こんにちは☆
前回完成のkato 3062-1 EF80 1次形の加工整備中、部品待ちの間にこちらも手をつけてました
トキ25000 東邦亜鉛 安中貨物ですね
その最後尾になるトキ25000を精密加工してみました
こちらが模型
まずは最後尾だけボディーマウントカプラーにしてみます
色々と考えた結果カプラーはkato ナックルカプラー灰(Z01P0224)を使ってみます
ボディーにダイレクトに取り付けてみます
使ったネジはこれ
M1.7で食い付きも良く万能のネジです
何かに困ったらとりあえず美軌模型店さんのHPを見れば工作に役立つ便利パーツが必ずあるので、いつも助かってます(笑)
そしてボディマウント化した側の台車はカプラーが邪魔になるので根本から切断しました
そして台車を取り付けてカプラーの高さ確認
画像左側ボディーマウント化したトキ25000
そして次
ボテッとした解放テコのモールドをデザインナイフと自作チビノミで削除しました
そして解放テコの支柱の部分は残しておいて0.3mmピンバイスで慎重に穴を開けました
そこに0.2mm真鍮棒を曲げて解放テコを作り穴に通して取り付けました
ここで気が付いたのですが…
こちら側はボディーマウント化した方ではなく、車間短縮ナックルカプラー側!
つまり最後尾にならない方でしたトホホ
なのでこっちはこっちでこのまま進めます(笑)
解放テコを0.2mm真鍮棒で作り取り付け
そしてこんなものを0.5mmプラ板から切り出しました
だいたい3.0mm角ぐらいに切り出し現物合わせで作ります
そして最後尾側に瞬間接着剤で取り付け
MrホワイトパテR 低粘土タイプを使い接着面に盛って段差をなくします
そしてパテを持った方は自作棒サンダーに#1000→#1500でペーパー掛けして平らにしました
手すりと解放テコにメタルプライマーを筆塗りして乾燥後にエアブラシで塗装します
画像撮り忘れましたが赤3号吹く前にMrサーフェイサー1200を吹いてます
そのあとにモリタの赤3号を吹きました
そして台車を組み込みます。
先程切り出した0.5mm厚のプラ板に穴を開けておきましたが左側の0.3mmの方にはL字に曲げた0.2mm真鍮棒を
0.5mmの穴にはエアホース、いつものtomix PZ-001です
それを取り付けて実車同様にチェーンで吊るしてます
後部反射標識板はレボリューションファクトリーさんの4977です
シートカバーの側面にも0.3mmピンバイスで穴を開け0.25mmケンタカラーワイヤーでシートのゴムを表現してみました
そして完成
アップで、
これで安中貨物の最後尾を引き立ててくれるかな?(笑)
本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m
タキ1200の最後尾の方も、やるようかな?(笑)