(仮称)東北本線 岩○機関区

Yahoo!ブログの閉鎖に伴い、こちらに引っ越してきました。主にNゲージの精密加工をしております。機関車関連、客車、貨車等の加工ばかりで電車関係は少ないです。宜しくお願いいたします。

2019年04月

こんばんは☆

今日は寒いですね!まさかの雪がちらついた関東地方です☆

さて昨日の続き、少し手直ししたりでやっと完成になりました。

kato 3057-3 EF63 1次形
3号機にしました。


1END側

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サイド

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細部を見ていきます。

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乗務員入り口手すりを別パーツ化
区名札は銀河モデルさんのN-507 JR東日本方面、横川運転区の『横』です。

運転台のアップ

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画像上が自作した運転台
下は窓からのアップ
かろうじて見えますね(笑)
逆側から

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 自作した消火器、ハンドルも確認出来ます。

1END側正面

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オデコの手すり、屋根上の手すりを別パーツ化
正面フロントカラス下の手すりはTAVASAさんのEF63用です。

貫通扉裏にハシゴのステップをプラ板で自作して取り付けました。
ワイパーは銀河モデルさんのN-040 Wアームワイパー
フロントカラスのワイパーのモールドを除去し0.3ミリピンバイスで穴を開けて取り付けました。

貫通扉支持金具、ヘッドマークステイ上、下、前、後部標識支持器具はバルディローズさんのものです。

スカートのエアホースはtomixのPZ-001ブレーキホースLR、先端に0.2ミリ真鍮棒をL字に曲げたものを取り付け実車同様にチェーンで吊り下げてました。

解放テコには受けを取り付けてます。

屋根上、パンタグラフにいく配管も別パーツ化、避雷針からも0.25ミリケンタカラーワイヤーで再現しました。

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屋根のフックも別パーツ化
銀河モデルさんのN-634釣り金具を使ってます。モニターのウェザリングは退色感を出してわざとマダラになるようにエアブラシで何回かに分けて、白や茶系を重ね塗りしました。
イメージ通りに上手くいきました(笑)

2END側台車周りです

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AG7A空転検知用のケーブルは0.25ミリケンタカラーヤイヤーで再現
隣のSRD40-機械式記録計用のケーブルは銀河モデルさんのものです。

ウェザリングはレッドブラウンとフラットアースをスポット的に塗り分け、スプリング部分はタミヤXF-1フラットブラックにX-16パーブルを少し混ぜたオイル色を作り吹いてます。

後にタミヤ墨入れ塗料黒で墨入れして境目をボカしてます。
これを入れる事でオイルの滲みの表現にもなります。
最後にタミヤX-11クロームシルバーでドライブラシしてエッジを目立たせてます。ドライブラシする事で金属的な表現が出来ます。

中間台車

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同じくケンタカラーヤイヤー0.25ミリで空転検知用ケーブルを再現

1END側の台車

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2END側

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2END側正面

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貫通扉支持器具、前、後部標識支持器具はバルディローズさん
フロントカラス下の手すりはTAVASAさんのパーツです。
2END側軽井沢方面は常に押す車輌、連結側になるのでヘッドマークステイはないようです。

スカート周りは加工短縮したkatoの双頭連結器

それに繋がる左側からのエアホースはU字に曲げて取り付けてます。
右側のTomix PZ-001も0.2ミリ真鍮棒をL字に曲げたものを接着してチェーンで吊り下げてます。

2END側アップ

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配電盤とブロワー室の扉も見えます。


そしていつもの場所で
1END側

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サイド

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2END側

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正面

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2END側

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サイド

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1END側

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2END正面

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このkatoの63はテールライトも点灯するタイプで常時点灯するのにコンデンサーを取ってしまうと変に点灯してしまう不具合が出てしまうようなので、常時点灯はやめておきました。

久々にウェザリングしてみましたが、短調にならないように気を付けました。

さて次はKato3057-4 EF63 2次形の加工整備に入ります。

常に重連で運用なので1両ですと、変なかんじですね(笑)

加工方法が確定したので今回は早く出来そうです

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

こんばんは☆

また寒の戻りで肌寒くなってる関東地方です☆

さて前回からの続きです。

今回はウェザリングしてみようと思います。
汚すのは久々の様な気がします(笑)

やり方忘れかけてるので自分の備忘録を兼ねて少し細かく書いていこうとおもいます。

まずはマスキングから

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いつも全検明けのピカピカ仕様にする時はボディ、台車等をバラバラにして各部塗装します。
これは台車や集電金具にエアブラシで吹く時に塗料が付着して集電悪くなるのでバラして塗装するのですがウェザリングで汚す場合は全体的のイメージを見るためバラさずにエアブラシを、吹きます。

