こんばんは☆

蒸し暑い日が続いてますが皆さん熱中症にはお気を付けください☆

さて、もう一年以上前に入線して、一通りの加工整備はしており当機関区のジオラマの中に休車状態だった、kato3080-1 ED78 1次形を引っ張り出してウェザリングしてみました。

最近ずぅーっと全検明けのピカピカ仕様にしてたので久々の汚しになります☆

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常時点灯化、運転席塗装、カプラー交換、エアホース類追加、ステップ取り付け、速度検知装置ケーブル等の加工整備内容は割愛させてくださいm(_ _)m

今回はウェザリングについて書いていきたいと思います。

まずはマスキングします。

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台車周りにもエアブラシでウェザリングしますので車輪に塗料が付かない様にねんいりにマスキングします。

画像に写ってるガンダムマーカー スミ入れ筆ペン(ブラック)ふき取りタイプは、後程使います。

先に区名札を貼り付けておきます。
銀紙モデルN-508 区名札ステッカー西日本方面を使います。

東北の機関車なのに、なぜ西日本かというと、福島機関区の[福]が、東日本方面には入ってないので、なぜか西日本方面には[福]があるので(笑)

銀行モデルさんの説明には上段の文字が大きい方がkato用、下段の小さい方がTomix用となっておりましたが上段のkato用ばかり使ってしまって福がなったので、下段の少し小さいTomix用の福を貼ってみました。

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あら?そんなに違和感ないかな☆
てか、物凄く小さいのに拡大するとちゃんと福と読めますね!


そして今回のモデルはこのRail Magazineに載ってたED78にします。

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結構、クタクタの頑張ってる感が強いこの写真を参考にして、とりあえずエアブラシで、台車周りから

タミヤXF-64レッドブラウンをスポット的にちょこっと吹きます。
そして次にすこし色の薄いXF-52フラットアースも重ならない様に吹きます。

台車周りを吹き終わったら正面、貫通扉下部、連結器回りも少しだけ色を入れておきます。

この時、あまり強く吹きすぎない様に注意します。

つぎに屋根周り
パンタはタミヤXF-9ハルレッド

パンタから飛び散った錆び色は調合します。
私のお気に入りは

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タミヤXF-9ハルレッドをベースにX-6オレンジ、XF-3フラットイエロー、X-21フラットベース少量化、
ハルレッド2に対してオレンジ1.イエロー1.5 フラットベース1位の割合で調合しました。

そして正面ヒサシ上辺りから屋根中央に向かって吹いていきす。

屋根中央にいくほど錆びが飛んでいかないと思い、屋根中央はあまり吹いてません。

そして最後にボディー下部にタミヤXF-2フラットホワイトに極少量のタミヤXF-59デザートイエローを混ぜたものをかなり薄く希釈したものを作り軽く吹きます。
これは、ホコリを表現するのと共に退色感を出す為です。

これでエアブラシは使いませんがここからが、綿棒を使って拭き取ります。

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極細綿棒にタミヤX20Aアクリル溶剤を付けサイドのルーバー下から縦方向に何度も何度も擦って前ほど吹いたホコリの色を落としていきます。

なぜアクリル系の塗料を使うかと言いますと、この綿棒で吹いた色を落とすのにエナメル系(アルコール系)のうすめ液を使ってしまうとボディーの色まで落ちてしまうのでウェザリングどこの話ではなくなってしまいます。

水性(アクリル系)ですとボディーまで色は落ちないのでこれを使ってます。

そしてある程度、気が済む所まで落としたら次は先ほどのガンダムマーカーの出番です。
これも水性です。
サイドのルーバーにサッと塗って極細綿棒で拭き取ります。
すぐには乾かないので簡単に拭き取れます。
これで雨垂れ、水垢表現が出来ます。

そして仕上げにいきます。

サイドのルーバー、貫通扉、ドア等、凹凸のある部分にスミいれしていきます。

タミヤ墨入れ塗料をお皿に分けて極細面相筆で入れていきます。
なかなか、かわかないのでしばらく放っておきます。

そして乾いたら台車部分にドライブラシしてエッヂを際立たせます。
今回はタミヤXF-56メタリックグレイをドライブラシしてみました。

最後に銀河モデルさんのN-040ダブルアームワイパーを少量のGボンドクリアーで取り付けて完成とします。

いつもの場所で
2END側

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サイドから

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1END側

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屋根周り

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さて次は同じ時期に入線したEF71もあるので、こちらもウェザリングしようと思ってます。

さて、そろそろW杯ポーランド戦が始まりますね!
応援しないと(^_^)/

本日も長々と読んでくださりありがとうございましたm(_ _)m