(仮称)東北本線 岩○機関区

Yahoo!ブログの閉鎖に伴い、こちらに引っ越してきました。主にNゲージの精密加工をしております。機関車関連、客車、貨車等の加工ばかりで電車関係は少ないです。宜しくお願いいたします。

2020年05月

こんにちは☆

今回はこれ
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Tomix 9154 ED75 700 前期形サッシ窓改
ED75 759号機 [仙] の台車を精密加工しました

過去の精密加工記事はこちらから
とりあえず台車を外し観察
DT129
実車の画像を見て出来る限り実車に近付けるよう頑張りました
20200513_214453


台車の梁の部分の配管は0.2mm真鍮棒を曲げて作り留め具は、レボリューションファクトリーさんの5120吊り金具旧形用を流用してます。

本来は屋根上の吊り金具なのですが配管止める留め具に調度良いので使ってます
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砂撒き菅に繋がってる配管は0.24mmステンレスワイヤーを使いました砂撒き菅は0.3mm真鍮棒で作りました
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下から
20200513_225354
砂が出れば空転しません(笑)

アップで
20200513_225447

もう片方2END側の台車も同じく加工
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20200513_233630
アップで
20200513_233646


そしてメタルプライマーを筆塗りした後にタミヤXF-85ラバーブラックで色差ししました
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やはり色を塗ってしまうと目立たなくなってしまいますね(汗)トホホ

そしてこんな物を作ってみました
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プラ角棒に0.3mmピンバイスで3ヶ所穴を開け、0.2mm真鍮棒を曲げて配管を作ります


そしてブラックアウトし先端はコックなので白く色差し
この後角棒を白と黒の間でカットします
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そしてこちらもプラ角棒に0.25mmケンタカラーワイヤーを2本使い0.3mmピンバイスで穴を開け差し込みます
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そして、取り付けるとこんな感じに
20200514_220132
配管を追加しました。


そしてボディーに取りつけます

1END側
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こちら側の床下機器には、余ってた何かのインレタを転写
それらしいインレタを使ってみました
20200514_223756

2END助手席側
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2END側
20200514_220601

自作した配管
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1END助手席側
20200514_220708

そしてレールに乗せてクリアランスを見ます

1END側
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2END側
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この後、お座敷レイアウトで試験走行させましたが、とりあえず合格
ただ先に台車加工したEF65 1033号機同様にポイント通過する時に金属が擦れる音が出ます

砂撒き菅がレールに当たってるんだと思いますが脱線もしないので、とりあえずこのままで(笑)
実車も金属音出ますからねww


これでED75 759号機[仙]は完工とします

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

こんにちは☆

ついでにこの前やったkato EF65 1000番台 前期形改 EF65 1033号機[宇]の台車の精密加工を追加でやりました。


過去の精密加工記事はこちらから

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まずは中間台車のDT116Cからやりました
20200513_000131
赤丸の部分の砂撒き菅と油圧の配管のモールドをデザインナイフで除去しました

そして砂撒き菅は0.3mm真鍮棒で製作し油圧の配管は0.24mmステンレスワイヤーで製作
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なるべく実車に近付けるべく、車輪と線路ギリギリの所まで寄せてます
かなり攻めてみました(笑)
20200512_222216
これで砂が出れば空転もしないですね(笑)


そしてギア付き台車 DT115Bの方も追加加工しました
20200512_211711

20200512_211751
この後メタルプライマーを筆塗りし、タミヤXF-85ラバーブラックで色差ししました


そしてボディーに戻して見てみます
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20200512_233645
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いい感じになりました。

そしてレールに乗せてクリアランスを確認
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20200513_234416
そしてお座敷レイアウトで試走させてみました。

たまにポイント通過する時に金属音がする時がたりましたが脱線することもなく合格です。


やはり精密加工しても走れなきゃ意味がないので☆

これで完成とします。

そして次も台車の追加精密加工は続きます(笑)

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

いつもの場所で

コンデンサーを取り払い常時点灯にしてます
交流区間を想定して片パンタにしてます

1END側
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サイド
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2END側
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1END正面
20200511_214838


2END側
直流区間を想定して両パンタ上げてます
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サイド
20200511_215046

1END側
20200511_215118

2END正面
20200511_215156


そして当機関車在籍のEF81を全部並べてみました
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20200511_220106

右から
今回加工整備したkato 3066-1 EF81 102号機[敦二]
そして、kato 3066-4 EF81 139号機[青]
Kato 3066-3 EF81 101[敦]
Kato 3021-8 EF81 137号機[青]
そして要整備のkato 3021-1 EF81 119号機[敦]です
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また時間ある時にカクカク走行のEF81 119号機の原因を探りたいと思います

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

こんにちは☆

細部を手直しして完成としました。
ナンバーは落成時の102号機『敦二』にしました。
前回のkato3089-1 EF65 1000 前期形から台車も精密加工するようにしたので時間かかるようになってしまいました(汗)

面倒ですけどかなりリアルになるのでこれからも台車の精密加工は続けたいと思います

それでは細部を見ていきます
交流区間を想定して片パンタにしてます

今回のウェザリングは汚すというよりも、経過による色褪せた退色感を出すイメージでやってみました。



1END側
20200511_202520
サイド
20200511_202550
1END助手席側
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1END正面
ワイパーはBONA FIDE PRODUCTさんのP-317機関車用ワイパー[WP35/50]を使いました
モールドは左右内側を向いてますが助手席は外側に向けてみました
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1END側スカート部のアップ
画像左側のジャンパ栓のホースは0.4mmケンタカラーワイヤーを使用、エアホースの下部も0.2mm真鍮棒で留め具を作り留めてます
エアホースはTomix PZ-001ブレーキホースLR
実車同様にチェーンで止めてます
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1END側フロントのアップ

