(仮称)東北本線 岩○機関区

Yahoo!ブログの閉鎖に伴い、こちらに引っ越してきました。主にNゲージの精密加工をしております。機関車関連、客車、貨車等の加工ばかりで電車関係は少ないです。宜しくお願いいたします。

タグ:EF64

遅ればせながら、明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いいたしますm(_ _)m


さて、今回はTOMIX 7130  EF64  0  37号機国鉄復活色の加工を一からやりたいとお舞います
20221221_203948
ここ最近すぅーっと台車の加工をやってましたが、これで手持ちの今まで精密加工した機関車のほぼ全てが台車に至るまでフル加工完了しました!

唯一EF63 4両か残ってるのてすが、63は台車周りの加工が複雑で大変なので、なかなか重い腰が上がりません(笑)

またそのうち着手したいと思います

さて、まずはスカート周りの加工から始めます
今までTOMIXのカプラーはKATOのカプラーに交換して取り付けていたのですがre-colorさんから出してるナックルカプラーソケットを使用して取り付けてましたが今回は違うのを使います

最近Twitterでお世話になってるPochi.工房さんのマルチナックルカプラーTOMIX用を使います
3Dパーツですね
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TOMIXのアーノルドカプラーを分解して
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そこにハメるだけ
20221223_192321
超簡単です(笑)
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そして次にスカートを加工します
カプラーの開口部がやたら広いのが気になりまして
そこで考えたのがダミーカプラーのパーツを使います
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赤い丸印の部分をデザインナイフで切り取り赤い矢印部分に移植
瞬間接着剤で固定
20221223_214535

そしていつも使ってるre-coloさんの汎用エアホースを使い実車同様にチェーンで吊るします
左のジャンパ栓ホースは0.37㍉ケンタカラーワイヤーを使い見えないですがホース下部はU字に曲げた0.2㍉真鍮棒で止めてます
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20221223_231550
これでカプラーの首降りは恐らく大丈夫かと(笑)


そして次に台車の加工をやってしまいます
20221226_201917
配管の取り回しは基本的に前回やったKATOの64と同じにしました
砂撒き管は0.3㍉真鍮棒で
砂撒き管に繋がる配管は0.2㍉エナメル銅線で
台車上部の配管は0.2㍉真鍮棒で再現しました
1END側の台車 DT-120

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こちらは逆側
速度検知装置は銀河モデルさんの鋳物を使いケーブルは0.24㍉カラーワイヤーを使用
障排器も作ってみました
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これは中間台車 DT-121
速度検知器、空転検知装置も銀河モデルさんの鋳物パーツだけ使いケーブルは0.25㍉ケンタカラーワイヤーで再現してます
20221229_212002
逆側
20221229_212037
こちらは2END側の台車 DT-120

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20221229_212120
レールに乗せてクリアランス確認
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20221229_212243
この後ガイアのマルチプライマーを塗り黒で塗装します

キリがいいので一度UPしておきます。

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

こんにちは☆

さて今回もkatoのEF64 0番台前期形をベースにEF64-38号機[高]
20221206_203626
これの台車の精密加工がまだやってなかったので、やってしまいます

やり方は前回のEF64-37号機と同様なのてサクサク進められます

台車の精密加工をする際に、どこまでパイピング等の表現が出きるか、手探り状態でやるので最初は時間がかかってしまうのですが、同じ機種なら一度やってるので工程が確定してるので楽ですね!

