(仮称)東北本線 岩○機関区

Yahoo!ブログの閉鎖に伴い、こちらに引っ越してきました。主にNゲージの精密加工をしております。機関車関連、客車、貨車等の加工ばかりで電車関係は少ないです。宜しくお願いいたします。

タグ:ED75

こんにちは

さて前回からの続き
TOMIX  16番ゲージ ED75-700 

今回は全般検査明けのピカピカ仕様にする為にタミヤ スーパークリアーIIIを吹きました
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下処理として、ナンバープレートや製造銘板を瞬間接着剤で取り付けたらしく跡が残ってたので、マニキュアの除光液(アセトン)が入ってるものを綿棒に取り付け除去してみした。
ただし、アセトンはボディーの色も落ちてしまうので注意が必要です!

とりあえず接着剤の跡は消えたのですが、凸凹があったのでコンパウンドの荒め→細目→仕上げ目で磨いたのですが、やり過ぎて下地が出てしまいました(;´д`)トホホ

塗装し直そうとしたのですが、どうも調合が合わず上手くボカシが、出来なさそうなのでこのままいっちゃいます(苦笑)

ちなみに、GMカラーの赤2号だけだと明る過ぎて合いません。
黒を少し混ぜてみたのですが、今度は少し紫がかってしまってイマイチ

なかなか素人には難しいです(汗)
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そしてクリアー吹いて4~5日放置してからライトのレンズやら運転台を組み込んで様子を見てみます
1END側の貫通扉窓にはハシゴをかけた状態にしました
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貫通扉オーブン
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こちらは2END側
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そして今回はテールライトを点灯させようと思います

使うのはお気に入りの美軌模型店さんのきらめきライトピコデュアル
手持ちの最後の一つを使ってしまいます

そーいえば美軌模型店の店主さん
緊急入院なさってから二年近く経ちますがその後が大変気がかりです(汗)

早く元気になって通販再開して欲しいですね~

今回は2END 側を点灯
仮止めして点灯確認
黒丸の部分です
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そしてボディー側のテールライト
ここにきらめきライトピコデュアルを直付けします
テールライトが差し込んであるだけで出っ張ってるので、そこをカットします
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そして遮光
艶消し黒を塗っておきます
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そして点灯確認
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おー、良い感じです♪︎
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そしてワイパーを取り付け
付属のワイパーを使おうとしたのですが、根元が太くて違和感あったので、トレジャータウンさんの汎用ワイパーを使いました
左の画像が付属のワイパー
右がトレジャーさんのワイパー
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こちらは1END側
こちらは左右共に外側にむけてみました 
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こちらは2END側
こっちは内側に向けてみました
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そして解放テコを取り付け、連結器と結ぶO字のリングを取り付け
エナメルの銅線を使ってます
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そしてATS車上子
天賞堂のものを使います
それに手を加えます
コネクターは表現されてるので、そこからケーブルを取り付け、0.24㍉ケンタカラーワイヤーを使ってます
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パンタグラフも加工
なぜかパンタグラフの上半分が金属、下半分がプラなので色を塗る前に、0.08㍉ポリウレタン銅線を使い実車同様にコーベルを取り付け
その後にガイアのマルチプライマーをエアブラシで吹いてその後タミヤのc601呉海軍色を吹きました
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そしてATS車上子をGボンドクリアーで取り付け
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ステップはモールドのステップを取り払い、Twitter(現X)でお世話になってる飽き性モデラーさんのとこの3Dバーツ、機関車用ステップを取り付け
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そして、だいたい完成に近付いてきました。
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あとは飽き性モデラーさんの3Dパーツ
歯止めの到着待ちです

あとは細部を手直しして完成とします。

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

こんにちは☆

さて前回からの続きです
前回で台車の加工も終わりましたので今回からボディーの方の加工に入ります

ボディーを外してみたら…

何やら前回のEF64 1000 とか、ED75とかと作りが少し変わってますね

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運転台の底を上げて、そのスペースに重りが付いてます

この重り、貫通扉開けた時に邪魔になるので外します

裏に穴が2つ空いてたので細いドライバーを突っ込んで軽く叩いてみました
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そしたら簡単に外れました(ホッ)
てっきり接着されてるかと思った
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で、貫通扉を外します
ボディーを傷付けないように気を付けて隙間に何か細い物を入れてこじれば、簡単に取れます
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そしてフロントガラスを外してからデザインナイフでカットします
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そして先に扉の内側の加工をやってしまいます

