こんにちは☆
さて前回のkato 3065-5 EF510 500 JR貨物色(銀)の精密加工整備をしましたが今回はこれをやってみました
前にkatoのEH200の加工整備をしましたがTOMIX製品のものも気になりやってみる事にしました。
細かく見てみるとTOMIXのEH200の方が細部の作りが良いように見えます
まずはバラしてみました
バラし方は先に中央寄りの台車二つ(繋がってるので)をこじって外し、次に細いシャフトが繋がってるのでどちらか一方を抜いて外し、二つに別れてからボディーを外しました
手間が省けます(笑)
まずは当機関区は全てkatoカプラーに統一してるのでこのTNカプラーをkatoカプラーに交換します。
なので一度バラしてみてどうしようか考えます
右側のがKatoのかもめナックルカプラーです
一度仮に取り付けてみたらじゅうぶんいけそう
ですがカプラーが上を向いてしまうので再度バラしてみたらカプラーを止める下側のパーツの底に膨らみが
この赤線の膨らみをデザインナイフで平らにしてみました
バッチリです☆
高さも見てみます
その辺にあったkato EF210で合わせてみました
高さもバッチリです☆
思い付きにしては上出来です(笑)
これでイケますね♪
そして次にスカートの加工
コック部のモールドを削り0.5mmピンバイスで穴を開けておきます
そしてカプラー開口部の両脇にレボリューションファクトリーさんの4997 手すり1.0mmを両脇に取り付けました
色はFARBEのねずみ色で軽く塗装
次にボディー部分
下部の手すりのモールドを削りレボリューションファクトリーさんの4997 手すり1.0mmを取り付けます。
TOMIXのEH200はちゃんと解放テコも表現してあります
さて次に運転台の加工に入ります
まずはボディーから運転台を外します
少しこじってやれば簡単に取れました
そしてTOMIXのEH200の運転台は三分割になってますね
ライトのパーツをなくさないように注意してまずは配電盤の部分の色がなぜダークグレーだったのでこの四種類を適当に混ぜてエアブラシで塗りました
画像ないのですが色が乗らないと思い先にサーフェイサーを吹いてます
タミヤXF-15フラットフレッシュをベースに少量のグレーを混ぜ赤みが足りなかったので赤を足し今度は明る過ぎたので黒を入れてトーンダウンしました
次に三分割したうちのメーター周りのパーツの加工です
背もたれは表現されてましたが座席がなかったのでプラ板を切り出して追加
メーター周りはいつもヤフオクでお世話になってる方のEF510の室内表現シールを活用
マスコン、ブレーキレバー等は0.2mm真鍮棒で再現、時刻表差しには文字のそれらしいステッカーを貼ってみました
そして運転台を組み直し配電盤のステッカー、これも先の方のEF210の配電盤のステッカーを流用してみました
そして運転台を組み直し配電盤のステッカー、これも先の方のEF210の配電盤のステッカーを流用してみました
そして次です
そして前回のkato 3045-1 EH200 量産形の加工の際の手抜きモールド処理を教訓に今回はしっかりやってます(笑)
まずは削った部分の凹凸をなくす為にプラ板から切り出した自作プラ棒サンダーに#400のサンドペーパーを貼り→#600→#1000→#1500→#2000と順を追って磨きました
上の画像は#2000のペーパーを掛け終わった跡です
そしていつもならエアブラシにて塗装するのですがTOMIXのEH200はボディー自体がこのブルーの色をしてるので塗装せずにコンパウンドで磨いてみる事にしました。
タミヤコンパウンド粗め→細目→仕上げ目の順に精密綿棒で磨いてみました
どうでしょう?ピカピカになり凹凸も目立たなくなりこれでイケそうですね☆
ここまで一日でやったわけではありませんがキリが良いので本日はここまで
次回はボディーの加工と屋根周りの配管の別体化をしたいと思います。
いつも拍手を押してくださる方、どなたか存じ上げませんがいつもありがとうございますm(_ _)m
そして本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m
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