まずは一度バラバラに分解してなら始めます

いきなり完成の画像(笑)
加工箇所は前回の37号機と同じなので割愛させていただきますm(_ _)m

1END側 DT-120
20221207_225140
下回り、砂撒き管と車輪のクリアランス
20221207_225152

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こちらは2END側の台車
20221209_220709 
そして中間台車 DT-121
20221209_220727
逆側
20221209_220741

そして色差しして完成
台車の先端部に歯止めを取り付けました
20221212_234229
やはり色差しすると、せっかくの配管が目立たなくなるトホホ
逆側
20221212_234243
こちらは中間台車
両脇の速度検知装置?空転検知装置?のケープルは今回は黒いケンタカラーワイヤー0.25㍉を使ってみました
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逆側
20221212_234318
こちらは2END側の台車
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逆側から
20221212_234346

これで台車の加工は終了
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そして前回、作り置きしといたEF64 0 用のATS-S車上子
作り置きとか食べ物みたいですねww20221201_231041
中間台車の2END側に取り付けます
20221214_234211
そして運転台にお約束の消火器
pochi.工房さんの3Dパーツ
大変役に立っております(笑)
20221214_234306

そしてこちらが実車と比べてみた画像
上段が実車
下段が今回の38号機の中間台車
20221215_234954
全検明けのピカピカ仕様なので、配管の凹凸が目立たなくてイマイチですね…


うーん、軽くウェザリングしようかな??


とりあえず、細部を手直して完成としました

kato3041  EF64 0 前期形改
EF64 38号機[高]
1END側
20221214_234117
1END正面
デフロスターは削って除去してます
ワイパーはモールドは内側に向いてましたが、わざと両方とも外側に向けてみました
20221215_201525
1END側台車 DT-120
20221215_201812
中間台車 DT-121
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2END側台車 DT-120
20221215_201840
前回やり忘れてたヒサシ(つらら切り)に穴を開けました
20221215_201637
パンタグラフの折り目にコーベルを取り付け
0.08㍉ポリウレタン銅線を使ってます
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2END側
20221215_202146
2END正面
こちらのワイパーは両方とも内側に向けてみました
20221215_202214
2END側台車 DT-121
20221215_202247
中間台車 DT-121
20221215_202251
1END側台車 DT-120
20221215_202441

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20221214_234548
いつもの場所で
1END側
20221215_203531

2END側
20221215_204136
先に加工したkato3041-2  EF64 37号機と重連で
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20221215_205228
そしてたまにはヘッドマークを付けてH21 7/19の38号機牽引の24系[あけぼの]を再現してしました
20221216_213518
20221216_213955
20221216_214926
20221216_214417ささて、次は何をやろうかな?

TOMIXのEF64 37 国鉄復活色でもやろうかな☆
少し考えます(笑)

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

こんにちは☆

さて、今回もまだやってなかった機関車の追加の精密加工をやってます

今回はこれ
Kato3041-3  EF64-37号機
20221125_195225
外見の手すり等の別パーツ化はすでに済んでるのでまだやってなかった台車と、その他の加工をやります

まずはバラして台車の加工から

とりあえず眺めて実車の台車と見比べて、どこを、どう加工するか考えます
実はこれが時間がかかるんですよね~

なるべく限界に近づけたいので、どこまて出きるか?
20221126_200337

とりあえず一ヶ所だけやってみました
20221126_200407
砂撒き菅は、0.3㍉真鍮棒を曲げて作ります
そしてこれが苦労しました
0.5㍉プラ角棒に0.3㍉の穴を開けて0.2㍉真鍮棒を通します
20221126_200427

砂撒き菅へのケーブルは0.2㍉エナメル銅線を使ってます

これで行きましょう


そしてとりあえず1END側の台車DT-120A完成
20221126_223415
逆側
20221126_223748
下部
20221126_223803

そして2ENDのDT-120Aも完了

中間台車DT-121もやってしまいます

台車の速度検知のケーブルは0.24㍉カラーワイヤーを使用

20221129_214417
逆側
20221129_214440
これでとりあえず台車の加工は完了
レールに乗せてクリアランスを確認
走行も大丈夫そうです
20221129_214559

そして次
ATS車上子を作ります

ベースは銀河モデルさんのN- EF81用のものを使います

EF81用は横に長いので真ん中でカットしプラ板に貼り付け間隔を詰めます


そしてプラ棒を細切りにしたものを使い梁を追加していきます。
20221130_231905
車上子のケーブルは0.25㍉プラ丸棒に0.2
㍉の穴を開けて0.2㍉エナメル銅線を差し込んで作りました
20221130_231949
そしてプラ板で更に取り付けステーを再現
20221201_193323