扉の内側の手すりは0.2㍉真鍮棒で製作
扉に直接、穴を開けると失敗した時に表の面に穴が空いてしまうので、それはリスクが有りすぎるから0.5㍉のプラ板を使い、そこに穴を開けて接着しました
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ヒンジ(蝶番)は前回使ったものと同じ3DパーツのCHINO MODELさんの汎用可動ヒンジ極小タイプの2㍉を使用します20240225_215058
仮付けして開閉の様子を見ます
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正面

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90℃まで扉を開けるにはヒンジの中心線が大事で、ヒンジの厚さ分をボディー削らないといけません。
画像の黒丸の部分です

様子を見ながらじょじょに拡げていきます
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仮付けにはGボンドクリアーを使いました


次に運転台の加工をします
これがED75 700 の運転台
何か違うと思ったら重りが入ってた分、薄くなってます(汗)
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こちらが前回のEF64 1000 の運転台
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TOMIXのHO-109とか古い製品の運転台はこのタイプなのですが、最近のHO_165 とかはこの作りが薄く運転台なので、一筋縄ではいかないですね…

重りを排除するので、この古いタイプの運転台が手に入れば良いのですが、このパーツだけ分別では売ってないので、この薄いのを使うしかないかな…


運転台をはめて、貫通扉の幅の所にマーキングして
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貫通扉分をカットしました

そしてプラ板で入り口を成形
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そしてまたはめこんで確認
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これで、いく事にします!

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運転台の加工をやります
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メーター周りと配電盤ははヤフオクで入手したHO用のプリントを使用
マスコンはモールドを削り0.2㍉厚×0.15㍉幅の洋白帯線を曲げて製作
時刻表差しもプラ板から一から製作
自弁単弁ブレーキレバーは0.3㍉真鍮棒で

入り口の床はHASEGAWAのモデリングメッシュ21菱形(M)を曲げて貼り付けました

その他の助手席の機器類もプラ棒等で作りました
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消火器はpochi工房さんの3Dパーツ、N用を置いてみました
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1END、2END共に完成  
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貫通扉の裏側も塗装しておきました
1END側の窓ガラスの真ん中には、ステップを付けた状態にしておきます
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そして屋根上の配管を別体化
モールドを削り、0.4㍉真鍮棒を曲げて取り付け
配管止めはトレジャーさんのN用0.4㍉を使いました
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逆エンドも

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700番台は配管少ないので楽です(笑)

屋根上のフックも取り付け
レボリューションさんの1/80用吊り金具を取り付けました

これで屋根上の加工も完了です

床下機器も少し手を加えました
プラ板プラ棒をカットし0.4㍉真鍮棒を使い配管を再現
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逆側の床下には、それらしく見えるインレタを貼っておきます
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インレタ保護の為にタミヤX-35セミグロスクリアーを塗っておきます

次は全検明けのピカピカ仕様にするのでクリアーを吹いて、いよいよ各部品を組み込んで細部を調整していきたいと思います。


いよいよ、完成が見えてきました。

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m



こんにちは☆

さて、前回のTOMIX  HO-123 EF64-1000 JR貨物更新色の精密加工をやりましたが、今回も16番ゲージの精密加工をやりたいと思います。

今回はこれ
TOMIX  HO-165  ED75 700 後期型サッシ窓
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実はこれ、ポポンの通販で買ったジャンク品(;´д`)

ご覧の通りナンバープレートを瞬間接着剤で固定
製造銘番も不思議な場所に接着痕があり、酷い状態

いつか直さなきゃと思い一年近く放置
今回、16番いじったついでにこの機会にやってしまおうと思った次第です
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という事で取り合えずはスカート周りからやり始めます

