(仮称)東北本線 岩○機関区

Yahoo!ブログの閉鎖に伴い、こちらに引っ越してきました。主にNゲージの精密加工をしております。機関車関連、客車、貨車等の加工ばかりで電車関係は少ないです。宜しくお願いいたします。

2019年03月

こんばんは☆

すっかり春の陽気になったきた関東地方
前回のEF81の加工整備が完了し、急行越前を再現する流れだと次はEF63×2なのでしょうけど当機関区にはまだ入線しておりません(苦笑)

なので、その前にとkato E62 JR後期形JR仕様の加工を始めました。

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中古での入線になります。
ナンバーは46が付いてました。
とりあえずは、このままにしておきます。

まずはカプラー周りの加工から

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スカートの向かって左側のジャンパ栓エアホースはケンタケラーワイヤーの0.37ミリをそれらしく曲げて取り付けます。

エアホースの下部の留め具は0.2ミリ真鍮棒をU字に曲げてタミヤX-11クロームシルバーに色差しして取り付けました。

ブレーキホース類はいつものTomix PZ-001ブレーキホースLRを使います。

いつもの様にエアホース先端の裏にL地には曲げた0.2ミリ真鍮棒を瞬間接着剤で取り付けて黒で色差ししておきます。

コック部分は白、ダークグレイ、赤を塗り乾燥するのを待ちます。


そして2END側から始めました。

画像で調べると2END側は右側3本、左側2本フルにエアホースがあります。

左側側2本にチェーンを引っ掛け、右側内側をさらに引っ掛けます。
右側2本はそれぞれ右側に束ねました。

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5本フルにチェーンで止めました。
いやー、なかなか苦戦しました(苦笑)

一本取り付けて2本目を付けようとすると外れたりと、結構時間かかってしまいました。

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そして1END側

こちらは3本だけチェーンを掛ければ良いので比較的楽に進みました☆

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とりあえず難関のスカート周りの加工は終了。
一安心です(笑)

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板バネは金色に目立つのでブラックアウトしてあります。

ステップも白で色差ししておきました。


そして次に運転台の加工です。

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タミヤXF-71コックピット色に少量のXF-8のフラットブルーを混ぜたオリジナルのコックピット色に塗っておきます。
座席はXF-8フラットブルー

配電盤はいつものkatoのホームの余りのステッカー
コーラの自販機のサンプル部分(笑)

そして割りばしにあるのは、マスコンとブレーキレバー、時刻表差し、貫通扉裏側のハシゴです。

マスコンぱevergreenの1.0ミリ角棒のRをつけたものに、L字に曲げた0.2ミリ真鍮棒がレバーです。
ノッチ部分はtomixのスプリングだったな?
それを半分にカットしたものを瞬間接着剤で取り付けてます。

ブレーキ部分は、下はevergreenの1.0ミリ角棒に上はevergreen0.64ミリ丸棒です。
今回は短くカットした0.2誠随棒でブレーキレバーも表現してみました☆

そして運転台に並べてみると

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こんな感じです

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ホイッスルのレバーも0.2ミリ真鍮棒から作り赤で色差しました。

ボディーに取り付けて位置確認

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それらしく見えれば幸いです(笑)

走らせたらまったく見えませんがww

本日はここでタイムアップ

次からはボディー側の加工に入りたいとおもいます。

正面手すり、ヘッドマークステイ、配管の別体化、フックの取り付け等、やること盛りだくさんで気が遠くなりますがボチボチ進めて行きたいと思います。


本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

こんにちは☆

さて間が空いてしまいましたが、無事追加加工整備、終了しました。

Kato 3021-1 EF81 一般色旧製品になります。

前回の続きです。

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結局今回もウェザリングしないで全般検査明けのピカピカ仕様にしました(笑)

まっ、この状態からいつでもやろうと思えばウェザリング出来るので、とりあえずはピカピカに☆


そして全般検査なのでボディーも台車もスーパークリアーIIIを吹くのにバラしたついでに各部クリーニングしておきました。
まさに全般検査ですww

そしてここで失敗に気付きます

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運転台自作した赤丸の部分

ここ、実は隠れてしまって貼る部分ではなかったです(汗)

実際はここ

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そう、ボディー側に付いてる部品
こっちが見える部分だったのですね(笑)

