(仮称)東北本線 岩○機関区

Yahoo!ブログの閉鎖に伴い、こちらに引っ越してきました。主にNゲージの精密加工をしております。機関車関連、客車、貨車等の加工ばかりで電車関係は少ないです。宜しくお願いいたします。

タグ:9106

こんにちは☆

さて細部を手直しして完成としました

ED75 1007号機[仙貨]

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それでは細部を見ていきます
ウェザリングは軽めに仕上げたつもりです
JRに引き継ぎ、全検を受けてJR貨物更新車(白ガマ)に変更されそんなにくたびれてないの主に線路の錆を巻き上げて汚れた感じに仕上げてみました☆

1END側
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サイド
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1END正面
ワイパーはBONA FIDE PRODUCTSさんの機関車用ワイパーCを使用
アーム部は赤2号に塗装してます
運転席側をわざと外側に向けてみました

貫通扉にはハシゴを付けたままの状態を表現 

1END側ジャンパ栓は白い塗装で表現されてましたが1007号機は赤に塗装されてるのでGMカラー赤2号で塗ってみました

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1ENDスカート部のアップ
スノーブロウはタミヤXF-56メタリックグレイに艶消し黒を少し混ぜたものを塗ってます
黒光りしてスチール感を出してみました

左側ジャンパ栓は0.37㍉ケンタカラーワイヤーで再現
ホースの下部は実車同様にU字に曲げた0.2㍉真鍮棒で再現してます
エアーホースは最近のお気に入りのRe-colorさんの汎用エアホースを使ってます
実車同様にチェーンで吊るしてます
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1END側運転台のアップ
辛うじて助手席側の追加した機器類(スピーカー、列車無線用電源供給機器)も見えます
配電盤はエヌ小屋さんの室内表現ステッカー(ED79用)を代用してます
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サイドから
プラ棒から自作したブレーキ台座、自弁単弁ブレーキレバー、ホイッスルレバーは0.2㍉真鍮棒
乗務員乗り口ドアの乗務員室は、くろまやさんのインレタを使用

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助手席側から
自作した消火器も見えます
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オデコの手すり、フロントガラス下の手すりは銀河モデルさんのN-260前面手すりED75用を使用
タイフォンカバーの手すりはレボリューションファクトリーさんの4997手すり1.0㍉
貫通扉支持器具、ヘッドマークステー、貫通扉ストッパー、標識掛けはバルディローズさんのNB-501標識灯掛けセットを使用
手すりはTOMIXの付属のものをそのまま使ってますがプラ感をなくす為、GMカラーの赤2号で塗ってます
連結器と解放テコを実車同様にO字のリングで繋いでます。
O字のリングは美軌模型店さんのきらめきライトの余った銅線を使ってます
これが太さも良い感じだし、何より作業しやすいので好んで使ってます

サイドの乗務員乗り口ドア脇の手すりは0.2㍉真鍮棒で自作
ドアノブ、そしてカバン掛けはレボリューションファクトリーさんの5121ドアノブを使用
区名札は銀河モデルさんのN-507区名札ステッカー東日本方面から[仙貨]を使用



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1END側の台車 DT-129
砂撒き菅は0.3㍉真鍮棒で再現、引張棒は0.4㍉真鍮棒で追加、砂撒き菅に繋がるケーブルは0.24㍉カラーワイヤーを使用
見えづらいですが台車上部の梁には0.2㍉真鍮棒で再現、台車バネ脇のケーブルは0.15㍉ステンレスワイヤーで再現、
速度記録装置は銀河モデルさんのN-050を使用、乗務員乗り口ドア下のステップはプラ板からの自作です
三角マーク▽はレボリューションファクトリーさんの5064三角マークインレタを使用してます
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床下機器
ジャバラのダクト脇のケーブルは0.25㍉ケンタカラーワイヤーで再現
その他、表記類はそれらしく見えるインレタを転写してみました
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2END側の台車 DT-129
歯止めはプラ角棒からの自作、取り付け位置はここになります。留め具はレボリューションファクトリーさんの4998手すり1.2㍉で代用してます
台車バネ脇からボディーに繋ぐケーブルは0.37㍉ケンタカラーワイヤーで再現してます
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1END側パンタグラフ
屋根上のフックはレボリューションファクトリーさんの5009EL吊り金具を使用
パンタグラフ折り目に0.08㍉エナメル銅線を使い再現してます
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交流避雷器からの配管は表現されてなかったので0.2㍉真鍮棒を曲げて自作しました
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2END側パンタグラフ周り
パンタグラフへ繋ぐ配管はモールドを削り別体化、0.3㍉真鍮棒を曲げて再現してます
GPSアンテナからのケーブルは0.15㍉ステンレスワイヤーで再現
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2END側
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サイド
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2END側正面
ワイパーはモールドを削り別体化、助手席側をわざと外側に向けてみました
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2END側スカート部のアップ
ジャンパ栓は銀河モデルさんのN-031(KE58開)を使ってみました。実車はKE77開だと思います
今回ホースは0.37㍉ケンタカラーワイヤーを使用、やはりこちらの方が見映えが良いかもですね
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2END側運転台のアップ

