(仮称)東北本線 岩○機関区

Yahoo!ブログの閉鎖に伴い、こちらに引っ越してきました。主にNゲージの精密加工をしております。機関車関連、客車、貨車等の加工ばかりで電車関係は少ないです。宜しくお願いいたします。

2020年10月

こんばんは☆


さて前回で上物のエッチングの組み立てがほぼ終わったので今回から、ホワイトメタル製の滑り台を組み立てていきたいと思います。


三種類のホワイトメタル製のパーツを瞬間接着剤で組み立てていきます
20201024_191437
これが説明書になります
20201026_213625

先に照明器具の画像をアップしておきます
高さが違うものが二種類
長い方をL52
短い方をH30
取り付け位置は左、中央、右と三ヶ所ありますのでそれぞれ取り付け位置が異なるので気を付けてやっていきます
20201028_224459


照明器具のエッチングパーツを取り付けるので
とりあえず試しに12号車の滑り台を作ってみます
20201026_214359
やり方は以前述べたように照明器具を取り付ける滑り台の梁のパーツは片方カットしてあります。
照明器具の高さも違うものが二種類あり画像ですと手前が長い方、奥が短いものを取り付けました。
実はこれ、説明書とは逆になります。
と言うのも私が初めてペアーハンズさんのロンチキSENタイプを作った時にたまたま、ネットで検索しヒットした方がロンチキEA改を製作なさっててまさに教科書のように解りやすく順番隔ててアップされており、それを参考にしながら組み立てました。


その方はほんとよく実車を調べてらしてその方の配置図通りに作ってますのでペアーハンズさんの説明書とは違う点も出てきますので、もしこれを読んで作る方がいらっしゃいましたら御了承ください。


12号車5919の滑り台完成です
説明書ですと画像一番左の照明器具付き滑り台が手前がL52高い方が奥になってます
ですが私は手前に高い方を持ってきて逆にしてます。
ちなみにこの照明器具の取り付ける位置ですが左、真ん中、右と三ヶ所あります
手前のL52背高は中央、奥のH30は右側に取り付けてます
20201026_224533
こんな感じに滑り台を作っていきます


11号車の滑り台とパーツ類
20201027_191334
完成
これも真ん中の照明器具付き滑り台の照明器具は説明書だと画像奥になりますがわざと手前にしてます
取り付け位置は右側です
20201027_193511
でも向きを反転して逆に取り付ければ説明書通りにもなりますので最後に決めようと思います

10号車5503のパーツ類
20201027_194730
完成
これは説明書の配置とまったく違いますが私の参考にしてる方のものと同じにしてみます
20201027_215026


9号車5524のパーツ類
20201027_205200
完成
これは照明器具が説明書ですとL52背高になってますがH30のほうにしてます
取り付け位置は中央
20201027_220621


8号車5620のパーツ類
20201027_221953
完成
説明書だと画像左の照明器具はH30になってますがL52背高にしてます。
この照明器具はすでに発電機組み立てた時に作ってあったものです
20201028_211905



7号車は中央締結車なのですでに上物は完成してるのでスルーします


6号車5505(発電機搭載車)のパーツ類(この車両の照明器具はすでに作ってありました)
20201027_230940
完成
この発電機搭載車は説明書とは違う配置になります

20201027_232913


5号車5539のパーツ類
20201028_193010
完成
これは説明書通りの配置になります
20201028_195828


4号車5916のパーツ類
20201028_201106

完成
配置は説明書通です。照明器具はL52です
20201028_203522

3号車5913のパーツ類
20201028_205500
完成
照明器具の取り付け位置は説明書ですと向かう側になってますがあえて手前にしてます説明書ですとL52になってますがH30にしてます
20201028_210913


2号車5908のパーツ類
照明器具はすでに組んでしまいました
20201028_222407
完成
照明器具は説明書はH30になってますが両方ともL52にしてます
20201028_223811
これで上物は全て完成です
何点かまだ取り付けてないパーツがありますが、それは一番最後に取り付けます

どれをどこに取り付けるか迷わないように、号車ごとに滑り台を分けておきました
20201028_232534


塗装は後程します。



次回からは下回り、コキ5500をチキに加工していきたいと思います。




今回は同じ様な画像でつまらなくてすいません(笑)
最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

こんにちは☆

前回の続きです
7号車 中央締結車の説明図です
20201022_215948
説明書にある番号に従いパーツをカットしていきます

バリを取ったパーツ類がこれ20201022_233430

さてエッチングベンダーを使い曲げていきすが、初めて作る機器は曲げる前に少し考えてからじゃないと怖くて出来ません(笑) 
間違えて逆に折ってしまったら取り返しがつかないのでww

