(仮称)東北本線 岩○機関区

Yahoo!ブログの閉鎖に伴い、こちらに引っ越してきました。主にNゲージの精密加工をしております。機関車関連、客車、貨車等の加工ばかりで電車関係は少ないです。宜しくお願いいたします。

カテゴリ: 整備メンテナンス

こんにちは☆

昨日の朝方の地震は大丈夫でしたでしょうか?
当地もかなり揺れて飾ってあった車両が複数脱線転覆し、そのうちの一両が落下してバラバラになってました(涙)

これが終わったらそちら修理しないとです

さて、そして話を戻し細部を手直しして凹凸のある部分に少しだけ墨入れして完成としました。

それでは細かく見ていきます

TOMIX 5157 ED75 700 後期型改

ED75 758号機[仙]
1END側
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サイド
サイドのルーバーのみ墨入れしました
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1END正面
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1END側スカート部のアップ
ジャンパ栓の蓋はKatoのassy EF64 1000用のジャンパ栓の蓋を薄くスライスして取り付け

エアホースはre-collarさんの汎用エアホースを取り付け
実車同様にチェーンで吊ってます
画像左のジャンパ栓ホースは0.37㍉ケンタカラーワイヤーを使用、ホース下部をU字に曲げた0.2㍉真鍮棒で止めてます
カプラーはkatoのナックルカプラー化
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1END側運転台のアップ
配電盤はエヌ小屋さんの室内表現ステッカーED79用を流用してます
わかりづらいですが助手席にはATS電源供給装置やスピーカー等の機器類をプラ板から製作し追加してます
ワイパーはBONA FIDE PRODUCTさんのP-317機関車用ワイパーBからチョイスして取り付け
モールド表現とは逆に左右ともに外側に向けてみました
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ホイッスルカバーの手すりはレボリューションファクトリーさんの4997手すり1.0㍉
屋根上、オデコの手すりは銀河モデルさんのN-260 ED75用前面手すりセットから使用
貫通扉支持器具、ヘッドマークステー、標識掛け、貫通扉のストッパーはバルディローズさんのNB-501標識灯掛けセットから使用
フロントガラス下の手すりは銀河モデルさんのN-260
誘導員手すりはTOMIXの付属品を使用、ただプラ感消すのにGMカラー赤2号で塗ってます
連結器と解放テコをO字のリングで繋いでます。O字のリングはきらめきライトの余った銅線を使ってます
全検明けのピカピカ仕様にしたのでMrカラーのスーパークリアーIIIを吹きましたが、いい感じにテカテカ感が出てくれました
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1END側運転台
仙台車の75、3機共に(757  758  759)サッシ窓はスモーク貼られてますのでタミヤX-19 スモークを吹いて上手くスモーク化出来ました
せっかく作り込んだ運転台が目立たなくなってしまいましたが仕方ない(笑)
かろうじて消火器、ブレーキレバーも見えるかな?
区名札の[仙]はくろまやさんのインレタを使用してます
乗務員乗り口ドア脇の手すりは0.2㍉真鍮棒で自作
ドアノブはレボリューションファクトリーさんの5121ドアノブを使用してます

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1END側 DT-129台車
砂撒き管は0.3㍉真鍮棒で表現
砂撒き管へのケープルは0.24㍉カラーワイヤー
その他の配管は0.2㍉真鍮棒で
バネ下のケーブルは0.15㍉ステンレスワイヤーで表現
バネ脇の太い方のケーブルは0.37㍉ケンタカラーワイヤー
速度検知装置は銀河モデルさんの物を使いケーブルは0.24㍉カラーワイヤーを使ってます
ブレーキシリンダ部分にはそれらしく見えるインレタを貼ってます
ドア脇のカバン掛けはレボリューションファクトリーさんの5121ドアノブを流用してます
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床下機器
こちらもそれらしく見えるインレタを貼ってます
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2END側 DT-129 台車
台車隅には自作した歯止めを取り付けました

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1END側 パンタグラフ
パンタグラフ折り目にコーベルを表現、0.08㍉エナメル銅線を使ってます
屋根上のフックはレボリューションファクトリーさんの5009 EL吊り金具を使ってます
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2END側 パンタグラフ
パンタグラフの内側折り目に赤く色差ししてます
擦り板はタミヤXF-28ダークコッパーで色差ししてます
碍子は仙台車は白で塗ってます
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2END側
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サイド
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2END正面
こちら側の貫通扉内側にはハシゴを取り付けたままの状態を表現しました
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2END側 スカート部のアップ
こちら側のカプラーは付属のダミーカプラーにしてます
ジャンパ栓は銀河さんのN-236ジャンパ栓KE70開を取り付け、ホースは0.37㍉ケンタカラーワイヤーで表現
下のジャンパ栓の蓋も表現してみした
薄くスライスしたKATOのassy EF64  1000用のものです