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2END側運転台のアップ、サイドから
時刻表座しにもそれらしく見えるステッカーを貼ってます
助手席側のホイッスルレバーも良い感じに見えますね
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2END側
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2END側台車 DT-129
歯止めの位置はここになります
空転検知装置は銀河モデルさんの真鍮部品だけ使いケーブルは0.24㍉ケンタカラーワイヤーで再現してます
その方が自由に曲げれるので、より実車的になりますので
ウェザリングしちゃったのでわかりづらいですがブレーキのシリンダー部分にもそれらしく見えるインレタを貼ってます
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床下機器
空制装置の保温箱の取っ手はレボリューションファクトリーさんの4998手すり1.2㍉を使用
排風口横のコックは0.2㍉真鍮棒で追加再現しました
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1END側台車 DT-129
こちらの空転検知装置も同じくケーブルは0.25㍉ケンタカラーワイヤーで再現してます
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台車にもガンダムマーカーのメッキシルバーをほんの少しだけドライブラシし、エッヂが効く様にしてます

そしていつもの場所で
1END側

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サイド

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2END側 テールライト点灯
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1END正面
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2END側
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サイド
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1END側
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2END側テールライト点灯
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そして長編成展示用ジオラマにて

青いワムハチ380000番台を牽引させてみました

1END側
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20210608_224142

20210608_224116
2END側
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これで完成とします。

青いワム80000 380000番台はマイクロエースのものなんですが、katoカプラーに交換して車間短縮してます。
またこれが簡単にはいかず、ない頭で考えて車間短縮しました。
その記事ものちにアップしたいと思います。


さて、次回はなにをやりましょうか?
あと一両、75の白ガマをやりたいかな☆
白ガマは重連で運用してるイメージが強いので☆

本日も長々と最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

こんにちは☆

さて、前回からの続きです
運転台の加工に入りました

まずは座席をタミヤXF-8フラットブルーに塗ってからいつものエヌ小屋さんの運転室背面シールを使います。
ED75用がないので、ED79で代用してます
粘着が弱いので瞬間接着剤を塗ってから貼ってます
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そしていつものブレーキ台座、自弁単弁のブレーキレバーは0.2㍉真鍮棒を使い、消火器、助手席側の機器類(列車無線の電源供給装置、スピーカー等)ホイッスルレバーを自作し取り付けました
詳細はいつもと同じなので細かい事は割愛させて頂きますm(_ _)m


1END側の運転台
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時刻表差し、メーターパネル周りにそれらしく見えるステッカーを貼ってみました

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こちらは2END側の運転台
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1END側と2END側の配電盤の表現は異なります
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そして次に床下機器の加工

シャバラのダクト下に穴を開け0.25㍉ケンタカラーワイヤーで配管を追加
あとはそれらしく見えるインレタを転写しておきました
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こちら側は俳風口に0.15㍉ステンレスワイヤーで配線を追加しL字に曲げた0.2㍉真鍮棒でコックを作りました
保温箱の取っ手を別体化
モールドを削りレボリューションファクトリーさんの4997手すり1.0㍉を取り付け
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各部を色差ししておきます


そして今回は軽くウェザリングしようと思ってますので組み上げる前に先に軽くエアブラシを使いウェザリングしておきます
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台車と床下機器
タミヤのXF-52フラットアースを相当量、希釈したものを作りスポット的に軽く吹きます

