こんばんは☆

さて前回、TOMIX 9061 ED75 1000 (前期形・JR貨物更新車)を精密加工しマイクロエースのワム8000(380000番台)を牽引させ画像を撮ったのですが、その時、カプラーをアーノルドからkatoカプラーに交換した際に、一筋縄ではいかない事に気が付き、ない頭で考えて無事、katoカプラー化する事が出来ました
少し面倒ですが、その時の事を記事にしたいと思います


ちなみにマイクロエースのワムは作りが良いですね!
扉の解放も出来ますし手すりもちゃんと表現されてます。

他のメーカーのと比べても断トツで作りが良いです♪
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単純に車間短縮カプラーに交換すればいいだろうぐらいに考えてたら…

まずはカプラーをバラしてみます
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これでとりあえずラウンドハウスの車間短縮カプラーに交換したら干渉しまくりで、まったくを持ってNG

これは使えません(トホホ)

で、カプラーポケットを眺めながらうちにあるkatoのカプラーは、これ
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このかもめナックルカプラーを普通に取り付けてみたら、あまり車間が短縮されません…

うーん、しばらく眺めながら考えた結果

0.75㍉角のevergreenのプラ角棒を2.5㍉にカットし
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カプラーの中に接着
カプラーをセットバックさせます
20210608_183546
かもめナックルカプラーも赤いラインの所でカット
コの字の出っ張りが邪魔なので
20210609_091401
そしてカプラーポケットに組み込んでみたら
20210608_184359
これが意外に上手くいきました☆

車間が約5㍉に
20210608_195704
アーノルドのままですと約8㍉
20210608_195733
上から見たら
20210608_195623
数値的には3㍉程しか短縮してませんが見映えは効果絶大!

これならイケルと思い残りの14両分を大量生産
0.75㍉角棒を2.5㍉にカットし、ひたすらカプラーポケットに接着
ポイントはカプラーポケットの幅より少し狭めの位置に接着します
20210609_204101
一応艶消し黒を塗ってブラックアウトしておきました
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かもめナックルカプラーもコの字の部分をカットし揃えておきます
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組み込む時にカプラースプリングを約二巻き程カットしておくと収まりが良いです☆

後はひたすら取り付け
たまにカプラーとボディーが干渉するものが出てきますがカプラーの方の干渉する部分を少し削ってやればオッケーです
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と、ここまでやってやめておけば良いものを、また悪いクセで精密加工を始めてしまいました(汗)

ネットで色々と調べていたら、この方法で車間短縮しておられる方がすでにおりました☆
もっと早く検索してれば、ない頭で悩まずに済んだのに(笑)
その方はGMのカプラーを使っておられましたが、そっちの方が良いかもしれませんね♪

話を戻しますが、精密加工の記事は次に続きます。

とりあえずキリが良いので一度アップしておきます。

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m