(仮称)東北本線 岩○機関区

Yahoo!ブログの閉鎖に伴い、こちらに引っ越してきました。主にNゲージの精密加工をしております。機関車関連、客車、貨車等の加工ばかりで電車関係は少ないです。宜しくお願いいたします。

2021年04月

こんにちは☆

さて凹凸部分に墨入れをして細部を少し手直しして完成としました。
当初軽くウェザリングしようと思ってたのですが、せっかくスーパークリアーIIIを吹いてピカピカにしたのでいつもの全検明けにしました。

前期型でしたがJR化後の後期形100号機にしました

ED75  100号機『仙貨』
20210426_193208
細部を見ていきます
1END側
20210426_193138
サイド
20210426_193225
1END正面

20210426_193327
スカート部のアップ

画像左のジャンパ栓は0.25㍉ケンタカラーワイヤーで再現、エアホースの下部を0.2㍉真鍮棒で止めてます
エアホースは最近のお気に入り、Re-colorさんの汎用エアホース
実車同様にチェーンで止めてます

20210426_193511
1END側運転台
配電盤はエヌ小屋さんの室内表現シールED79TOMIX用を使ってます
ワイパーはBONA FIDE PRODUCTさんのP-319機関車用ワイパーCを使用
助手席側はわざと外側に向けてます
助手席側の機器類、列車無線アンテナの電源供給装置等をプラ板から自作してます
ナンバープレートはレボリューションファクトリーさんの698ED75ナンバーベースTOMIXサイズに7012ED75ナンバーインレタ1 白を使用してます
貫通扉窓にはハシゴを付けたままの状態にしました
20210426_193826

貫通扉支持器具、ヘッドマークステー、標識掛け、貫通扉ストッパーはいつものバルディローズさんのNB-501標識灯掛けセットを使用
オデコの手すり、フロントガラス下の手すりは銀河モデルさんのN-260ED75前面手すりを使用
テールライト脇の手すりはTOMIXのユーザー取り付けパーツですがプラ感満載で透けるのでGMカラー赤2号で塗ってます
区名札は銀河モデルさんのN-507区名札ステッカー東日本方面から『仙貨』を貼ってます
乗務員乗り口扉脇の手すりは0.2㍉真鍮棒で自作、ドアノブはレボリューションファクトリーさんの5121ドアノブを使用、カバン掛けもドアノブを流用してます
解放テコと自連連結器を実車同様にO字のリングで繋いでます
前期形にはなかったタイフォンはKatoの75のボディーから移植しました
20210426_193945
TOMIXの75にはひさしの穴が開いてなかったので開けました
タイフォンにはレボリューションファクトリーさんの4997手すり1.0㍉を取り付けてます
20210426_194025
1END側運転台のアップ
自作したホイッスルレバー、自弁単弁のブレーキレバーは0.2㍉真鍮棒で再現性、時刻表差しにもそれらしく見えるステッカーで表現してます
20210426_194759
1END側パンタグラフ
碍子は白に、擦り板端部はレッドオレンジに、擦り板はタミヤXF-28ダークコッパーで塗装
パンタグラフ自体も鉄道模型店用カラーねずみ色1号で塗装してます。
パンタグラフの折り目に実車同様に配線を追加、0.08㍉エナメル銅線で表現してます
20210426_194114
屋根上の配管も省略されてた部分を0.2㍉真鍮棒を曲げて追加しました
20210426_194124
2END側パンタグラフ
パンタグラフへの配管もモールドを削り別体化、0.3㍉真鍮棒で再現、配管止めはバルディローズさんのNR-804配管止め0.3㍉を使ってます
20210426_194212
わかりづらいですがフックはレボリューションファクトリーさんの5009EL吊り金具を使用、17ヵ所取り付けてます
20210426_203443

そして1END側の台車DT-129
砂撒き菅もモールドを削り別体、0.3㍉真鍮棒で表現、砂撒き菅への配管は0.24㍉ステンレスワイヤーを使用、台車バネ下のケーブルは0.15㍉ステンレスワイヤーで表現、台車バネ上部のケーブルは0.37㍉ケンタカラーワイヤーで再現、引張棒は0.4㍉真鍮棒を使い、速度記録装置は銀河モデルさんのN-050を使用
乗務員乗り口扉下のステップはプラ板からの自作です
ブレーキシリンダーにはそれらしく見えるインレタを転写してます
20210426_194316
床下機器
ここもそれらしく見えるインレタを貼ってます
ケーブルは0.15㍉ステンレスワイヤーで表現
20210426_194430

