(仮称)東北本線 岩○機関区

Yahoo!ブログの閉鎖に伴い、こちらに引っ越してきました。主にNゲージの精密加工をしております。機関車関連、客車、貨車等の加工ばかりで電車関係は少ないです。宜しくお願いいたします。

こんにちは☆

TOMIXのEH200の部品待ちで時間があり、そーいえば、これの台車の精密加工するのを忘れてたのでやってしまいます(汗)
178fc87a
Kato 3064-1  EF80  1次形

台車の画像を見たら簡単そうなので急遽やってみることにしました

DT127
これを加工したいと思います
20221003_194746

砂撒き管は車輪の中央側にあります
モールドを削り0.3㍉真鍮棒で作ります
砂撒き管へのケーブルは0.15㍉ステンレスワイヤーを使いました
引張棒もモールドを削り0.3㍉真鍮棒で再現しました
20221003_194914
裏から見るとこんな感じです
20221003_194936
そして2END側の台車も
20221003_234653
20221003_234708
障排器を作るのを忘れてました(汗)
0.2㍉厚の洋白板をカットしてステーとし、プラ板で障排器部分を作りました
20221004_202811

最後に中間台車 DT128

20221003_234725

そしてボディーを外したついでに常時点灯仕様でただ、コンデンサーを取り払っただけだったので走行中、逆側のヘッドライトのチラつきが気になったので、チップ積層セラミックコンデンサー0.033μをハンダ付けしました
20221004_204527
これで、かなりチラつき抑えられると思います

そしてボディーを被せ完成
20221004_222646
2END側の台車 DT-127
20221004_225240
中間台車 DT-128
20221004_225255

1END側 DT-127
20221004_225317

20221004_223052

20221004_223027 

20221004_223549
20221004_224124
重量感が出てれば良いかな☆

と言うことで、これで完成とします。

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

部品が来たので、引き続きTOMIXの方のEH200の加工に戻りたいと思います。

こんにちは☆

さて、今回もEH500の台車の精密加工をやります。
ただ、前回と違うのは今回はTOMIX製品になります
20220915_233538
一通りの加工はしてましたが台車の加工がまだでしたのでやってしまいます。
それと、この点いてるんだかよくわからない暗いヘッドライトも何とかしないとですね(汗)

まずはkatoの台車とは違うので少し眺めてどこをどうやるか、考えます
台車の作りはkatoより、良いかもですね!

20220916_225041
1END側の台車
FD7J
いきなり完成の画像(笑)
砂撒き菅は0.3㍉真鍮棒で製作
EH200は山越えの機関車だけあって一つの車輪に砂撒き菅が前後に一つづつ、つまり内側にも付いてるのですが、TOMIXの台車の作りが良いので内側の砂撒き菅はモールドを残す事にしました。
ただ、そのままではなく少し削りましたが

20220916_225056
逆側から
砂撒き菅の抑え、U字クランプも再現
レボリューションファクトリーさんの5009EL吊り金具を流用
20220916_225110 
台車上部の配管は0.2㍉真鍮棒で
そこから砂撒き菅へのケーブルは0.24㍉ケンタカラーワイヤー
車輪からのケーブルも0.24㍉ケンタカラーワイヤー
ステップの中を通してます
ケーブルの留め具はレボリューションファクトリーさんの5121吊り金具旧型用を流用してます
20220916_225139
この赤い矢印部分がモールドの砂撒き菅
作りが良いので残す事にしました
20220916_230658
そして逆側の台車、FD7Mも加工してしまいます
20220926_225528
反対側
20220926_225542
レールに乗せてクリアランスを確認
20220926_225648

そして次
中間台車のFD7KとFD7L
TOMIXの中間台車は繋がっててバラして加工しようと思ったのですけど、どうにも外れそうにないので仕方ないのでこのままやりました


20220928_233835
砂撒き管を支えるステーをプラ板で作成、U字クランプも再現しました。
レボリューションファクトリーさんの5009EL吊り金具を流用してます
20220928_233910
20220928_233950
20220928_234026
20220928_234041
これで台車4つ全て加工は完了
 
