(仮称)東北本線 岩○機関区

Yahoo!ブログの閉鎖に伴い、こちらに引っ越してきました。主にNゲージの精密加工をしております。機関車関連、客車、貨車等の加工ばかりで電車関係は少ないです。宜しくお願いいたします。

タグ:オハネフ13

こんにちは☆

さて以前、『急行越前を再現する』 でマイクロ製ナハネフ11改 オハネフ13に室内灯を組み込んだのですが、点いたり点かなかったりと不具合出るので室内灯を交換してみました。

過去の記事はこちら


オハネフ13  2607 金フイ
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とりあえずバラしてみます

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使うのはいつもお世話になってる美軌模型店さんの新世代室内灯 電球色
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このマイクロ製の元ナハネフ11は古い製品なのでボディーを止めるのに台車のネジがボディーから出てる邪魔な柱になってます(涙)トホホ

なのでkatoやtomixのアクリル板で導光材の様な室内灯は無理なので他の方法を模索しました。

そこで前記事の様な薄いシートにLEDを取り付けたタイプなら何とかイケそうだったのでそれを組み込んでみましたが、チラつきが酷く点いたり点かなかったりだったので今回の改良に至った訳です

そこで今回は蓄電式の室内灯をJAMで購入しておいたのでやっと使ってみる事に(汗)

柱とネジを通すのに、なんとも都合の良い位置に穴が空いています(笑)

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逆側も!
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ですけどこの↑逆側の穴の位置を少し拡げないといけないので、配線がないか確かめた後にLEDギリギリの所までデザインナイフで穴を拡げました


そして合わせてみると…


バッチリです♪
無事貫通(笑)
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ただ蓄電池の突起がある部分のベッド3ヶ所をカットしてやらないとピッタリとボディーがハマりません

赤矢印の部分を切りました


そして集電板に直に半田付けしちゃました
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ここで点灯確認

大丈夫のようです


そしてボディーを組み直しいつもの場所で
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良い色合いの電球色です

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以前は届かなかった通路デッキ、車掌室の方まで灯りが届くようになりました。

走らせてもチラつきがなくなりストレスなしです♪


この室内灯の凄い所はここから


なんと線路から降ろして木の板の上でも光ってます
木の板に通電させてる訳ではござませんww
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蓄電池のお陰でしばらく灯りはついたままです

しかし室内灯も凄いものが出てきて進化してるんですね

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

こんばんは☆

さて昨日の続きです。
クリアー塗装が乾いたので最後の仕上げをします。

まずはボディーマウントカプラー化してみます。
このオハネフ13は最後尾にはこないのですが、とりあえず試しにボディーマウントカプラーにしてみました。

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使うカプラーは最近発売されたassy 5085-5C3 カニ21ゆうづる カプラーセットです。

ステップは銀河モデルさんのN-030 ステップ 客車用 旧製品ですがこっちの方のディテールが好みです。


カプラーは、かもめナックルカプラーに交換します。

ボディーマウントカプラーの前面が20系に合うように少しアールが付いているのでそのアールの部分をデザインナイフでカットし直線的に修正します。
そしてボディーマウントカプラーの両サイドを現物合わせで接着できるようにカットして接着面の余計な突起もカットしてGボンドクリアーで接着しました。

こんな感じです

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ステップもドア下に取り付けてました。

これで完成です☆

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細部を見ていきます。
ボディーマウントカプラー側

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凹凸をはっきりさせる為にXF-56メタリックグレイをドライブラシしてみました。

逆側

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扉をXF-15フラットフレッシュに白を混ぜたものを筆塗りして窓にポリカガラスを埋めこんで窓枠をXF-16フラットアルミで塗ってます。
テールライト下の0.3ミリLINEユニットで作った梁もバッチリです☆
こちら側のデールランプは点かないので赤で色差し

車掌室もこんな風になってたかは不明ですが何となく雰囲気出てれば良いかなw

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あっ、黒染め車輪はtomixの分別パーツ 0652 車輪(Φ5.6 ギアなし 黒)に交換してます。
マイクロの車輪はtomixの車輪と合うようです。

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トイレ側

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サポ

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塗装して塗り分けた室内、ベッド側

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いつもの場所で

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テールライトも光ります。
サイド

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逆側から

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このマイクロの客車(ナハネフ11)九州観光号は、旧製品なので室内灯が取り付けてられないタイプなので、何か工夫して後日、室内灯も取り付けたいと思います。