2END側の台車DT-129
歯止めはevergreenのプラ角棒から自作、レボリューションファクトリーさんの4998手すり1.2㍉を使い止めてます
20210426_194339

2END側
こちらはダミーカプラーを取り付け、テールライト点灯化しました
20210426_194625
サイド
20210426_194657
2END正面
こちら側のワイパーは運転席側を外側に向けてみました
20210426_194711
2END側のスカート部のアップ
ダミーカプラーにしてます
エアホースはRe-colorさんのものを使用
KE70ジャンパ栓開は銀河モデルさんのN-238
ケーブルは0.25㍉ケンタカラーワイヤーを使ってます
20210426_194837
2END側の運転台
配電盤ステッカーは1END側とは異なるものです
20210426_194915
2END側
20210426_195002
2END側の運転席のアップ

20210426_195212
こちらは2END側助手席側から
自作した消火器も確認出来ますね
20210426_195124
2END側の台車DT-129
歯止めはこの位置になります
空転検知装置は銀河モデルさんのN-050を使い小さくカットしたプラ板を追加しケーブルは0.25㍉ケンタカラーワイヤーで再現してみました
20210426_195249
床下機器
こちら側はモールドを全て削り0.4㍉、0.3㍉、0.2㍉の真鍮を曲げて使い分けて表現してます
20210426_195342
1END側の台車DT-129
こちら側にも空転検知装置を追加
JRマークはインレタを貼ってます
20210426_195302

そしていつもの場所で
20210426_203849
20210426_203951
サイド
20210426_204031
2END側
テールライト点灯させました
20210426_204048
2END側
20210426_204154
サイド
20210426_204224
1END側
20210426_204250
2END側テールライト点灯
20210426_204445
前回精密加工したTOMIX 7140 ED75 (ひさしなし・後期形)改 ED75 122号機『仙貨』と並べてみました
20210426_204730

そして走れる長編成展示用ジオラマにて
タキ1000を牽引させてみました
2END側
20210426_214641
20210426_214716

20210426_214805
こちらはテールライト点灯2END側
20210426_215006
20210426_215245
20210426_215334


これで完成とします。

いつも拍手ボタン押して頂きありがとうございますm(_ _)m

そして本日も長々とお付き合い頂きありがとうございました。

そして次回もついで?に75の精密加工をやってしまいます。

そろそろ飽きてくる頃かと思いますが、どうかお付き合いください(笑)

こんにちは

さて前回MrカラーのスーパークリアーIIIを吹いて乾燥待ちでした。

20210419_194448
今回はなかなか上手く吹けた様な気がします。
梨肌もなくこのままでも良いかな☆

そーいえば前回書き忘れてしまいましたが、レボリューションファクトリーさんのナンバーベースにインレタを転写したのですが、このナンバーベースがそのままだとフロントだけサイズが合いません

なので飾り帯の右側、赤矢印の部分を1.0㍉ぐらい削らないとナンバーが入りません
20210419_194632
少しだけデザインナイフで削りハイグレード模型用で接着しました。
なぜ、これを使うかというと乾燥しても白化しないしはみ出したらピンセットで摘まべば取れるので目立つ所はこれにしてます


そして次に運転台の加工に入ります

いつもの様にエヌ小屋さんの運転室表現シールED79用を使います
20210418_161943
相変わらず接着が弱いのでういてしますので瞬間接着剤を使いがっちり接着させます

座席をタミヤXF-8フラットブルーに塗装し、ブレーキ台座は少しだけ削って代わりにevergreen0.5㍉プラ丸棒で再現し自弁単弁ブレーキレバーは0.2㍉真鍮棒で再現してます
自作した消火器もevergreen0.64㍉プラ丸棒から自作
20210418_220057
メーターパネルは黒で塗った後にメーターは白で色指し、操作スイッチ盤はTOMIXのホームの要らないステッカーからそれらしく見えるものをチョイスしてます
時刻表差しも同じく要らないステッカーを代用
20210418_220244
助手席も列車無線の電源供給装置等の機器類をプラ角棒から再現してます
20210418_220324
両エンド加工しました
20210418_220343

