(仮称)東北本線 岩○機関区

Yahoo!ブログの閉鎖に伴い、こちらに引っ越してきました。主にNゲージの精密加工をしております。機関車関連、客車、貨車等の加工ばかりで電車関係は少ないです。宜しくお願いいたします。

2020年06月

こんにちは☆

さて今回も81が続きます
いい加減見飽きてるかと思いますがお付き合いください(笑)

Kato 3066-3 EF81 一般色 敦賀運転派出改
EF81 101号機 [敦] 
20200619_231330
これは品番が3066なのでボディーを外さなくても台車が外れます

まずは中間台車から始めます

いきなり完成の画像(笑)
中間台車 DT-139
20200620_211227
20200620_211251

実は引張棒のモールドを削り棒状にしようとデザインナイフで切れ目を入れてる時に力入りすぎて全部切り落としてしまいました(汗)


20200620_212131
なので0.3mm真鍮棒とプラ角棒でリカバリー
黒く塗ってしまえばわからなくなると思います(苦笑)

四つ角にプラ棒で配管の接合部のBox作るの忘れてました
20200621_212356

そして次に1END側の台車 DT-138の加工をします

やり方はいつもと一緒なので割愛させて頂きますm(_ _)m
引張棒のモールドを削る作業も上手くいきました(笑)
20200622_211250
下回り
20200622_211318
油断して力加減間違うと一気にけずり落としてしまうので要注意です

赤い矢印部分を削り取りました
20200623_134113

そして台車の精密加工完了
20200623_210341

メタルプライマーを筆塗りした後にタミヤXF-1フラットブラックを塗ります

そして少し白を色差しし手直ししました

1END側 DT-138
20200623_231944
中間台車 DT-139
20200623_231959
2END側 DT-138
20200623_232019
中間台車の失敗して切り落としてしまった引張棒は無事リカバリー出来ました(笑)
赤い矢印の部分です
20200624_183059


次に運転台の助手席側を追加加工しました

機器類を追加
礼のスピーカーも追加(笑)
20200623_232045

いつもの消火器も追加
なんだか唐辛子みたくなっちゃいましたねww
20200623_232130

そして床下機器のモールドを削り新たに0.2mm真鍮棒で別体化しておきました
後にタミヤXF-85ラバーブラックで塗っておきました
20200624_202821

そして完成です
1END側
20200624_203355

1END側 DT-138
20200624_203430
中間台車 DT-139
20200624_203436
2END側 DT-138
20200624_203449

アップで見ていきます
1END側から
20200624_203558
20200624_203607

中間台車 
20200624_203706
20200624_203729

2END側
台車バネ横のケーブル2本はケンタカラーワイヤー0.3mmで再現してます
20200624_204040
20200624_203850

そして新たに追加した助手席側の機器類
20200624_204129
こちらは消火器
20200624_204156
2END側
20200624_204228

20200624_204325

この後、お座敷レイアウトでテスト走行させましたが不具合なくポイント通過もクリアー

これでkato 3066-3 EF81 101号機[敦]の追加台車精密加工は完工とします。

さてあと一両、走行に不具合でているkato 3021-1 EF81 119号機の不具合原因究明と台車の精密加工をやろうと思ってます

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m


こんにちは☆

さて今回はこれ
Kato  3021-8 EF81 ヒサシ付き JR東日本色改

EF81 137号機 [青]です
20200616_215023

前回のEF81 139号機同様に台車の精密加工をやりたいと思います。


前回の精密加工内容はこちらからどうぞ

これ、旧製品で台車をポコッと外せると思ったらボディー外して基盤も外さないと取れないんだった…

忘れてました(汗)

なのでとりあえずボディーを外しバラバラに
ついでにメンテナンスもしましょう~あまり動かしてないけど(笑)

とりあえず中間台車 DT-138からやります

いつも通り砂撒き菅、そこにつながる配管のモールドをデザインナイフで除去します。

それから0.3mmピンバイスで穴を開けて砂撒き菅は0.3mm真鍮棒で、そこにつなける配管はカラーワイヤーシルバー0.24mmで作り取り付けます。
いきなり完成の画像(笑)
20200617_205330
台車の梁の配管は0.2mm真鍮棒で、配管止めはレボリューションファクトリーさんの5120吊り金具旧型用を配管止めとして使ってます


細い方の配管は0.15mmステンレスワイヤーで作ってます
20200617_205352

そして次に1END側の台車DT-138を加工
20200618_194605
20200618_194616

こちらは2END側のDT-138
20200618_212313
20200618_212327
台車の加工は完了したのでメタルプライマーを筆塗りしておきます。

感想を待つ間に運転台の追加加工をしておきました

助手席側の機器類をプラ板とプラ棒から切り出し自作
拡声器のスピーカーも作っておきました(笑)
20200618_234205
そしていつもの消火器(笑)
20200618_234325