まずはカプラーの上に、後に解放テコと繋ぐステーを取り付け
16番のカプラーは鉄?で出来てるので穴が開けられません
なので0.5㍉厚のプラ板に0.5㍉の穴を開け銀河モデルさんのN-637 吊り金具を接着したものをカプラーの梁の部分に接着します

ついでに画像左のジャンパ栓ホースの下部にU字に曲げた0.2㍉真鍮棒を取り付け抑えとしました
カプラー両脇にもL字に曲げた0.2㍉真鍮棒を取り付け
後にエアホースのチェーンを引っ掛けます
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そしてエアホースの加工
そのまま純正品を使います
先端にL字に曲げた0.2㍉真鍮棒を取り付け
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ガイアのメタルプライマーを筆塗りした後に色指ししておきます
コック部は艶消し白、一つだけタミヤXF-56メタリックグレイ、先端の部分もメタリックグレイで塗装
ホース部はXF-85タイヤブラックで塗装しておきます

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ちなみにホースの曲がりが変なので、良い感じになるようにエッチングベンダーを使い曲げておきました。
コック部もT字だったので、への字になる様に曲げておきました

そして一本一本取り付け
チェーンはフラグシップさんの超極細チェーン(0.9㍉×1.3㍉ ф0.2㍉)を使ってます

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両エンド完成
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さて、次は台車の加工をやってしまいます

前のオーナーさんが潤滑油を注入し過ぎて油まみれ(>_<)

なにもここまで塗らなくても(汗)
すぐにホコリ拾って集電悪くなりそう

なので油やグリス拭く所から開始
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この古い?タイプの台車のには、砂撒き菅とかの表現が別パーツ化されててリアルになってるんですが、前回のEF64-1000 の比較的新しいモデルは砂撒き菅等の表現がNゲージをそのまま、大きくしたような台車の作りなので、前回はあえて真鍮棒で砂撒き菅を作り、精密加工しましたが今回は、砂撒き菅は作りが良いのでそのまま使います

台車の梁の部分には0.3㍉真鍮棒を使用
留め具にはレボリューションファクトリーさんの、N用の旧型吊り金具を流用してます
細い部分には0.2㍉真鍮棒
見えづらいですが、数ヶ所あるケーブルには0.25㍉ケンタカラーワイヤーを使ってます
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逆側
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とりあえずこんな感じでいきましょう


2END側の台車も完了
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パイピングの継ぎ目はパンダ付けしました

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これで両ENDの台車の加工はほぼ完成です

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ガイアのマルチプライマーを筆塗りし、黒で色差ししました
砂撒き菅は艶消し白で
ブレーキのシリンダー部分には、それらしく見える英文字のインレタを転写しておきました

1END DT-129 シルバーの速度検知のケーブルはHO-112 ED75-1000 の余ったケーブルを使用
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逆側
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サイド
車輪の淵が銀色だったのでメタルプライマーを筆塗りし艶消し黒で塗ってます
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こちらは2END側の台車
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逆側
こっちの空転検知のケーブルは付属のものを使用
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こちらも空転検知のケーブルは付属のものを使ってますがケーブル部分はケンタカラーワイヤー0.37㍉のものに交換してます
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これで台車の精密加工は完了です


一区切りついたので、ここで一度UPしておきます。次はボディーの方の加工に入っていきます

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

こんにちは☆

さて、前回の続きです
軽めにウェザリングした台車、スカート、床下機器、ウォッシングしたボディー等が乾燥したので組み立てて細部を手直ししました
1END側のジャンパ栓は2END側同様にエアホースが取り付けられるようになっていたので2END側だけエアホースを取り付け、1END側はエアホース取り付けないので、加工しました
元のモールドを削り、閉じたジャンパ栓を取り付けます
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使ったのはKatoのassy  EF64 1000 ジャンパ栓 薄くスライスしたものを取り付けました
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そして細部を色差しして少し修正して完成としました