フロントガラス下の手すりは銀河モデルさんのN-609正面窓手すりEF81一般色を使ってます
ヘッドマークステー、標識灯掛けはバルディローズさんのNB-501標識掛けセットです
Kato純正の手すりは色も違うしプラ感満載なのでガイアの鉄道模型用カラー、ローズピンクで塗ってます
トアノブも別体化、レボリューションファクトリーさんの5121ドアノブを使用

サイドの乗務員乗り口扉脇の手すりは0.2mm真鍮棒で自作
その脇のカバン掛けも表現、レボリューションファクトリーさんのドアノブを代用してます

解放テコと連結器をつなぐ、O字のリングも再現、導線を使ってます
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1END側運転台のアップ

運転席の配電盤はエヌ小屋さんのNo.10279 EF81用運転席背面シールを使用

助手席側の自作した機器類、スピーカーも確認出来ます。運転席側は時刻表差しも自作
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プラ棒から自作したブレーキ台座、自弁単弁ブレーキレバーも確認出来ます。マスコンも何とか見えるかな
時刻表差しもそれらしいステッカー貼ってます

ホイッスルレバーも確認出来ます
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助手席側
こちらは自作した消火器が見えますね
ホイッスルレバーも自作です
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1END側パンタグラフ周り

手すりはレボリューションファクトリーさんの4998手すり1.2mmを使用
別体化した配管は0.25mmケンタカラーワイヤーです
実車同様にパンタグラフに差し込んでます
20200511_203005
屋根上モニター部
フックはレボリューションファクトリーさんの5009吊り金具です
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2END側パンタグラフ周り

吊り金具はレボリューションファクトリーさんの5009吊り金具を使ってます
碍子はFARBEの青緑1号で塗り直してます
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1END側台車
DT138
配管を0.2mm真鍮棒で別体化、砂撒き菅もモールドを削り0.3mm真鍮棒で作りました。
砂撒き菅につなぐ配管は0.24mmステンレスワイヤーを使いました
空転検知ケーブルは0.24mmステンレスワイヤーを使ってます
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中間台車
DT139
中間台車も同じく配管を別体化してます
車止めもプラ板から作り取り付けてます

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2END側台車
DT138
20200511_203104

中間台車周りのアップ
床下機器も追加、ケーブルも追加し0.15mmステンレスワイヤーでケーブルを表現してます
20200514_185219


ATS車上子のアップ
ATSは銀河モデルさんのN-196ATS車上子EF81用をペースに隅々まで作り込んでみました。
ATSのケーブルはプラモデルのランナーを炙って伸ばしたものです
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1END側ステップ周り
ステップもプラ板から自作です
カバン掛けも見えますね
20200511_203229
2END側ステップ周り
台車のバネの脇からのケーブルも追加してます
0.2mm真鍮棒で自作し別体化した配管も確認出来ますね
20200511_203254

2END側
20200511_203516
サイド
20200511_203818
2END助手席側
20200511_203553

2END側正面
こちら側のワイパーは運転席側を外側に向けてみました
20200511_203613
2END側スカート周りのアップ
20200511_205750

2END側運転台のアップ
こちら側の配電盤ステッカーは1END側とは違うものです
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2END側からの中間台車周り

先ほどの中間台車のアップの逆側になります

画像右側の床下機器のボックスのケーブルも0.15mmステンレスワイヤーで別体化してます
20200514_185520


画像が多くなってきたので、またアップします。
続く→

こんにちは☆

さて軽くウェザリングして乾いたので仕上げていきます

その前にこれ
銀河モデルさんのN-196 ATS車上子を使いさらに作り込んでます
やり方は前回と同じななので割愛させていただきますm(_ _)m

ですが国鉄時代のEF81のATSは『S』になってますが、これはPs?

詳しくないのでもしかしたらこの車上子は必要ないかも?です(汗)
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まっ、とりあえず作っちゃったので取り付けますが(笑)



取り付ける前に配管を増設します

使うのはどこかで80円で買った何かの床下機器のパーツ(笑)

そして0.15mmステンレスワイヤー

こんな感じに増設
後にタミヤXF-1フラットブラックで色差ししえおきました
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そしてATS車上子を取り付け

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サイドの乗務員乗り口扉脇の手すりは0.2mm真鍮棒で自作
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この後メタルプライマーを筆塗りした後にガイアの鉄道模型用カラー、ローズピンクで塗りました

ワイパーはBONA FIDE PRODUCTさんのP-317 機関車用ワイパーB [WP35/50]を使いました
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そしてプラ板からステップを自作
ついでに大量に作っておきました(笑)
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そして最後の仕上げです

今回は汚すというより、経過による退色感を出したかったので、ガイアの鉄道模型用カラー、ローズピンクに少量の艶消し白を混ぜて、極薄くエアブラシにてボディー全体に吹いてみました
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そして綿棒にタミヤのアクリル系のうすめ液を着け具合を見ながら拭き取っていきました

採光窓の上のアールが付いてる部分の塗装の色の違い、わかりますでしょうか?
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全体的に艶がなくなり色褪せてきた感じを出せてたら幸いです
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わざと、まだらにしてます

フィルターからの少しのサビと雨垂れの水垢表現もしてみました

今回はこんな感じて仕上げてみます

完成まで後少し、もう少し細部を手直して完成とします。


本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

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