そして次に線路の乾いた錆び色を出すのにタミヤXF-64レッドブラウンに少量のオレンジを加え作った錆び色をスポット的に吹いておきます

イメージとしては先ほどの希釈したフラットアースはホコリ色
レッドブラウンは錆び色といった感じです
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スカート周りも同じ様に希釈したフラットアースのホコリ色を軽く吹いた後に連結器周りにはレッドブラウンを吹いてます
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パンタグラフも同様に
20210602_230201

ボディーも先にホコリ色をかなり薄く、スポット的に吹いてからレッドブラウンをその上に吹いて重ねていきます
実車の汚れ具合を見ると前面よりもサイドの方が汚れてるのでそのような感じに仕上げようと思ってます

屋根上も同じ様にホコリ色を吹いた後にレッドブラウンを軽く吹いておきました
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先にエアブラシで吹く事によって組み上げてからウェザリングするのにマスキングをしなくて済むので先にやりました

また最後に全体を見ながら修正していきます

そして一晩放置して乾燥させてから組んでいきます

まずは台車から

2END側の台車に歯止めを取り付けます
歯止めはプラ棒からの自作
レボリューションファクトリーさんの4998手すり1.2㍉を使い止めてます
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こちらは逆側
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そしてサイドのガラスにくろま屋さんのインレタ『乗務員室』を転写
転写後にタミヤのX-22クリアーを筆塗りし保護しておきます

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そしてベッドライトがオレンジ色なので基盤をクリエイト工房さんのものに交換します
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今回もテールライトを点灯させようと思います
いつもお世話になってる美軌模型店さんのきらめきライトピコデュアルを使います
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光らせたい方の基盤に仮止めし点灯確認
今回も2END側のテールライトを点灯させたいので2END側の基盤に取り付け
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画像左側1END側が進行方向なのでヘッドライトが光ってるのを確認、そして右側の赤丸がきらめきライトピコデュアル、テールライトの点灯を確認しておきます

そして決まったら2END側の基盤にパンダ付けしておきました

ちなみに逆に付けるとヘッドライトが光ながらテールライトも光ってしまいますので注意が必要です
20210603_204550

ダイキャストに組み込んで再度、点灯確認
20210603_205904

テールライトの位置はだいたいこの辺り
両面テープを小さくカットし貼り付けてます
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2END側のテールライト周りの遮光も忘れずに
ボディーが透けないように艶消し黒を塗っておきます

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そして運転台を取り付ける時にきらめきライトピコデュアルの基盤に少しだけ干渉してしまうので赤丸の部分を削っておきます

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そしてボディーを被せ再度点灯確認
2END側、前進
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スイッチを切り替えテールライト点灯確認
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大丈夫そうですね

そしてナンバーは1002、1005、1007、1011、とありますが調べてみたら黒Hゴムは1007号機のみだったので1007号機にしました


そしてジャンパ栓を取り付け
今回は0.37㍉のケンタカラーワイヤーにしてみました。
前回のより若干太いですが、こっちの方が良いかな☆
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そしてフロントガラス下に手すりを取り付け
銀河モデルさんのN-260 前面手すりED75用です
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そしてサイドの手すりは0.2㍉真鍮棒で自作
ドアノブも取り付け
レボリューションファクトリーさんの5121ドアノブです
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ワイパーはBONA FIDE PRODUCTSさんの機関車用ワイパーC
アーム部分は赤2号で塗装しておきました。
前面手すりとサイドの手すりもガイアのメタルプライマーを塗ってから赤2号で塗っておきました
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サイドの乗務員乗り口扉下にはステップを取り付け
プラ板からの自作です
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そしてパンタグラフも取り付け、だいたい完成に近付きました
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あとは墨入れをし細部を手直ししてウェザリングもバランスを見て追加して完成とします。

もう少しお付き合いください☆

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

そしていつも拍手押してくださる方、本当にありがとうございます☆

こんにちは☆

さて前回は台車の精密加工が終わったので今回からボディー関係の加工に入りました

20210526_182136
運転台、ヘッドライトの導光材、テールライト、フロントガラス等を外しておきます

そしてオデコの手すりのモールド、フロントガラス下の手すりのモールド、ヘッドマークステー等のモールドを自作したちびノミを使い削ります
20210526_225024
サイドの乗務員扉脇の手すりのモールドも削り、0.3㍉ピンバイスで穴を開けておきます
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屋根上の碍子も外しておいてフックのモールドを除去し0.3㍉ピンバイスで穴を開けます
パンタグラフへの配管のモールドも削っておきます
この作業が結構時間かかります

