(仮称)東北本線 岩○機関区

Yahoo!ブログの閉鎖に伴い、こちらに引っ越してきました。主にNゲージの精密加工をしております。機関車関連、客車、貨車等の加工ばかりで電車関係は少ないです。宜しくお願いいたします。

2019年07月

こんばんは☆
やっと梅雨明け発表のあった関東地方です

ただ先週火曜日23日辺りから晴れが続いてたので今更という感じもしないでもないですがww


さて前回の続きです。
20190727_192512
サイドの乗務員乗り口の扉の上の手すりを付けるのを忘れてまた。

レボリューションファクトリーさんの1.2ミリ手すりです。

そして次にヤフオクで購入したEF64 1000の運転台とサイドのブロワー室の表現ステッカー

運転台後部の配電盤を貼ってみるとこんな感じです。

ダイキャストのサイドにも貼ってみました。
20190728_124639

さて次に運転台を自作します。
いつもの様に、evergreenの0.64ミリ丸棒と1.0ミリ角棒を使いマスコンの台座とブレーキの台座を作ります。

メーターパネルもプラス板を切り出して張り付けます。

マスコンにはカプラースプリングを半分にカットしL字に曲げた0.2ミリ真鍮棒でマスコンを表現しました。
ブレーキレバーも0.2ミリ真鍮棒で表現してます。
その他、時刻表差しもプラ板で追加して、いつものkatoのホームの余ったステッカーの使えそうな部分を貼ってます。
20190728_153804
ホイッスルレバーも0.2ミリ真鍮棒で追加
固めの赤い塗料で先端を丸くボテッとなる様に塗ってます。
正面から
20190728_153826

そして次に解放テコ
このkatoの64 1000は解放テコの表現がないので追加しなければならないのですが、katoのassyで色々な機関車の解放テコのパーツが出てますが、私的には色々と見比べた結果、このEF71の解放テコが一番しっくりいく様な感じがして好んで使ってます。

ちなみにkatoのED79シングルアームパンタグラフの解放テコも色違いなだけで使えます。
って事はED75 1000、もしくは700の解放テコも使えそうな気がします☆

色はガイアの鉄道模型カラーねずみ色1号を塗ってみました。
20190728_201724
解放テコを取り付け、サイドの乗務員乗り口に0.2ミリ真鍮棒で作った手すりを取り付けます。
先にメタルプライマーを筆塗りしておきました。


そしてジャンパ栓は前回と同様のこれ
20190714_092939

ノミ屋さんのもの
20190729_203850

それに0.3ミリケンタカラーワイヤーをそれらしく曲げたものを取り付けました。

次に台車に銀河モデルさんのN-045速度記録装置を取り付けます。


20190729_212213

中間台車には0.25ミリケンタカラーワイヤーでケーブルを追加
20190729_211959
そして最後に銀河モデルさんのN-040Wアームワイパーを取り付けます。

あとパンタグラフ下に三角マーク△インレタ
これはレボリューションファクトリーさんの5064を転写しました。

これでほぼ完成
後は細部を少し手直ししていきます。
20190730_185322

あと一息

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m


こんばんは☆

毎日暑い日が続いてますが、梅雨明け発表のない関東地方
もう晴れが4日続いて30℃以上の夏日ばかり、気象庁、完全に梅雨明け発表のタイミング、外しましたね(笑)

台風に変わった台風6号が過ぎてからの梅雨明け発表でしょうが、今さらという感じです

さて前回からまた!64の加工整備です(苦笑)

毎回同じような画像ばかりで見てくださってる方には申し訳ないのですが、精密加工の手順を忘れないうちに同じものを済ませてしまおうという魂胆です

今回はこれ
20190722_214628
ROUNDHOUSEから出したEF64 1000  JR貨物広島更新色タイプです。

一通りの加工、ウェザリングはしてあったので、ここから更に精密加工をしていきます。

まずはバラバラにしてスカート周りの再加工です。
一度取り付けたtomix PZ-001 エアホースを取り外しチェーンを付けるのに先端に、0.2ミリ真鍮棒をL字に曲げたものを瞬間接着剤で取り付けブラックアウトしておきます。