まずはこれ
これは180℃曲げて重ねるだけなので

山折り


にします。
20201023_193339
こんな感じ
20201023_193607
このパーツも180℃折るので山折り
20201023_193319

段々難易度があがっていきます(笑)

これは赤い矢印の部分はかさねるので180℃折ります
なので山折りですね

赤いラインの所は曲げるのではなく

カット

します。
20201023_210903

カットした部分はかたちが合うように張り合わせます

こんな感じ
20201023_195711
そして先程作った上のパーツ類を組み合わせるとこんな感じになります
20201023_202740

これを2つ作りました
20201023_213520

そして次はこれ

非常に細いパーツなので取り扱い注意てす
少しの力でも曲がったりすると千切れちゃいそうなので

赤いラインの所でカットします
20201023_210633

カットした照明器具のパーツです
20201023_204120

これはエッチングベンダーで掴む部分がないので、どうやって曲げようか考えたあげく

例の入手したMODELER`SさんのE・PベンダーMサイズ

これに挟み込みホームセンターで買ってきたアルミの角材でとりあえず曲げます
20201023_204547

このアルミの角材だけでは綺麗に90℃に曲げれないので次はエッチングベンダーを使い曲げていきます
20201023_204653

画像のように足の付いてる方を挟み込みます
20201023_204933
これを逆に挟んで曲げようとすると確実に足の方がフニャフニャになってしまうので要注意です!


そしてエッチングベンダーを使い硬いスチール板の上で曲げたものがこちら
20201023_205119
何とか綺麗に90℃に曲げれました。一安心(笑)


そしてこちらの照明器具は真ん中から180℃曲ますので

山折り

にします
ピタッと重ねる為に少量の瞬間接着剤を付けて万力やクリップで挟み接着しました

そして曲げ方は先程の照明器具と同様に
E・Pベンダーに挟みアルミの角材で少し曲げてからエッチングベンダーで90℃に曲げました
20201023_193111

これは道具箱?

これは四角にするので谷折りにします
20201023_210021
こんな感じ
20201023_210205

そして中央締本体の曲げに入ります

これは少し考えながらやりました

順番としては中の部分から先に下方向に曲げて
その後に側面
最後に手すりを180℃折り返して完成です
20201023_214555

そして今まで組んだパーツ類を仮組み
形になりましたね!
20201023_233141

そして赤い矢印の滑り台と照明器具の加工
20201023_222424

ここで初めてホワイトメタルのパーツが出てきました
これからはこの滑り台の単純な組み立てがしばらく続きます(苦笑)
20201023_223152

まずは照明器具の穴が左、中央、右と三ヶ所あるのですが、説明書に照明器具を中央に立てる場合、このホワイトメタルのパーツに干渉してしまいます。
なので説明書に書いてないですが画像の様に照明器具が付く方の所を少しだけカットしました
20201023_232235

そしてこのホワイトメタルのパーツは瞬間接着剤で接着しました

説明書通りに組むとこんな感じ
(てすが私がお手本にした方のブログを見るとどうもこれは違う感じなので後で変更するかもです)
20201023_233328

そしてチキに載せてみました
接着はしてません
20201023_233524

20201023_233542

7号車の中央締結車もこれでほぼ形になりました☆

そしてエッチングパーツ組み立ては最後の車輛

8号車 発電機搭載車の機器類の組み立て
20201024_190815
パーツを切り出します
20201024_192016
この土台になるパーツは180℃折り返すので山折りです

20201024_202735
これは発電機を乗せる台
90℃に曲げるので溝が内側になるように谷折りです
20201024_202744
発電機に発電機カバー
これも谷折り
20201024_202758
そしてホワイトメタルの滑り台に照明を取り付けました
20201024_204352

これでやっとエッチングパーツの組み立ては終了です

キリが良いのでここで一度アップしておきます

次からはホワイトメタルパーツの組み立てがしばらく続きます

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m


こんにちは☆

さて前回はエプロン車の端から二つ目の機器を作り
20201020_225351

三番目の機器のパーツを切り出した所で終わってました
20201020_232856

これを曲げて組んでいきたいと思います

同じように曲げていきGボンドクリアーで接着
20201021_224146
今回はこのパーツ
中央に取り付ける床パーツを曲げるのですが曲げる部分の幅が小さいので少し厄介でした
20201021_230326

