(仮称)東北本線 岩○機関区

Yahoo!ブログの閉鎖に伴い、こちらに引っ越してきました。主にNゲージの精密加工をしております。機関車関連、客車、貨車等の加工ばかりで電車関係は少ないです。宜しくお願いいたします。

2021年03月

こんにちは☆

さて前回からの続きです
今回からボディーの加工に入りました
20210326_201841
まずはバラバラにバラします
前回のTOMIX9154のED75 700と然程変化ありませんが、画像に写ってませんがテールライトの形が変わってるのでそのテールライトの形のパーツが内側から付いてますね

それとヘッドライトが電球色LEDに変わったのでライトの導光材、プリズムが遮光されていたり反射するように工夫されてますね
それでもまだイマイチ暗い様な気もしますが(笑)
とりあえずこのまま行きます。
20210326_202632

ボディーのモールドを自作したちびノミで除去します
この画像だとプラ感満載ですね(笑)

20210326_222520
屋根の配管のモールドも除去、別体化します。
フックのモールドも除去しました
20210326_222531
そして実車の画像ですがステップ上のシリンダーの表記
Screenshot_20210301-235027_Gallery
これも以前使わなかったレボリューションファクトリーさんのインレタから細かいそれらしく見えるものを転写してみました
20210326_225547
車輪を外し、砂撒き菅、配管等を色差ししました。
これは1END側のDT-129
20210326_201539
逆側
20210326_201655
そしてこちらは2END側の台車
20210326_201718
逆側
20210326_201738
速度検出装置や空転検知装置も取り付け色差しして台車はとりあえず完成
歯止めは最後に取り付けます

そして屋根の配管から作ります


0.3㍉真鍮棒を曲げて配管止めはバルディローズさんのNR-804配管止め0.3㍉を使ってます
こちらは1END側
20210328_121601
2END側
ガイアのマルチプライマーを筆塗り後タミヤXF-56メタリックグレーを塗っておきました
フックも取り付け、レボリューションファクトリーさんの5009EL吊り金具を取り付けてます
20210328_121710
そしてフロントガラス下の手すりのモールドも除去
20210326_222520
アップで
結構傷が目立ちますね
なので綺麗にしていきます
20210327_204155
傷を消すのに厚めのプライマー板を切り出したものの先端にサンドペーパーを貼り付けた自作サンダーで磨きます
#400でざっくり平らにしたのちに#1000で傷を消しました
20210328_115636
そしてさらに、磨きます
タミヤコンパウンド粗めで磨きその後、細目で仕上げます
だいたいこれぐらいで目立たなくなるのでいいかな?と
このガイアの精密綿棒G-04rが使いやすく気に入ってます
20210328_120458
こちらは逆側
20210328_121448
とりあえずモールド跡は目立たなくなりました

次に何号機にしようかなやんでましたが、とりあえず122号機にしてみます

これを選んだ理由はJR化後も一旦パンダ顔になりましたが、その後土崎で全検受けた後に赤に戻されHゴムも黒になりJRマークも入らなかったようなので、そんな理由から122号機にしました

なのでルーバー上の採光窓の縁を黒にします
いつものマッキー極細で塗ってます
20210328_155808
ナンバーは付属の122号機
屋根上、おでこの手すりは銀河モデルさんのN-260 ED75前面手すりのものです。

吊り金具はレボリューションファクトリーさんの5009EL吊り金具、屋根上端のカバーの手すりはレボリューションファクトリーさんの4997 
1.0㍉手すり
ヘッドマークステー、貫通扉支持器具、前部標識掛けはいつものバルディローズさんのNB--501標識掛けセットから
20210328_163709