サイドの配電ケーブルは細くカットしたプラ棒に0.08㍉ポリウレタン銅線を2本差し込み逆側には0.2㍉エナメル銅線を差し込んでます
0.08㍉ポリウレタン銅線はグルっと丸めてますがこれが意外に手こずりました(笑)
20221201_231041
両側に取り付け色差しして完成
20221201_231733
我ながら良いで出来かとw

そしてタンク周りの配管を別体化
0.3㍉真鍮棒と0.2㍉真鍮棒を使い分けて取り付け
20221204_125134

20221204_125205
そして台車にマスキングして軽くウェザリングしました

20221204_164049

そしてボディーを組んで細部を手直しして完成とします
20221205_214530
これが自作したATS-S
画像上が実車
下が加工したもの
20221205_224522
我ながら出来に満足(笑)

では細部を見ていきます

サイド
左が1END側
20221205_214551
1END側台車 DT-120

20221205_214600
中間台車 DT-121
画像右側のケープル(速度検知器?空転検知器)の位置を修正しました
20221205_214604
2END側台車 DT-120
20221205_214610
運転台の中にpochi.工房さんの消火器を置いてみました
20221204_210058

20221204_210031
2END側
20221205_214705
サイド
20221205_214745
こちらは2END側台車 DT-120
20221205_214800
中間台車 DT-121
20221205_214805
1END側台車 DT-120
20221205_214821

20221204_205842
重量感がでてるかな?
20221205_214202

さて、これで完成とします

次回もまだ代車周りの加工をやってない、EF64-38があるので、それもやってしまいます

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

こんにちは☆

さて今回で64 1000は最後になります。
今回はこれ
Kato3023-1 EF64 1000 一般色改
EF64 1027号機 [高]
20200719_185908
はい、例のヤフオクで勝手に画像使われてた車輌です(笑)

前回の精密加工整備内容はこちらから、どうぞ
 
そしていつもの様にボディーを外し台車を外します。旧製品?旧タイプのダイキャストなのでボディーを一度は外さないと台車が外れません。
最近のkatoのELですと台車を軽くこじればボディーを外さなくても取れるので楽なんですが…

そして砂撒き管、その他配管のモールドを除去して0.3mm真鍮棒、0.2mm真鍮棒、0.24mmカラーワイヤー、0.15mmステンレスワイヤー、0.37mmケンタカラーワイヤー、0.25mmケンタカラーワイヤーを駆使して台車の精密加工をやりました。

いつもながらの同じ様な画像ですいません(笑)


1END側の台車 DT-138A
20200721_221432
逆側から
20200721_221442
中間台車 DT-139A
速度検知装置は銀河モデルさんのものを使い、ケーブルはケンタカラーワイヤー0.25mmに交換しプラ板を追加してます
歯止めも忘れずに追加
20200721_221525
逆側から
20200721_221537
2END側の台車 DT-138A
20200721_221552
逆側から
20200721_221608
そしてメタルプライマーを筆塗りして乾燥を待ちます


そしてタミヤXF-1フラットブラックで色差ししてボディーに組み込みました

1END側
20200724_205603
2END側
20200724_205628
中間台車
20200724_205636
ボディーを被せる前にお座敷レイアウトでテスト走行


床下にケーブルと機器類を追加したので台車に干渉しないか様子をみます

中間台車のケーブルが少し干渉したので直して再度走行させたら今度は大丈夫でした


そして助手席側にも機器類を追加しておきます
20200724_205724

そして空気溜めタンクのモールドを削り0.2mm真鍮棒で配管を別体化しました
20200725_193727

蓄電池ボックスの手すりも別体化
レボリューションファクトリーさんの4997手すり1.0mmを使ってます
20200725_194204

そして銀河モデルさんのN-196ATS車上子EF81用をベースに改良と作り込みをしATS-Ps車上子にして取り付けます
20200725_204825

そしてボディーを被せ細部を手直し視して完成としました。

Kato 3023-1 EF64 1000 一般色改
EF64 1027号機 『高』
1END側
20200725_214913

では細部を見ていきます

1END側の台車 DT-138A
20200725_215007
中間台車 DT-139A
20200725_215010
2END側台車 DT-138A
20200725_215013
更にアップで

