(仮称)東北本線 岩○機関区

Yahoo!ブログの閉鎖に伴い、こちらに引っ越してきました。主にNゲージの精密加工をしております。機関車関連、客車、貨車等の加工ばかりで電車関係は少ないです。宜しくお願いいたします。

2017年07月

こんばんは。

しばらく更新空いてしまいました。
梅雨明けしてすっかり夏モードの関東地方です。

さて最近いじった車両はないので以前に加工した車両をアップしていこうかと思います。

今回はマイクロエース ED77 量産型です。

いきなり加工後の画像です。

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全面はkatoED79シングルアームの手すりと解放テコを使いディテールアップ

解放テコは赤だったのでタミヤのフラットブラックに塗装してあります。
いつもの様に手すりと解放テコは0.5ミリのピンバイスで穴を開けてます。

そしてスカート廻りは当機関区標準化装備のtomix pz-001 ブレーキホースLRを使ってます。ジャンパ栓は銀河モデルN-238 KE70開を取り付け、先端を0.4ミリのピンバイスで孔を開けて0.4ミリのケンタカラーワイヤーを適当に曲げて取り付けました。

カプラーは当機関区標準のkato EF66前期形ナックルカプラーに交換してあります。

ボディーを外したついでに、運転席をタミヤのフラットグリーンにフラットブルーを少量混ぜたコックピットカラーにぬり座席はフラットブルーに塗ってあります。
側面のダイキャストもルーバーの窓から見える所はコックピットカラーに塗装してあります。

マイクロの機関車は台車のステップ等の表現がないので、加工します。
使うのはtomix pz-101 ステップ(72.73形用 )を白に色差ししてからgクリアーボンドで取り付けて、運転席ドア下ステップは、レボリューションファクトリー汎用ステップ0.3ミリをドア下のボディに0.4ミリピンバイスで穴を開けて、少量のgクリアーを付けて取り付けしました。
ワイパーも銀河モデルさんの、N-040 ダブルアームに交換済みです。

中間台車にも銀河モデルさんのN-048 速度記録装置を0.5ミリピンバイスで孔を開けてから少量のgクリアーを付けて固定してます。

そしてこのオレンジ色のライト

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あまりに暗すぎるので、美軌模型店さんの、きらめきライト水平型に交換しました。

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明るくなりました。
ライト基盤は取っ払ってるので常時点灯です。
ウェザリングは、いつもの様に台車廻りはレッドブラウンやら、フラットアース、ばね廻りはオイル表現する為に艶消し紫にタイヤブラックを混ぜたものをエアブラシでスポット的に吹いてます。

屋根回りも軽くタイヤブラックにガンメタを混ぜたものを軽く吹いた後に、錆表現のハルレッドを吹いてます。

その後はちょいちょいと正面貫通扉やステップ、スカート廻り、サイドの運転席ドア、ルーバー等をタミヤ墨入れブラックを極細面相筆でスミ入れてしてます。

最後に台車回りをタミヤ、フラットアルミをドライブラシして陰影を出して終了です。

このED77 量産型は当機関区にはウェザリング済みのものとウェザリングしてない2両在席してます。
旧型客車、もしくはワムなどの2軸貨車、タキ、トラの国鉄時代の貨物列車牽引に頑張ってもらっています。

こちらも走行動画をYouTubeにアップさせて頂いてます。
『マイクロエースED77』で検索かけるとヒットするかと思います。
宜しかったらどうぞ☆

今日も読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

*YouTubeに走行動画アップしました。良かったら覗いてみてください→ https://youtu.be/Z52V_8aN9_c

こんばんは

今回はロンチキをウェザリングしてみました。

エプロン車は、墨入れするのにタミヤ、墨入れ塗料ブラウンとブラックを皿に取り極細面相筆で墨入れしました。
その他の汚れはタミヤ、レッドブラウンやハルレッド等を希釈して錆表現してみました。

台車や手動ブレーキレバー、ステップ等はフラットホワイトで筆差ししてます。

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エプロン車

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中央締め付け車

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その他、滑り台等はエアコンブラシでタイヤブラックを、相当希釈して吹いてみました。
ネット等の画像を確認すると錆の茶色と言うよりススの黒い表現の方がしっくりいきます。

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載せてるレールはモデルアイコン製のシリコンレールです。

これは一本1メートルでレール3本分の表現、つまり一本で3本載せてる感じなので下に3本載せてるパッと見、計9本載せてる様に見えます。

これもエアブラシでレッドブラウンを何回か重ね塗りして錆表現してみました。
シリコン(ゴムみたいな感じ)なので塗料を弾いてしまうので根気よく何回かに分けて塗ってみました。

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こんな感じです。


そしてついに、ED75 767 と連結

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やっと形にできました。
実車

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夜間ちっくな

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製作には初めてエッチングパーツを組んでみましたが、説明書だけだとややわかりずらく、先にペアーハンズ製のロンチキEB編成を製作されてた方のブログを、読んで同じ順序で組み立てていきました。
まさに、その方の丁寧な製作過程のブログがなければ、わたしには無理だったと思ってます。
まさに教科書そのものでした。
感謝してもしきれません(笑)