そして屋根上の配管が省略されているので新たに0.2㍉真鍮棒で再現しました
20210329_220519
金色の配管が新たに増設したものです

そしてパンタグラフ
折り目の部分に実車通りに配線を追加
0.08㍉ポリウレタン銅線を使ってます
20210329_225231
20210329_225314

そして今回は全般検査から少し時間が経ったイメージで、軽くウェザリングしようと思ってるのでとりあえずMrカラーのスーパークリアーIIIを吹いておきました
20210329_232742
パンタグラフはガイアのマルチプライマーを原液のままエアブラシで吹いて、乾燥後鉄道模型用カラーねずみ色1号で塗装しておきました
20210329_232757


本日はキリが良いここまで☆

次回は運転台の加工に入ります

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

こんにちは☆

さて、今回はTOMIXからリニューアルされた新製品 ED75 ひさしなしの後期型を精密加工していきたいと思います
20210321_173334
やっと黒染め車輪になり、オレンジ色のヘッドライトもようやく電球色LFDになり若干暗いような気もしますが前のオレンジ色に比べたら格段に良くなってますね(笑)

Katoの75の一般型は旧製品のままでこの先もリニューアルされて出る気配もないので、TOMIXの新製品をいじっていこうと思います。

まずはTOMIXのアーノルドカプラーをkatoのナックル化していこうと思います

やり方は前回と同じ
まずは付属のアーノルドカプラーをバラします

20210321_174231
そしてバラした下のコの字のパーツの方をかこします。
赤いラインの突っ張りが邪魔なのでデザインナイフでカット
左はカットしたものです
20210322_144200
そして上の蓋の裏側もカットします
画像が暗くてわかりづらくてすいません(汗)
20210321_175145

そして2×2㍉のプラ角棒を横幅約3.5㍉にカットし瞬間接着剤で接着
センターに1.0㍉ビンバイスで穴を開けます
20210321_193820

そしてそこに1.0㍉プラ丸棒を突っ込んで接着
使うkatoのカプラーはEF66前期形ナックルカプラーってやつですね
赤いラインの所が邪魔なのでデザインナイフでカットします
ちなみにkatoのナックルを組むときに先に接着しちゃってます
開いて勝手に解放されても困るので(笑)

カプラーの梁の部分に0.5㍉ピンバイスで穴を開け銀河モデルさんのN-637吊り金具を取り付けました。
あとで解放テコとO字のリングで繋ぎます
20210322_144401

そして丸棒にEF66前期形ナックルカプラーをはめて蓋をします
20210321_195300

下部の白いプラ角棒はスカートに組み込んだ時に正面から見るとスノーブロウの間から白いのが丸見えなので先にブラックアウトしておきます
20210321_195901

そしてスカートに組み込んで高さを見ます
右はKatoの30 ED75 1000 前期形です
20210321_192238
高さもバッチリですね

で!TOMIXの最近の機関車は導入してなかったので知らなかったのですがダミーカプラーが付いてるんですね!
これが小さくてカプラーの開口部も塞ぐような作りになっていて実車に近いディテールになりますね

なので今回は先頭牽引機限定にしてこのダミーカプラーを取り付けてみます

開口部の下部の左右にエアホースをチェーンで吊るす為のL字のフックを0.2㍉真鍮棒で作り取り付けます
ダミーカプラーにも解放テコに繋ぐ受けを銀河モデルさんの吊り金具を使い差し込んでおきます
20210322_202632
そして画像左側のジャンパ栓のホースは0.37㍉ケンタカラーワイヤーを使いホースの下部をU字に曲げた0.2㍉真鍮棒で固定しておきます

このジャンパ栓のホースの曲げが意外に思い通りにいかなくて大変ですね(笑)
20210322_203121

そしてエアホースはいつもはTOMIXの分別パーツPZ-001を使っているのですが今回は初めてこんなものを使ってみます
レンタルレイアウト店のRe-colorさんから出した3Dパーツ汎用エアホース

これが二組入って600円でした
右向きが6本左向きも6本うち左右1つはコックのみ
曲がりが順に違うので好みのものをチョイス出来るのが良いですね

20210322_194244
保護の為のランナーが被さってるので取るのが少し面倒ですが。
3Dパーツのイメージは硬いプラスチックのような素材かと思いましたが、軟質ビニールのような?柔らかい素材でした

