(仮称)東北本線 岩○機関区

Yahoo!ブログの閉鎖に伴い、こちらに引っ越してきました。主にNゲージの精密加工をしております。機関車関連、客車、貨車等の加工ばかりで電車関係は少ないです。宜しくお願いいたします。

タグ:3021-1

こんにちは☆

ずぅーと81の台車の精密加工を続けてますが今回で最後です(笑)

今回はこれ
Kato 3021-1 EF81 一般色改 
EF81 119号機[敦二]
20200624_210134
前回の精密加工整備内容はこちらからどうぞ

さてこれが問題児でしてカント付きのカーブを曲がる時になぜかギクシャクして停止してしまう事案が…

なのでまずは、原因探りから始めました
とりあえずボディーを外して台車を見ても特に問題はなさそう

なのでボディーを被せないままお座敷で走行させると、やはりカント付きのカーブで止まってしまいます。
試しにちょんと叩いてみたらヘッドライトが点灯して走り出すけどまた外の場所でまた停止

考えられるのは台車ではなく通電不良?

過去にヘッドライトの基盤を交換しました
この旧製品のkato 3021-1はヘッドライトがオレンジ色だったので基盤をkatoのassy 3023-6G  EF6401032ライトユニットに交換

そして基盤を押さえる部分がピチッとロックされないで浮いてました
赤い矢印の部分です
20200626_184544
ここが浮いてるので通電不良が起きてるのだと思います

このグレーのプラスチック?の素材が軟らかすぎて穴が拡がってました
だからロックされないのでカーブを通貨する時に集電板を押し上げ基盤が浮き、通電不良を起こし停止してしまう

こんな所でしょうか?

なのでプラ板を切り出し下の画像の様に穴を狭くして試しましたがこれでもまだプラ板が厚いみたいでロックされません
20200624_214715


なのでこんな時のために3021-1のEF81をメルカリで3000円で購入しておいたので、そちらの方のダイカストを使う事にしました
 

下半身総取っ替えです(笑)

それでボディーを被せずテスト走行させたら無事走行

この不具合出たダイカストはまたいずれ直して復活させます☆


という事で台車の精密加工を進めます

まずは中間台車DT-139から

いきなり完成です(笑)

20200625_201534
下周り
20200625_201603

そしてこちらは1END側の台車 DT-138

この長い集電板がダイカスト側の集電板を押し上げ通電不良起こしてる原因だと思います


こちらも完成です
20200625_221607
20200625_221633
こちらは2END側のDT-138
20200626_201913
20200626_202025
この後メタルプライマーを筆塗りします。


乾燥を待つ間に運転台の加工をやってしまいます

いつもの様にマスコン、自弁単弁ブレーキ台座、ブレーキレバーは0.2mm真鍮棒で
20200626_230725

助手席の機器類をプラ棒とプラ板で製作
20200626_230736
少しずつですがスピーカーがほら貝から進化してるような?(笑)

消火器も乗せておきます

そして次にこれ
銀河モデルさんのN-196 EF81用 ATS車上子

これを曲げるだけでなく少し作り込んでいきます
20200627_192257

プラ棒を細く切り出し柱を建てました
逆さから見るとこんな感じです
20200627_214839

そして配線を表現して完成です
20200627_214954
これは一番最後に取り付けます

そして台車を塗装しダイカストに取り付けお座敷レイアウトで試走
20200629_195629
バリバリ不具合出てしまいました(汗)


床下にケーブルを取り付けたもんですからどこかに干渉して通電しません。

原因探るのに物凄く時間かかってしまいまして

結局原因はケーブルがダイカストに干渉してたのが原因で接触しないように加工し直しました


中間台車上の追加したケーブルも台車と干渉してしまいこれもあれやこれやの加工のやり直しで何とか走行出来るようにしました

そして床下機器のモールドを削り0.2mm真鍮棒で別体化しておきました
20200629_222843


そしてボディーを被せ完成です
細部を見ていきます
1END側
20200630_204233


1END側の台車 DT-138
20200630_204500

中間台車 DT-139
20200630_204511

2END側の台車 DT-138
20200630_204536

1END側DT-138のアップ
砂撒き管がはっきりみえますね
20200630_204923
台車上の床下ケーブルを0.24mmケンタカラーワイヤーで再現してます
20200630_205205
この追加したケーブルに台車が干渉して通電不良を起こしてました。

