(仮称)東北本線 岩○機関区

Yahoo!ブログの閉鎖に伴い、こちらに引っ越してきました。主にNゲージの精密加工をしております。機関車関連、客車、貨車等の加工ばかりで電車関係は少ないです。宜しくお願いいたします。

2019年07月

こんばんは☆

世間様は三連休らしいのですが、貧乏暇なしのわたくしはやっと今日から連休です(笑)

相変わらずよく降りますがそろそろ梅雨明けも間近なのでしょうか?

さて前回の続きです。

20190711_225420
まずはこんなものを購入してみました。

何かというと
20190714_092939
いつも参考にさせて頂いてる方のブログに載ってたEF64 1000用のジャンパ栓です。
いつもは銀河モデルさんのN-231ジャンパ栓KE70開を使っているのですが、今回はこれを試してみようかと☆

とりあえずエアブラシでガイアの鉄道模型用カラーねずみ色1号を吹いてみました。
20190713_215932

そして地味な作業が続きます。

屋根上の配管やフック等のモールドを削り別体化します。
20190712_200230

今回も配管はケンタカラーワイヤー#32  0.25ミリを使い配管止めはバルディローズさんの0.3ミリ配管止めを使います。
0.3ミリピンバイスで穴を開けて少量のハイグレード模型用セメダインで接着します。

前回は向かって左側の避雷器にいく配管止めを二ヶ所に設置して取り付けるのに凄く苦労したので、よくモールドを見てみると配管止めは一ヶ所だけだったので今回は一ヶ所にしてみました。


一ヶ所ならば配管通すのも楽勝です(笑)

こんな感じになりました。
20190712_215308
左のパンタグラフへの引き込み線は0.2ミリ真鍮棒を二本重ねてタミヤXF-85タイヤブラックで塗装しておきました。
留め具は銀河モデルさんのN-049配管止めを使ってます。
逆側
20190712_215319
そして次は屋根上の手すりの別体化です。

とりあえずモールドを削る作業で丸一日使います。

モールドを削ったあとはポンチを打ち0.3ミリピンバイスで穴開けです。

ヘッドライト脇の手すり、屋根上の手すり、クーラーBOXの手すり、乗務員入り口扉の上の手すりを取り付けます。

今回はいつも使ってる銀河モデルさんのものではなくレボリューションファクトリーさんの4998  1.2ミリ手すりを使ってみました。

こちらの方が細くてシャープですが、その分目立ちにくいかも?です。
今は色を塗ってないので目立ってますが(笑)
20190713_204734

横から
20190713_204746

そして次にU字フック
吊り金具の取り付け。これも今までは銀河モデルさんのN-吊り金具を使ってましたが以後、再生産の予定もなく欠品するかと思われるので今回からレボリューションファクトリーさん5120を使ってみました。

20190713_221113

本日はここでタイムアップ

地味な作業、面白くない画像が続きますがご容赦下さい(笑)


本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m


こんばんは☆

毎日曇った梅雨らしい日が続いてます関東地方
今年は冷夏になると言う話しらしいですが、暑い日が少なく感じますね☆

さて最近64の加工整備ばかりしてますが、今回も引き続き64の精密加工整備になります。

kato3024-1 EF64 1000 JR貨物新更新色
20190707_210215
中古での入線です

今回は細かくアップしていこうと思っております。
まずはボディを外し、運転台、ダイカストのサイドをタミヤXF-71コックピット色にタミヤXF-8フラットブルーを混ぜたオリジナルコックピット色を作りました。
少し青みを強くしました。
20190708_225957
そしてまずはスカート周りの加工から
20190709_202955
スカート上部に運転台のメーターパネルがあるのでここも忘れずに先に塗っておきます。

そしてエアホースのコックの部分のモールドをデザインナイフで削ります。
削った後にケガキ棒でポンチを打ち0.6ミリピンバイスで穴を開けます。

穴の位置は元のコックの位置より少しずらしたりしてます。
これは後にTomix PZ-001エアホースを取り付ける時に隣どうしが干渉しないようにする為です


そしてカプラーの穴の両脇にチェーンを引っ掛けるステーを0.2ミリ真鍮棒をL字に曲げたものを0.3ミリピンバイスで開けた穴に接着しておきます。
色も先に塗っておきます。
ガイアの鉄道模型用カラーねずみ色1号です。