メタルプライマーが乾いたので配管類をタミヤXF-1フラットブラックで色差ししました

1END側DT-138
20200619_000054
中間台車DT-139
20200619_000132
2END側DT-138
20200619_000146
そしてついでに床下機器の配管も別体化します
0.2mm真鍮棒で作りました
後にタミヤXF-1フラットブラックで塗っておきます
20200619_205158


そしてボディーを被せる前にお座敷レイアウトでテスト走行

難なくクリアーです
ボディーを被せて完成です

1END側から
20200619_220146

1END側 DT-138
20200619_220239
中間台車 DT-139
20200619_220257
2END側 DT-138
20200619_220320

レールに乗せてクリアランスを見ていきます

1END側から
バネ脇の配管は0.3mmケンタカラーワイヤーを使ってます
20200619_223257


20200619_220458

中間台車      
20200619_220504
20200619_222831
2END側 DT-138
20200619_223500

20200619_220728

そしてこちらは2END側
20200619_220840

そして追加加工した1END側の助手席側運転台


20200619_220923

こちらは2END側
20200619_220946
拡声器のスピーカーが前回のホラ貝から少し進化したような?(笑)

こちらは追加した消火器
20200619_221014

これでkato 3021-8 EF81 ヒサシ付きJR東日本色改
EF81 137号機 [青]の精密加工整備は完工とします。

次回も81は続きます

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

こんにちは

相変わらず台車の精密加工を続けてますが今回からはEF81を一気にやっつていきたいと思っております(笑)

とりあえずはこれ
20200611_212948
EF81 139号機  [青]
前回はATS車上子を精密加工し床下にケーブルを追加した所で終わってました

前回の精密加工整備内容はこちらからどうぞ

台車の精密加工をして仕上げたいと思います

まずは中間台車のDT-139から始めます
20200611_231633
砂撒き菅、そこにつながってる油圧の?配管のモールドをデザインナイフで除去します


そして配管は0.2mm真鍮棒を曲げて作り、砂撒き菅は0.3mm真鍮棒、そこにつながるパイプは0.24mmステンレスワイヤーで表現しました
20200611_231659

そして今回はここのモールド
張引棒
ボッテリと見映えが悪かったので思いきってデザインナイフで無駄な部分を削ってみました
赤い矢印の部分です
20200612_204158
そして裏返して見てみると
20200612_204114
棒状になりました

前回のEF71の中間台車DT-137を加工した際に攻めすぎて危うく車輪幅が拡がってしまいグラグラになっちゃう所でしたが、今回はそこに注意を払いやってみました

次は1END側の台車 DT-138の加工に入ります


この赤丸の部分、引張棒?の表現が棒状になってません

最初この部分をザックリとカットしてプラスチック板を使い別体化しようと思ったのですが、ちょうど台車のカバーの部分との爪があり走行に支障をきたすので別の方法を模索
20200614_190152



20200613_121559
赤い矢印の部分をデザインナイフで切り取りました

でこんな感じになります
20200613_121629
赤い矢印の部分、張引棒が棒状になりました

この後ヤスって綺麗に整えます


そして台車の配管は完成
20200615_212217

この後メタルプライマーを筆塗りしタミヤX-1フラットブラックで塗装します

ついでに床下機器のパイピングも0.2mm真鍮棒で別体化しておきました
20200616_205047
この後タミヤXF-85ラバーブラックで筆塗りしておきました


そしてボディーに台車を組み込みお座敷レイアウトでテスト走行
20200616_204624
バリバリ不具合が出ました(苦笑)

前回のATS車上子の加工整備した時に床下機器のケーブルを増設したのですが、中間台車の配管と床下機器のケーブルが干渉してしまい脱線しまくりww

原因はわかったので床下機器のケーブルの取り回しを少し変更して干渉しないように調整しました。
このせいで結構時間かかってしまいました(汗)


そして再度テスト走行させたら無事クリアー
精密加工してもまともに走らなきゃ意味がないので


そして完成です

1END側
20200616_204702
細部を見ていきます

1END側台車 DT-138
20200616_204831
中間台車 DT-139
20200616_204858
2END側台車 DT-138
20200616_205243

そしてレールに置いてのクリアランスはこんな感じです
1END側DT-138
20200616_205404
20200616_205414
砂撒き菅はポイント通貨しても擦れは大丈夫でした

中間台車 DT-139
20200616_205428
左に見えるのは前回作ったATS車上子です
ボディー都の間に見えるケーブルに台車が干渉してました。
20200616_205434

2END側 DT-138
20200616_205441
引張棒のモールドを削り棒状に加工しましたがイマイチわかりにくいかな?

