こんばんは☆

梅雨入り前の良い天気が続いてます。

さてこの前ナンバーを変更しようと以前に整備した当機関区では珍しい直流機のEF65 1056

Katoの旧製品になります。

画像撮るまで気がつかなかったのですが助手席側のヒサシ(つらら切り)が紛失してました(汗)

これ、ボディーに差し込んであるだけで緩いと簡単には取れちゃいます

前にも一度、ED75耐寒形のヒサシが紛失して大捜索して3日かかって見つけたのですが、外れないように小量のGボンドクリアーで接着したのですか、この65は半分折れてて見つけても修復不可能?

なのでkatoの修理部門に部品出るのか問い合わせた所、このつらら切り単品での部品設定はないとの事

対応策はボディー交換!
つらら切り、一つ欲しいだけのに、ボディー交換??

しかも旧製品だからボディー欠品在庫なし…

なのでヤフオクだのネットを駆使して調べてみたら、ボディーだけはなくジャンク扱いの車両ならいくつかありましたが、値段が高い!

うーん、悩むこと数日…

ないなら作っちゃえ!って事でプラ板で自作する事にしました☆

用意するものはその辺に転がってたプラ板の欠片ww

0.3ミリ厚のプラ板です

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まず作る方のヒサシを外しプラ板の上に乗せ筋彫りライナーを使ってけがきます。

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部品が小さいので虫眼鏡で拡大して作業してます☆

大体の形になるように、けがいたライン通りにデザインナイフで切り出しました。

これから更に棒ヤスリやペーパーがけしたり形を整えるのでだいたいの形で大丈夫です。

そしてパチッとハマるように微調整して更に切り出します。
0.3ミリだとまだ厚いので、差し込む部分的だけヤスってま0.2ミリくらいになれば上手くハマりました☆

こんな感じです

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そして部品が小さすぎて固定のしようかないのでこのまま、ヤスリかげして形を整えていきます。

そしてヒサシを外して次は塗装です。

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このあと、もう少し丁寧に形を整えました。

塗料はFARBEファルベの#10 青15号

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エアブラシの方が綺麗に濡れるのですか面倒だったので筆塗りです

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こんな感じです
そして合わせて見ました。

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どうでしょう?画像手前の助手席側のつらら切りです。

そして、小量のGボンドクリアーをつけて取り付けしました。

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じゅうぶんですねww

そしてウェザリングしてあるので、色を合わせる為に少し汚します。
パステルの黒を削って筆で汚してみました。

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こんな感じです

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肉眼では、自作したとはわからないです(自画自賛)笑

いつもの場所で
手前が今回、つらら切り自作したEF65 1056
奥がkato3019-3 EF65 1000後期形改のEF65 1103 田端運転所JR仕様です。

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斜め上から

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とりあえずお金かけずに手間だけかけました(笑)

このつらら切り、外しれて紛失したり壊れてしまって困ってるユーザーの方多いのでは??

Katoの修理のページ見たら

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ヒサシ交換200円って書いてあるにも関わらず
 
設定部品がないだと!?


Katoもこの接着もされず、かんたんに取れてしまうつらら切りですが部品の設定ぐらいしとけっ!って感じです。

しかも、これを直すのにボディー交換って…


外れてしまうのわかってるんだったら接着してから製品にしろって思うのは私だけでしょうか?

対応悪すぎです。

ヒサシ付の機関車はたくさん出てるのでぜひ、ヒサシ対応してもらいたいです!


本日も読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m