そして次
床下機器の加工をします

ジャバラのパイプの部分にそれらしく見えるインレタを転写しました。
ケーブルは0.15㍉ステンレスワイヤーを使ってます
その他もそれっぽく見えるインレタを転写してます。このあとタミヤのX-22クリアーを筆塗りし保護しておきました
レボリューションファクトリーさんのインレタはタミヤのX-22クリアーを筆塗りしても溶けることはないんですよね


20210419_224638

そして床下機器の逆側
こちらは今まで加工した0型後期形や700番台や1000番台と異なってますね
配管のモールドを除去して別体化しました

一番上の配管は0.3㍉真鍮棒で
その下の短い部分は0.2㍉真鍮棒で
上から三段目の配管は0.3㍉で
そして一番下のL字の配管は0.4㍉真鍮棒で

それぞれ太さに合わせ使い分けてみました

20210419_223430
そしてガイアのメタルプライマーを筆塗り後、艶消し黒で塗っておきます
20210419_234048
やはり黒く塗ってしまうと目立たなくなってしまいますね(苦笑)


そして台車を戻してスカートを取り付けお座敷レイアウトで試走させてみました。

別体化した砂撒き管等のポイントや線路の干渉もなく合格です☆
20210420_225638
そして最近当機関区で標準化しつつあるテールランプを点灯させます。
使うのは美軌模型店さんのきらめきライトピコデュアル
20210421_191314

今回は2END側をダミーカプラーにしたので2END側のテールランプを点灯させます。
ライト基盤に仮付けしてお座敷レイアウトで点灯確認
進行方向とは逆側が点くか確認して
20210421_200249
基盤にハンダ付けしました
20210421_202720
そしてテールライトの位置はだいたいこの辺です
両面テープを小さくカットしピコデュアルのLEDを取り付け
20210421_232205
光量が凄くてボディーが透けてしまうのでフラットブラックを塗り遮光も忘れずに
20210422_185936
そして点灯確認
20210422_193548
バッチリです♪

そしてワイパーを取り付け
使うのはBONA FIDE PRODUCTSさんのP-319機関車用ワイパーCを使います

取り付ける前にマルチプライマーを筆塗り後、GMの赤2号でブレード部分を塗っておきました

20210422_222255

そして先にカプラーに取り付けておいた銀河モデルさんの吊り金具
そこにきらめきライトのカットした銅線を使い解放テコと繋ぐ0字のリングを取り付け
20210422_230404
KE77ジャンパ栓開からは0.25㍉ケンタカラーワイヤーを使いケープルを取り付けました

このあとマルチプライマーを塗った後に色差ししておきました

パンタグラフも擦り板にタミヤXF-28ダークコッパー、端部はオレンジに赤を混ぜたもので塗装、碍子は白に色差ししておきました
20210423_000638

そしてサイドの乗務員乗り口扉脇の手すりは0.2㍉真鍮棒で自作ら取り付け
20210423_200506

その下にプラ板から自作したステップも取り付けておきます
手すりはマルチプライマー筆塗り後、GMカラーの赤2号で塗装しておきました
20210423_222013

パンタグラフも取り付け、ほぼ完成
20210423_222335


後は細部を少し手直しして完成とします。

とりあえずキリがいいここでアップしておきます。

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

こんにちは☆

さて前回はスカート周りの加工、台車の加工も終わったので今回からボディーの加工に入ります

パンタグラフやガラスパーツ、運転台等を全て外して作業のやり易い様にボディーだけにします

今回はJR化後のひさし付きのラストナンバー100号機にしようと思います
ボディーをよく見てたら、色々と面倒な事が判明
20210413_211354
まずはホイッスルカバー?でいいのかな?
どなたかわかる方居たら教えて下さいm(_ _)m


わかりました!この大きなカバーはタイフォンのカバーでした☆タイフォン(AW5笛)