アップで
20200616_211635


20200616_205514

20200616_205813

2END側 DT-138
20200616_205558

中間台車 DT-139
20200616_205607

1END側 DT-138
20200616_205623


20200616_205831

これでkato 3066-4 EF81 JR東日本色(双頭連結器)改
EF81 139号機 [青]の精密加工は完工とします。

次も81をやってしまいます

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

こんにちは☆

今回はこちら
20190328_220559
Kato 3087-2 ED71 2次形改 ED71 47号機  2灯シールドビーム化したものです
当機関区2両目のED71です

前回の加工整備内容はこちらからどうぞ

これの台車の精密加工をしました

まずは1END側の台車から
砂撒き菅のモールドを削り0.3mm真鍮棒で砂撒き菅を作ります
そして砂撒き菅につながる配管は0.2mm真鍮棒を曲げて作りました
配管止めはバルディローズさんのNR-804配管止め0.3mmを使ってます
20200610_192342

いきなり完成の画像(笑)
20200609_221636


裏側はこんな感じです
20200609_221658

障排器も作っておきました
20200609_221646


そしてこちらは2END側の台車
20200610_192353

パイピングして完成の画像
20200610_205622

そして配管にメタルプライマーを筆塗りしたあとにタミヤXF-1フラットブラックを筆塗りしました
20200610_231453
20200610_231521

障排器のアップ
20200610_231544
何かもっと良い方法ないですかね??


そしてボディーに台車を戻して見てみます

1END側
20200611_193105

1END側の台車 DT114
20200611_193314
台車バネの上部にケーブル追加してます。
0.37mmケンタカラーワイヤーを使ってみました

2END側の台車 DT114
20200611_193426
こちら側の太いケーブルは0.37mmケンタカラーワイヤー
細い方のケーブルは0.25mmケンタカラーワイヤーを使い分けてみました

2END側から
20200611_193802

2END側 DT114
20200611_193848

床下機器に0.25mmケンタカラーワイヤーでケーブルを追加し0.2mm真鍮棒で配管を追加してます
20200611_193907

1END側 DT114
20200611_193929

障排器のアップ
20200611_194041

歯止め

ブレーキは鉄道模型用カラー 赤錆で色差ししてみました
20200611_194049
1END側 DT114
20200611_194109
20200611_194116

これでED71 47号機 [福] の精密加工整備は完了とします。

さて次はどれをやりましょう??

同じ機種は一気にやらないと、やり方忘れてしまいますね(苦笑)

同じような画像ばかり並びますが次も台車の精密加工整備は続きます

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

こんにちは

今まで精密加工してきた車両の台車の加工を一気にやってしまおうという魂胆です(笑)

なので画的にはつまらないものになってしまいますがお付き合いくださいm(_ _)m

さて今回はこれ
20191123_124956
Kato 3087-2 ED71 2次形改
ED71  48号機 [福]

前回の精密加工整備の内容はこちらからどうぞ

1END側の台車DT114Aから始めます
20200607_133200

配管は0.2mm真鍮棒を曲げて作ります
配管止めは画像ですとレボリューションファクトリーさんの5120吊り金具旧型用を配管止めとして使ってますが後にバルディローズさんの0.3mm配管止めに変えます

砂撒き菅は0.3mm真鍮棒で作りました
20200607_110009

片面だけやってみました
こんな感じです
配管もそんなに複雑でもないので簡単に出来ました
20200607_132645

そしてED71はスノーブロウが付いてないので、今回こんなものを自作してみました

障排器です
20200607_132718
0.3mm真鍮棒を曲げて先端にプラ板を取り付けました
ほんとは0.3mmの平板か角棒があれば良かったのですが手元には0.3mm真鍮丸棒しかなかったので代用してます。

後日材料調達したら変えるかも?です


そしてプラ棒で梁を追加
20200607_160659

こちらは2ENDの台車です
20200607_155252
20200607_164330

そしてメタルプライマーを筆塗り後、タミヤXF-1フラットブラックで塗装しました
20200607_171752
20200607_171814

そしてボディーに戻してクリアランスを見ます
20200607_173624

1END側 DT114A
20200607_173659
2END側 DT114B
20200607_173724

レールに乗せてクリアランスを見てます
20200608_190842

障排器のクリアランスも大丈夫そうです


2END側
20200607_173949

2END側 DT114B
20200607_174451

1END側 DT114A

20200607_174138

こちら側の障排器のクリアランスも大丈夫そう

でも作りがイマイチで納得してません、クオリティー低いですね(苦笑)
もっと精巧に作りたいですね…
何か他のパーツが流用出来ないか考えてみます
20200607_174345


そして床下にケーブルも追加しました
何かの床下機器の使えそうな部品に穴を開けて0.25mmケンタカラーワイヤーを通してます20200608_195726

20200608_200053

1END側の台車にもケーブルを追加
20200608_220048
こちらは2END側の台車周り
20200608_220111


2END側の台車
20200608_220228

床下機器にも0.25mmケンタカラーワイヤーと0.2mm真鍮棒を曲げて配管を増設
コック部を白で色差し
20200608_220239
1END側の台車周り
ケーブルを追加
20200608_220251
とりあえずこの状態でも台車にケーブルは干渉してません


そしてこの後お座敷レイアウトでテスト走行しましたが特に干渉もせずポイント通過も大丈夫でした


ED71の床下に周りは古い機関車で資料も少なくたまたま持っていたRail Magazine 353号に詳しく載ってたので何とか形にしました(汗)

出来る限り忠実に再現したつもりです

さて次ももう一両あるED71の台車をやってしまおうと思います

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

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