20210526_225051
そして2END側のジャンパ栓の上側を少し残し除去しておきます
残した部分は蓋にしようかと思ってます
20210526_225630

そしてフロントガラス下の手すりを削った痕を綺麗にしていきます

やり方はいつもと同じなので簡単にUPしておきます。
プラ板から削り出した棒の先端にサンドペーパーを接着した自作サンダーで傷跡を消していきます
#400→#1000→#1500まで磨いていきます
画像は#1000で磨いた所です

20210527_193219
そして#1500で磨いたら細かい傷があるのでタミヤコンパウンドを使い傷を消していきます
ガイアの精密綿棒Gr-04nを使い粗目で磨いた所です
まだ綺麗になってません。
20210527_194242
次に細目で磨きます
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最後に仕上げ目で磨きます
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これでだいたい綺麗に痕が消えました


つぎに屋根上の加工に入ります
パンタグラフへの配管を作ります
0.3㍉真鍮棒を曲げて取り付け
配管止めはバルディローズさんのNR-804配管止め0.3㍉を使ってます
20210527_210530
両エンドやったら次に吊り金具を取り付けていきます。
レボリューションファクトリーさんの5009EL吊り金具を使用してます
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作業しやすいように外しておいた屋根上機器の方にも吊り金具と空気遮断器には1.0㍉手すりを取り付けました
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そして元に戻し碍子を白に塗り、簡略化されて表現されてなかった配管を0.2㍉真鍮棒で再現
金色のが新たに作った配管です
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ガイアのマルチプライマーを筆塗り後、ガンダムマーカーのメッキシルバーを筆塗りしておきました
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そして前面に手すりを取り付け
オデコには銀河モデルさんのN-260前面手すりED75用
貫通扉支持器具、ヘッドマークステー、標識掛け、貫通扉のストッパーはバルディローズさんのNB-501標識掛けセットを使ってます
20210528_203412
標識掛けと貫通扉のストッパーを塗装しましたが白だと色が合いません。
どちらかというとアイボリーっぽい色なので、色々と試した結果、白にFARBEのクリーム色1号を混ぜたものが一番しっくりいきました。

白が10に対してクリーム1号が1、ないし2ぐらかいの比率で混ぜてみました。


そして次はフロントガラスのワイパーのモールドを削ります
DAISOで売ってる精密ドライバーセットのマイナスの先を砥石で研いで作った自作ちびノミ

これでワイパーのモールドを削りました
20210531_195455

これからモールドの痕をクリアーにしていきます
まずは厚めのプラ板を棒状に切り出し先端にサンドペーパーを接着した自作で磨いていきます

20210531_200706
まずは#1000で磨いてみました

そして次に#2000
20210531_200851
これでだいたいの凹凸がなくなりました

次にコンパウンドを使いクリアーにしていきます

ガイアの精密綿棒Gr-04nを使いタミヤコンパウンド粗目で磨いていきます
20210531_204615
まだ少し曇ってます

次に細目で磨きます
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段々曇りも取れてきます

そして最後に仕上げ目で磨きます
20210531_205638
前はこのあと、HASEGAWAのセラミックコンパウンドで仕上げてましたがこれでも肉眼だとじゅうぶん綺麗なのでここで止めてます

コンパウンドで注意して磨いてもHゴムの黒いのが消えてしまう所もあるので油性の極細マジックで修正しておきました
20210531_210532
これでフロントガラスはふいにです

20210531_205711

そして次
パンタグラフの赤丸の部分に0.08㍉エナメル銅線を使い実車同様に配線を表現してみました
20210531_212739

そしてガイアのメタルプライマーをエアブラシで吹き乾燥後にFARBEのねずみ色1号でパンタグラフを塗装
碍子を白で色差しし擦り板をタミヤのXF-28ダークコッパーで色差ししておきます

20210531_212547


とりあえずキリが良いのでここでアップしておきます。

次回から運転台の加工に入りたいと思います


本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

こんにちは☆

さて今回も75の精密加工整備をします
今回はこれ
20210519_213418
TOMIX 9106 ED75 1000  (前期形・JR貨物更新車)
いわゆる白ガマと呼ばれてるJRになり更新工事をした75です
イマイチ、好みじゃなかったのですけど最近見慣れてきたせいか、これも精密加工しようと思った次第です。
ウェザリングを含め、やっていこうと思います