そして1号車と13号車の両方が完成
20201021_234813

そして次はこの部分
20201021_235332
エプロン車最後の機器になります

まずは説明書に書いてある番号のパーツを切り出します
20201022_204015

画像はすでにバリは取ってあります


そしてこのパーツは折り畳むので180℃曲げます
なのでこの場合は

山折り

にします
20201022_204204
折り畳むとこんな感じ
ピタッと折っただけではきちんと重ならないので少量の瞬間接着剤を付けクリップで挟んで接着しました

20201022_205442

そしてこのパーツも重ねるので山折りにします
20201022_194745

このお立ち台の様なパーツは90℃に曲げるのでいつもの、溝を内側にして折る

谷折り



間違わないようにしましょう
20201022_204908

そして完成です
お立ち台の様なパーツは瞬間接着剤で接着しました
20201022_202629

エプロン車の1号車と13号車分、二つ完成
20201022_212808
これで1号車と13号車、エプロン車のエッチングパーツの機器類がほぼ完成しました

とりあえずkato 8059-2 コキ5500 を一両取り出しコンテナ積載の爪を折ったりと加工しなければならないのですが一両だけ爪を折り真鍮エッチング板の床板を載せ機器類を載せてみました

20201022_215452
20201022_215525

形になってきましたね(笑)

さて次の加工にいきます。

次はこれ
20201022_215948
7号車の中央締結車の機器と8号車の発電機を組んでいきたいと思います


キリが良いのでここで一度アップしておきます。

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

こんにちは☆

さて前回の続きです
20201016_224750
エプロン車の最端部の機器を一つ作った所で終わってました

逆側のエプロン車の滑り台の機器を作ります

まずはエッチングばさみでパーツを切り出しエッチングヤスリでバリ取り
20201018_191157

今回L字に曲げるのに、こんなものをホームセンターで買ってきました
アルミの角材¥270

だいたい3センチ角ぐらいのものです
20201018_191340

これをどう使うかと言うと

この赤い矢印の部分を90℃に曲げるのですが、これは照明器具のパーツで、これからたくさん出てきます

前回のロンチキSENタイプを作った時から学んだことなんですが、なかなか上手く綺麗に曲げれませんでした。
簡単そうに見えて結構厄介で、この照明器具のパーツがカチッと綺麗に曲がってれば後々、完成した時庭見映えが大きく左右するので、細かくやり方を書いていきたいと思います。

自己流なので他にも良いやり方があると思いますがとりあえず私がやったやり方をアップしたいと思います。
20201019_215326

ホームセンターで買ったアルミミニベンチバイス、いわゆる万力に挟み、この前買ったアルミの角材を使い矢印の方向に曲げます
20201019_215618

これで曲げても90℃にはなりません。

なのでここからさらに曲げていきます
20201019_195517

エッチングベンダーを使い曲げていきますがこのように本体側を掴むようにしてください
20201019_215653

こちらは本体側じゃない照明器具側をエッチングベンダーで掴んでますが、このようにして曲げた方がやり易いと思いますが、これでやるとほぼ80~90%の確率で照明器具の柱の方がグニャリと曲がってダメにしてしまいます
20201019_215826

違う角度から↓
このようにエッチングベンダーで掴む時は本体側をつかんでください
20201019_215741

そして、画像のように硬い金属板の端っこを使いゆっくりと曲げていきます
20201019_215920
L字の照明がつくステーが邪魔ですが曲げないように確認しながら何回かに分けてやれば、このように90℃で、ビシッと曲げる事が出来ます

尚照明がつく器具のステーがあるのは、ここだけですのでこれをクリアーしたら後は楽勝です(笑)
面倒臭くて厄介ですがこの方法をお薦めします☆
20201019_200950
そして次
色んな箇所を曲げてく過程で、こんな所も曲げます。赤い矢印部分

このような所を曲げるのにやっと、MODELER`SさんのE・P ベンダーが役に立ちました(笑)