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2END側運転台のアップ
こちら側の
ワイパーは運転席は内側、助手席は外側に向けてみました
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助手席側
かろうじて消火器が見えるかな?
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運転席側
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2END側 DT-129
歯止めはevergreenのプラ角棒からの自作でレボリューションファクトリーさんの4998手すり1.2㍉を使い止めてます
空転検知装置はevergreenのプラ丸棒と平棒を使い自作、ケーブルは0.25㍉ケンタカラーワイヤーで表現してます
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床下機器
こちらの白いコックは0.2㍉真鍮棒で、
ケーブルは0.25㍉ケンタカラーワイヤーて表現
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1END側 DT-129
こちらも空転検知装置を自作し取り付け
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台車のアップ
ステップはプラ板からの自作
かなり重量感出たかと思います
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そしいつもの場所で線路に乗せて記念撮影

1END側
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サイド
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2END側
こちらはテールライト点灯
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2END側
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サイド
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2END側テールライト点灯
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そして仙台の現役の75を並べてみました
左からED75 759号機、ED75 757号機、そして今回製作した758号機になります
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前回は秋田車の767号機、過去に777号機も製作したので、これで現役の75はコンプリートしました


さて次回は何をやりましょうか?
少し考えてみます

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

そしていつも拍手押してくださる方ほんとうにありがとうございますm(_ _)m

こんばんは☆

台風21号、凄まじい勢力で上陸したみたいですね!
遠く離れた関東地方も物凄い風です

被害が少ない事を祈りますm(_ _)m


さて、久しぶりにkato 3075-1 ED75 1014を当機関区のお座敷レイアウトで走らせてみたら、何やらカクカク走行が!

コンデンサを取り払い常時点灯仕様にしてあるのですが逆エンドのチラつきも凄い…

という事は考えられる不具合は台車のホコリしかありません。

なので今回は台車の分解整備記録です。

とりあえずボディーを外して台車をはずします。

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車輪の内側や、ギヤボックスにやっぱり大量のホコリ

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思いっきり綿ボコり拾い上げてます。
これが通電不良の原因です。
なので、お皿にkatoユニクリーナーをそそいで綿棒で車輪や集電板、ギヤボックスを掃除してくみあげます。
ほんの少量、ユニクリーンオイルを注油して完了

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反対側の台車も外し同じように掃除

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これで完成です。
このお皿の綿ボコりの量(-_-;)

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レールを掃除してても拾い上げちゃうんでしょうね~

走らせてみたら、見違えるようにスムーズになり良くなりました♪

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本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

こんばんは☆

今日も一日雨降りで寒かったですね!
みなさん体調崩さないようにご注意ください☆

さて本日は単なる分解整備記録です☆

お座敷レイアウトで走らせたら少しギクシャクしたり走りが重く感じたの台車辺りを分解、掃除してみようと思います。

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ボディーを外し、台車を外してみます。
Katoの場合は台車を持って左右に少しずらして引っ張れば簡単に取れます。
が、白いシャフトを飛ばさないようにご注意ください。

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お皿にkatoユニクリーナーを入れて綿棒に付けてまずは車輪を掃除します。
だいたい、走りがギクシャクしたりするほとんどの原因は走った時に拾うホコリ、綿ごみが原因です☆

車輪の次は、ギアボックス
そしてフライホイールにつなぐシャフト、ウォームギア?も綿棒で掃除します。

継ぎに集電坂、本体の方の集電板も綿棒にユニクリーナーを付けて拭き取ります。
台車を組み込む時はこのように

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先に集電板と車輪を入れてからギアボックスをはめ込むと簡単に組めます。

部品をなくさない為に片方づつ掃除しました。

これを両方やって終了です。

このお皿にあるのが、くっついてたホコリ、ゴミです

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綿棒も真っ黒!

ボディーを組み上げて試走させたみたらスローが効いて本来のスムーズな走りにもどりました☆

お座敷レイアウトにて

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Hゴムを黒にしてます。一通りの当機関区の加工整備はしてあります☆

本日も読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

こんばんは☆

本日から梅雨入りした関東地方、少し肌寒いくらいですね☆

さて今回は単なる整備記録なのでつまらないです(笑)

マイクロエース ED71 8 1次形2灯シールドビーム化の走りがギクシャクしてきたので分解整備します。

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いつもギクシャクする時は台車に綿ホコリ等が付着してるのが原因なんですが、とりあえずバラバラにバラしてみます。

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ボディーを外しネジ止めされてるライト基板を外し、運転席も細いマイナスドライバーでこじれば簡単に外れます。

次に台車を外すのですがスカートを取ってからやれば簡単なのですけど、このマイクロのスカートの爪が弱くてすぐに折れてしまいます。
なのでスカートを外さなくてコツを掴めば台車は外れるので取らない方が良いかもです。
私は何回か爪を折ってますのでもう外しません(笑)

とりあえずいつもの様に台車を分解して綿棒にkatoのユニクリーナーを付けて掃除しました。
綿ボコリはほとんと付着してません。
なのでギクシャク走行は他に原因があるかも?です。

各部を掃除してまた組み上げて走らせようと思ったら今度はウンともすんとも言わず…

なのでモーターを調べる為に再度バラバラに

モーターを直に通電させてみても動かない…

モーターがイカれたか!?

