こんばんは☆

さて前回スカート周りの加工が終わり、次に運転台の加工に入りました

ボディーから運転台を外します
これが手を加える前の運転台です
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エヌ小屋さんからもkato用EF510の運転室背面シールが出ていますが、いつもお世話になってる方のヤフオクで購入したEF510の配電盤、運転台表現シールを前回同様に使います

この配電盤シールを付けると座席が隠れてしまうので新たにプラ板から座席を作りました

ついでに時刻表差し、その周辺機器も作ります
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色はタミヤX-17に前回は黒を混ぜましたが今回はXF-24ダークグレイを混ぜて調合しました。
こちらの方が色が合ってると思います



そしてこちらが1END側運転台
配電盤シールを貼り座席を取り付け時刻表差し、ホイッスルレバーも追加しました
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サイドから
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メーター周りのステッカー、マスコンレバーを黒とタミヤX-11クロームシルバーで色を塗り時刻表差しにもそれらしいステッカーを貼ってみました


こちらは2END側
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両エンド運転台の加工が終わりました
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そして次に屋根の配管の別体化をします

このEF510の屋根周りの配管はなかなか複雑で面倒です

まずは配管のモールドを削ります
集中しすぎていきなり完成の図

1END側
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配管は0.2mm真鍮棒を現物合わせで曲げました
配管止めはレボリューションファクトリーさんの4998 手すり1.2mmを配管止めとして使いました
手前の黒い配管はケンタカラーワイヤー0.25mmを使い配管止めはバルディローズさんのNR-804配管止め0.3mmを2ヶ所止めてます

2END側
前回のkato3059 EF510 0 の、時の画像の使い回しですがこれが配管のモールドを削った所です
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そして配管を別体化しました
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そして次に屋根のフックのモールドを除去します
画像の両端の銅色のケーブルは美軌模型店さんのきらめきライトの余った導線を使ってます

これを両エンド作りフックはボディーに屋根を被せた時に取り付けますので一旦屋根周りはお休みです

次にワイパーを別体化するのでワイパーのモールドを削ります20200110_174205
ボディーから簡単に外れます
左がワイパーのモールドを削る前に
右側が削ったあとです。DAISOに売ってる精密ドライバーのマイナスを研いで作ったちびノミを使います
美軌模型店、店主さんのアイデアです☆

これが使いやすく大活躍してます

モデリングチゼル等、ちゃんとした工具も売ってますが値段が1000円以上して高いのが難点

これは100円ですからね(笑)しかも他にもサイズ違いのマイナスドライバー、プラスドライバーもついてきますのでww

話がそれましたが両エンドのフロントガラスのワイパーのモールドを除去したら、今度は磨いて綺麗にしていきます

まずは厚目のプラ板(1.0mm)を棒状に切り出し先端に#1500のサンドペーパーを貼った自作サンダーで先程ちびノミで削ったガラス面を磨いていきます
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上の画像は#1500で磨いた後です
雲って不安になりますが大丈夫!これはあくまでも凹凸を消す為でクリアーにする為ではないので


そして次に#2000の棒サンダーで磨きます
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これでだいたいの凹凸が取れました
次からは曇ったガラスをクリアーにしていきます



まずはタミヤコンパウンド粗目から

画像の綿棒はガイアノーツの精密綿棒G-04r
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↑粗目で磨いた後です

次に細目
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↑だいぶクリアーになってきました

そして仕上げ目
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↑肉眼ですと、これでも良いように感じます


そして最後にHASEGAWAのセラミックコンパウンドで仕上げます
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これでピカピカになりました♪


本日はここまで

次回からはボディー側の手すりのモールドを除去していきます。

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m