マイナスドライバーを使い下から押してあげると簡単に曲がります。
仕上げはエッチングベンダーで
20201019_220009


そして全て曲げ終えるとこんな形になります

エプロン車の滑り台の片側
20201019_201428


そして組み上げるとこんな形
下の画像はエプロン車の滑り台の向かって左側の機器になりますが


20201018_205942


そして右と左の滑り台をさらに組み立てていきますが
下の左右の滑り台を組み込む機器の中央の土台のパーツですが、例のエッチングパーツは

谷折り

のセオリー通り、溝を内側にし曲げますがジャバラの部分を先に少しず先に曲げた方がやり易いです20201019_202339


そして全てのパーツを曲げたら組み立ていきます
接着剤はGボンドクリアーを使います


ですが後程塗装する時にバラすようになるので
あくまでも

仮止め

程度の接着でいいかと思います20201019_204218


そして一部取り付けてないパーツがありますが、なくしたら予備がないので後で取り付ける事にします。
これでやっと両端(1号車と13号車)のエプロン車の滑り台の機器が完成
20201019_214040

こんな感じです
20201019_214052

さて今までは説明書の一番左の部分を作りましたが、次は赤い矢印の所の機器を作っていきます
20201019_224414

使うのはこのシート2
これは1枚だけです
20201019_224754

説明書に乗っ取ってパーツを切り出しバリを取りました
20201019_231937


そしてこの中の、この二つのパーツは180℃曲げます。つまり二枚重ねる様に折ります

この時の折り方は

山折り




にします。


上段が折る前で下段は折った状態になります20201020_200921

そして例の照明器具のL字に曲げる部分
20201020_201210
前に書いたやり方で、曲げました
キチッと曲げる事が出来て一安心(笑)
20201020_201832

こちらは組み立てる際にゴム系の接着剤Gボンドクリアーを使っているので圧着してる状態です
クリップで挟みしばらく放置しておきます
20201020_205736

そして説明書に従い曲げて組み立てました
完成です
20201020_212901
1号車と13号車の2両分完成です
一部取り付けてないパーツがありますが後程取り付ける事にします
20201020_225351

そして次はこれ
エプロン車の前から三番目の機器
20201020_231619
パーツを切り出し、エッチングヤスリでバリ取りしました。
20201020_232856


長くなってきたので、ここで一度アップしておきます。

本日も最後まで読んで頂きありがとうございましたm(_ _)m

まだまだ先は長いですが、どうかお付き合いください☆




こんにちは☆

さて前回ペアーハンズ ロンチキSENタイプ いわゆる岩切ロンチキのエプロン車の補修整備加工をやり久々にエッチングパーツを組みました。
その勢いがあるうちに去年の暮れに購入してあったペアーハンズ ロンチキ EA改タイプ
JR東日本のロンチキ A編成(もしくはB編成)の製作を始めたいと思います☆

自分の備忘録、もしくはどなたか作る時に少しは参考になれば☆と言うことで何回かに分けて(恐らく長くなると思いますww)書いていこうかと思います。

どうかお付き合いくださいm(_ _)m

さてこのキットを作るのにロンチキキット以外にkatoの8059-2 コキ5500 2両入を13両編成なので7箱14両(1両は使いません)が必要になります。
20201014_191007
国鉄の6000形コンテナははっきり言って要らないです(笑)

そして中身を見ていきます
20201014_191338
説明書にエッチングパーツ、チキの床エッチング板、メタルパーツ、デカール等一式入ってます


そして製作に当たり最低限これぐらいの工具は必要になるかと☆
20201014_192520


左からアルミミニベンチバイス、いわゆる万力(ホームセンターで1000円ぐらい)
下はスチールの板(これもホームセンターで100円くらい)
万力の隣は今回これを製作するのに初導入
MODELER`SのE.PベンダーのMサイズ(これは特別必要ないかも?)説明書はいってないので使い方まったくわかりませんがww
そして、タミヤのエッチングヤスリ
これは試してみましたがエッチングパーツをカットした時にバリが出ますがそのバリを取るエッチング専用のヤスリです
目が物凄く細かく簡単に、力を入れずに綺麗にバリが取れます。700円弱で買えるのでぜひ!これはオススメです。普通のモデルヤスリとは訳が違います

そしてタミヤのエッチングベンダーミニ
これはないと話になりません(笑)

そしてタミヤのエッチングばさみ
これもないとエッチングパーツが切れません。
プラニッパーで切るとほぼ確実に刃こぼれして使い物にならなくなるのでやめておいた方が無難かと☆

それと今回初めて紹介しますが普段、精密加工するのに私の必需品
20201014_201526
LEDの電気スタンドと、このメガネ形の拡大鏡

また、これが良く見えてレンズも6枚?だっけかな?入っていて最大倍率の3.5倍のレンズを付けて作業してます。

確かヤフオクで1200円ぐらいで買ったのかな?