なので台車周りは特に念入りに台車の奥までマスキングします。

まずはタミヤXF-58ラバーブラックにXF-2フラットホワイト、それに少量のXF-52フラットアースを混ぜたグレーを調合します。

それをエアブラシで屋根に吹きます。

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全体に、部分的にサッとわざとマダラになる様に軽めに吹きます。

そしてこの調合したグレーは取っておいて後でまた使います。

次に台車周りを汚します。

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XF-64レッドブラウンをスポット的に吹いていきます。


そしてこのレッドブラウンに少量のXF-9ハルレッド、そして金属の粉を表現力するのにごく少量のX-11クロームシルバーを混ぜたものを屋根のオデコから後ろにかけて吹いていきます。パンタ下ならモニター方面に徐々に薄くなるような感じで

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そして次にホコリ汚れと退色感を出すためにXF-2フラットホワイトに少量のXF-59デザートイエローを混ぜてかなり薄めに希釈しめす。
だいたい塗料1に対して薄め液5~6

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ボディに薄く乗れば良いだけなので
そして同時に台車周りにも
先ほど吹いたレッドブラウンの境目辺りにスポット的に入れていきます。


画像右半分が先程のホコリ色を吹いた感じ
左半分は、極細綿棒を薄め液に浸して縦にホコリ色を落としていきます。

雨垂れの表現をします。

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そして次にサイドのルーバーに墨入れをします。タミヤ墨入れ塗料をお皿に取り分け極細面相筆で墨入れしていきます。
そして乾いたら更に墨入れ塗料ブラウンをまだらにのせていきます。
これは錆び表現です。

つぎにルーバーの墨から雨垂れの水垢を表現するのにガンダムマーカー水性を使います。
油性だと落ちなくなのですぐに落とせる水性にしてます。

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縦にざぁーと線を引き極細綿棒で落としていきます。

同時に今度はガンダムマーカーのブラウン(これも水性)を使いこれは錆が流れた痕の表現です。


まだ途中ですが、こんな感じ
これは私的にはウェザリングきつめなのでまだ落としていきます。

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逆側
この程度の汚れにします。

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そして正面
1END側

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貫通扉、取っ手等に墨入れしてます。
これば汚す目的でなく陰影をつける為です。

そして薄い錆が垂れた表現の仕方は、クリアーオレンジを使います。

これもタミヤX-26クリアーオレンジを相当希釈して極細面相筆でさぁ~と流れるくらいで少しだけ塗ります。
塗りすぎたらすぐに極細綿棒で拭き取れば落ちますのでお好みで☆
錆の始まりはXF-9ハルレッドをちょんと塗りそこから滲ませる感じでクリアーオレンジを伸ばしていきます。


2END側

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そして細部を手直ししていきます。

次に台車をもう一手間加えます。
X-11クロームシルバーをドライブラシします。
平筆に塗料を付けたらティッシュでこするようにして拭き取ります。
カサカサになってきたら台車の凹凸のある部分にドライブラシします。

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こんな感じです。
どうでしょう?金属的な感じが出てれば幸いです。

そして先程、ウェザリングきつめにやり過ぎた側をまた少し拭き取り落ち着かせてみました。

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新たにガンダムマーカー茶色を使って錆が流れてきた感じの表現を追加してます。

そしてパンタグラフ下にレボリューションファクトリーさんの5064三角マークインレタ△を転写しました。


もう少し細部を手直して完成とします。

本日はここでタイムアップ

今日も最後まで読んでくださりありがとうございましたm(_ _)m

Yahoo!ブログからの引っ越し準備中
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こんばんは☆

暖かい日が続いてます関東地方です。
今が桜も満開で、ちろほら散ってる桜も見かけるようになりました。

さて前回からの続きです。おおかた完成まで近付いてきました。

まずは正面フロントガラス下の手すり、ヘッドマークステー等のモールドを別パーツ化します。

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こんかいTAVASAさんのEF63用手すりパーツを使ってみました。

まずはフロントガラス下の手すりを仮止め
0.3ミリピンで穴を開け位置決めです。

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そして一旦手すりを外しモールドを削ります。
削る道具は自作のノミ
いつもお世話になってる美軌模型店さんのアイデアでDAISOに売ってる100円の精密ドライバーセットのマイナスを砥石で研いでます。
通称ちびノミ(笑)

これがまた使いやすく切れる♪

そして屋根の手すり、オデコの手すり、フロントガラス下の手すり、
そしてバルディローズさんのNB-501標識灯掛セットを使い、貫通扉支持金具、ヘッドマーク掛け上下、前部、後部標識用のステーを別パーツ化しました。
1END側

