(仮称)東北本線 岩○機関区

Yahoo!ブログの閉鎖に伴い、こちらに引っ越してきました。主にNゲージの精密加工をしております。機関車関連、客車、貨車等の加工ばかりで電車関係は少ないです。宜しくお願いいたします。

2021年11月

こんにちは☆

さて、ボディーの方の加工を進めてます。

付属の部品、ホイッスルや無線アンテナ等を取り付けて屋根上の吊り金具を取り付けました。
レボリューションファクトリーさんの5009 EL
吊り金具を使ってます
ホイッスルカバーの手すりはレボリューションファクトリーさんの4997 手すり1.0㍉
オデコの手すりは銀河モデルさんのN-260 ED75前面手すりセットのものを使ってます
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屋根上のモニターにも吊り金具を取り付け
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先に区名札を入れておきました
くろまやさんのインレタ『仙』です
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そして1END側ジャンパ栓の蓋を取り付けてみました。
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前回使わなかったKATOのASSY EF64 1000のジャンパ栓の蓋を薄くスライスしたものです
なかなか、良い感じになってませんか?(笑)


そして各エッチングパーツにメタルプライマーを筆塗りした後にGMカラー赤2号を色差ししてボディー、スカート、台車、床下機器等にMRカラーのスーパークリアーIIIを吹きました
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クリアー塗装が乾燥するまで2~3日放置しておきます

その間に運転席を作り込んでいきます
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座席をフラットブルーに塗った後にいつものエヌ小屋さんの運転室背面ステッカーを貼っておきます

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そして、こんな感じにしました。
助手席にはプラ棒から自作した消火器、スピーカーやATSの電源供給機器類を追加
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ブレーキ台座もモールドを削りプラ棒から作り直し、自弁単弁ブレーキレバーは0.2㍉真鍮棒、時刻表差しにもそれらしく見えるステッカーを貼り、メーター周りも色差ししてます
マスコンはガンダムマーカーのメッキシルバーで塗ってます
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両エンド完成
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パンタグラフも折り目の部分にコーベルを取り付け
0.08㍉エナメル銅線を使ってます

メタルプライマーをエアブラシで吹いた後に鉄道模型用カラーのねずみ色1号で塗装、碍子は艶消しホワイト、擦り板はダークコッパーで色差ししておきました
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両エンド完成
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そしてスーパークリアーを吹いたボディー、だいしゃ、スカート周りを4日近く放置しておきました。
塗装も固まったようなので組み立てていきます

まずはダイカストにスカート、台車を組み線路に乗せて砂撒き管が干渉しないかクリアランスを見ます
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大丈夫そうなのでお座敷レイアウトで試走させてみました。
問題なしです

なので次に進みます

これも2END側のテールランプを点灯させたいと思います
使うの美軌模型店さんの、きらめきライトピコデュアル
簡単にテールライト点灯化出来るので好んで使ってます
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ヘッドライトの基盤の裏に仮止めして点灯確認します
逆に取り付けてしまうとヘッドライト点灯しててテールライトも点灯してしまうので(笑)

大丈夫ですね
左側のヘッドライトが点灯して右側のきらめきライトピコデュアルが点いてるのを確認
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そして基盤にハンダ付けしておきます
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こちらは表側
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そして基盤とピコデュアルを両面テープで貼り付け再度、点灯確認
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TOMIXのED75のテールライトの位置はこの辺になります
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そしてボディー側の遮光も忘れずに
艶消し黒を塗っておきます
これをやっておかないときらめきライトの光量が凄いので透けてしましまいますので☆

そしてもう一つ加工を
2END側の運転台の裏側、赤丸の部分、ここにきらめきライトの基盤が当たってしまうのでデザインナイフで削って逃げを作っておきます
画像を良くみると削り過ぎて向こう側が見えちゃってますが、ここはボディーを被せたら見えない所なので大丈夫です(笑)
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そしてホイッスルレバーを取り付け
位置はだいたいこの辺り
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助手席はこの高さ
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これで、外から窓の中を覗くといい位置になります

ここで思い出しました!
仙台の75は、サイドのガラス(サッシ窓)がスモークだった事を…
せっかく作り込んだ運転台が見えなくなってしまうかな?トホホ

タミヤX-19スモークをエアブラシで吹きました。
一度吹いただけでは塗料のノリが悪いので二回に分けて吹いてます
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乾燥待ちです

なので、ここで一度アップしておきます

次回はボディーを組み上げ細かい部分を作り上げ完成になるかな?

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m





こんにちは☆

さて前回からの続きです
床下機器の加工をやりました

L字に曲げた0..2㍉真鍮棒でコックを作りました
そして0.2㍉真鍮棒で配管を増設

その他に0.25㍉ケンタカラーワイヤーでケーブルを2本追加

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逆側には、それらしく見えるインレタを転写しておきました
剥がれないようにタミヤX-22 クリアーを筆塗り
水性のクリアーを塗ってます
エナメル系ですとインレタが溶けてしまうので
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そしてボディー側の加工に入ります

その前にワイパーを別体化するのでフロントガラスのワイパーのモールドを除去しておきます 

使うのはDAISOで売ってる精密トライバーのマイナスを砥石で研いで作った自作のちびノミです(笑)
これが使い勝手がよく、便利です
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削ったところです
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次に削った段差をなくしていきます
使うのは厚めのプラ板からカットした棒状の先端にサンドペーパーを貼り付けたもの
#1000で研きました

