こんばんは☆

前回のEF63×2の加工整備が終わり、次は何を加工しようか考えてたのですけど、あれからまた衝動買いしてしまった
Kato3058-1 EF62 前期形

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またこれの加工整備を始めました☆



当機関区には3058-1 EF62 23号機の前期形と3058-4 EF62 46号機の後期形JR仕様の2両、在籍してますが今回で3両目になります。
上の2両は全検明けのピカピカ仕様にしたので 今回は汚そうと思います。

まずはいつものカプラー周りからの加工です。
1END側

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2END側

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加工方法は前回と同様なので、内容は割愛させて頂きましたm(_ _)m

このkatoのEF62は解放テコがボディではなく、スカートに付いてるのでカプラーから開放テコの受けを実車同様に加工しました。

しかし少し間か空いてしまうとやり方忘れてしまいますね(苦笑)


そして次に運転台の加工
マスコン、ハンドル、ブレーキレバー、台座、ホイッスルレバー、時刻表差し等を自作して追加してます。

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両サイド二個共、加工しました。

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さて次にワイパーの除去をやりました。
少し詳しくアップしていこうと思います。

元のモールドのワイパー

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これを削って除去します。
削る道具はいつもお世話になってる美軌模型店さんのブログに載ってましたちびノミ(笑)

DAISOで売ってる精密ドライバーのマイナスを砥石で磨きをかけて俗に言うマイクロナイフ?
モデリングチゼルとも言うのでしょうか?

要は小さい平刃のノミです。
Hコムを削らないように細心の注意をしてワイパーのモールドを削りました。

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ガラスがキズだらけですがご安心を(笑)

ここから綺麗にしていきます。
少しずつ面倒臭いですがキズ付いたガラス面を綺麗にしていきます。

まずはペーパー掛けをするのですが今まではペーパーを折ってその先端で研いてたのですが前回のブログで、いつもコメント入れてくださる、かずくんさんからのアドバイスでこんな道具を作ってみました。

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1.2ミリのプラ板を2ミリ幅にカットし、3センチ程度の長さにしてその先端にペーパーを瞬間接着剤で貼りつけたものです。

ペーパーは、#1500と#2000の二つ作りました。

#1500で平らにしたのちに更に#2000で研きます。

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これは#2000で研いたあとです。
白くガラスが濁って不安になりますが大丈夫です(笑)

そして次にコンパウンドで研いています。
まずはタミヤコンパウンド粗目から使います。
綿棒はガイアノーツのG-04r 精密綿棒、もしくはMr綿棒、先端極細硬化タイプどちらかを使いました。

粗目で研いた後です

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先程の曇ったガラスが少し透明感が戻りました。

次にタミヤコンパウンド細目で研きます。

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更にクリアーになりました。

そして次にタミヤコンパウンド仕上げ目です。

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もうこれで肉眼では綺麗にキズが消えてます。

これでも良いような気もしますが最後の仕上げは、
HASEGAWAのセラミックコンパウンドで仕上げました。

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綺麗になりました☆

これでワイパーの別パーツ化に必要なモールドの処理の完了です

本日はここでタイムアップ

とは言っても一日で、やってる訳ではありません(笑)

3~4日かかってます

さて次はボディの手すり、屋根のフック等のボディの加工に入りたいと思います。

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m