(仮称)東北本線 岩○機関区

Yahoo!ブログの閉鎖に伴い、こちらに引っ越してきました。主にNゲージの精密加工をしております。機関車関連、客車、貨車等の加工ばかりで電車関係は少ないです。宜しくお願いいたします。

カテゴリ: 直流EL

こんにちは☆

さて前回の記事の拍手が700!!
おかしいな?
この前まで拍手2とか3しかなかったのに、いきなり700になる訳がない(笑)

そもそも、僕のblogにそんな大勢の方が訪問してくれてる訳でもないのにw


まっ、集計がバグったということで(笑)


さて、屋根上配管が終わったので次はフロントガラスのワイパーのモールドを除去しクリアーにしていきます
まずは自作のチゼル
100円ショップで売ってる精密ドライバーのマイナスを砥石で磨いだもの
これを使いワイパーを除去
20230131_230704
そして傷ついたガラスをクリアーにしていきます
厚めのプラ板をカットし先端に接着したサンドペーパー
自作のサンダーを使い磨いていきます
#400番で傷を平らにし#1000→#1500ぐらいでクリアーにしていきます
20230201_201841
そして極細綿棒を使いコンパウンドで粗目→細目→仕上げ目で磨いてクリアーにしました

そして小技
Twitterで繋がってる飽き性モデラーさんから教えてもらった技

カラスを組み込んだ時に意外に気になるHゴムと透明ガラスの境目
それをなくす為にガラスの縁を同じような色で塗ってしまいます
TOMIXのEF64-37のHゴムはグレーに少し金色が混じったような色合いなので、適当に調合した似たようなグレーをガラス窓の縁を塗りました
20230201_220845

そして次
運転台を作り込んでいきたいと思います
20230201_221123
あいにくN小屋さんからはTOMIXのEF64用の室内表現シールが出てないので、EF65-1000用のものを代用しました
20230201_221809
そして貼り付け
接着が少し弱く感じたのでGポンドクリアーを薄く塗って貼り付けました
20230203_211151
そしていつものように自弁単弁ブレーキレバーを0.2㍉真鍮棒で再現
そして今回はマスコンを作ってみました

使った材料は0.2㍉×0.15㍉の洋白帯板
実はこれ、間違えて買ってしまったもので、使わずに寝かせておいた材料です(笑)

それを軽く弧の字に曲げてマスコンもそれらしく角度を付けて曲げて接着してみると…

意外にイケる!と思い採用しみました
20230203_215307
そして実車画像を頼りにメーター周りや助手席側の機器類をプラ板て追加
20230203_215403 なかなか良い感じに出来ました
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そしてここでハプニング!
またやってしまった
国鉄復活色、サイドのガラス、スモークじゃないっすか(;´д`)
見えないのにまた、報われない加工をやってしまいました(;´д`)トホホ
Screenshot_20230202-232347_YouTube
なので仕方なしにスモークで塗装
20230204_182615

そしてボディーに取り付けスモークの具合を確認
良い感じに塗装出来たかな☆
20230206_214811
そして運転台を組み込んで確認

ライトを当てて何とか確認出来るかな?
0.2㍉真鍮棒と0.15㍉真鍮棒でホイッスルレバーも追加しました
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正面から
追加した計器類も良い感じに収まりました

20230206_215821

そして今回はテールライト点灯化します
いつもお世話になってる美軌模型店さんのきらめきライトピコデュアルを使います
美軌模型の店主さん、今は病気療養中でお休みしてますが一日も早く元気になってまたお店再開して欲しいです。

そしてこのお手軽テールライト、ピコデュアルを基盤に仮止めし点灯確認します。

ヘッドライトと逆方向になるよう確認
大丈夫のようなので基板にハンダ付けしました
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1END側のテールライトを点灯させることにしました
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良い感じに光ってます
画像撮り忘れましたがボディーの裏側、テールライト付近を艶消し黒で塗って遮光するのを忘れずに!

