こんにちは☆

さて、今回もまだやってなかった機関車の追加の精密加工をやってます

今回はこれ
Kato3041-3  EF64-37号機
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外見の手すり等の別パーツ化はすでに済んでるのでまだやってなかった台車と、その他の加工をやります

まずはバラして台車の加工から

とりあえず眺めて実車の台車と見比べて、どこを、どう加工するか考えます
実はこれが時間がかかるんですよね~

なるべく限界に近づけたいので、どこまて出きるか?
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とりあえず一ヶ所だけやってみました
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砂撒き菅は、0.3㍉真鍮棒を曲げて作ります
そしてこれが苦労しました
0.5㍉プラ角棒に0.3㍉の穴を開けて0.2㍉真鍮棒を通します
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砂撒き菅へのケーブルは0.2㍉エナメル銅線を使ってます

これで行きましょう


そしてとりあえず1END側の台車DT-120A完成
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逆側
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下部
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そして2ENDのDT-120Aも完了

中間台車DT-121もやってしまいます

台車の速度検知のケーブルは0.24㍉カラーワイヤーを使用

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逆側
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これでとりあえず台車の加工は完了
レールに乗せてクリアランスを確認
走行も大丈夫そうです
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そして次
ATS車上子を作ります

ベースは銀河モデルさんのN- EF81用のものを使います

EF81用は横に長いので真ん中でカットしプラ板に貼り付け間隔を詰めます


そしてプラ棒を細切りにしたものを使い梁を追加していきます。
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車上子のケーブルは0.25㍉プラ丸棒に0.2
㍉の穴を開けて0.2㍉エナメル銅線を差し込んで作りました
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そしてプラ板で更に取り付けステーを再現
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サイドの配電ケーブルは細くカットしたプラ棒に0.08㍉ポリウレタン銅線を2本差し込み逆側には0.2㍉エナメル銅線を差し込んでます
0.08㍉ポリウレタン銅線はグルっと丸めてますがこれが意外に手こずりました(笑)
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両側に取り付け色差しして完成
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我ながら良いで出来かとw

そしてタンク周りの配管を別体化
0.3㍉真鍮棒と0.2㍉真鍮棒を使い分けて取り付け
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そして台車にマスキングして軽くウェザリングしました

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そしてボディーを組んで細部を手直しして完成とします
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これが自作したATS-S
画像上が実車
下が加工したもの
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我ながら出来に満足(笑)

では細部を見ていきます

サイド
左が1END側
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1END側台車 DT-120

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中間台車 DT-121
画像右側のケープル(速度検知器?空転検知器)の位置を修正しました
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2END側台車 DT-120
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運転台の中にpochi.工房さんの消火器を置いてみました
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2END側
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サイド
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こちらは2END側台車 DT-120
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中間台車 DT-121
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1END側台車 DT-120
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重量感がでてるかな?
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さて、これで完成とします

次回もまだ代車周りの加工をやってない、EF64-38があるので、それもやってしまいます

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m