慌ててやり直しましたww


そして次に乗務員入り口扉に手すりを付けました。
0.2ミリ真鍮棒をエッチングベンダーで曲げて現物合わせで取り付けました。

この後メタルプライマーを筆塗りしたあとにFARBEの赤13号を塗りました。


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そしてボディーを被せて

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作業中に外れて紛失しそうな銀河モデルさんの速度記録装置や、Wアームワイパー、乗務員扉下のステップを外しておいたので再度取り付けて完成です。

細部を見ていきます。
1END側、自作した運転台

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肉眼ですと、ほとんど見えません(笑)

正面からのアップ

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配電盤はいつもの自販機のサンプル部分(笑)

屋根機器

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自作して追加した配管、抵抗器のフック等

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1END側正面のアップ

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斜めから

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サイド

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2END逆側から

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2END側正面

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そして、いつもの場所で
1END側

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サイド

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2END側

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最後にお座敷レイアウトにて

急行越前

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ナンバーはそのまま119にしてます。
落成時に配属の敦賀第二機関区になってますが、越前を牽引した81は富山第二機関区のものだったのでしょうか?

あまり詳しくないので、どなたか詳しく方いらっしゃいましたらご教示ください。

銀河モデルさんには『富二』がないの今、他のメーカーさんに注文中です、

到着次第、区名札を富二に変えたいと思います。


本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

こんばんは☆

暖かい日が続いてる関東地方
桜の開花ももうすぐでしょうか♪

さて急行越前を再現する
EF62前期形 EF70 1000番台ときたので今回はEF81を加工しました。

この前発売日されたkato 3066-1 EF81一般色を加工しようかと思ったのですが、前回加工をした旧製品 3021-1の方を使う事にしました。

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ある程度の加工整備はしてあります。
前回の整備内容はこちら→https://blogs.yahoo.co.jp/wipeout0512/19812573.html


まずはスカート周りの加工から

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向かって左のジャンパ栓ホースは0.3ミリケンタカラーワイヤー
ホースの下の部分の留め具を0.2ミリ真鍮棒で自作して0.3ミリピンバイスで穴を開け取り付けます。
次にカプラーの脇に手すりを追加しました。
銀河モデルさんのN-255妻面手すりピッチ1.0ミリを使いました。

そして0.2ミリ真鍮棒をL字に曲げてカプラーに2ヵ所取り付けます。
あとでこれにエアホースのチェーンを引っかけます。

さして同じくL字に曲げた真鍮棒をtomix PZ-001エアの裏面に瞬間接着剤で取り付けます。

手すりを鉄道模型カラーねずみ色1号で塗りエアホースの金具も黒で色差ししてチェーンを、取り付けました。

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両エンド2個やりました。
アップで

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そして次に運転台の加工
新たに運転席を自作しました。

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配電盤はkatoのホームの余りのステッカー
得意の自販機のサンプル部分(笑)

ブロアー室の入り口扉はエヌ小屋さんの583系室内表現シールの扉部分をカラーコピーしたもの

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メーターパネルはプラ板で作りメーターはkatoホームの乗車位置目標のシール
丸部分を使いました

時刻表差しもプラ板で作り、それらしい文字のステッカーも貼ってみました。
マスコンは前回同様、1.0ミリ角棒の角のアールを取ったもの
マスコンは0.2ミリ真鍮棒とカプラーのスプリングを半分にカットした半円のものを使ってます。
ブレーキ部分は、下が1.0ミリ角棒、上はエバーグリーン0.64丸棒を使ってます。

ホイッスルのレバーは0.2ミリを真鍮棒です。

そして継ぎにボディーの加工に入ります。
手すりは銀河モデルさんのN-609 EF81用の正面手すりを取り付けます。

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ここで思ったのが、この赤丸の部分のモールド

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ここのパーツは残念ながら発売されてません。
せっかくなのでここのモールド部分も別体化出来ないか、ない頭で考えた結果…


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やってやりました(笑)

使ったパーツはなんと!エッチングパーツのランナー部分

何かないものかと、ジャンクパーツ箱など漁ってた結果、以前ペアーハンズさんのロンチキを制作した際に残ってたパーツのランナー部分がちょうど幅が1.0ミリ位だったのでそのランナーを切り出しエッチングベンダーでL字に曲げて取り付けてみました。