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そして、前回作り置きしておいたE
F64用のATS-車上子20230208_211244
中環台車に取り付け
レールとのクリアランスを見ます
20230208_225138
そしてパンタグラフ
折り目に0.08㍉ポリウレタン銅線を使いコーペルを設置
そして屋根上配管をパンタグラフの台座に差し込みました

パンタグラフはマルチプライマーを塗装後、鉄道模型用カラーねずみ色1号で塗装しました
擦り板はダークで色差し
20230208_224350
そして連結器と解放テコをO字のリングで繋ぎます
これは先程使ったきらめきライトの余った銅線を使ってます
曲げやすく整形しやすいので好んで使ってます
20230208_205133
そして全体像
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20230208_224120
後は細かい細部の手直しと墨入れだけして完成とします。


本日も最後までよんでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

こんにちは

全開のUPから、かなり時間が空いてしまいました(汗)
なかなか、集中力がなくテレビばかり見いってしまって全然、手を付けてませんでした

このままではマズイと思い少しづつ進める事にしました(笑)

床下機器の配管を別体化
0.2㍉真鍮棒を使ってます
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逆側
20230112_231729

そしてボディーの加工に移ります
20230113_201852
そしてつらら切りに穴が空いてないのてデザインナイフを使い開けました
空け方はだいたい穴の位置を決めたら内側4ヶ所にポンチを打ちピンバイスで穴を開けます
そしてその穴と穴の間をデザインナイフで切り取っていくという方法を取ってます

ざっくりですが穴が空きました
後程、修正します
20230118_214825
そして屋根上の配管のモールドを削り別体化
配管止めはバルディローズさんのNR-804配管止め0.3㍉とレボリューションファクトリーさんの4998手すり1.2㍉を使ってます
配管は0.25㍉ケンタカラーワイヤーを使いました
20230119_230556
そしてフロントガラス下の手すり、ヘッドマークステー、貫通扉下のステップ等のモールドを削除
今回は、トレジャータウンさんのEF64-0  パーツ集を使います

屋根上、オデコの手すり、ヘッドマークステー貫通扉支持器具等のエッチングパーツを取り付け
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マルチプライマーを筆塗り後、鉄道模型用カラー青15号とクリーム1号で色差し
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屋根上のフックも取り付け
フックはレボリューションファクトリーの5009吊り金具を使いました
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TOMIXの付属のパーツも取り付け
つらら切りの穴も修正しました
20230127_231917
ここで、EF64-37号機の屋根上の色の違いに気がつき修正します
フックは後で付ければ良かった(汗)

とりあえずモニターの屋根の上の部分だけグレーなので鉄道模型用カラーねずみ色1号を使いエアブラシで塗装
20230128_221328
ランボードもグレーなのでマスキングしてねずみ色1号で塗装
20230128_221331
さて、果たして上手く塗れたかな??
マスキング外す時はいつも緊張しますね(汗)

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おっ、上手くいったようです♪
モニターの部分だけ吹くコツは真上から吹くのではなく横から、中央から外側に向かって寝かせて吹く
そうするとマスキングの隙間があっても塗装が染み込みにくくなると思います
20230129_210001

そして、見づらいですが信号炎管の先端に0.2㍉の穴を開け0.08㍉ポリウレタン銅線を付けケーブルを追加
列車無線アンテナには0.15㍉ステンレスワイヤーを使いケーブルを取り付け
避雷器も0.08㍉ポリウレタン銅線をクルッと一回転させて再現してます
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逆側は避雷器のケーブルは0.24㍉ケンタカラーワイヤーを使ってます

ホイッスルと列車無線アンテナの台座部分は鉄道模型用カラー青15号で塗装しました
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とりあえずキリが良いのでここで一度アップしておきます。

あとはガラスワイパーのモールドを除去し運転台の精密加工、パンタグラフの加工もわらねば…

最近、集中力に欠けてなかなか進みませんがやっと完成がみえてきたかな


本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

遅ればせながら、明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いいたしますm(_ _)m


さて、今回はTOMIX 7130  EF64  0  37号機国鉄復活色の加工を一からやりたいとお舞います
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ここ最近すぅーっと台車の加工をやってましたが、これで手持ちの今まで精密加工した機関車のほぼ全てが台車に至るまでフル加工完了しました!