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メタルプライマーを筆塗りして乾いた後にFARBE#010青15号を塗りました。

1END側横川方面は先頭に立つのでヘッドマークステーがあるようです。

そして2END側

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区名札は銀河モデルさんのN-507東日本方面から横川運転区の『横』を貼り付けました。

そしてナンバーなんですが、いつもコメント入れてくだる、かずくんさんからも言われていた通りこのkatoのインレタタイプのナンバー

まったく転写出来ません!
ボディを脱脂して貼ろうにもボディに貼り付かずまったくダメ!
6枚あったのに何とか貼れたのは一枚だけ…

KatoのEF210もまったく転写出来ずに結局レボリューションファクトリーさんのインレタのお世話になりました。

ほんとこのクソインレタ、何とかしてほしいものです(怒)

結局、3085のEF63は、この貼り付かないクソインレタをやめてはめ込み式のナンバーに戻ったようですがww


そしてレボリューションファクトリーさんの496 EF63ナンバーインレタを使います。


そしてパンタグラフの碍子を白、先端を赤で塗装し付けてみます。
避雷針も0.3ミリピンバイスで穴を開け配管を0.25ミリケンタカラーワイヤーで自作しました。

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そして台車に配管を取り付けます。
左が2END軽井沢方面

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台車にはAG7A空転検知用車軸発電機からのホースを0.25ミリケンタカラーワイヤーで再現
左側の台車にはSRD40-機械式記録計用車軸発電機のケーブルがつきます。

左が1END横川方面

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そして乗務員乗り口に、手すりを付けます。

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そして運転台の様子を見てみます。

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自作したブレーキレバー、配電盤、ブロワー室入り口の扉も確認出来ますね☆

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消化器にピントが合ってしまいました(笑)

助手席側から

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ハンドルも確認出来ますね
ここまで作り込んでも目立たないかと思ってましたが意外にわかりますねww


正面から

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そして短くカット加工した双頭式連結器の間隔はこんな感じです。

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さて、ワイパーの別パーツ化はウェザリングが終わってから一番最後にやりたいと思います。

本日はここでタイムアップ

次回で完成予定です。

最近気がついたのですがヤフーブログ、ついにナイスも出来なくなりましたね(苦笑)

やる気のなさが伝わってきますww

そろそろ、引っ越しの準備でもしないとですね…


本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

こんばんは☆

寒の戻り?で真冬並みの寒さに戻ってしまった関東地方です

さて、前回カプラーの加工が終わってからの続きです。

まずは運転台の加工整備から

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バラしてみました。
よく見てみると初めて見る形ですね

助手席の台からマスコンまで再現されてるんですね!

このEF63はテールライトも光るしkatoさん、やる気になれば出来るじゃない~と感心(笑)

ならばと!今回も運転台の再現頑張ってみました☆

実車の運転台の画像です

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こんな感じに

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運転台の色はタミヤXF-XF-71コックピット色に少量のXF-8フラットブルーを混ぜたオリジナルのコックピット色に塗り座席はXF-8フラットブルーに

メーター回りはkatoのホームの余りのステッカーを流用

そしてマスコン部分を超極細面相筆でタミヤX-11クロームシルバーを筆塗り

そしてブレーキ部分は再現されてるのでもう一段足します。
everGreenの0.64ミリ丸棒をカットして付けたしました。
そして0.2ミリ真鍮棒を、短くカットして瞬間接着剤で取り付けブレーキレバーを再現

そしてせっかく助手席側も細かく作り込まれてるのでそれに応え、消火器を置いてみました。
everGreen0.64ミリ丸棒の先端をサンドペーパー#1200を丸めてクルクル回して先端を丸くしました。
取手は0.2ミリ真鍮棒、ホースは0.25ミリケンタカラーワイヤーで再現してみました。

そして助手席側のハンドルはペアーハンズさんのロンチキSENタイプを作った時の余りのエッチングパーツ、締結器のハンドルをコックピット色に塗って取り付けてみました。
オーバースケールですが、どうせ見えなくなるでしょうから多少大きめでも大丈夫かな(笑)

違う角度から

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屋根側の方はエヌ小屋さんの583系室内表現シートのドア部分をカラーコピーして貼り付け配電盤はいつものkatoのホームのコーラの自販機のサンプル部分です(笑)

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そして次に屋根上の配管を別パーツ化します。

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モールドを削り、前側の配管は0.25ミリケンタカラーワイヤーで再現

パンタ側に行く2本の配線は0.2ミリ真鍮棒で作ります。

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割りピンは銀河モデルさんのN-049を使ってます。

両側をやり色を塗っておきました。

本日はここまで☆

次回はボディ側の手すり等のパーツ別体化していきたいと思います。

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

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