こんにちは☆

さて旧製品の3021-1 EF81 119号機が原因不明のカクカク走行になり、休車になってしまったので急遽、この現行品のEF81の精密加工整備を始めました


Kato 3066-1 EF81 一般色
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いつもの様にスカート周りの加工から始めます

スカートのエアホースのモールドを除去し0.3mmピンバイスで孔を開けた後に0.6mmピンバイスで穴を拡げておきます

そして画像左のジャンパ栓は0.4mmケンタカラーワイヤーで再現
ホース下部の止め具は0.2mm真鍮棒をU字に曲げて取り付けてます
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カプラー開口部脇にレボリューションファクトリーさんの4997 手すり1.0mmを取り付け、その下にL字に曲げた0.2mm真鍮棒も取り付けておきます
これは後にエアホースをチェーンで引っ掛ける為の止め具です


両エンドやりましま
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そして板バネは正面からアップで画像取ると金色が目立ってしまうのでブラックアウトしておきます

エアホースはいつものTOMIXのPZ-001エアホース先端の裏側にL字に曲げた0.2mm真鍮棒を取り付けておきます

そして乾燥したらタミヤX85ラバーブラックで塗り、コック部をタミヤXF-2フラットホワイトとガイアの鉄道模型用カラー、ステンレスシルバーで塗っておきます
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そしてカプラーの方も加工しておきます
付属のナックルカプラー長は使いません
これはEF66 前期形ナックルカプラーを使います
要は短いタイプのナックルカプラーです
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真ん中の梁の部分に0.6mmピンバイスで穴を開け銀河モデルさんのN-639 吊り金具を取り付けます

これは後に解放テコとつなぐ為です


そしてスカートを組み上げていきます

TOMIX PZ-001エアホースを実車同様にチェーンで引っ掛けて取り付けます

チェーンが外れないように削った爪楊枝の先端にハイグレード模型用セメダインを付けて軽く塗っておきます。乾いても白化しないので目立ちません
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両エンドやりました
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画像左側のジャンパ栓の下部はU辞任曲げた0.2mm真鍮棒で止めてあります


そして次にボディーの加工に入ります

屋根上ハーツを外してワイパーのモールドを除去します
いつもの100円DAISOの精密ドライバーマイナスを磨いだオリジナルちびノミです

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フロントガラス下の手すりのモールド、ヘッドマークステー、標識掛け、サイドの乗務員乗り口扉脇の手すりのモールドも除去しておきます

そして傷ついたフロントガラスをクリアーにしていきます

画像ないですが、0.5mmプラ板を棒状に切り出し先端にサンドペーパーを貼り付けた自作サンダーで#1500→#2000で磨きます


そして白く曇りますがそこからコンパウンドを使い綺麗にしていきます

画像はガイアの精密綿棒を使いタミヤコンパウンド粗目で磨いたところです
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次は細目
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そして仕上げ目
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肉眼ですとほぼクリアーです

そして次は屋根上機器の加工
モニターカバーにフックを取り付け
レボリューションファクトリーさんの5009 EL吊り金具です 
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逆側
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そして配管のモールドを削り0.25mmケンタカラーワイヤーで再現、配管止めはバルディローズさんのNR-804配管止め0.3mmです

EF81は屋根上の配管加工は楽ちんです(笑)

碍子はFARBEの青緑1号で塗りました
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正面のフロントガラス下の手すりは銀河モデルさんのN-609正面窓手すりEF81一般色を使用
銀の帯下の手すりは確か銀河モデルさんのEF64 1000を加工した時の余った手すり、1.2mmを使ってます
ヘッドマークステー、標識灯掛け等はいつものバルディローズさんのNB-501を使ってます
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サイドの乗務員乗り口扉上の手すりはレボリューションファクトリーさんの4998手すり1.2mmを使用


Katoの付属のプラの手すりは色が違うので、ついでに塗ってあります。これでプラ感がなくなります
このkato3066-1 EF81はガイアの鉄道模型用カラー ローズピンクが色が合ってると思います


本日はキリがいいここまで☆

次回は運転台の加工をしようと思ってます

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m