ボディーに平らの穴を開ける技術と知識は私にはないので0.3ミリピンバイスで穴を開けて0.5ミリのピンバイスでさらに穴を広げて差し込んでみたら見事入ったので、この方法で取り付けました。
瞬間接着剤をつけて取り付けたら意外にも穴の隙間も上手い具合に埋まったのでラッキーでした(笑)

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ナンバー下のヘッドマークを取り付けるステーは黄色いですが、これはたまたまロンチキを作った時に塗った塗料がランナーに付いてるだげで特に意味はありません(笑)

そしてメタルプライマーを筆塗りしたのちにFARBEの#025 赤13号で色差ししました。

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前回の整備の時にローズピンクは鉄道模型カラーのローズピンクを使ってみたのですが、katoの81には色が合いませんでした。
なので今回はFARBEのローズピンクにしてみたらまだこっちの方が色合いが良いかもしれません。

普段なら捨ててしまうエッチングパーツのランナーも意外にも役に立ちました(笑)

この加工のお陰で前面の部分もだいぶ立体化したと思います。

そして次に屋根の加工
まずは抵抗器のカバーにフックを取り付け
銀河モデルさんの、N-631吊り金具

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配管も0.2ミリ真鍮棒で自作し別体化しました。
色はタミヤXF-84ダークアイアンで塗ってみました。
留め具は銀河モデルさんのN049GYをそのまま取り付け。

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屋根にフックも乗り付けてます。


本日はここでタイムアップ

またまた全検明けのピカピカ仕様?(笑)

最近めっきりウェザリングしてませんがww

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

2END側

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2END側正面

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運転台のアップ

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連結器周り

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そしていつもの場所で

1END側

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サイド

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2END側前パン

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2END側

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最後にお座敷レイアウトにて

急行越前

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これでkato 3081 EF70 1000は完工とします。

部品が来る間に、EF81の加工整備も進めていたので次はkatoの旧製品のEF81一般色の加工整備をアップしたいと思います。

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

こんばんは☆

やっと部品が来たと思って取り付けようとしたら、合わなかったです(苦笑)

という事でない頭を絞り、頑張ってみました☆

前回の続きです。
運転台の加工までやったところで止まってましたが、前面の手すりを別体化しました。

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EF70用の手すりは出てないので、代わりに銀河モデルさんのN-256 EF65 500用の手すりを加工しました。、EF70には長すぎて合わないので、一度センター側の曲げをエッチングベンダーで伸ばし、EF70に合うように曲げ直しました。

モールドはあえて残してあります。
その訳はモールドを削ると色を塗り直さないとなりません。
当機関区には赤2号はMrカラーの81 あずき色しかなく、前回のED75 767を塗った際に色が明る過ぎて合わない事を確認

他のメーカーの赤2号を頼んだのですが欠品中ですぐには入手できない様なので、とりあえずはモールドを残りしておく事にした次第です。


そしてまたいつもの様に全検明けのピカピカ仕様(最近こればっか笑)にするのでスーパークリアーIIIを、エアブラシで吹きました。

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そして一日放置してからサイドの乗務員入り口の手すりを付けました。
0.2ミリ真鍮棒を現物合わせで曲げて作りました。
そしてメタルプライマーを筆塗りしてから赤2号を塗るのですが試しに赤2号に少量の黒を混ぜてみたら

これがkatoの赤2号に近くなりました!
色合わせが苦手な私には、良い出来です(笑)

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こんな感じです
タミヤ墨入れ塗料をお皿に取り分け、サイドのフィルター周り、運転席ドア当の凹凸のある所だけ陰影をつけるのに墨入れしてます。

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そしてボディーを被せて完成
ナンバーは1005にしました。

1END側

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細部を見ていきます。

運転台周り

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区名札は銀河モデルさんN-508西日本方面用
1000番台は全車敦賀第二機関区所属なので『敦二』にしました。

1END側正面

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時刻表差しもバッチリ、ワイパーは銀河モデルさんの旧製品N-043シングルルームワイパーを赤2号に塗装して取り付けしました。

サイド

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画像が大きくてアップ出来ないので継ぎに貼ります

続きます→

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