こんばんは☆
お盆休み中は出掛けていたので、加工整備は出来ませんでした。
Nゲージの残りのkato 3023-4 EF64 1031 長岡車両センターの加工整備をやるつもりでいたのですが、ここ最近の64の加工整備に飽きてしまい、気分転換にTomixの16番 HO-109 ED75 一般形の加工整備をしてみました。
手前のつらら切りのない方です
16番の加工整備は初になります。
とりあえずスカートを外しエアホース周りの加工から始めました。
まずはエアホースを外し本物さながらチェーンで吊りたいと思います。
その前にチェーンを引っ掛ける受けを作ります。
0.3ミリピンバイスで穴を開け0.2ミリ真鍮棒を少量の瞬間接着剤で取り付けました。
ここにL字に曲げた0.2ミリ真鍮棒を差し込み接着します。
先端にL字に曲げた真鍮棒あるの、わかりますでしょうか?
取り付けたL字の真鍮棒はブラックアウトしてときます。
そして取り付けるチェーンはこれ
これはいつもNで使ってるチェーンより若干大きいです。
Nゲージだとオーバースケールかな
最初に買ってみたチェーンでしたがすぐに却下になり使い道なかったのですが、ここで出番がきました(笑)
エアホースの先端に引っ掛け、スカートに取り付けてみました。
1END側
どうでしょう?
16番だとチェーンの細さもこんな感じではないでしょうか?
いつもNをやってるので16番は大きいので楽ちんです(笑)
そして次に運転台を少し手を入れていきます。
元々16番の運転台はある程度作り込まれてますのでマスコン部分をタミヤX-11クロームシルバーで塗り、1.0ミリ丸棒を使いブレーキ台を追加しました。
単弁と自弁を追加
ブレーキレバーは0.2ミリ真鍮棒
0.3ミリピンバイスで穴を開け差し込んでます。
ホイッスルレバーもやたら長いですが取り付ける位置がここしか考えつかなかったので、こうしてみました。
これでもボディーを被せた時は窓から見えた時、良い位置にきます。
0.3ミリ真鍮棒を使いレバー部を少し放置して硬くなってきた赤色塗料を塗って盛ってます。
違う角度から
そして次にボディー周りの加工
まずはヘッドマークステイのモールドを削ります。
上下2ヶ所です。
そしてテールランプ脇に前後部標識掛けを取り付けます。
16番はこのパーツが出てるのかわからいので、自作しました。
ペアーハンズさんのロンチキを作った時のエッチングパーツのランナー部の使えそうな所をカットしてエッチングベンダーで曲げて作りました。
穴は0.3ミリピンバイスで開けた後に0.5ミリピンで穴を広げ、デザインナイフで横に切り口を入れ穴を拡げてます。
そして赤2号に色を塗っておきます。
使った塗料はGMカラーの赤2号です。
素人目にはほぼ同じ色かと思います。
こんな感じです。
そして2END側も
使うパーツはN用の銀河モデルN-633吊り金具
N用ですが、16番に使ってもたいして違和感ないのでこのまま、いきます。
パンタグラフからの配管はそのままにして留め具だけ後付けしました。
0.3ミリピンで穴を開け0.2ミリ真鍮棒をU字に曲げたものを取り付けます
吊り金具のフック
違う角度から
16番はある程度別パーツ化されてますので追加でやる事は少ないなで楽チンですね(笑)
次回はウェザリングでもしてみようかと思ってます。
本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m