そして当機関区標準装備のTomix PZ-001エアホースLRをまずは加工にします。

エアホースをチェーンで止めるのにまずは0.2ミリ真鍮棒をL字に曲げ少量の瞬間接着剤で接着します。
20190708_230022
そしてタミヤXF-85タイヤブラックで塗った後にコック部をそれぞれ、白、グレー、赤に塗り先端をタミヤX-11クロームシルバーで、ホースの真ん中を水色で色差ししておきます。

エアホースの長さは微妙に調整してカットしてます。


そしてカプラー内側の板バネもブラックアウトしておきます。
正面から画像撮った時にあの金色の光が気になるので(笑)



20190709_213539

そして精神集中させて一本づつチェーンを引っ掛けてエアを取り付けて行きます。

エアホースはGボンドクリアーで接着剤してます。
20190709_213421

両エンド完成
20190709_223354

そして次にワイパーのモールドを除去します。

20190709_224112
自作のちびノミで運転席側だけ削ってみました。
こんな感じで両方削ります。

そしてモールドが平らになってちびノミで引っ掛からなくなればオッケー

次に磨きをかけてクリアーにしていきます

まずはプラ板から作った板状のサンダー
先端に#1500のサンドペーパーを接着して取り付けたものです。
20190709_225526
#1500で磨くと白く濁りますが大丈夫です。
この時点では本当にクリアーになるか不安になると思いますが大丈夫です(笑)

そして次は#2000のサンドペーパーで磨きます
20190709_230010
まだ白く濁ってます。
これは先ほど削ったちびノミの傷を平らにする目的ですのでまだクリアーには、なりません


そして次から白く濁ったガラスをクリアーにしていきます。

まずはタミヤコンパウンド粗目を使います。
ガイアの精密綿棒G-04rを使います。

20190710_213506
粗目のコンパウンドで磨いた後です。

つぎにタミヤコンパウンド細目で磨きます。
20190710_214132
段々クリアーになってきました。

そして次にタミヤコンパウンド仕上げ目で磨きます
20190710_223410
肉眼ですともうこれでじゅうぶんかと思いますが最後にもうひと手間かけます。

最後の仕上げにHASEGAWAのセラミックコンパウンドを使い磨きます。

20190710_223958
こんな感じです

画像ですと光の反射でイマイチ傷があるように見えますが肉眼ですとまず、わからないと思います。

これでワイパーのモールド除去は終了です。

月曜から少しづつ始めて、本日はここでタイムアップ

次回からはボディ側、屋根上の配管の別体化をしようと思います。

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

→続きです

いつもの場所で
1END側20190707_190055
サイド
20190707_190115
2END側
20190707_190200
1END正面
20190707_190241
ヘッドライトはこの製品もオレンジ色のタイプなのでkatoのassy 3023-6G  EF64 1032ライトユニットに交換してます。
コンデンサーを取り払い常時点灯仕様にしてます。

屋根上機器
20190707_190318
2END側
20190707_190421
サイド
20190707_190432
1END側
20190707_190613
2END正面
20190707_190645


そして長編成用ジオラマ展示台で

単機で
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20190707_192507
20190707_192552
チキを牽引してみました。

20190707_192049
20190707_192116
20190707_192129
これでEF64 1001の追加加工整備は完了です。


次は中古で入線したkato3024-1 EF64 1000 JR貨物新更新色の加工整備を始めたいと思います。


本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

こんばんは☆

さて前回の続きです
2END側の手すり類がなくなってしまったので部品を注文してあったのですが、なかなか届かないので0.2ミリ真鍮棒で自作する事にしました。

20190705_220648

屋根上3ヶ所とオデコ1ヶ所です


そして屋根の加工

釣り金具を取り付けました。
20190705_220704
パンタグラフへの引き込み線は0.2ミリ真鍮棒を2本まとめて接着してタミヤ XF-タイヤブラックで塗装し、銀河モデルさんの割りピンで止めてます。

そしてサイドの乗務員入り口ドア上に手すり
銀河モデルさんのN-255妻面手すりピッチ1.0ミリを取り付けました。
20190706_190737
そして最後に乗務員入り口ドアの手すり

20190706_191250
0.3ミリピンバイスで穴を開けてピッチを計ります。

だいたい7.5ミリ

そこで均一の長さにする為にこんな治具を作りました。
20190706_191420

1.0ミリプラ板の角、面が綺麗な方を使い、そこから長さを計り、0.3ミリピンバイスで穴を開けておきます。
上から8.0ミリ、7.5ミリ、7.0ミリみたいな感じです