ただ意外にもろそうなので取り扱いには注意が必要かも

そして、いつも同じように先端にL字に曲げた0.2㍉真鍮棒を取り付け、ガイアのマルチプライマーを筆塗りした後に色差ししました。

そしてスカートのエアホースコックのモールドをデザインナイフで削り0.5㍉ピンバイスで穴を開け取り付けました
いつもの様に実車同様にチェーンで吊るします

1END側スカート部
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20210322_222829
この曲がりが気に入りました(笑)
TOMIXのPZ-001はここまで曲がってないですし、曲げるのも一苦労です

コック部が少しオーバースケールの様な気がしますがまっ、許容範囲内かと(笑)

そして2END側のスカートも加工終了

20210323_204434
20210323_204559


次に台車の加工をやってしまいます

1END側のDT-129

やり方は前回の757号機と同じなので割愛させて頂きますm(_ _)m
20210323_224036 
砂撒き菅は0.3㍉真鍮棒で自作
車輪に干渉しないようにと、ポイントを通過するのに擦らないかクリアランスを見ます
20210323_224111
逆側
20210323_224131
レールに乗せて見てみます
20210323_230635
大丈夫そうです
2END側の台車も完成
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逆側から
20210324_223105
ガイアのマルチプライマーを筆塗りして乾燥待ち
もう少し手を加えたいと思ってます

とりあえずキリが良いところでアップしておきます☆

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

こんにちは☆

さて細部の手直しをして完成としました
20210317_221716

ホイッスルレバーを作りました
20210315_195953

そしてボディーを再度、HASEGAWAのセラミックコンパウンドで磨きました
20210317_191710
どうでしょう?鏡面になったと思います(笑)
元はクリアーを吹いた時の失敗で梨肌になってしまい直すのに磨きだししてみましたが結果良かったです
台の白い箱がボディーに移るまでになりました

後は細部にタミヤの墨入れ塗料ブラックをお皿に取り分け極細面相筆で凹凸のある部分に流して陰影をつけました

それでは細かく見ていきます

ED75 757号機『仙』全般検査明けをイメージしてます

1END側
20210317_214618
サイド
窓ガラスはタミヤX-19スモークを吹いてます
20210317_214629
正面
1END側のテールライトを点灯化しました
20210317_220926
細部を細かく見ていきます
1END側スカート部のアップ
実車同様にエアホースをチェーンで吊ってます
画像左のジャンパ栓からのケーブルは0.25㍉ケンタカラーワイヤー
ケーブルの下部をU字に曲げた0.2㍉真鍮棒で止めてます
20210317_215015
運転台のアップ
ワイパーはBONA FIDE PRODUCTさんのP-319機関車用ワイパーCを取り付け
助手席側、運転席側共に内側に向けてます
助手席側にプラ角棒から自作した機器類を追加
貫通扉内側にハシゴを付けた状態に
20210317_215035
1END側運転台
窓ガラスは実車同様にスモークにしてますので見辛いですが、辛うじて何とか見えますね
自弁単弁ブレーキ台座追加、窓にはホイッスルレバーも追加
ドアノブはレボリューションファクトリーさんの5121ドアノブを別体化
乗務員乗り口扉脇の手すりは0.2㍉真鍮棒で別体化

20210317_215135
オデコの手すり、フロントガラス下の手すりはは銀河モデルさんのN-260 ED75前面手すりから
屋根上の手すりはレボリューションファクトリーさんの4998手すり1.2㍉と4997手すり1.0㍉を使用
フックは5009 EL吊り金具を使用
ヘッドマークステー、標識掛けはバルディローズさんのNB-501標識灯掛けセットを使用 
解放テコと連結器を繋ぐO字のリングは導線でつないでます