20190723_222737
スカートの方にも0.2ミリ真鍮棒で引っ掻けるステーを取り付けておきます。


そして全神経を集中させてエアホース5本にチェーンを引っ掛けていきました。


20190724_210024

両エンドやって、とりあえず完了
20190724_221507
そして次にボディー側の加工に移ります。

まずはワイパーを別体化するのでフロントガラスのワイパーのモールドを除去します。20190724_230243
DAISOの100円で買った精密ドライバーのマイナスを砥石で研いで作った通称ちびノミ

いわゆるモデリングチゼル?マイクロナイフ?みたいなものです。

これで簡単にワイパーのモールドを除去出来ます。
除去後
20190724_230707
こんな感じです。

ガラスが傷付いて雲って不安になりますが、ここからピカピカに磨いていきます。

まずは1.0ミリプラ板をカットした先端にサンドベーパー#1500を貼り付けた自作サンダーで傷付いたガラスを平らにします。
あくまでもワイパーのモールドの段差がなくなればオッケー
20190725_195528
こんな感じでまだ、思いっきり曇ってます。

つぎにさらに平らにする為に自作サンダー#2000で、磨きます
20190725_200417
こんな感じです。

つぎにタミヤコンパウンドで磨いていきます。

ここからは曇ったガラスをピカピカにしていきます。

タミヤコンパウンド荒目で磨きます。
ガイアノーツの精密綿棒G-04rを好んで使ってます。
ほんの少量で大丈夫です。
荒目の画像は撮り忘れましたm(_ _)m


つぎに細目で磨いていきます。
20190725_201438
荒目→細目で磨いただけでここまでクリアーになります。


そして次に仕上げ目で磨いていきます
20190725_201819
もうここまでで肉眼で見る限りではクリアーで大丈夫化と思いますが、最後にHASEGAWAのセラミックコンパウンドで仕上げます。

20190725_202637
キレイになりました。

そして次に屋根周りの加工に移ります。

20190725_215314
屋根のモニターを外して、配管のモールドを自作ちびノミで削り、フックのモールドも削っておきます。

そして次に外したモニターを見てみると旧製品のせいかモニターの窓部分は穴が空いてます。

本来ならモニターの窓をツライチで埋めたい所ですが、ここは省略してモニター裏から透明のプラ板を貼るにとどめてます。
20190725_224737
こんな感じです


そして先程配管のモールドを削ったパンタグラフ周りの配管を作っていきます。

配管はいつものケンタカラーワイヤー0.25ミリを使い配管は止めはバルディローズさんのNR-804配管止め(0.3ミリ)を使います。
0.3ミリピンバイスで穴を開け少量のハイグレード模型用セメダインで取り付けます。 


配管は止めは一ヶ所なので楽に出来ました。

これが二ヶ所になると思いっきり難しくなります(苦笑)
1END側
20190726_210542
避雷器からの配管の曲げが以外と難しいかも?です。

パンタグラフへの引き込み線は0.2ミリ真鍮棒の2本束ねて銀河モデルさんのN-
049割りピンで止めてます。

2END側
20190726_210559


そして次に屋根の手すりの取り付けです。
クーラー上部の手すりはレボリューションファクトリーさんの272手すり1.0ミリ幅

その他の手すりは同じくレボリューションファクトリーさんの4998手すり1.2ミリ幅を使ってます。

20190726_230145
正面の貫通扉支持器具、ヘッドマークステー、前後部標識掛けはバルディローズさんのNB-501標識掛けセット
フロントガラス下の手すりは銀河モデルさんのN-258 正面手すりEF64 1000用をつかってます。
20190726_230224

屋根上のモニター側面の手すりは銀河モデルさんのN-639吊り金具を使ってます。

20190726_230251
2END側の手すり取り付け
20190726_230303
そしてこの製品も製造銘板の表現がないのでレボリューションファクトリーさんの4957製造銘板 川重/富士 青15号を取り付けます。

20190726_230319
ここまで一日でやった訳ではありませんが、ここでタイムアップ

次回は運転台の再現、作り込みたいと思います。


毎回毎回同じような内容で見て下さってる方はつまらなくて、すいません(笑)

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

いつもの場所で
1END側
20190722_211953
常時点灯仕様にしてます。
サイド
20190722_212003
2END側
20190722_212052