手すりも0.2ミリ真鍮棒を使うので最初にエッチングベンダーでL字に曲げておいて、それを穴の中に差し込み逆側を曲げます。

これで同じ長さのものがたくさん作れます。

少量の瞬間接着剤で取り付けました。
20190706_193736
そしてMrメタルプライマーを筆塗りしたのちに鉄道模型用カラーぶどう色2号を塗って完成です

20190706_215306
そして細部を見ていきます
1END側
20190706_215616
サイド
20190706_215631
1END逆側
20190706_215739
1END正面
20190706_213350
スカート周りのアップ
20190706_213412
1END屋上手すり等
20190706_213459
運転台のアップ
20190706_215920
上手く撮れました(笑)
自作したブレーキ台とレバー
マスコンも確認取れます。
赤いホイッスルレバーもいいアクセントになってます。

1END側パンタグラフ周り
20190706_215814

2END側パンタグラフ周り
20190706_215840
レボリューションファクトリーさんの三角マーク△インレタを貼りました。
その左隣に手すり追加、銀河さんの1.0ミリ妻面てすりです


2END側
20190706_221539

サイド
20190706_221631

2END逆側から
20190706_221659
2END正面
20190706_220035
スカート周り
20190706_220053

2END屋上手すり等
20190706_220135
屋根の手すり、フック等
20190706_220218

画像が多くなってきたので、次にアップします。

続く→

こんばんは☆

毎日雨ばかりの梅雨らしい関東地方です
今回の加工整備はkato3023-3 EF64 1001です

64の1000番台はスカート周りがごちゃごちゃで加工するのも一苦労なので、忘れないうちにまとめてやってしまおうという魂胆です(笑)

20190630_131617
これです

パンタグラフが欠品で動きもギクシャクしてたジャンク品送料込み2000円でしたww

一通りの加工整備はしてありましたので追加で手すり等の追加加工整備をします。


まずはスカート周りの再加工から
20190702_222035
前回取り付けたTomix PZ-001エアホースを一旦取り外し、長さを調整しながらホースの先端にL字に曲げた0.2ミリ真鍮棒を取り付けました。

やり方は前回と同じです。

ただ前回のEF64 1036と違う所は向かって左側にあるジャンパ栓を取り付けました。

0.25ミリケンタカラーワイヤーを曲げて、エアホースの上から取り付けました。

全般検査上がりのピカピカ仕様なので画像を探してみたらこのジャンパ栓はエアホースの上を通ってましたので☆


20190702_222014
そしてスカート周りの加工が済んだので次は屋根上の配管の設置です。

モールドを削り、配管を別体化します。

0.25ミリケンタカラーワイヤーを曲げてバルディローズさんのNR-804配管止め0.3ミリを使います。

20190703_213415

この配管を止める作業が一番苦労しました(汗)

配管の形を作ってからだと、0.3ミリ配管止めを通す事が困難です

なので先に配管止めを固定してから、ケンタカラーワイヤーを通して、それから形を作る事にしました。

なんとか避雷器にケンタカラーワイヤーを差し込む所まで持っていきました。

最大の難関がクリアーしたので後の祭り作業は楽チンです(笑)

そして次にいつもの様に運転台を作り込みました。
20190703_221738

0.3ミリプラ板でメーター周りを作りTomixの駅のホームの余りのステッカーでメータースイッチっぽく見えるのをデザインナイフで切り出して貼ってます。

マスコン、ブレーキ台、レバーも追加
作り方は前回の64と同じなので割愛させて頂きます。

時刻表差しも追加、時刻表差しにも文字のステッカーを切り出し貼ってます。

20190703_221758
そして次にボディの加工に入ります。

まずは0.2ミリ真鍮棒でこんなものを作ります
20190704_181555
扇風機カバーの手すりです。
この小さいU字のフックはないので自作しました。
20190704_183047
次に屋根上の手すり
これは幅が1.2ミリあるので銀河モデルさんのN-621屋上手すりを使いました。
20190704_201947
フロントガラス下の手すりも銀河モデルさんのN-604 EF64 1001茶色用の正面窓手すりを取り付けます。

20190704_202025

そして貫通扉支持器具、ヘッドマークステー上、下、前部標識掛け、貫通扉下のストッパーもバルディローズさんのNB-501標識掛けセットからサイズの合うものをチョイスしてます。

そして色はガイアの鉄道模型用カラーぶどう色2号を塗りました。
20190704_202808

こんな感じです。

1日でやった訳ではありませんが、途中経過という事で本日はここまでです。


もう少しで完成ですね


本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

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