急行越前を再現するのに最大の難関だったオハネフ13が完成したので、残りの車輌は特に大きな加工がないと思うので進めて行きたいと思います。

☆追加整備しました。
手すりの取り付けです。

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0.2ミリ真鍮棒を取り付けます。
そして、FARBEの青15号で塗装しました。

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本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m 

こんばんは☆

さて前回の続きです☆
冬場なので乾燥時間を長くしてましたので、なかなか思うように進んではいませんがボチボチ手を進めてます。

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さて、ボディーにFARBEの青15号をエアブラシで吹いて中3日放置して本日は屋根のマスキングを剥がします。

果たして上手く行ってるか!?

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どうやら成功したみたいです(笑)
一安心です

そして次にインレタ、ステッカー等を貼ってしまいます。

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まずは苦手なインレタ貼り(苦笑)

妻面表記

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両サイド転写します。
そして所属表記 入り口上部B寝台は、いつもお世話になってる美軌模型店さんのL`x 前に使って余ってた津軽 十和田 八甲田用のものを転用
号車もルクスです。
愛称札はレボリューションファクトリーさんの4585愛称札シール越前用

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逆エンド

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サポもレボリューションファクトリーさんの4583越前用

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インレタは触れて剥がれたりしないようにタミヤX-22クリアー、アクリル塗料を筆塗りして保護してます。

そして全て貼り終わると

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このオハネフ13は越前専用の運用になりますのでインレタ、ステッカーを貼った後にMrカラー、スーパークリアーIIIを吹きます。

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そしてエアブラシにてスーパークリアーを吹いて乾燥待ちです。

乾燥を待ってる間にもう1両あるナハネフ11を同じ方法でオハネフ13にしてます。

方法が確定したので、スラスラ進んでます。
このオハネフ13は津軽に組み込もうか悩み中



ここまで来たら完成が見えてきました。

次回はボディーマウントかプラー化して、ステップ等を取り付けて完成とします。

本日も最後まで読んでくださりありがとうございましたm(_ _)m

こんばんは☆

今日は日中は暖かかった関東地方です☆

さて、オハネフ13の続きです。

前回、屋根をタミヤXF-16フラットアルミにエアブラシで塗装しました。
乾かすのに冬場なので丸二日放置しておりました。

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屋根の色はなんせ古いモノクロの画像しか出てこなくてやっと見つけたカラーの画像もスス汚れでシルバーから汚くなったのか、ねずみ色から汚れたのかよくわからないのでとりあえずシルバーにしてみました。

そしてこのLINEユニット0.3ミリを使い、約6ミリにカットしたものをトイレ側妻面テールランプ下に少量のハイグレード模型用セメダインで取り付けます。

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ライトの下の梁表現です。
こちら側のデールは点灯しません。
あとで赤で色差しします。


まずはボディー内側を内装の色、タミヤXF-15フラットフレッシュに白を混ぜたものをエアブラシで吹きました。

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そして次にボディーをFARBEの青15号で塗装するのにマスキングします。

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そしてエアブラシでボディー塗装

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乾燥を待つ間に内装を少しやりした。

マイクロの内装は簡素な作りなのでまずは車掌室を表現するのに仕切りをもうけます。
プラ板0.3ミリをカットして原物合わせで。タミヤXF-15フラットフレッシュを筆塗り
接着はGボンドクリアーです。

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そして座席をフラットブルーで塗装

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これは確かkatoのホームのベンチを1脚にカットしたものです。

取り付けると

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こんな感じです。

トイレ側も仕切りを作ります。

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同じく0.3ミリプラ板をカットしてXF-15フラットフレッシュで筆塗りしたあとにN小屋の583系内装シールの余った扉を貼ってみました。

そしてサイドのガラス、トイレ窓を内側からフラットホワイトで筆塗り

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そして次にこの台車

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酷い汚れで、色もくすんで錆も出てるのかな?
集電板とスプリング
車輪は使わないけどついでにピカピカにします。

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今度はサンポールのお風呂です(笑)

10分ぐらい浸けておいて歯ブラシでゴシゴシ

そして水洗い

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ピカピカになりました☆

本日はここでタイムアップ

次回はマスキングを剥がして苦手なインレタ貼り(苦笑)

そしてクリアーを吹いてピカピカにしようと思います。

完成まであと少しです。

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

こんばんは☆

寒い日が続いてますが、いかがお過ごしでしょうか?