細部まで作り直したATS車上子
20200630_204645
中間台車DT-139のアップ
20200630_204701

20200630_204737
2END側のDT-138のアップ
20200630_204803

20200630_204820

こちらは追加加工した1END側助手席の機器類
スピーカーも見えますね
20200630_211440

1END側の運転台
ホイッスルレバーを少し改良してレバー2本見えるようにしました
20200630_212258
こちらは助手席側
消火器を見えます
20200630_211509

2END側
20200630_211726

2END側の運転台のアップ
こちらも助手席側の機器類を追加
20200630_211635

2END側の台車 DT-138
20200630_211815
中間台車 DT-139
床下のケーブルは0.15mmステンレスワイヤーを使ってます
20200630_211853

2END側の台車 DT-138
追加したケーブルが何とか見えるかな?
20200630_211937
これでkato 3021-1 EF81 一般色 旧製品
EF81 119号機[敦二]は完工とします。

ダイカストを交換した不具合の出てるスペアのkato3021-1 EF81ですが元のライトがオレンジ色の基盤を組み込んで走行させた所なぜか不思議に普通に走りますww

謎です…

なのでいずれまた精密加工してみようかな??
もしくは、部品取り車
とりあえず休車です

これで当機関区のEF81 5両は全て完成です
いやー、疲れました(苦笑)

でも台車の精密加工整備はまだまだ続きます(笑)

次回からはDT-138繋がりでEF64 1000をやっていこうと思ってます。

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

 



こんにちは☆

さて今回で4機目のATS車上子加工整備(苦笑)

毎回同じような画像が続きますがお付き合いくださいm(_ _)m

EF81 119号機『敦』
旧製品になります
20200426_140343
ここにATS車上子を取り付けます
20200426_140445

まずは銀河モデルさんのN-196 ATS車上子を曲げてみます
20200426_140323

そしてevergreenの0.28mm×0.56mmのプラ平棒を使い細かく組み上げていきます
20200426_165743

そして色を塗りました
後にランナーを炙って伸ばした細いものを配線とし付け加えます
20200426_002828

そして新たに配線を引きます
例のジャンク品扱いの何かの床下機器50円を使い0.15mmステンレスワイヤーを通してボディーの裏側に取り付けます
20200425_183702

旧製品の裏側、ダイカストはちょうど窪みになっててそのまま接着すると床下機器が見えなくなってしまうので、取り付け部に0. 38mm幅、厚さ1.0mmのプラ板を梁としそこにワイヤーを通した床下機器を取り付ける事にしました
こんな感じです
20200426_204138
一応タミヤXF-1フラットブラックに塗ってきました



そして完成
この角度ですと全く見えません(笑)
20200426_222917


アップで
20200426_223023
20200426_223121
追加した床下機器と配線も確認出来ます
20200426_223207

こちらは逆側から
20200426_223250
20200426_223305

20200426_223729

そしていつもの場所で
20200426_224015
サイド
20200426_224051
アップ
20200426_224039

これで精密加工した当機関区のEF81 4両全て終了です☆

このあとお座敷レイアウトで急行越前フル編成9両を牽引させてみたらハプニングが!

当機関区のお座敷レイアウトのカーブはkatoのユニトラック カント付き複線曲線R480/447を使用してるのですがアプローチ線路に進入するとカクカク走行、もしくはスリップして止まってしまいます…

あれー?こんな症状前から出てたかな??
それてもこの旧製品はあまり出番がなく走らせてなかったのでとうだったか、覚えてません

なので一度ボディーを外し分解してみましたが、台車もバラして再度組み上げてみてボディーを付けずに単機で走らせみても、やはりカントのカーブはカクカク走行…

直線は大丈夫なんですが…

うーん、原因不明です

何がいけないのか、わかりません

なので急遽!

かなり前に入線して放置してたkato3066-1 EF81一般色 
現行品の精密加工整備を始めたいと思います

この旧製品のカクカク走行はまた時間ある時に探りたいと思います。


本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

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