このヒサシの上にあるタイフォンのカバーがありません

20210413_223714
なので、プラ角棒から自作しようと思ったのですがkatoのED75 1000番台の要らないボディーがあったので、そこから部品をカットし移植する事にしました

ランボードが長く表現されてるので、このタイフォンカバーが付くところまでカットしました。
20210413_223703
そして適当にヤスって取り付け
ハイグレード模型用セメダインで接着
20210413_230727
そしてよく見てたら、TOMIXの75のヒサシにはワイパー部分に穴が空いてませんトホホ

うーん、katoの75にはヒサシにちゃんと穴が空いてるけど、すぐに取れちゃって紛失したりしてしまうんですよね(苦笑)

スルーするわけにもいかず、仕方ないので穴を空けてみる事に
とりあえず運転席側だけ試しに空けてみました
20210414_213224
おっ、上手くいったので逆側も
やり方としては空け位置に0.3㍉ピンバイスで穴を何ヵ所か空けてデザインナイフで切り取る方法

だいたい空いたら慎重にデザインナイフで穴を拡げていき綺麗に整形しました
ギザギザも#1000のサンドペーパーで形を整えました
20210414_215107
2ED側も
20210414_223014

そしてオデコの手すりのモールド、貫通扉支持器具、ヘッドマークステー、フロントガラス下の手すり、サイドの乗務員乗り口扉の手すりのモールドをチビノミを使い除去しました

そして0.3㍉ピンバイスで穴を空けておきます
20210414_222947 次に屋根上のパンタグラフにつながる配管のモールドを除去
フックのモールドも削り、0.3㍉ピンバイスで穴を空けておきます20210414_222954
20210414_223000
そして配管を製作
0.3㍉真鍮棒を曲げて取り付け
配管止めはバルディローズさんのNR-804配管止め0.3㍉です
2END側
20210415_201905
1END側
20210415_204842

フックはレボリューションファクトリーさんの5009 EL吊り金具です
屋根上全体で17ヵ所取り付けました
20210415_220407

そしてフロントガラス下の手すりのモールドをちびノミで除去しました

モールドの跡が残るのでプラ板から切り出し先端に#400のサンドペーパーを貼り付けた自作サンダーで痕を消しました
20210415_232033
その後、自作サンダー#1000で磨き、次にタミヤコンパウンド荒目→細目で磨いて傷を消しました

そーいえば気に入って使ってたガイアの精密綿棒G-04r

これが生産中止になり変わりに出てきたのがこのG-04n
20210416_224653


使ってみた結果、04rより少し大きめなんですが先端はより細くなっててしっかりしてるので細い所でも使いやすくいい感じです
これからはこのG-04nにお世話になりそう(笑)


で、こんな感じです
だいぶ削ったフロントガラス下の手すりのモールドの跡がなくなりました
20210416_205717

そして次に屋根上機器
0.2㍉真鍮棒で配管を追加しました。
20210416_221111

そしてガイアのマルチプライマーを筆塗り後、今世間で話題のこんなもので塗ってみました

ガンダムマーカーのメッキシルバー

こお皿の上に垂らし極細面相筆で塗ってみましたが、良いですね♪

めっちゃメッキ色ですね!

20210417_180023
配線をメッキシルバーで筆塗り
20210417_202657
手すりのモールドを精密面相にコンパウンドで磨いたら飾り帯の上側が少し色が落ちてしまったのでここも塗ってみました
20210417_202620
このガンダムマーカーメッキシルバーは色々と使えそうです

そしてナンバーを貼り付け

ナンバーはレボリューションファクトリーさんの698 ED75ナンバーベース  インレタ貼り付け用 TOMIXサイズに7012 ED75ナンバーインレタ1白を使いました

ただこの7012 ED75ナンバーインレタ1白は最近?出たものらしく文字が以前のインレタより少し文字が大きめでナンバーベースに転写しようとするとかなりギリギリです

相当気を付けて転写しないと文字がはみ出てしまうので厄介です

で何とか上手く転写出来たのでタミヤX-22クリアーを塗って保護しておきました。

クリアー塗る時に気を付けるのはインレタは溶けやすいのでエナメル系、アルコール系のクリアーはNGです
なのでタミヤの水性、アクリル系のクリアーで保護します
20210417_235429
サイド 製造銘板も取り付け
20210417_235444