これで作業するようになって細かいところまでよく見えて両手が使えるので格段に技術が進歩しました☆

これなくしては精密加工は出来ません(笑)

そして作業を開始します
ますは先頭、最後尾になるエプロン車の機器から作っていきます
20201014_202504
説明書にエッチングパーツの番号がふってあります

それを別の説明書、エッチングシートにも番号がふってあるのでエッチングを使いカットしていきます
20201014_202540


まずは1番のパーツから
20201014_203229
ご覧のようにエッチングばさみでカットしてもバリが出ます

このバリをタミヤのエッチングヤスリで削って整えます

こんな感じに
20201014_203552
簡単に削れますのでけずり過ぎに注意が必要です
バリ取りをきちんとしないと今後の精度と仕上がりに支障をきたすのでしっかりやっておきます。


そしてとりあえずエプロン車の最後尾の片側の機器の部品をバリ取りをし切り出しました。
20201014_211255
まだ2点ほど切り出してないパーツがありますが小さいパーツなのでなくすと予備がない為、取り付ける時に切り出す事とします。

さていよいよエッチングベンダーを使い曲げていきます。

ここで呪文を唱えます

エッチングパーツは谷折り


180℃曲げる時だけ山折りですが基本は

谷折り



溝を内側になるように曲げます


これを間違えると取り返しのつかない事になるのでww

そして呪文の如く『谷折り』と呟きながらエッチングパーツを曲げてるとここでハプニング!

20201016_194130
赤い矢印の部分がポッキリ折れてしまいました(汗)
一回曲げただじゃ大丈夫なんですが他の部分を折り曲げてる時に指に当たり再度直した時にホロッと…

↑上の画像は瞬間接着剤で止めてみましたが少し力が入るとポキッと取れてしまいます。

そこで、瞬間接着剤では直らないのでハンダで溶接するしか方法はないかと思い、大の苦手なパンダに挑戦

ハンダ初心者なのでどうやってくっつけるか色々試してみたものの…

最初、瞬間接着剤で付けた状態でハンダ付けしよう試みましたがハンダがくっつく前に熱でポロリと取れてしまいなかなか上手く行きません

ゴム系の接着剤でやって結果は同じ


諦めてペアーハンズさんにこの部分のパーツを分けてもらおうとしましたが、あいにくロンチキEA改は品切で分別パーツの予備もないとの事
(あれば売ってくれます)

なので何とか直さないと先に進めません


ここでようやく板にパーツ本体をマスキングテープで固定しL字の取れた部分をクリップで挟みそのクリップもマスキングテープで固定

そしてハンダで超微量のハンダを付けやってみると…


まさに奇跡的に一発で上手くいきました(苦笑)

それが下の画像
20201016_183631

いやー、このハンダ付けだけて3日かかりました(汗)

いやー、良かった!やはりハンダですどガッツリくっつきます☆

ちなみにハンダは松ヤニなしのもの、その方が流れが良いとネットで調べたら出てたので
フラックスを散布したのでこのまま水洗い

フラックスは金属を腐食させるらしいので忘れずに洗いましょう


これで出鼻くじかれた案件は侮辱クリアー

サクサクと組み立てていきましょう

これはエプロン車のレールを送り出すローラー部分の部品

そのまま取り付けると足が長すぎるのでこんな感じにカットしました
20201015_205145

そしてようやく、片側だけ完成(笑)

20201016_194032
いやー、すでにない頭使いすぎて疲れました(苦笑)

そしてもう片側のパーツを切り取り、丁寧にバリを取ります
20201016_213658

そして接着はゴム系のGボンドクリアーを使っています。
説明書にもゴム系を推奨してますので。

そしてこのレールを降ろす滑り台

特に何かで止めろとは書いてないのですが0.6mmのプラ丸棒を先端を細くし無理に押し込み両脇をカットして取り付けました。

強引に差し込んで食ってますので特に接着剤は使ってません
20201016_220929

そして各バーツを組み立てていきます。

ようやくエプロン車の滑り台が完成☆
20201016_224704

滑り台が動くようにしました
20201016_224750


ここで一度アップしておきます。

いやー、3年振りにペアーハンズさんのロンチキキットを作り始めましたがエッチングパーツを曲げる所が複数あるので、どこを最初に曲げていけば良いか考えながらやらないと、一度曲げた所を戻したりすると確実にもげるので大変です(苦笑)

そこだけ気を付けてやれば、大丈夫です

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m









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