ちなみに757号機だけ、貫通扉上部の支持器具がありません
20210317_232127

パンタグラフは実車同様に折り目に0.08エナメル銅線で表現
20210317_215230
配管は0.2㍉真鍮棒で
配管止めはバルディローズさんのNR-804配管止め0.3㍉を使用
20210317_215246
続いて台車 1END側DT-129

砂撒き菅は0.3㍉真鍮棒
配管は0.2㍉真鍮棒
バネ脇のケーブルは0.15ステンレスワイヤー
速度検出装置は銀河モデルさん
乗務員乗り口扉下のステップはプラ板からの自作です
20210317_215352
床下機器にインレタを転写
20210317_215359
2END側DT-129
歯止めはプラ棒からの自作です
20210317_215435
うーん、ウェザリングしないとせっかくやった配管が目立たないですね(苦笑)

2END側
20210318_210716

サイド
20210318_210846

正面
20210317_215713
2END側スカート部のアップ
画像右側のジャンパ栓は銀行モデルさんのKE77開
ケーブルは0.37㍉ケンタカラーワイヤー
20210317_215911
2END側運転台のアップ
ワイパーは助手席は外側に向けてます
ワイパーの形も左右で異なってます
20210317_215950
助手席側から
自作した消火器も辛うじて見えますね
ホイッスルレバーも自作
20210317_220047
2END側
区名札はくろまやさんのインレタ[仙]を使用
テールライト脇の手すりは変えてませんがプラ感満載なのでGMカラー赤2号で塗ってます

20210317_232329
2END側の台車DT-129
歯止めはこの位置になります
空転検知装置は0.25㍉ケンタカラーワイヤーで自作です
20210318_205842

床下機器
白いコックを追加
0.2㍉真鍮棒で自作、コック下のケーブルは0.25㍉ケンタカラーワイヤー
20210317_220213
1END側の台車DT-129
こちらの空転検知装置も0.25㍉ケンタカラーワイヤーで自作
20210318_205900


20210317_220400
20210317_220635


そしていつもの場所で
1END側
20210317_223501
サイド
20210318_210534

2END側
20210318_210546

2END側
20210317_223815
サイド
20210317_223826
1END側
テールライト点灯化
20210317_223851
20210317_224221
先に製作したペアーハンズさんのロンチキECタイプ改岩切駅常備を牽引させてみました
20210317_224857
20210317_224558
20210317_225006
お座敷レイアウトにて
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20210317_225546
20210317_225712


越中島のC編成が岩切駅に転属になり、それを期にロンチキ元C編成、岩切駅常備を製作しましたが牽引機にED75 757号機が当てられ当機関区に精密加工した757号機がなかったので今回TOMIX の ED75 700をベースに757号機をせいさしましたが、ちょうどTOMIXさんから新製品発表で75の700 後期形が発表されましたので、まだ精密加工してない仙台の758号機と秋田の767号機も購入して製作してみたいです
楽しみです

さて次は何をやりましょうか?
交流機関車の流れでTOMIX 7139 ED75 0番台のヒサシ付きと7140 ヒサシなし後期形も入線してるのでさっさとやってしまおうかな☆

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

こんにちは☆

TOMIXから新製品の発表がありましたね☆その中にED75 700 後期形!
まさに今製作してるこの機種

75のヒサシ付きや一般型を黒染め車輪にしてリニューアルして発売してたので出るだろうなとは思ってましたが意外に早く展開しましたね!

なのでせっかく作ってますが新しいタイプのものはそれはそれで購入しようかと思ってます♪

今までkato派だったのですが、そのkatoさんあまり新製品の開発、発売には力入れないようでTOMIXさんの方が精力的に開発、発売して頑張ってますね
TOMIXさんの機関車も黒染め車輪になりヘッドライトも従来のオレンジ色なら明るいLEDに変えてきてるので私の好みになってきてます。
なのでこれからはTOMIXさんのものを中心に増備していこうかと思ってます

Katoさんには愛想がつきました(苦笑)

