(仮称)東北本線 岩○機関区

Yahoo!ブログの閉鎖に伴い、こちらに引っ越してきました。主にNゲージの精密加工をしております。機関車関連、客車、貨車等の加工ばかりで電車関係は少ないです。宜しくお願いいたします。

2018年11月

こんにちは☆

日中は暖かいんですけど朝晩さらに寒くなってきましたよね

さて前回、kato 3061-4 EF65 2000 JR貨物2次更新色にスポットクーラーを取りつけてみましたが、今回はこれ

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Kato 3061-2 EF65 1000 JR後期形改 EF65 2065にも自作スポットクーラーを取り付けてみました。

まずは窓に仮に取り付けた何かの部品のダクト
これを最近出たKato 3061-4 EF65 2000 JR貨物2次更新色のassy

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これに交換したいと思います。

しかしこのダクト、窓ガラス本体に取り付けるタイプなので簡単には付きません(涙)

方法は二つ、ガラスを加工して取り付けるか、もしくはこのダクトを加工して取り付けるか?

ガラスを加工した方が見映えは良いんですがガラス自体にヒビが入り割れる可能性大

なので今回はダクトはたくさん、入ってるのでダクトを加工しました。

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まずはデザインナイフでカットします。
これで取り付けれれば簡単なのですが、問題は厚み
ガラスに貼ろうと思ってるので、ヤスリ等を駆使して出来るだけ薄くヤスってみました。

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そしてハイグレード模型用セメダインで接着
ダクトの上には0.3ミリ真鍮線を黒に塗り取り付けてます。

そして次に運転台の加工

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助手席を取り払います。
デザインナイフで切れ目を入れて平らになるように軽くペーパー掛け

次にスポットクーラーを作ります

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ダクトはever green 1.0ミリ角棒をライターで炙り曲げます。
吹き出し口は、ever green 0.64ミリ丸棒
これもライターで炙り曲げます。
あとは、2.0ミリプラ板角某を、薄くカットして

吹き出し口をジャバラにするのに、その辺に転がってた銅線


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これを曲げた0.64ミリ丸棒に巻いていきます。

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こんな感じに
長い方が巻きやすいので長めに作ってます
後程カットします。
そして、ジャバラの吹き出しパイプはタミヤX-32チタンシルバーに

1.0ミリの角棒を曲げたダクトはタミヤXF-71コックピット色にXF-8フラットブルーを混ぜたオリジナルコックピット色に塗っておきます。
台座にする2.0ミリ角棒はXF-16フラットアルミに塗装しました。

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こんな感じです

そしてボディーを被せてみます
1END

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2END

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この機関車はガラスがクリアーなんですけど、イマイチ写りが悪かったのでライトを当てて撮ってます。
角度を変えて

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そしてついでにホイッスルのレバーも付けてみました(笑)

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余談ですが、このkato 3061-2 EF65 1000 JR後期形はスノーブローが付いてないタイプで、ラウンドハウスから発売されたHゴム黒ガラスセットと、EF65 1118のカプラーセットを交換すれば、JR仕様の現行の65になるとか、うたい文句があり速攻市場から3061-3C3 EF65 1118のカプラーセットがなくなり、オークションでは4倍の2000円以上で取り引きされてますが、今回出た3061-4 EF65 2000のカプラーセットが取り付けられます。
外見的な特徴は変わりはありません。
品番の違いはヘッドマークが付けられる磁石が付いてるか付いてないかの違いなので☆

私は、EF510のスノーブロウとステップを、使い加工しましたがそんなに、苦労せずに変更出来ます♪
なのでまだ市場に残ってる3061-4C3 EF65 2000 JR貨物2次更新色のカプラーセットがあれば、大丈夫です。

以上余談でした。

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

こんにちは☆

数日前から気温が下がりだいぶ冬っぽくなってきましたね…

さて前回の続きです。
スポットクーラーを自作して取り付け運転台を組んでバラしたボディーを元にもどします。
そして、運転席入り口ドア、サイドのルーバー、台車周り、正面貫通扉等、凹凸部分に墨入れしました。

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墨入れはタミヤの墨入れ塗料を小皿に取り分け極細面相筆で差してます。

さて実車のスポットクーラーの画像を勝手に借りてきましたm(_ _)m

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中から

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個体によって多少作りがちがうみたいですが、概ねこんな感じです。

さてボディーを被せてみましたがサイドのガラスがスモークになってるので普通だと見えませんww

とりあえずいつもの場所で
2END側

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サイド

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1END側

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正面

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かろうじてジャバラのパイプが見えますが(汗)