唯一EF63 4両か残ってるのてすが、63は台車周りの加工が複雑で大変なので、なかなか重い腰が上がりません(笑)

またそのうち着手したいと思います

さて、まずはスカート周りの加工から始めます
今までTOMIXのカプラーはKATOのカプラーに交換して取り付けていたのですがre-colorさんから出してるナックルカプラーソケットを使用して取り付けてましたが今回は違うのを使います

最近Twitterでお世話になってるPochi.工房さんのマルチナックルカプラーTOMIX用を使います
3Dパーツですね
20221223_191933
TOMIXのアーノルドカプラーを分解して
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そこにハメるだけ
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超簡単です(笑)
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そして次にスカートを加工します
カプラーの開口部がやたら広いのが気になりまして
そこで考えたのがダミーカプラーのパーツを使います
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赤い丸印の部分をデザインナイフで切り取り赤い矢印部分に移植
瞬間接着剤で固定
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そしていつも使ってるre-coloさんの汎用エアホースを使い実車同様にチェーンで吊るします
左のジャンパ栓ホースは0.37㍉ケンタカラーワイヤーを使い見えないですがホース下部はU字に曲げた0.2㍉真鍮棒で止めてます
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20221223_231550
これでカプラーの首降りは恐らく大丈夫かと(笑)


そして次に台車の加工をやってしまいます
20221226_201917
配管の取り回しは基本的に前回やったKATOの64と同じにしました
砂撒き管は0.3㍉真鍮棒で
砂撒き管に繋がる配管は0.2㍉エナメル銅線で
台車上部の配管は0.2㍉真鍮棒で再現しました
1END側の台車 DT-120

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こちらは逆側
速度検知装置は銀河モデルさんの鋳物を使いケーブルは0.24㍉カラーワイヤーを使用
障排器も作ってみました
20221229_211911
これは中間台車 DT-121
速度検知器、空転検知装置も銀河モデルさんの鋳物パーツだけ使いケーブルは0.25㍉ケンタカラーワイヤーで再現してます
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逆側
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こちらは2END側の台車 DT-120

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20221229_212120
レールに乗せてクリアランス確認
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この後ガイアのマルチプライマーを塗り黒で塗装します

キリがいいので一度UPしておきます。

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

こんにちは☆

さて今回もkatoのEF64 0番台前期形をベースにEF64-38号機[高]
20221206_203626
これの台車の精密加工がまだやってなかったので、やってしまいます

やり方は前回のEF64-37号機と同様なのてサクサク進められます

台車の精密加工をする際に、どこまでパイピング等の表現が出きるか、手探り状態でやるので最初は時間がかかってしまうのですが、同じ機種なら一度やってるので工程が確定してるので楽ですね!

まずは一度バラバラに分解してなら始めます

いきなり完成の画像(笑)
加工箇所は前回の37号機と同じなので割愛させていただきますm(_ _)m

1END側 DT-120
20221207_225140
下回り、砂撒き管と車輪のクリアランス
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20221207_225203
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こちらは2END側の台車
20221209_220709 
そして中間台車 DT-121
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逆側
20221209_220741

そして色差しして完成
台車の先端部に歯止めを取り付けました
20221212_234229
やはり色差しすると、せっかくの配管が目立たなくなるトホホ
逆側
20221212_234243
こちらは中間台車
両脇の速度検知装置?空転検知装置?のケープルは今回は黒いケンタカラーワイヤー0.25㍉を使ってみました
20221212_234308
逆側
20221212_234318
こちらは2END側の台車
20221212_234335
逆側から
20221212_234346

これで台車の加工は終了
20221212_234418
20221212_234449
そして前回、作り置きしといたEF64 0 用のATS-S車上子
作り置きとか食べ物みたいですねww20221201_231041
中間台車の2END側に取り付けます
20221214_234211
そして運転台にお約束の消火器
pochi.工房さんの3Dパーツ
大変役に立っております(笑)
20221214_234306

そしてこちらが実車と比べてみた画像
上段が実車
下段が今回の38号機の中間台車
20221215_234954
全検明けのピカピカ仕様なので、配管の凹凸が目立たなくてイマイチですね…


うーん、軽くウェザリングしようかな??


