こんにちは☆

さて前回に引き続き、マイクロエースのA0185  ED77の精密加工をやってしまいます。

2機目になりますので改番が必要ですね
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まずは分解しスカート周りの加工から始めます
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当機関区はkatoのナックルカプラー標準なので取り替えます
ただ、一筋縄ではいかないのでちょい加工

EF66前期形のナックルカプラーを使います
自動開放しない様に瞬間接着剤でくっつけちゃいます
そして画像の赤いライン辺りでカット

右側がカット済みのカプラーです
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それを組み込みますか取り付けると上部に遊びが出てしまうので、半分にカットしたカプラースプリングを入れて組み込めばOK

こんな感じです
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そしていつもの様にエアホース取り付け
re-colordさんの汎用エアホース
先端にL字に曲げた真鍮棒を取り付け
 
コックを艶消し白とメタリックグレーで塗装しホース部はラバーブラックに塗りホース先端部もメタリックグレーで色差ししておきます

それを実車同様にチェーンで1つづつ引っ掛けていぎす

画像左のジャンパ栓ホースは0.37㍉ケンタカラーワイヤーを使用
ホース下部の留め具はU字に曲げた0.2㍉真鍮棒を取り付けてます

1END側完成
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2END側も完成
カプラーの梁の部分には0.6㍉の穴を開け銀河モデルさんのN-187吊り金具を差し込んでます

後程、開放テコと繋ぎます
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そして次に台車の加工をやってしまいます
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マイクロの機関車の台車にはステップのモールド表現がありません。
なので自作します
使うのはTOMIXの分別パーツ PZ-101  

これを画像の赤いラインの所でカット
下のものがカット済みのステップです
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これをそのまま接着すると強度がなくすぐにとれちゃうのでちょい加工しておきます

0.3㍉ピンバイスで穴を開けて0.2㍉真鍮棒を取り付けておきます
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これを4つ用意して台車の加工に入ります


いきなり完成(笑)
1END側 DT-129

マイクロの台車は砂撒き管等のモールドの表現がないので削る手間が省けるのでいいのですが、どうしてもkatoやTOMIXと比べるとクオリティーは下がりますね

砂撒き管は0.3㍉真鍮棒を使い再現
砂撒き管への配管は0.24㍉カラーワイヤー
台車上部の配管は0.2㍉真鍮棒
引張棒は0.4㍉真鍮棒を使ってます
障排器も自作しました
0.2㍉洋白板をカットしてステーを作りそこにプラ板で障排器を作りました
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中間台車 TR-103
ケープルは0.25㍉ケンタカラーワイヤーを使用
ケーブルの
留め具はレボリューションファクトリーさんの5120吊り金具旧形用を流用してます

台車端の引張棒は0.4㍉真鍮棒です
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2END側DT-129も完成
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ステップはとりあえず瞬間接着を使ってますがイマイチくっつきが悪いです。
TAMIYAのタミヤセメント(ABS用)なるものを使ってみましたがイマイチ
模型用セメダインも使ってみましたが硬化まで時間かかるし強度的にもイマイチです

こーいう軟プラスチックに強力につっつく接着剤何かありませんか??

知ってる方がいれば、ご教授くださいm(_ _)m
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そしてクリアランスを見るのにレールに乗せてみました
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この後、ガイアのマルチプライマーを筆塗りし、各部を色差ししておきます


そして床下機器の配管を作っていきます
0.3㍉真鍮棒、プラ棒、0.24㍉ケンタカラーワイヤーを駆使し再現してみました
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こちらは逆側
配管止めはレボリューションファクトリーさんの5121EL吊り金具旧形用を流用してます
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マルチプライマーを筆塗り後、艶消し黒で塗っておきました
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台車の方も色差ししておきました
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これで下廻りの加工は完了

次回からボディーの方の加工に入ります

キリが良いところで一度アップしておきます

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
そしていつも必ず拍手押して下さる方、どなたかわかりませんが、ほんといつもありがとうございますm(_ _)m