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そして次に#2000

白く濁ってますが、これで段差やちびノミで削った傷は消えました
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そして次
濁ったガラスをクリアーにしていきます
まずはタミヤコンパウンド粗目を使って磨きます
ガイアの精密綿棒G-04nが使いやすく気に入ってます
ただ注意点はHゴムにコンパウンドが付いてしまうと黒いのがすぐに落ちちゃうので注意が必要です
ただ、落ちちゃったらマッキーの超極細油性マジックで塗り直せば修正利きますが☆
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次に細目

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そして仕上げ目
これでほぼクリアーになりました
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まだ傷が気になるようでしたら最後にHASEGAWAのセラミックコンパウンドを使って仕上げますが今回はやりません。

そして次
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手すりを別体化するのでフロントガラス下の手すりのモールドをちびノミで除去します

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そしてちびノミで削った跡の傷を消していきます

まずはプラ板の先端にサンドペーパーを貼り付けた自作のサンダーで磨きます
まずは#400で

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これで大まかな凹凸が取れました

そして次に#1000で#400で削った跡の傷を更に綺麗に消していきます
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そして最後に#'2000で
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そして、次に艶を復元していきます

タミヤコンパウンド粗目をガイアの極細綿棒G-04nを使い磨いていきます
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次に細目
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そして最後に仕上げ目

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2END側も完了
少し色目が違いますが、後でクリアーを吹いたら気にならなくなります
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そして次に屋根のパンタグラフへの配管のモールドも除去します

0.3㍉真鍮棒を曲げて配管を再現
配管止めはレボリューションファクトリーさんの5120旧形用吊り金具を配管止めとして使ってます
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こちらは2END側
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キリが良いので一度ここでアップしておきます
毎回同じような画像で申し訳ございません

次回はボディーのフックや手すりの取り付けをしていきます。


本日も最後まで読んでくださりありがとうございましたm(_ _)m

こんにちは☆

さて前回に引き続き、TOMIX ED75 700  後期型サッシ窓の精密加工です
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やり方忘れないうちにやってしまおうという魂胆です(笑)

代わり映えない画像続きますがお付き合い下さいm(_ _)m

まずはいつも通りバラします

そしてスカート周りの加工から
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画像左のジャンパ栓、ホースは0.37㍉ケンタカラーワイヤーを曲げて取り付け
ホースの下部にU字に曲げた0.2㍉真鍮棒を取り付けてます
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両エンド完了 
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次にMR管、ブレーキホース等のエアホース類を取り付け

いつものようにre-colorさんの汎用エアホースを使います
ただ実車同様にチェーンで吊りますので、ちょい加工します


TOMIXのカプラーをkatoカプラーに交換します
今までは付属のアーノルドのマグネティックカプラーを加工して取り付けてましたが、こんな便利なものごが発売されてるのて、これを使います
re-colorさんから出てるTX091 TOMIX→KATO ナックルカプラーソケット
KATOのZ01-0224  EF66前期形ナックルカプラーを使い差し込むだけです

ナックルカプラーには梁の部分に銀河モデルさんのN-637吊り金具を0.5㍉の穴を開けて差し込んでます
後に解放テコとO字のリングで繋ぐためです
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こちらは付属のダミーカプラー
こちらにも吊り金具を差し込んでおきます
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そして、ちょい加工したre-colorさんのエアホースをチェーンを付けて取り付けていきます
エアホースはガイアのメタルプライマーを筆塗りしたあとにコック部をガンダムマーカーのメッキシルバーに(一部はメタリックグレー)、
コックの取っ手を白で
ホース部はタミヤXF-85ラバーブラックで
それに青と黄色を色差し
先端部はタミヤXF-56メタリックグレーて塗装してます

そしてスカート部の加工は完成
1END側
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こちらは2END側
ダミーカプラーにしてます
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そして次
台車の精密加工をやってしまいます

まずは一旦バラします
この方がやり易いので☆
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まずは砂撒き管、引張棒などのモールド類をデザインナイフで削り取ります

そしてピンバイスの先端に家庭用の針を付けたものでポンチを打ってから0.3㍉ピンバイスで穴を開けいぎます。

穴を開けるスペースがわずかしかないので、ずれると修正が利かないので慎重に開けていきます

台車の上部、梁の部分の配管は0.2㍉真鍮棒で、配管止めはバルディローズさんのNR-804配管止め0.3㍉を使用
砂撒き管は0.3㍉真鍮棒を曲げて自作
砂撒き管への配管は0.24㍉カラーワイヤーで再現してます
引張棒は0.4㍉真鍮棒です
台車バネ下のケーブルは0.15㍉ステンレスワイヤーで再現してます
台車バネ上のケーブルは0.37㍉ケンタカラーワイヤーです
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逆側
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そして、両エンドの台車の加工は終了
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この後、ガイアのマルチプライマーを筆塗り後、色差しします


ブレーキシリンダー部分にもそれらしく見えるインレタを転写しておきました
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これで台車は完成てす

今回も全般検査明けのピカピカ仕様にするつもりなので台車にもクリアーを吹きます

ですのでまだ台車は組まないでこのままにておきます


とりあえずキリが良いのでここでアップしておきます

次回からボディーの方の加工にはいります
本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

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