なのでガイアのマルチプライマーを筆塗り後、色を塗っておきました
使った塗料はMrカラーのこの長い名前のやつてす(笑)
IMG_20220930_221618
KATO同様にEH200の台車のグレーとほぼ色が合ってるかと思います


20220930_220209
20220930_220244
20220930_220300
20220930_220354

台車の加工が終わったので次はパンタグラフの加工をやります
20220930_232649
上部のアームの下に補助アームを0.2㍉真鍮棒を曲げて作ります
擦り板の両サイドに0.08㍉ポリウレタン銅線でコーベルを取り付け
20220930_232653
両パンタグラフの加工は終了
20220930_232701

さて、次はあの点いてるんだか点いてないんだかわからないヘッドライトを何とかせねば…

どうするか少し考えないといけないので時間かかりそうです(汗)

それが解決すればテールライトも点灯させようかと思ってます。

とりあえずキリが良い所でアッブしておきます
本日も最後まで詠んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

こんにちは☆

さて、前回からのつづきになります。
加工の済んだ台車を組み込み、運転台をボディーにはめ込んだ時にダイカストとテールライトの部分(赤丸の部分)に隙間がある事に気が付いたので、急遽テールライト点灯化をやってみる事にしました。
20220914_234915
今までKATOの機関車はテールライト点灯化するのに隙間がなくて加工も面倒だったので、やってませんでしたがKATOの機関車のテールライト点灯化は初です(笑)

使うのはいつもの美軌模型店さんのきらめきライトピコデュアル

とりあえず仮止めして点灯確認
20220914_221437

進行方向とは逆になるよう確認します
20220914_205443

この後、このまま集電板にそのままハンダ付けしました

そしてボディー側を遮光
艶消し黒を塗っておきます
20220914_205511
最初、ダイカストの方にLEDを付けてみたのですが暗くて話しにならないので、ボディー側のテールライト裏に直付けすることにしました
マスキングテープで止めてます
きらめきライトは基盤より先、LEDまでの部分は絶縁処理されてるので絡んでもショートしない優れものなので、このままボディーを被せちゃいます
20220914_215220
そして点灯確認
20220914_215520
おー、素晴らしい(笑)感動ww

これでテールライト点灯化は一件落着したので先に進みます

ATS車上子を作ります
ベースはバルディローズさんのNF-817 ATS車上子取り付け座4を使います
20220913_212316
とりあえず普通に組んでからプラ板で作り直します

こんな感じ
20220913_212401
そして色を塗って中のケーブルも作りました
0.5㍉丸棒に0.3㍉ピンバイスで穴を開け0.24㍉ケンタカラーワイヤーを差し込みました
20220914_220638 
20220914_220733
そしてゴム系ボンドで接着
先にクリアランス見てたのでバッチリ
20220914_233209
おー、良い感じになりました(笑)
20220914_233558
そしてATS車上子を軽くレッドブラウンでウェザリングしてボディーを組み込みパンタグラフを取り付け細部を手直しして完成としました

1END側
20220915_214947
では細部を見ていきます

1END側の台車から
FD7J  ステップの中にケーブルを通しました  ATS車上子もチラッと見えます
20220915_215133
FD7K
20220915_215140
2END側の台車
FD7L
20220915_215143
FD7M  ちらにもATS車上子を取り付け
こちらははっきり見えますね
20220915_215150
パンタグラフ FPS-4A  上部アームの下に0.2㍉真鍮棒で補助アームを追加
擦り板には0.08㍉ポリウレタン銅線でコーベルを取り付け
20220915_215045
1END側と2END側をつなぐ、ケーブルも再現
20220915_220440
台車周りも重厚感が出てれば良いんですけど
20220915_215628
テールライト点灯
20220915_220110
もう少し明るくしたいかな

とりあえず、これで完成とします。

次はTOMIXのEH200をやりたいと思います
こちらはヘッドライトがめっちゃ暗いので何とかしないとな~
少し手こずりそうな予感です(苦笑)

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m


↑このページのトップヘ