ありがとうございましたm(_ _)m

そして走行動画をYouTubeの方にアップさせて頂きました。
ここの貼り付け方がわかりません。

なのでYouTubeで、『ペアーハンズ ロンチキSEN』で検索かけるとヒットするかと思います。
 URLを貼ってみました。

https://youtu.be/J4_6mCB3YbU

興味のある方はぜひ、ご覧になってください。お粗末なお座敷レイアウトですが… 

Tomix9154改 ED75 777 牽引はこちらhttps://youtu.be/I7TIrJmCS9I


本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

こんばんは☆

毎日暑い日が続いてますが、皆さん大丈夫でしょうか?
熱中症にはくれぐれも注意なさってください。

さておおよそ、2ヶ月近くかけて製作してきたペアーハンズ製 ロングレール輸送用チキSENタイプ、いわゆる岩切駅常備、岩切工臨ロンチキを紹介していきたいと思います。

とりあえず、エプロン車の1号車から

チキ5540

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2号車
チキ5700

イメージ 3

3号車 
チキ5610

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4号車
チキ5600

イメージ 5

5号車
チキ5805

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6号車
チキ5705

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そして7号車の中央締め付け車
チキ5601

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8号車
チキ5800

イメージ 10

9号車
チキ5711

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10号車
チキ5604

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11号車
チキ5544

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12号車
チキ5712

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そして最後尾の13号車のエプロン車
チキ5538

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最後の13号車だけは、チキの梁の数が他の車両と違うので、デザインナイフで削り取り4ミリの真鍮線で復原しました。

次回はこのロンチキをウェザリングしたのでその模様をアップしたいと思います。

最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

こんばんは

今日も夏日の関東地方でした。

このまま梅雨明けしちゃうのでは??

と言う事で、岩切ロンチキの続きです。

Katoのコキ5500の下回りを加工して床板をGボンドクリアーで貼り付けてから、サンポール溶液に浸けて錆を取った後にメタルブライマーを吹いてからモリタの赤3号をエアブラシで塗装工しました。
乾燥後、インレタを貼りました。

マークセッターを塗ってからまーくソフターを散布。
ついでに号車表示の部分を楊枝を使い艶消しイエローで塗った後にその辺にあったインレタ?恐らくkato583系の使わなかった号車番号順を転写しました。

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いよいよ、大詰めです。

エプロン車の上物パーツを乗っけていきます。
接着剤はGボンドクリアーです。

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おー、形になってきましたww

このごちゃごちゃ感がたまりません(笑)

中央両サイドにあるグリーンのシートはレポート用紙を切って緑に塗装後、被せていたら意外に上手くシートにみえたのでこれで良しとします(笑)

この後、ペアーハンズさん別売りのチキ用ブレーキセットのエッチングパーツを取り付けていきます。
ステップも一緒に付けていきます。
カプラーは、ラウンドハウスの車間短縮ナックルカプラー黒に交換

ブレーキパーツとステップは台車が首を振るので当たらない様に上手く調整して取り付けます。

わたしはコキのブレーキシューをニッパで切除するのですが、ブレーキパーツに当たる部分をデザインナイフで少しずつ削り落とし干渉する部分をクリアーにして取り付けました。

次回から岩切ロンチキ全13両を1両づつ紹介していきたいと思います。

今日も読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m





こんばんは

毎日暑い日が続いてますが、梅雨明けはまだなのでしょうか??

熱中症には気を付けないといけませんね!


さて前回は上物を組み立てたところまでアップしたと思いますが、今回は下回りの加工です。

下回りはkato コキ5500を使います。
コンテナはまったく必要ありません。
最近のコンテナ貨車の様にコンテナ別で販売してくれたら非常にありがたいのですがww

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とりあえずコキのコンテナの爪やら出っぱっている所をニッパーでカットした後に400番のペーパーである程度平らにしてから1000番くらいまで磨いて平らにしました。

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手摺も画像の様にカットしてからボディーに戻します。
じゃないと床板を貼り付ける時に長さがあわなくなりますので

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それから先に組み立ててあった、エプロン車のパーツや、滑り台等を塗装します。

私がお手本にしてる方のブログにサンポールと水で割った溶液に付けて錆や脂を取ってから乾燥後、メタルブライマーを塗ってからタミヤの艶消しイエローに、オレンジを若干混ぜた色をエアブラシで吹きました

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細かい部品は割り箸に両面テープを巻いてそこに張り付けてから吹くとやり易かったです。

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数日間放置して乾いてから細かい部分を極細面相筆でさきに色指ししておきました。

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蛍光灯を表現するのに5ミリの真鍮棒があったのでそれを使ってみました。

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この後に下廻りのコキにデカールを貼ったり細かい色指しをしました。

その模様はまた次回にでもアップしたいと思います。

ちなみに、ここまではすでに1ヶ月以上のかかってます(笑)

今日も読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

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