各所細かく見ていきます。
正面、ライトを当ててます

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これだとはっきりわかりますね☆
ワイパーは銀河モデルN-040Wアームタイプを取り付け別体化、ハイグレード模型用セメダインで接着してます。
アップ

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貫通扉内側のハシゴはプラ板0.3ミリで作成
角度を変えてみます。
左側から

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右側から

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1END側台車周り

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0.4ミリケンタカラーワイヤーで、ケーブルを取り付け
タミヤX-32チタンシルバーで塗ってます。
銀河モデルN-048 速度検知装置も取り付け
0.4ミリピンバイスで穴を開けてます。
接着はGボンドクリアーです。
運転台入り口下のステップはレボリューションファクトリー5005汎用ステップ0.3ミリをカットして取り付けてます。
ボディー側に0.4ミリピンバイスで、穴を開けてるのですが、上手くやらないと幅がないのでボディーの横に貫通扉してしまうので要注意です☆
2END側台車周り

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同じくケーブルはケンタカラーワイヤー0.4ミリ
区名札は、銀河モデルN-507東日本方面、新鶴見所属なので『新』を貼りました。

ダクトの位置を決定的するのに何度かボディーを被せて位置修正しないとならないのが少し大変でした。


これで完成とします。

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本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

こんにちは☆

朝晩は冷えますが日中はポカポカと暖かい陽気ですね♪

さて前回の続きです

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全般検査明けのピカピカ仕様なので、MrカラーのスーパークリアーIIIをエアブラシで吹きました。
最近スーパークリアーばかり吹いてるので、スーパークリアーとリターダーと薄め液の加減がわかってきてカブる事なく上手く吹ける様になってきました(笑)

さて乾燥するまで放っておきます

そして継ぎに運転席の加工です。

まずはデザインナイフで切れ目を入れて助手席をカットして取り払います

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上が加工前、下が助手席を取り払った加工後です

そしてタミヤXF-71のコックピット色に少量のXF-8フラットブルーを加えた当機関区オリジナル?(笑)の運転台色に塗ります。
ついでにダイキャストの側面も塗っておきます。

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乾くのを待つ間に



次にこんなものを使います

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ever greenのプラ棒、角、1.0ミリ×1.0ミリ

これを曲げるのに、最初は手でゆっくり曲げてみたのですが、クラックが入り折れてしまうのでNG
なのでライターを使い、軽く炙って曲げます。
気を付けないとすぐき溶けてヘニャヘニャになっちゃうのでサッと炙ります。
そして、適当な長さにカット

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そして次に使うのは

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ever green 0.64ミリのプラ丸棒
これも、ライターでサッと炙り曲げておきます。

そして曲げた0.64ミリの丸棒に、何かの導線?をクルクルと巻き付けました。


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さて、何を作っているのでしょうか?(笑)

その0.64ミリ丸棒に導線を巻き付けた物体をタミヤX-32、チタンシルバーに塗っておきます。

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揃えた部品

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そして2.0ミリ×2.0ミリ角棒を短くカットしたものを用意し、XF-16フラットアルミに塗り、接着すると

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そうです☆
助手席のスポットクーラーを作ってみました☆

曲げた1.0ミリ角棒はダクト、フラットアルミに塗った2.0ミリはエアコン本体、そして0.64ミリ丸棒に導線を巻いたものは、ジャバラの吹き出しパイプでした(笑)

配電盤は、いつものkatoのジオタウンの余りステッカー(笑)

このジャバラの表現は、ない頭を絞って考えましたww

ここで気が付いたのですが、このEF65 2000のサイドのガラスはスモーク表現になってて、やるな!katoと誉めましたが、この自作スポットクーラー、見えないじゃん!!ww

せっかく作ったのにー(笑)

果たしてボディーを被せてどうなるか!?

