こんにちは☆
気分転換に16番ゲージ TOMIX HO-109 ED75 一般形をいじってましたが部品調達の間またNゲージに戻り加工整備を開始しました。
16番は少し休憩です
Nなんですが何ぶん、追加加工整備をしなきゃならない機関車が大量にあるので何から手を付けようか悩んだあげく、ある程度加工整備してたこの、kato3066-4 EF81 139を始める事にしました。
まずはカプラー周りをバラしスカート周りの再加工
真ん中の梁?の部分をデザインナイフでカットします。
ただ接着するだけでは強度的に不安なので0.3ミリピンバイスで穴を開け0.3ミリ真鍮棒を芯にして瞬間接着剤で接着します。
画像上のが短縮加工した双頭連結器です。
そして次
チェーンを引っ掛ける為のエアホースの加工
瞬間接着剤で接着しました。
このあと目立たない様にブラックアウトしておきます。
カプラーの板バネも正面から見ると金色に目立つのでブラックアウトしておきます。
そして次にスカート周り
前回、加工整備した双頭連結器へのエアはそのまま使います。
これは0.3ミリケンタカラーワイヤーを、曲げて作ってます。
チェーンを引っ掛ける為の留め具をL字に曲げた0.2ミリ真鍮で接着しておきます。
この後ガイアの鉄道模型用カラーねずみ色1号で色差ししておきました。
さて次に短縮加工した双頭連結器をさらに短く加工してみました。
前にEF63の加工した時と同じ方法です。
カブラーの穴の前に0.3ミリ→0.5ミリ→1.1ミリの順に穴を開け拡げてます。
そしてカプラーのお尻の部分をV字にカットしました。
この新たに開けた穴をスカートのカプラーを止める棒に差し込みます。
これで更に1~1.5ミリ近く短縮出来ます
カプラーが首を振る時にスノーブロウに干渉するかもです(汗)
とりあえずこれでいってみますが不具合出れば直します。
そしてエアホースにチェーンを引っ掛けスノーブロウにカプラーを取り付け組み込んでみました。
逆側のスカートは双頭連結器の穴は加工しないで短縮加工しただけのものを取り付けました。
これで様子を見てみます。
両エンドのカプラーの加工は完了です。
このEF81はワイパーのモールドを除去してなかったようなのでフロントガラスの加工から始めます。
自作のちびノミでワイパーのモールドを除去しました。
#1500で磨くとこんな感じです。
次に#2000のサンドペーパーを付けたサンダーで磨きます
#1500で傷付いた面を平らにする目的です
白く濁ってますが大丈夫です。
これからコンパウンドを使い透明に綺麗にしていきます。
まずはタミヤのコンパウンド荒めで磨いた後です。
まだクリアーにはなりませんがサンドペーパーで削った傷を消します
次に細目で磨いた後です
だいぶ曇りが消えてきました
もう一息です
そして仕上げ目で磨いた後です
肉眼ならこれで大丈夫かもです☆
そして最後にHASEGAWAのセラミックコンパウンドで仕上げます
さて次に屋根上の配管等に移ろうとしたのですが、少し気になる箇所があったので改良してみました。
ケンタカラーワイヤー0.3ミリを使ってるのですがよりリアルにするためにこんな事をしてみました。
これをそのまま取り付けるとディテール的に細いので、こんなことをしてみました。
そしてこんな感じに
これをタミヤX-11クロームシルバーに塗装して黄色で色差しして取り付けると
こんな風になりました(笑)
肉眼だとほとんどわかりませんがww
もう一つも同じように加工し直します。
結構、銅線巻く作業が面倒ですが(苦笑)
本日はここまで
最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m
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