次にJR化のヒサシ付きラストナンバーは黒Hゴムなのでサイドの採光窓の縁をブラックアウトします
Katoの75はここがガラス表現でガラス窓の方を黒に塗ったりしますがTOMIXの75はボディーの方にHゴム表現してあるので、ボディーの方を塗ります

使うのはこの油性の超極細のマジックです
20210417_235606
区名札も先に貼っておきます
銀河モデルさんのN-507区名札東日本方面から『仙貨』
20210417_235512

そしてJRのインレタも転写しておきます
20210418_002401
この以前ヤフオクで購入したJRインレタは弱いのでタミヤのX-22クリアーを筆塗りすると溶けちゃいました。


20210418_131455
なのでエアブラシで薄く吹いて様子見

そのあいだにパンタグラフの加工
折り目に0.08㍉エナメル銅線をU字に曲げ、取り付け
マルチプライマーをエアブラシで吹いてから鉄道模型用カラーねずみ色1号で塗装しました
20210418_152523
折り目のアップです
20210418_152613

そして今回もとりあえずスーパーカラーIIIで先に塗装しておきます
20210418_131400



本日はここまで

次回は運転台の加工に移ります

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

こんにちは☆

さてここ最近はTOMIXの機関車の精密加工が続いてますが今回もTOMIXが続きます

TOMIX 7139 ED75(ひさし付・前期形)
20210407_201720
前回の75一般形の後期型と一緒に購入したものです

最近TOMIXの機関車ばかりいじってますがkatoのものより加工しやすい気がします

台車にしても簡単に外せますし、運転台もkatoより精密に出来てますし走りの方もTOMIXの機関車の方がスローが効く気がしますね!

なんかkatoの方が走り出しがロケットスタートになる様な気がします。

ちなみにkatoのユニトラックにパワーパックもkatoのハイパーDXなのですが(笑)

さてまずはカプラーの加工から始めます

TOMIXのマグネットのアーノルドカプラーを使いkatoのナックルカプラー化します

まずはバラします
20210407_203111
そして前回同様に2㍉厚のプラ角棒でかさ上げしkatoのassy Z01-0224 EF66前期形ナックルカプラーを取り付けます

加工内容は前回と同じなので割愛させて頂きます
知りたい方は前回のTOMIX 7140 ED75 (ひさしなし・後期型)を参考にしてみてください

完成の図
20210407_215540

そしてプラ板部分をブラックアウトしておきます

後に解放テコとO字のリングで繋げるのでカプラーの梁の部分に銀河モデルさんのN-637吊り金具を取り付けておきました
20210407_222841
そして次にスカート部の加工に入ります

デザインナイフでコックのモールドを除去します
そして後にエアホースを取り付ける穴を0.5㍉ピンバイスで開けておきます

そして画像左のジャンパ栓を加工
0.4㍉ピンバイスで穴を開けて0.37㍉ケンタカラーワイヤーを曲げて取り付けます
この『曲げ』がなかなか思うような形にならなくて意外と苦労します(笑)
ホースの下部をU字に曲げた0.2㍉真鍮棒で留め具を作り取り付け
20210408_200408
2END側も加工
20210408_200420
両エンド出来ました
20210408_200434
そして次にエアホースを取り付け

今まではTOMIXのPZ-001ブレーキホースLRを使ってましたが最近出たRe-colorさんの汎用エアホースがお気に入りなのでそれを使います

20210409_001417
左右5本づつ、曲がりの角度が異なるものがあるので好みのもので

四角いのはエアホースを保護する為にランナーで囲ってます
使う時に真ん中からカットしランナーを取り払います

いつもの様に実車同様にエアホースをチェーンで吊る為にエアホースを加工しますが、やり方は今までは通りなので割愛させて頂きますm(_ _)m

エアホースの先端の裏側にL字に曲げた0.2㍉真鍮棒を接着しておきました

スカート側もチェーンを引っ掻ける為のフックを0.2㍉真鍮棒で取り付けておきます

そしてエアホースを先に塗装しておきます。
ガイアのマルチプライマーを筆塗りした後に、コック部を白とタミヤXF-56メタリックグレーに塗装、ホース部はタミヤXF-85ラバーブラックで塗っておきます