1END側正面
20190722_212153
2END側
20190722_212250
サイド
20190722_212300
1END側
20190722_212518
2END側正面
20190722_212542
前回加工整備したEF64 1036号機と重連にしてみました。

20190722_212728
20190722_212834
そしてジオラマ展示台でタキ1000日本石油輸送色を牽引させてみました。
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20190722_213559
20190722_213458
この64のJR新更新色はタキがよく似合います


これでkato 3024-1 EF64 1000 JR貨物新更新色の加工整備は完工とします。

次は同じ作業を忘れない為にまたしても64です(笑)

EF64 1046 広島更新色の追加加工整備をしたいと思います。

本日も長々と最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

こんばんは☆

さて前回の続きです。

運転台乗り口の手すりを付けるのを忘れてました
20190720_202821
0.2ミリ真鍮棒を使ってます。

メタルプライマーを筆塗りして乾燥後にFARBEの青15号を塗りました。
20190720_211757
そして全般検査明けのピカピカ仕様ですが、凹凸のある部分に墨入れして完成です
20190721_211926
細部を見てきます
1END側
20190721_212011
1END客側
20190722_153603

サイド

20190721_212020
1END正面
20190721_212140
本来ワイパーのモールド表現は内側を向いてますがモールドを削りワイパー別体化してので外側に向けてみました


貫通扉内側にははしごを0.3ミリプラ板を使って表現してます

スカート部分のアップ
20190721_212202

本物同様エアホースをチェーンで引っ掛けたりジャンパ栓ホースを追加したり解放テコ追加等細かい加工が続きましたがこのごちゃごちゃ感が良い感じになりました☆

1END側の運転台のアップ
20190721_212101
追加したブレーキ台座、ブレーキレバー、ホイッスルレバーも確認出来ます、
ヤフオクで購入したサイドのブロアー室の表現ステッカーも良い感じです。

パンタグラフ下の△マーク、運転台入り口ドア右下の▽マークはレボリューションファクトリーさんのインレタを使いました。

運転台入り口下のステップもレボリューションファクトリーさんの汎用ステップを加工して取り付けてます。

区名札は銀河モデルさんのN-508愛知機関区の『愛』を貼りました。

1END側の前面屋根周り
20190721_212234
クーラー上部の手すり、屋根の手すり、ヘッドライト横の手すりは、レボリューションファクトリーさんの1.2ミリ手すりを使ってます。
貫通扉上の支持器具、ヘッドマークステーはバルディローズのものです。

1END側のパンタグラフ周り
20190721_212317
2END側のパンタグラフ周り
20190721_212300
別体化した配管は0.25ミリケンタカラーワイヤーを使い配管止めバルディローズさんの配管止め0.3ミリを使ってます

クレーンフックは今回からレボリューションファクトリーさんのものに変更してます

1END側の運転台のアップ
20190721_212349
2END側
20190721_212454
2END逆側
20190722_153654
サイド
20190721_212645
2END側正面
20190721_212541
2END側のスカート部分
20190721_212603
2END側の正面屋根周り
20190721_212624
こちら側のワイパーは遊び心で助手席側を内側に向けてみました。
運転席側は外向きにしてます。


2END側の採光窓から見えるブロアー室表現ステッカー
台車に銀河モデルさんの速度記録装置を取り付けてます
20190721_212714
2END側の運転台のアップ
20190721_213110
画像が多く長くなってきたので、次にアップします

こんばんは☆

相変わらずのグズグズした天気が続いてますが、今年の夏は短そうな予感がします(笑)

さてボチボチですが少しづつ作業を進めています。

今回はナンバーの取り付けからです。
1024号機にしました。

この愛知機関区所属の1024号は、千葉県蘇我辺りまで来てたようなので身近に感じ、このナンバーにしました。

普通に取り付けると立て付けが悪いのかナンバーが浮いてしまいます。
指すか旧製品(笑)

なのでナンバーの裏をヤスって薄くしました。
20190716_204420
こんな感じです
少量の模型用ハイグレードセメダインで接着してます。

そして次にフロントガラス下の手すり、これは銀河モデルさんのN-258  EF64 1000用前面手すりです。

ガイアの鉄道模型カラーねずみ色1号をエアブラシで吹いたノミ屋さんのジャンパ栓も取り付けてみました。
20190716_210710
そして次に製造銘板です。
この製品には製造銘板の表現がないので、レボリューションファクトリーさんのエッチングパーツのものを使いました。20190716_213710

