こんばんは☆

また寒の戻りで肌寒くなってる関東地方です☆

さて前回からの続きです。

今回はウェザリングしてみようと思います。
汚すのは久々の様な気がします(笑)

やり方忘れかけてるので自分の備忘録を兼ねて少し細かく書いていこうとおもいます。

まずはマスキングから

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いつも全検明けのピカピカ仕様にする時はボディ、台車等をバラバラにして各部塗装します。
これは台車や集電金具にエアブラシで吹く時に塗料が付着して集電悪くなるのでバラして塗装するのですがウェザリングで汚す場合は全体的のイメージを見るためバラさずにエアブラシを、吹きます。

なので台車周りは特に念入りに台車の奥までマスキングします。

まずはタミヤXF-58ラバーブラックにXF-2フラットホワイト、それに少量のXF-52フラットアースを混ぜたグレーを調合します。

それをエアブラシで屋根に吹きます。

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全体に、部分的にサッとわざとマダラになる様に軽めに吹きます。

そしてこの調合したグレーは取っておいて後でまた使います。

次に台車周りを汚します。

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XF-64レッドブラウンをスポット的に吹いていきます。


そしてこのレッドブラウンに少量のXF-9ハルレッド、そして金属の粉を表現力するのにごく少量のX-11クロームシルバーを混ぜたものを屋根のオデコから後ろにかけて吹いていきます。パンタ下ならモニター方面に徐々に薄くなるような感じで

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そして次にホコリ汚れと退色感を出すためにXF-2フラットホワイトに少量のXF-59デザートイエローを混ぜてかなり薄めに希釈しめす。
だいたい塗料1に対して薄め液5~6

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ボディに薄く乗れば良いだけなので
そして同時に台車周りにも
先ほど吹いたレッドブラウンの境目辺りにスポット的に入れていきます。


画像右半分が先程のホコリ色を吹いた感じ
左半分は、極細綿棒を薄め液に浸して縦にホコリ色を落としていきます。

雨垂れの表現をします。

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そして次にサイドのルーバーに墨入れをします。タミヤ墨入れ塗料をお皿に取り分け極細面相筆で墨入れしていきます。
そして乾いたら更に墨入れ塗料ブラウンをまだらにのせていきます。
これは錆び表現です。

つぎにルーバーの墨から雨垂れの水垢を表現するのにガンダムマーカー水性を使います。
油性だと落ちなくなのですぐに落とせる水性にしてます。

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縦にざぁーと線を引き極細綿棒で落としていきます。

同時に今度はガンダムマーカーのブラウン(これも水性)を使いこれは錆が流れた痕の表現です。


まだ途中ですが、こんな感じ
これは私的にはウェザリングきつめなのでまだ落としていきます。

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逆側
この程度の汚れにします。

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そして正面
1END側

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貫通扉、取っ手等に墨入れしてます。
これば汚す目的でなく陰影をつける為です。

そして薄い錆が垂れた表現の仕方は、クリアーオレンジを使います。

これもタミヤX-26クリアーオレンジを相当希釈して極細面相筆でさぁ~と流れるくらいで少しだけ塗ります。
塗りすぎたらすぐに極細綿棒で拭き取れば落ちますのでお好みで☆
錆の始まりはXF-9ハルレッドをちょんと塗りそこから滲ませる感じでクリアーオレンジを伸ばしていきます。


2END側

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そして細部を手直ししていきます。

次に台車をもう一手間加えます。
X-11クロームシルバーをドライブラシします。
平筆に塗料を付けたらティッシュでこするようにして拭き取ります。
カサカサになってきたら台車の凹凸のある部分にドライブラシします。

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こんな感じです。
どうでしょう?金属的な感じが出てれば幸いです。

そして先程、ウェザリングきつめにやり過ぎた側をまた少し拭き取り落ち着かせてみました。

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新たにガンダムマーカー茶色を使って錆が流れてきた感じの表現を追加してます。

そしてパンタグラフ下にレボリューションファクトリーさんの5064三角マークインレタ△を転写しました。


もう少し細部を手直して完成とします。

本日はここでタイムアップ

今日も最後まで読んでくださりありがとうございましたm(_ _)m