とりあえず原因わからないので、ダイカストを他のものと交換してみようと思い普段まっく動かさない休車状態のこれ

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マイクロエース ED75 67
重連セットのM車です。

同じD型の機関車なのでダイカスト合うかな?と思いバラバラに

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ダイカストを比較

下がED71 1次形
上がED75 67

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同じですね☆

なのでこの75のダイカストを使います。

このダイカストにバラした71の部品を組み上げて試走してみたら合格です☆

スローも効くし走りが快調になりました♪

続いて動かないモーターの方のダイカストを使いモーターを外してT車化にしようと思ったのですが、とりあえずモーターを外して電気を直に通電させてみたら?

最初は動かなかったんですけどモーターの付け根のここ、

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いじってみたらなんと動きました!接触不良品??

モーターが動いたのでT車は却下です。

この71のダイカストを使い組み上げてED75 67を組み上げました。

試しに走らせてみたら、快調です☆

なのでまたジオラマの機関庫に戻って頂きました(笑)

ED71 8 2灯シールドビームのダイカスト交換

種車 ED75 67

本日も読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

こんばんは☆

梅雨入り前の良い天気が続いてます。

さてこの前ナンバーを変更しようと以前に整備した当機関区では珍しい直流機のEF65 1056

Katoの旧製品になります。

画像撮るまで気がつかなかったのですが助手席側のヒサシ(つらら切り)が紛失してました(汗)

これ、ボディーに差し込んであるだけで緩いと簡単には取れちゃいます

前にも一度、ED75耐寒形のヒサシが紛失して大捜索して3日かかって見つけたのですが、外れないように小量のGボンドクリアーで接着したのですか、この65は半分折れてて見つけても修復不可能?

なのでkatoの修理部門に部品出るのか問い合わせた所、このつらら切り単品での部品設定はないとの事

対応策はボディー交換!
つらら切り、一つ欲しいだけのに、ボディー交換??

しかも旧製品だからボディー欠品在庫なし…

なのでヤフオクだのネットを駆使して調べてみたら、ボディーだけはなくジャンク扱いの車両ならいくつかありましたが、値段が高い!

うーん、悩むこと数日…

ないなら作っちゃえ!って事でプラ板で自作する事にしました☆

用意するものはその辺に転がってたプラ板の欠片ww

0.3ミリ厚のプラ板です

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まず作る方のヒサシを外しプラ板の上に乗せ筋彫りライナーを使ってけがきます。

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部品が小さいので虫眼鏡で拡大して作業してます☆

大体の形になるように、けがいたライン通りにデザインナイフで切り出しました。

これから更に棒ヤスリやペーパーがけしたり形を整えるのでだいたいの形で大丈夫です。

そしてパチッとハマるように微調整して更に切り出します。
0.3ミリだとまだ厚いので、差し込む部分的だけヤスってま0.2ミリくらいになれば上手くハマりました☆

こんな感じです

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そして部品が小さすぎて固定のしようかないのでこのまま、ヤスリかげして形を整えていきます。

そしてヒサシを外して次は塗装です。

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このあと、もう少し丁寧に形を整えました。

塗料はFARBEファルベの#10 青15号

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エアブラシの方が綺麗に濡れるのですか面倒だったので筆塗りです

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こんな感じです
そして合わせて見ました。

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どうでしょう?画像手前の助手席側のつらら切りです。

そして、小量のGボンドクリアーをつけて取り付けしました。

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じゅうぶんですねww

そしてウェザリングしてあるので、色を合わせる為に少し汚します。
パステルの黒を削って筆で汚してみました。

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こんな感じです

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肉眼では、自作したとはわからないです(自画自賛)笑

いつもの場所で
手前が今回、つらら切り自作したEF65 1056
奥がkato3019-3 EF65 1000後期形改のEF65 1103 田端運転所JR仕様です。

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斜め上から

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とりあえずお金かけずに手間だけかけました(笑)

このつらら切り、外しれて紛失したり壊れてしまって困ってるユーザーの方多いのでは??

Katoの修理のページ見たら

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ヒサシ交換200円って書いてあるにも関わらず
 
設定部品がないだと!?


Katoもこの接着もされず、かんたんに取れてしまうつらら切りですが部品の設定ぐらいしとけっ!って感じです。

しかも、これを直すのにボディー交換って…


外れてしまうのわかってるんだったら接着してから製品にしろって思うのは私だけでしょうか?

対応悪すぎです。

ヒサシ付の機関車はたくさん出てるのでぜひ、ヒサシ対応してもらいたいです!


本日も読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

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