そして次に解放テコの取り付け
旧製品なのかこの64には解放テコがありません。
そこで前に買いだめしておいたkatoのassy EF71用の解放テコを使います。
20190716_225734
だいたいの位置を決めたらポンチを打って0.5ミリピンバイスで穴を開けました。

この時、グレーに色を塗る事を忘れてます(笑)
この時点で塗っておいた方が良いです


そして今回も全般検査明けのピカピカ仕様にするので、ボディ、台車、スカート周りをMrカラーのスーパークリアーIIIをエアブラシで吹いておきました。

次にヤフオクで買った運転席背面表現シールとサイドのブロアー室の表現シールを今回初めて貼ってみます
そして貼る前にバラバラにして掃除してスーパークリアーIIIを吹いておいた台車を組み込みダイキャストに組み立てて行きます。スカートも取り付けたので運転台の加工に移ります。その前にサイドに貼ってみました
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運転台はいつものように、タミヤXF-71コックピット色にXF-8フラットブルーを混ぜたオリジナルコックピット色に塗り座席はフラットブルーで塗っておきました。

運転台のメーター周りは0.3ミリプラ板で自作しkatoのホームの余りの使えそうな部分を貼って雰囲気出してみました。

マスコンはevergreenの1.0ミリ角棒の片側にRをつけたものにカプラースプリングを半分にカットしたものと、0.2ミリ真鍮棒をL字に曲げたもので作りました。

ブレーキ台は同じく下はevergreen1.0ミリ角棒に上は、evergreen0.64ミリ丸棒を乗せて、ブレーキレバーは0.2ミリ真鍮棒で表現してます。

ホイッスルレバーも0.2ミリ真鍮棒で表現してます

時刻表差しは、透明のプラ板0.3ミリに色を塗りました。

それらしく見えるようにホームの余りのステッカーを貼ってみました。

20190719_193504

逆側から
20190719_193520

ヘッドライトの基盤もkatoのassy 3023-6G EF64 1032ライトユニットに交換しました。
コンデンサーを取り払い常時点灯にしてます。

20190719_193605

そういえば、ボディ裾のエンド表記が消えてたのでレボリューションファクトリーさんのインレタを貼りました
20190719_203143
そしてボディを組んだので次はジャンパ栓を自作します。
色々試した結果、0.25ミリケンタカラーワイヤーを使う事にしました。

0.3ミリですと少し太く感じたので。まっ、でもこれは好みの問題なので、私はシャープに見える0.25ミリにしてみました。

20190719_231726


大体の形を作りボディ側には少量のGボンドクリアーで接着
スカート側はボディを外して整備する事を考慮して差し込んであるだけです。

正面から
20190719_231815

ケンタカラーワイヤーにはタミヤXF-85ラバーブラックで塗りグレーと黄色を色差ししておきました。

と、思ったのですがどーも細く感じるので、0.3ミリケンタカラーワイヤーに変更です

20190720_185959
正面から
20190720_190027

どうでしょ??こっちの方が良いですね(笑)

タミヤXF-85ラバーブラックに塗装してシルバーと黄色で色差ししておきました。


パンタグラフも碍子は白、パンタグラフ先端を赤、パンタグラフの端の部分を蛍光イエローがなかったのでそれらしく、調合して塗っておきました。
20190719_231839

次に台車周り
20190719_231903

銀河モデルさんのN-048速度記録装置を取り付けます。

中間台車には0.25ミリケンタカラーワイヤーでケーブルを表現

20190719_232029
自作した運転台はこんな感じ
20190719_232156

先程貼っておいたブロアー室の表現シールはこんか感じ
20190719_232310
20190719_232326
良い感じに雰囲気出てます

ワイパーも取り付けました。
銀河モデルさんのN-040Wアームワイパー

モールド表現ですとワイパーは内側に向いてますがせっかくなので外側に向けてみました。
20190720_190222

そして解放テコに受けを取り付けます。
20190720_190238


銀河モデルさんのN-049割りピンです。

これでぼぼ完成に近づきました

あとは少し細部を手直しして墨入れをして完成とします。
次回で完成予定です。

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m


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