本日はここでタイムアップ

最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

こんばんは☆

一気に朝晩寒くなってきましたよね…
みなさま、体調崩さないようにお気をつけ下さいm(_ _)m

さてここの所、直流機増殖中の当機関区ですが今回もkatoから出たばかりのこれ

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EF65 2000 JR貨物2次更新色の加工整備を始めました。

今回も全般検査明けのピカピカ仕様にするつもりなのでバラバラにしてみました☆

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まずはスカート周りの加工から始めます。

最近の機関車はエアホースやジャンパ栓の数が少なくて加工は楽なのですが、少し寂しいですね

まずは当機関区標準装備のtomix PZ001 ブレーキホースLR
向かって左側の左はじに一ヶ所、右側の一番内側に一ヶ所取り付けます。

なのでまずはエアホースの塗装から

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左側二本はコック部分を白、本体を鉄道模型カラーねずみ色1号で、ホース部分はタミヤXF-85タイヤブラックで、先端をXF-16フラットアルミで塗装
右側二本はコック部分本体をXF-84ダークアイアン、ホース部分はタイヤブラック、先端をフラットアルミで塗り分けてます。
面倒ですが、ホース部分の黒もタイヤブラックで塗る事で、ゴムホースらしい色合いになるので手間をかけます。


次に台車を加工
先に速度検知措置や、ケーブルを取り付けるので0.4ミリピンバイスで穴を開けたのちに0.5ミリで拡げておきます。

そしてフラットアルミと白で色差ししておきます。後にMrカラー スーパークリアーIIIを吹くので割り箸に両面テープで固定

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色差ししたエアホースが乾いたのでスカートに取り付け
ハイグレード模型用セメダインで接着します。

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そして次にボディー
サイドのガラスは外しておきます。実車は運転台サイドの窓がスモークのフィルムを貼ってるようですが模型でも、サイドのガラスはスモークになってます。

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やるな、kato(笑)

フロントのガラスはあえてはずしません。
これ外すのに少しコツがいるのですが、無理に外そうとするとHゴムの黒が剥げるので、無理に外さずマスキングで対処します。
ナンバーは2063号機にしました。

区名札も先に貼っておきます。
新鶴見機関区所属なので『新』
銀河モデルのN-507 東日本方面を使います。
そしてヘッドライトの導光材も外し屋根上機器も外し

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塗装の準備が出来たら割り箸に両面テープで固定

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ここでタイムアップです。
続きはまた後日

そして、余談ですが先に加工整備したEF64 1036 JR貨物新更新色の運転台も追加加工しました。
そう、例のホイッスルレバーですww

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0.3ミリのラインユニットをエッチングベンダーで曲げて赤を筆塗りし、Gボンドクリアーで接着

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こんな感じになりました☆

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

こんばんは☆

さて、ジャンク品送料込み2000円のkato 3023-3 EF64 1001の加工整備、最終回です☆

前回は

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この0.3ミリ、ラインユニットを小さくカットして曲げて赤で塗装した所で終了…

その続きです。
こんな風にしました。

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そう、ホイッスルのレバーです(笑)
思い付きでやってみました。

そしてボディーを被せて見てみると

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アップで

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どうでしょ?ホイッスルのレバーに見えなくもない?ww機械室へのドアも見えます☆

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そして細部の仕上げ
銀河モデルさんのWアームワイパー、速度検知措置、レボリューションファクトリーさんの汎用ステップを一部カットして運転台入り口下のステップにしました。

そして最後にタミヤ墨入れ塗料を貫通扉、サイドのルーバー、運転席ドア、屋根上機器、台車周り等に極細面相筆で墨入れして完成


いつもの場所で
2END側

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サイド

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1END側

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正面

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1END側運転席
区名札は銀河モデルN-507東日本方面、高崎車両センター高崎支社の『高』です

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そして細部を見ていきます。
1END側サイド

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銀河モデルN-048速度記録装置
運転台入り口ドア下はレボリューションファクトリー 5090 汎用ステップ3.0ミリ
入り口ドア取っ手は削った爪楊枝でタミヤXF-16フラットアルミを色差し
2END側サイド

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中間台車にはケンタカラーワイヤー0.4ミリを曲げてケーブルに
サイドの窓から覗く機器は、いつものkatoホームの余りのステッカー キヨスクです(笑)

1END側スカート周り

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銀河モデルN-238 ジャンパ栓KE70開にケンタカラーワイヤー0.4ミリを取り付けました。
相変わらず、ケンタカラーワイヤーを曲げるのが難しく中々思うような形にならなくて苦労しました(汗)

正面

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ワイパーは銀河モデルN-040 Wアームワイパーを少量のMrセメントSPで取り付け別体化
貫通扉取っ手は削った爪楊枝の先にタミヤXF-16フラットアルミを色差ししてます。


最後に運転台アップ

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Katoのホームの余りステッカー、タバコの自販機の一部分を使った配電盤もチラッと、見えます(笑)


  

これで完成ですが、牽引する24系客車がありませんww

しばらく休車かな(笑)

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

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