ビフォアーアフター
上段が全検明け
下段が今回のウェザリング
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さて細部を見ていきます
ED75  717号機[秋]
1END側
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サイド
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1END正面
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1END側スカート部
re-colorさんの汎用エアホースに交換しました
こちらの方の曲がりが好みです
ジャンパ栓は蓋が閉まってる様にしました
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運転台は自弁単弁のブレーキレバー、時刻表差しが確認出来ます
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1END側パンタグラフ PS-103
鉄道模型用カラーのステンレスシルバーに塗装後、軽くウェザリングしました
パンタグラフの折り目、擦り板に0.08㍉ポリウレタン銅線を使いコーベルを設置
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2END側パンタグラフ
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1END側台車 DT-129
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2END側台車
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2END側 
レールの上に乗せてみました
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サイド
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2END側正面
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2END側はスカート周り
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2END側台車 DT-129
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1END側台車
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お座敷レイアウトにて
荷物列車を牽引
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今回は少し軽めにウェザリングしてみました

さて、次は何を加工しようかな?
少し考えます(笑)

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

こんにちは☆

前回のTwitter初参戦の報告から間が空いてしまいました(汗)

よくわからず、しかも今更ながら?(笑)Twitter開設したのでツイートするにも一杯一杯で、スマホばかりいじってて肝心の加工が滞ってました(笑)

しかしTwitterの影響力は凄いんですね!お陰様でフォロワー様が1日で200人ぐらいしてくださって感謝感謝です
このblogの読者様も何人かいらしてお声がけして頂きうれしかったなぁ~
blogの読者様は凄く親近感が湧いてしまいます♪
ここでは、大っぴらにUP出来ない内容の事などお話し出来ると思いますのでもし、Twitterやられてる方いましたら、ぜひ!フォローしてやってくださいm(_ _)m

さて、少し落ち着いてきたので加工を始めました。

まずはこれ
Kato 3075-3  ED75 700前期型
20220826_194514


スカート周りの加工の修正と台車の追加加工、パンタグラフ、ウェザリングを少しやろうとおもいます

まずはこのスカート周り
TOMIXのassy  PZ001 のブレーキホースを付けてましたが何か気に入らないので、最近使ってるre-colordさんの汎用エアホースに交換します
この3Dパーツは非常にもろいので、取扱いに気を付けないとすぐに切れてしまうので注意が必要です
20220826_201019
エアホースを切り出し、先端にチェーンを引っ掛ける為、L字に曲げた0.2㍉真鍮棒を少量の瞬間接着剤で接着します
ガイアのマルチプライマーを筆塗り後、ホース部をタミヤXF-85 ラバーブラック、コック部を白とメタリックグレーで塗装し、乾燥待ち

その間に台車の追加加工をします
バネ下からケーブルを取り付けます。
0.15㍉ステンレスワイヤーを使ってます
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バネ脇から0.37㍉ケンタカラーワイヤーを使いケーブルを追加
20220826_220418
そして先に加工しておいたエアホース類を取り付けます
まずは1END側のスカートから
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こちらは2END側
5本のエアホース全部チェーンで引っ掛けたので疲れました(笑)
20220827_202650
これでスカート周りは完成

前回の加工整備は全検明けのピカピカ仕様にしてたのですが、今回はついでに少しだけウェザリングしようと思ってます

なので屋根周り
錆で傷んだ感じを出すのにMr.ウェザリングカラーのステインブラウンとグランドブラウンを使い極細面相筆でちょいちょいと色を乗せていきます
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20220827_204242
そして次
パンタグラフの加工をします
0.08㍉ポリウレタン銅線を使い、パンタグラフの折り目と擦り板の下にコーペルを取り付けます
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20220829_213148
この後マルチプライマーをエアブラシで吹いて鉄道模型用カラーのステンレスシルバーを吹きました
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台車周りや床下機器、スカートを軽くウェザリング

ボディーもピカピカの全検明け仕様でしたが、国鉄時代の75なので軽く汚す事にしました
タミヤのエナメル塗料、レッドブラウンと艶消し黒を混ぜてウォッシングしました
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ここで乾燥待ちです
キリが良いところで一度アップしておきます。

次回は各パーツを組み立てて細部を手直して完成とします。

このblogも引き続き、宜しくお願い致します
本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

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