さて、この話はここまでで前回の続きです

今回も757号機はテールライト点灯化します
20210311_233929

その前にダイカストもバラしてみました
20210311_193049
ギア等に凄い量のグリスが付いてたので一旦綺麗に拭き取りました

ギアにも綿ボコリを拾っていたのでオーバーホールも兼ねて

そして稼働部にはkatoの金属保護液を少量差してグリスはタミヤのセラグリスHGを差しておきます

そして組み上げ
20210311_194927

そしてテールライト点灯にはいつもお世話になってる美軌模型店さんのこれを使います

きらめきライトピコデュアル
これはめっちゃ小さくて、小さいクセに光量は抜群です
取り付け場所を選びません

右側の袋から出してあるのが本体

青い矢印部分は配線に絶縁処理が施されてあるので接触してもショートしません!
ただシルバーの基盤から下の赤い矢印部分は接触するとショートしてしまうのでお気をつけください
20210311_234933

基盤はこれを使います
クリエイト工房さんのものです

20210312_001746

これに基盤を入れ替え、基盤の裏にきらめきライトピコデュアルをハンダで付けて点灯確認
20210311_210750
赤い丸印の所が光ってるのわかりますでしょうか?

そしてマスキングテープで一応絶縁処理して再度点灯確認
20210311_215012
テールライトの位置は大体この辺です
20210311_215025


そして前回エアフラシで吹いたタミヤのX-19スモーク

20210311_215249
ボディーにはめ込み感じを見ます
20210311_235111
とうでしょうか?意外と良い感じにスモークになりましたね(笑)
運転台精密加工が台無しですがww

そして冒頭の画像ですがテールライトの点灯チェック
20210311_233929
バッチリ明るく良い感じです

そしてボディーを組み上げたので細部に手をくわえていきます

まずは床下機器にそれらしいインレタを貼ってみました
インレタ転写後はタミヤX-22クリアーで保護しておきます
20210312_211248
逆側の機器
排風口の脇に0.2㍉真鍮とプラ角棒でコックを作りました
わかりづらいですが黒いケープルは0.25㍉ケンタカラーワイヤーです
20210312_211223

そして解放テコを取り付け、連結器とつなげます
これは先程使ったきらめきライトの長かくてカットした銅線をつかってます

この後メタルプライマーを筆塗りして艶消し黒で塗装します、
20210312_220130
ドアノブを取り付けドアの両脇にもカバン掛けを取り付け
これはレボリューションファクトリーさんの5121ドアノブを流用してます
20210312_220147
そして手すりを取り付け
0.2㍉真鍮棒を曲げてます
メタルプライマーを筆塗りしておきます
20210312_223802


ジャンパ栓銀河モデルさんのN-238ジャンパ栓KE70開を取り付け
実車はKE77らしいのですがないのでこれで代用します

ケーブルは0.37㍉ケンタカラーワイヤー
アップで見ると少し太いきがしたので過去のED75 777号機を製作した時の記事を見直したら0.25㍉ケンタカラーワイヤーを使ってました(汗)
まっ、せっかくなのでこのままいきます(苦笑)
20210312_232840
 
そして先に作っておいたナンバーを取り付け
20210313_221007
20210313_221038

ワイバーも取り付けます
使ったワイバーはBONA FIDE PRODUCTさんのP-319  機関車用ワイパーC

こちらは2END側
助手席側をわざと外に向けてみました
20210314_120029
こちらは1END側
左右とも内側を向けてます
20210314_120043

そして最後に乗務員乗り口ドア下にプラ板から自作したステップを取り付けます
20210314_135639

最後に陰影を付ける為にほんの少しだけ墨入れします
サイドのルーバー、貫通扉脇、スカート周り、ジャンパ栓の部分等です
20210314_135938
あとは細部を手直して完成とします

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

こんにちは☆

さて前回の続きからです
今回製作の757号機は全般検査明けの仕様にするのでクリアーを吹いてピカピカにします
その前にフロントガラス下に手すりを取り付け、ガイアのマルチプライマーを塗って下処理した後にGMカラーの赤2号を塗っておきます