まずはいつもの通りカプラーのkatoナックル化から始めます

今回は以前も書きましたが再度細かくアップしていこうと思います

使うのは付属のマグネット付きのアーノルドカプラー
20210519_221929
これをバラします
そして使うのは上の赤丸の部分のみ
20210520_124457
使うkatoのカプラーはEF66前期形ナックルカプラーです

20210520_192418
カプラーは自動解放しないように先に接着しちゃいます
そして画像右の様に根元部分を少しカットしておきます
少しカットしておかないと組み込めませんので

そして次
画像左側の赤いラインの部分をカットしておきます
左側がカットしたものです
20210520_221332

そして次
アーノルドカプラーのコの字の部分に2.0㍉角のプラ角棒を約3.5㍉幅にカットします
2.0㍉かさ上げするとちょうどいい高さになります
20210520_185827
そしてコの字部分に接着してしまいます
そして中央に1.0㍉の穴を開けておきます
その穴に1.0㍉プラ丸棒を6.0㍉位の高さにカットし差し込みます
20210520_191209
そしてナックルカプラーを挿し込み蓋をします

ナックルカプラーには後で解放テコとO字のリングで実車同様に繋ぐので銀河モデルさんのN-637吊り金具を使い0.5㍉の穴を開けて差し込んでおきました

20210520_193537
そして白いプラ角棒部分をブラックアウトしておきます
20210520_200719
これでカプラーは完成

次にスカート周りの加工をします
20210520_204452

エアホースのコック部のモールドを除去し0.5㍉ピンバイスで穴を開けておきます

左側のジャンパ栓ホースを取り付けました
0.37㍉ケンタカラーワイヤーを曲げて取り付け
ホースの下部はU字に曲げた0.2㍉真鍮棒で止めてます
20210520_210726
これを両エンドやり、次にエアホースの加工をします


使うエアホース(ブレーキ菅.ツリアイ菅.MR菅)は最近お気に入りで使ってるRe-colorさんの汎用エアホースです。

先にエアホースの加工をしておきます。
先端にL字に曲げた0.2㍉真鍮棒を接着しガイアのマルチプライマーを筆塗り後、コック部は艶消し白とタミヤのXF-56メタリックグレー、ホース部分はXF-85ラバーブラックに塗っておきます

そして実車同様にチェーンで引っ掛けて取り付けます

1END側のスカート完成
20210521_225316
20210521_225333
こちらは2END側
20210521_225400
20210521_225423
そして次に台車の精密加工をやってしまいます

今回も銀車輪のものなので黒染め車輪に交換します。
今回はいつも使ってるTOMIXの分別パーツ
Pw-051

20210521_230639
これが元の銀車輪
20210524_213305
そして黒染めに変えました
足元が引き締まります
20210524_213407

そして台車の配管を別体化

台車上部の梁に這ってる配管は0.2㍉真鍮棒で再現、配管止めはバルディローズさんのNR-804配管止め0.3㍉を使ってます

砂撒き菅への銀色の配管は0.24㍉カラーワイヤー
砂撒き菅は0.3㍉真鍮棒です
台車バネ下のケーブルは0.15㍉ステンレスワイヤー
台車バネ脇のボディー上部に繋がるケーブルは0.37㍉ケンタカラーワイヤー

速度記録装置は銀河モデルさんのN-050を使ってます

1END側DT-129
20210525_211428
逆側

空転検知装置は銀河モデルさんの速度記録装置を流用、ケーブルは0.25㍉ケンタカラーワイヤーとプラ棒を使い再現しました
20210525_211437
こちらは2END側の台車DT-129
20210525_211449
逆側
20210525_211458
そして塗装、ブレーキシューだけ先に塗っておきました
鉄道模型用カラー赤サビを使ってます

配管にはガイアのマルチプライマーを筆塗りし乾燥後にタミヤXF-2フラットブラックで塗っておきました

そして
ステップ、砂撒き菅等に白で色差し
速度記録装置、空転検知装置はガンダムマーカーのメッキシルバーで色差しして台車は完成
 

1END側DT-129
20210525_230614
逆側
20210525_230627
2END側DT-129
20210525_230635
逆側
20210525_230648
後程ウェザリングしたいと思います


さて次からはボディー関係の加工に入りたいと思います。

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

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