そして一本づつチェーンを引っかけながらエアホースを取り付け
最近は慣れてきましたが、これがなかなか面倒臭い作業でして…

で完成の画像
こちらは1END側
カプラーは連結可能なkatoのナックルカプラー化した方です
20210408_233137
20210408_233428
そしてこちらは2END側

今回はこの2END側にダミーカプラーを仕込みました
20210408_233156
20210408_233231

そして次は台車の加工をやってしまいます
これはまだ何にもしてない状態

砂撒き菅のモールドをデザインナイフで除去します
引張棒のモールドも端の部分だけ除去します
20210409_194916
砂撒き菅は0.3㍉真鍮棒で
引張棒は0.4㍉真鍮棒
砂撒き菅への配管は0.24㍉カラーワイヤー
梁に沿ってる配管は0.2㍉真鍮棒、配管止めはバルディローズさんのNR-804配管止め0.3㍉
台車バネ脇のケーブルは0.15㍉ステンレスワイヤー
台車バネからの配管は0.37㍉ケンタカラーワイヤーで表現してます20210409_214955 
逆側
逆側の画像右側、スカート側には引張棒のモールドの表現がなかったので0.4㍉真鍮棒で再現してます
20210409_220022

2END側のDT-129
20210410_194933
逆側から
20210410_195033
歯止めが付く方ですがそれは最後に付けます
とりあえず配管は終了
そしてブレーキシリンダー部分にそれらしく見えるインレタを転写
20210412_222902
雰囲気重視と言う事で(笑)
もうこれ以上小さいインレタが見つからないので
そして空転検知装置
ケーブルは0.25㍉ケンタカラーワイヤーで、
軸受けは銀河モデルさんの速度記録装置のものを流用

20210412_222759


そしてマルチプライマーを筆塗り後、細部に色指しして台車は完成です

1END側DT-129
20210412_233123
逆側
20210412_233143

2END側DT-12920210412_233157

逆側
20210412_233212


キリが良いところで一度アップしておきます

次回からボディーの方の精密加工に入りたいと思います。

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

こんにちは☆
細部を少し手直しして完成としました。
当初軽くウェザリングしようかと思ってたのですが、とりあえず凹凸部に墨入れだけして全検明けから少し経った感じで終わりにしました

ED75 122号機『仙貨』

1END側
20210405_232409
JR化のパンダ塗装後の全検明けのJRマークなしを再現してみました

サイド
20210405_232611

正面
フロントガラスは分別パーツ PG6505 窓ガラス(ED75用・Hゴム黒・1両分入)に交換
ワイパーはBONA FIDE PRODUCTSさんのP-319 機関車用ワイパーCを取り付け、アーム部分はGMカラー赤2号に塗装
助手席側はわざと外側に向けてます

エアホースは実車同様にチェーンで吊ってます
今回初めてRe-colorさんの汎用エアホースを使ってみましたが曲がりが気に入りました☆
コック部も良い感じです
20210406_074758
1END側スカート部のアップ
付属のダミーカプラーにしてます
解放テコとカプラーを実車同様に繋いでます。
O字のリングは美軌模型店さんのきらめきライトの余った銅線を使ってます
画像左のジャンパ栓ホースは0.37㍉ケンタカラーワイヤーで。下部の留め具はU字に曲げた0.2㍉真鍮棒を使ってます

20210405_232555

オデコの手すり、フロントガラス下の手すりは銀河モデルさんのN-260 正面手すりED75用

ホイッスルカバー先端の手すりはレボリューションファクトリーさんの4997手すり1.0㍉
貫通扉支持器具、ヘッドマークステー上、下、貫通扉のストッパー、標識掛けはバルディローズさんのNB-501標識掛けセット
テールライト脇の手すりはTOMIXの付属品ですがプラ感満載だったので赤2号で筆塗りしてます