20210308_214221
前回も書きましたがTOMIXのED75の赤はこのGMカラーの赤2号で色が合ってると思います


そして乾燥後にエアブラシでMrカラーのスーパークリアーIIIを吹きます
相変わらず乾きが早いと綺麗に吹くのか難しいです(汗)
白化しないように乾きを遅くするリターダーマイルドを添加してますがそれでも吹いてる最中にダマになると言うか、エアブラシが詰まる感じがします
20210308_225449
とりあえず塗りましたが

恐らく粘度が高かった?
結構緩めにしたんですが、うすめ液じゃなく培溶液で薄めた方が良かったですね

後の祭りなので乾燥したら再度見てみてダメならサンドペーパーで水研ぎしてコンパウンドで鏡面に仕上げます(汗)

そして仙台所属の75はどれもサイドの窓にスモークが貼ってあるようなのでガラスをタミヤX-19 スモークを吹いてみました
20210308_204927
一度では濃くならないので3回ぐらい重ね塗りしてみました
20210308_225336

そさて乾燥するのに放置しておきます

その間にパンタグラフを加工してみました

パンタグラフに配線を再現
0.08㍉ポリウレタン銅線を取り付けてみました
20210308_233856
逆側
20210308_234104
とりあえず降り立たんでも大丈夫なのですが、すぐに取れちゃうような気がしますが(汗)

さて、次に運転台も精密加工したいと思います

ガラスパーツにタミヤX-19スモークを吹いたので見えなくなりそうですが、まっ、とりあえずやっておきます(笑)
ノーマルの状態です

20210309_195605
配電盤はこれ
エヌ小屋さんのものを使います
ED75用がないので79のもので代用します
79も元は75なので基本同じかと思うので

粘着弱いので瞬間接着剤を塗って貼り付けました
20210309_195825

そして完成
1END側
自弁単弁ブレーキはモールド削り新たにプラ棒から新設しました。レバーは0.2㍉真鍮棒です
助手席の機器を追加
消化器も置いてみました。同じくプラ棒からの自作です
ブレーキ台座と時刻表差しはタミヤXF-71コックピット色にXF-8フラットブルーを混ぜたオリジナル運転台色に塗りました座席はタミヤXF-8フラットブルー
20210310_183028
メーター周りは黒で塗装後、タミヤXF-16フラットアルミで色差し
メーター下のスイッチ表現はお得意のTOMIXの駅の付属のステッカーの使わなかった部分の何だかそれらしく見える所をカットし使ってます(笑)
時刻表差しも同じく余った駅のステッカーから
20210310_183116
20210309_233817
こちらは2END側
20210310_183151
20210310_183227
20210310_183241
とりあえず運転台は完成

そして次は問題のこれ
梨肌(苦笑)
古い機関車で何度も塗装してピカピカにしてある様な感じにしたければ、これでも良いのですが757はそこまでくたびれてないので修正します
20210310_191725
まずは#1200→#1500→#2000の順にサンドペーパーに水を浸けて磨いてみました
20210310_192644
コンパウンドのカスが溜まってますがタミヤコンパウンドを綿棒に浸けて粗目→細目→仕上げ目で磨いてみました

20210310_194141
とりあえず梨肌取れたから良いかな

こんな感じになりました
20210310_200257
とんだロスタイムになりました(汗)


そして先程、加工したパンタグラフを塗装しました
パンタグラフ塗装するのは今回初です
ガイアのマルチプライマーをエアフラシで薄めず原液のまま吹きます
その後、鉄道模型用カラーねずみ色1号を吹きました
そして上部をタミヤXF-28ダークコッパーで色差ししておきます
20210311_000929

20210311_001248

20210311_001338
今回はここまで

次回はこの757号機もテールライトを点灯させたいと思うのでその加工をやりたいと思います。
それが終われば組み立て完成
後少しお付き合い下さい。

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m


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