新年に入りやっと重い腰を上げて、ボチボチと加工整備を始めました(笑)

年末に入線が相次いで、このまま何もしないとただただ溜まっていく一方なので少しずつですが、取りかかってます。


さて、以前にkato 3081 EF70 1000や、3058-1 EF62 前期形 3021-1 EF81 一般色(すでに加工整備済み)
マニ37、オロネ10、スロ62、オハネフ12、スハ45等旧形客車は揃えていたのですが、どうしてもオハネフ13が入手出来なくて、ストップしてましたが年末にたまたま、ヤフオクで狙ってた品物、
マイクロエースA-4240 C59-19+10系客車 九州観光号7両セットの客車のみが手に入りましたので、整備加工をスタートさせました。

ネットで諸先輩方の加工方法を参考にさせて頂いてこの方法にしてみました。



このマイクロの製品はオハネフ13ではなく、ナハネフ11×2両、オハネ17が4両 計6両入手したのですが使うのはナハネフ11、2両のみ
オハネ17 4両はいきなり休車です(笑)

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これが、ナハネフ11 2両
これをオハネフ13に改造していきます。
ナハネフ11

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実車同様、屋根に冷房機器を取り付けたものがオハネフ13に改番されましので、これに冷房機器AU-14 10系寝台用冷房を取り付けていきます。

まずはバラバラにしてみます。

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ジャンク扱いで汚れ劣化有りと表示されてた通り、台車や車輪、集電板等酷い状態ですww

まっ、色も塗り替えるし黒染め車輪に交換するし、ボディーも再塗装するので問題ありません(笑)

まずはボディーの屋根の扇風機のカバー?を削り取ります。

このマイクロの製品は屋根が取れないので、ハイパーカットソー0.1 PRO-SSを使いカットしていきます。
これは言うなればノコギリみたいなもんです。

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なるべく屋根の部分を傷付けない様に気を付けながら、切り残した部分はデザインナイフで綺麗にします。

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屋根に使う冷房機器は、アルモデルさんのK4028 10系寝台用冷房(AU14)10ケ入り

キングスホビーさんの後を引き受けたメーカーさんです。

このAU14冷房機器はkatoのオハネフ12やオハネ12等のものと比べると少し高さが足りないのですが、他に使えるものがないので仕方ありませんが、これを使います。

そしてAU14冷房機器をと取り付ける前にやる事が…

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屋根にペーパー掛けをして傷を消します。
600番でおおよそ平にしてから、1000番で整えました。
丸い削った部分はAU14で隠れてしまうので、さほど気を使わなくても大丈夫です。

そして次に塗装を剥離します。

この九州観光号の客車は車体下部に白いラインが入ってるので剥離しなければペーパー掛けしないと段差が気になるかもです。
だったら剥離してしまった方が綺麗になると思いIPAのお風呂に浸けます(笑)

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剥離するのに、物に因るとは思いますが1~2日じゃ塗装取れないので、その間に座席を塗りました。

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色々と10系客車の中を調べていると、壁が概ね薄い肌色、シートはブルー、床は薄いグレーの様なのでその様に塗り分けてみました。

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まずはエアブラシにて、タミヤXF-15 フラットフレッシュを吹きます。
その後に座席をXF-8フラットブルーを筆塗りし、床はガイアカラー鉄道模型用カラー ねずみ色1号を筆塗りしました。

そして通路側の座席手すりをタミヤXF-16フラットアルミで色差ししてます。

後でプラ板を使い車掌室も作ろうと思ってますが、現物合わせで作るのでボディーを被せてからの作業になりますので、ここまで。

そしてIPAのお風呂に浸して約5日目

やっと塗装にボツボツが出来、塗装が浮いて来た所で歯ブラシでゴシゴシと剥がしていきます。

塗装が浮いてくると擦れば簡単にポロポロと取れます。

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そして引き上げた後に中性洗剤を混ぜたもので軽く水洗いして乾かします。

乾いたら屋根の冷房機器を取り付けます。

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端と端を取り付けてから中心線を出して、更に直線を出す為に片側にシャーペンで線を出してます。

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最初に取り付けた冷房機器は瞬間接着剤で、そしてその他はGボンドクリアーで微調整しながら直線を出せる様に硬化が遅いものにしてみました。

こんな感じです。

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直線を出せたでしょうか?(笑)

本日はここまで。

このあとは屋根を塗装してから、ボディーの塗装に入ります。

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m








 

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