(仮称)東北本線 岩○機関区

Yahoo!ブログの閉鎖に伴い、こちらに引っ越してきました。主にNゲージの精密加工をしております。機関車関連、客車、貨車等の加工ばかりで電車関係は少ないです。宜しくお願いいたします。

タグ:500

こんばんは☆

さて前回スカート周りの加工が終わり、次に運転台の加工に入りました

ボディーから運転台を外します
これが手を加える前の運転台です
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エヌ小屋さんからもkato用EF510の運転室背面シールが出ていますが、いつもお世話になってる方のヤフオクで購入したEF510の配電盤、運転台表現シールを前回同様に使います

この配電盤シールを付けると座席が隠れてしまうので新たにプラ板から座席を作りました

ついでに時刻表差し、その周辺機器も作ります
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色はタミヤX-17に前回は黒を混ぜましたが今回はXF-24ダークグレイを混ぜて調合しました。
こちらの方が色が合ってると思います



そしてこちらが1END側運転台
配電盤シールを貼り座席を取り付け時刻表差し、ホイッスルレバーも追加しました
20200108_220514
サイドから
20200108_220531
メーター周りのステッカー、マスコンレバーを黒とタミヤX-11クロームシルバーで色を塗り時刻表差しにもそれらしいステッカーを貼ってみました


こちらは2END側
20200108_220540

両エンド運転台の加工が終わりました
20200108_220615


そして次に屋根の配管の別体化をします

このEF510の屋根周りの配管はなかなか複雑で面倒です

まずは配管のモールドを削ります
集中しすぎていきなり完成の図

1END側
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配管は0.2mm真鍮棒を現物合わせで曲げました
配管止めはレボリューションファクトリーさんの4998 手すり1.2mmを配管止めとして使いました
手前の黒い配管はケンタカラーワイヤー0.25mmを使い配管止めはバルディローズさんのNR-804配管止め0.3mmを2ヶ所止めてます

2END側
前回のkato3059 EF510 0 の、時の画像の使い回しですがこれが配管のモールドを削った所です
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そして配管を別体化しました
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そして次に屋根のフックのモールドを除去します
画像の両端の銅色のケーブルは美軌模型店さんのきらめきライトの余った導線を使ってます

これを両エンド作りフックはボディーに屋根を被せた時に取り付けますので一旦屋根周りはお休みです

次にワイパーを別体化するのでワイパーのモールドを削ります20200110_174205
ボディーから簡単に外れます
左がワイパーのモールドを削る前に
右側が削ったあとです。DAISOに売ってる精密ドライバーのマイナスを研いで作ったちびノミを使います
美軌模型店、店主さんのアイデアです☆

これが使いやすく大活躍してます

モデリングチゼル等、ちゃんとした工具も売ってますが値段が1000円以上して高いのが難点

これは100円ですからね(笑)しかも他にもサイズ違いのマイナスドライバー、プラスドライバーもついてきますのでww

話がそれましたが両エンドのフロントガラスのワイパーのモールドを除去したら、今度は磨いて綺麗にしていきます

まずは厚目のプラ板(1.0mm)を棒状に切り出し先端に#1500のサンドペーパーを貼った自作サンダーで先程ちびノミで削ったガラス面を磨いていきます
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上の画像は#1500で磨いた後です
雲って不安になりますが大丈夫!これはあくまでも凹凸を消す為でクリアーにする為ではないので


そして次に#2000の棒サンダーで磨きます
20200110_195031
これでだいたいの凹凸が取れました
次からは曇ったガラスをクリアーにしていきます



まずはタミヤコンパウンド粗目から

画像の綿棒はガイアノーツの精密綿棒G-04r
20200110_200340
↑粗目で磨いた後です

次に細目
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↑だいぶクリアーになってきました

そして仕上げ目
20200110_201536
↑肉眼ですと、これでも良いように感じます


そして最後にHASEGAWAのセラミックコンパウンドで仕上げます
20200110_202041

これでピカピカになりました♪


本日はここまで

次回からはボディー側の手すりのモールドを除去していきます。

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m













遅ればせながら明けましておめでとうございますm(_ _)m
今年もボチボチと精密加工整備をやっていきますのでどうかお付き合いください。
宜しくお願いいたします☆

さてお正月休みも終わり仕事始まりましたが今年最初の加工整備は、これにしました。


Kato 3065-5 EF510 500 JR貨物色(銀)
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当機関区初の銀色の機関車です

さていつものようにバラしてスカート、カプラー周りの加工から始めます

カプラーはZ01P0224 ナックルカプラー短(灰色)を使います
カプラーの梁の部分にピンパイスで0.5mmの穴を開けます
そこに銀河モデルさんのN-635EL吊り金具を取り付けます
20200107_203107

そしてスカートの手すりのモールドを除去し0.3mmピンパイスで穴を空けておきます

同時にエアホースのコック部のモールドも削っておきます
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そして手すりはレボリューションファクトリーさんの4997 手すり1.0mmを取り付け、画像の向かって右側手すりの上には、導線を曲げてケーブルを取り付けました

左側の手すりの下にはチェーンを引っ掛ける為の留め具をL字に曲げた0.2mm真鍮棒を取り付けておきます

こんな感じです
20200107_204638

両エンドのスカートを加工しました
20200107_204650

そして次にエアホースです
使うのはいつものTOMIX PZ-001ブレーキホースLRです
裏側にL字に曲げた0.2mm真鍮棒を少量の瞬間接着剤を付けて取り付けます
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そしてタミヤXF-85ラバーブラックで塗りコック部分もタミヤXF-2フラットホワイトとグレーはFARBEの#017ねずみ色に少量の黒を混ぜたグレーを塗っています
ついでにカプラーの板バネもグレーに塗っておきました。
金色のままですと正面からアップで撮った時に意外と目立つので
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そしてカプラーを組み立てます
その時に実車同様に連結器と解放テコを繋ぎます
これは美軌模型店さんのきらめきライトの余った導線部分です
これが曲げやすく形を作りやすく一番やりやすい素材だと思います。
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両エンドやりました
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そしてエアホースを取り付けます
実車同様にエアホースをチェーンで引っ掛けます
外れないように少量のハイグレード模型用セメダインを使ってます
これは白化しないので接着痕が目立ちません

そして先程取り付けた解放テコをつなぐ導線もグレーに塗ってスカート周りは完成です
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両エンドやりました
20200107_230327

本日はキリがいいのでここまでです。

次回は運転台の加工をやってきいたいと思います。

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

また、今年も宜しくお願いいたします








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