区名札は『仙貨』銀河モデルさんのN-507区名札ステッカー東日本方面から
乗務員乗り口扉の乗務員室はくろまやさんのインレタ
ドア脇の手すりは0.2㍉真鍮棒で自作です
手すり脇のカバン掛けはレボリューションファクトリーさんの5121ドアノブを流用してます
ドアノブも同じものてす
ホイッスルレバーもプラ板から切り出し0.2㍉真鍮棒も使い自作
20210405_232724

1END側運転台のアップ
配電盤はエヌ小屋さんのED79用 運転室背面シールTOMIX用を使ってます
助手席側にATS電源機器類をプラ板から作り出し追加
20210405_232838
ブレーキ台座はモールドを削りevergreen0.5㍉プラ丸棒で自作
自弁単弁ブレーキレバーは0.2㍉真鍮棒です
奥に見える赤いのは自作した消火器です
時刻表差しにもそれらしく見えるステッカー貼ってます
20210405_232905

1END側の台車 DT-129

砂撒き菅はモールドを削り0.3㍉真鍮棒で再現
その砂撒き菅に繋がる配管は0.24㍉カラーワイヤー
台車脇の細い方のケーブルは0.15㍉ステンレスワイヤー
バネ脇から床下に行ってるケーブルは0.37㍉ケンタカラーワイヤー
速度記録装置は銀河モデルさんのN-048
台車の上部、梁の部分の配管は0.2㍉真鍮棒で。
配管止めはバルディローズさんのNR-804配管止め(0.3㍉)を使用

ドア下ステップはevergreenのブラ平棒からの自作
20210405_232933
床下機器にはそれらしく見えるインレタを転写
20210406_183120
2END側の台車DT-129
黄色の歯止めはevergreen0.75×0.75プラ角棒から自作
20210405_232951
1END側 パンタグラフ周り
碍子は白にしてます
パンタグラフをグレーに塗装
折り目に実車同様に配線を表現、0.08㍉エナメル銅線を使ってます
わかりづらいですがフックはレボリューションファクトリーさんの5009EL吊り金具
パンタ上部はタミヤXF-28ダークコッパーで色差し
両脇は赤で塗装
20210405_233125

表現されてない配管を0.2㍉真鍮棒で追加
20210405_233139
交流避雷器からの配管は0.2㍉真鍮棒を曲げて追加してます
20210405_233149
2END側パンタグラフ
パンタに繋がる配管は0.3㍉真鍮棒、配管止めはバルディローズさんのNR-804配管止め0.3㍉を使用
20210405_233202
2END側
20210406_183949
サイド
20210405_234223
2END側正面
貫通扉窓にハシゴを取り付けた状態を表現
ワイパーは1END側とは逆に運転席側を外に向けてみました
ジャンパ栓は銀河モデルさんのN-238 KE70開
ケーブルは0.25㍉ケンタカラーワイヤーにしてみました
20210406_184125
2END側スカート部のアップ
こちらはkatoカプラーに交換
20210405_234005
2END側運転台のアップ
1END側とは異なる配電盤
20210405_234033
2END助手席側からのアップ
ホイッスルレバーもプラ板と0.2㍉真鍮棒からの自作てす
20210405_234117
2END側の台車DT-129
歯止めはこの位置
空転検知装置は0.25㍉ケンタカラーワイヤーで再現
20210405_234345
床下機器
空制装置の保温箱の手すりはレボリューションファクトリーさんの4997手すり1.0㍉
白いコックは0.2㍉真鍮棒で再現
20210405_234351
1END側の台車DT-129
こちら側の速度記録装置?空転検知装置?も0.25㍉ケンタカラーワイヤーで再現してます
20210405_234401
2END側
20210406_184205

そしていつもの場所で
1END側
20210406_204125
サイド
20210406_204134
2END側
20210406_204151
1END側のテールランプ点灯
20210406_204344

2END側
20210406_204700
サイド
20210406_204459
1END側テールランプ点灯
20210406_204533

そして走れる展示用ジオラマにて

実車の画像
20210406_222321
再現してみました
20210406_213701
20210406_213606
20210406_213321


これでTOMIX 7140 ED75 (ひさしなし・後期型)改 ED75 122号機『仙貨』は完成とします。
気が向いたら軽くウェザリングするかも?です(笑)

さて次も75をやってしまいます

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

↑このページのトップヘ