とりあえず、細部を手直して完成としました

kato3041  EF64 0 前期形改
EF64 38号機[高]
1END側
20221214_234117
1END正面
デフロスターは削って除去してます
ワイパーはモールドは内側に向いてましたが、わざと両方とも外側に向けてみました
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1END側台車 DT-120
20221215_201812
中間台車 DT-121
20221215_201820
2END側台車 DT-120
20221215_201840
前回やり忘れてたヒサシ(つらら切り)に穴を開けました
20221215_201637
パンタグラフの折り目にコーベルを取り付け
0.08㍉ポリウレタン銅線を使ってます
20221215_202037
2END側
20221215_202146
2END正面
こちらのワイパーは両方とも内側に向けてみました
20221215_202214
2END側台車 DT-121
20221215_202247
中間台車 DT-121
20221215_202251
1END側台車 DT-120
20221215_202441

20221214_234447
20221214_234548
いつもの場所で
1END側
20221215_203531

2END側
20221215_204136
先に加工したkato3041-2  EF64 37号機と重連で
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20221215_205157
20221215_205228
そしてたまにはヘッドマークを付けてH21 7/19の38号機牽引の24系[あけぼの]を再現してしました
20221216_213518
20221216_213955
20221216_214926
20221216_214417ささて、次は何をやろうかな?

TOMIXのEF64 37 国鉄復活色でもやろうかな☆
少し考えます(笑)

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

こんにちは☆

さて、今回もまだやってなかった機関車の追加の精密加工をやってます

今回はこれ
Kato3041-3  EF64-37号機
20221125_195225
外見の手すり等の別パーツ化はすでに済んでるのでまだやってなかった台車と、その他の加工をやります

まずはバラして台車の加工から

とりあえず眺めて実車の台車と見比べて、どこを、どう加工するか考えます
実はこれが時間がかかるんですよね~

なるべく限界に近づけたいので、どこまて出きるか?
20221126_200337

とりあえず一ヶ所だけやってみました
20221126_200407
砂撒き菅は、0.3㍉真鍮棒を曲げて作ります
そしてこれが苦労しました
0.5㍉プラ角棒に0.3㍉の穴を開けて0.2㍉真鍮棒を通します
20221126_200427

砂撒き菅へのケーブルは0.2㍉エナメル銅線を使ってます

これで行きましょう


そしてとりあえず1END側の台車DT-120A完成
20221126_223415
逆側
20221126_223748
下部
20221126_223803

そして2ENDのDT-120Aも完了

中間台車DT-121もやってしまいます

台車の速度検知のケーブルは0.24㍉カラーワイヤーを使用

20221129_214417
逆側
20221129_214440
これでとりあえず台車の加工は完了
レールに乗せてクリアランスを確認
走行も大丈夫そうです
20221129_214559

そして次
ATS車上子を作ります

ベースは銀河モデルさんのN- EF81用のものを使います

EF81用は横に長いので真ん中でカットしプラ板に貼り付け間隔を詰めます


そしてプラ棒を細切りにしたものを使い梁を追加していきます。
20221130_231905
車上子のケーブルは0.25㍉プラ丸棒に0.2
㍉の穴を開けて0.2㍉エナメル銅線を差し込んで作りました
20221130_231949
そしてプラ板で更に取り付けステーを再現
20221201_193323

サイドの配電ケーブルは細くカットしたプラ棒に0.08㍉ポリウレタン銅線を2本差し込み逆側には0.2㍉エナメル銅線を差し込んでます
0.08㍉ポリウレタン銅線はグルっと丸めてますがこれが意外に手こずりました(笑)
20221201_231041
両側に取り付け色差しして完成
20221201_231733
我ながら良いで出来かとw

そしてタンク周りの配管を別体化
0.3㍉真鍮棒と0.2㍉真鍮棒を使い分けて取り付け
20221204_125134

20221204_125205
そして台車にマスキングして軽くウェザリングしました

20221204_164049

そしてボディーを組んで細部を手直しして完成とします
20221205_214530
これが自作したATS-S
画像上が実車
下が加工したもの
20221205_224522
我ながら出来に満足(笑)

では細部を見ていきます

サイド
左が1END側
20221205_214551
1END側台車 DT-120

20221205_214600
中間台車 DT-121
画像右側のケープル(速度検知器?空転検知器)の位置を修正しました
20221205_214604
2END側台車 DT-120
20221205_214610
運転台の中にpochi.工房さんの消火器を置いてみました
20221204_210058

20221204_210031
2END側
20221205_214705
サイド
20221205_214745
こちらは2END側台車 DT-120
20221205_214800
中間台車 DT-121
20221205_214805
1END側台車 DT-120
20221205_214821

20221204_205842
重量感がでてるかな?
20221205_214202

さて、これで完成とします

次回もまだ代車周りの加工をやってない、EF64-38があるので、それもやってしまいます

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

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