1END側DT-138A
20200725_215037
空転検知は銀河モデルさんのN-119を使ってます
20200725_215041
改良したATS-Ps車上子
20200725_215122
中間台車DT-139A
20200725_215149
速度検知装置はケンタカラーワイヤー0.25mmを使い自作
歯止めも自作です
20200725_215154
配管を別体化した空転溜めタンク
20200725_215201
2END側DT-138A
バネ脇のケーブルは0.37mmケンタカラーワイヤーをつ買ってます
20200725_215214
20200725_215221
改良したホイッスルレバー
20200725_215353
追加した助手席側の機器類
20200725_215458

2END側
20200725_215951

2END側の台車 DT-138A
20200725_215613
中間台車 DT-139A
20200725_215649
ATS-Ps車上子と配線ケーブル
20200725_215659
1END側DT-138A
20200725_215710

2END側のスカート周り
20200725_215753
20200725_215822
20200725_215807

1END側
20200725_220032
2END側 採光窓から見える機械室の表現ステッカー
20200725_220052
2END側
20200725_220122
1END側
20200725_220129

これでEF64 1000番台の台車の追加精密加工は完了です

さて次は何をやりましょう??

まだまだ台車の精密加工やらなければならない機関車はたくさんあります
いい加減疲れてきました(苦笑)

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m



こんにちは☆

今回も64 1000の台車の精密加工整備は続きます

今回はこれ

Kato 3023-3 EF64 1001 茶色改
EF64 1001号機 [高]
20200714_202627

前回の加工整備内容はこちらからどうぞhttp://wipeout0512.livedoor.blog/archives/18706208.html


まずはボディーを外し台車を取り出します

砂撒き管とその周辺の配管のモールドをデザインナイフで削る事から始めます


そして0.3mmピンバイスで穴を開けます
ちなみに0.3mmピンバイスの刃はバリバリ折ってます(苦笑)
角度が悪いとすぐにポキッと行くので要注意です。
刃先を短くすればある程度は防ぐ事も出来るのですがどうしても刃先を長くしないと穴を開けれない所が多々あるので、ある程度は折れても仕方ないかな?とは諦めてます(笑)

ちなみに0.2mmのピンバイスの刃もありますが、私の技術ですと一回穴を開けようとするとほぼ折れます(苦笑)


そしていつもの通り完成の画像(笑)
1END側のDT-138A
20200715_201826
逆側から
20200715_201844
これは中間台車 DT-139A

歯止めを取り付け
速度記録装置も新たに作り直しました。

20200715_201908
逆側から
20200715_201916
そしてやっちまいました。
引張棒のモールドを削り棒状にしてるところ、つい地からが入りすぎ残さなきゃいけない部分をカットしてしまいました。

なので0.3mm真鍮棒とプラ棒を使い修復
片方だけ切り落としてしまい肩代わりだけの修復だとバランス悪いので左右両方やりました
20200715_202002


こちらは2END側のDT-138A
20200715_202023
逆側から
20200715_202032
これで台車の配管の別体は完了

メタルプライマーを筆塗りし少し放置しておきます


そしてホイッスルの製作
これが小さすぎるパーツなので作るのに結構イライラします(笑)
20200715_225817
レバーと配管は0.2mm真鍮棒です。


そしてATS-Psの車上子を作ります
ベースは銀河モデルさんのN-196ATS車上子EF81用を改良しました
20200716_234826
そして床下機器の空気溜めタンクの配管も別体化します
0.2mm真鍮棒です
20200716_234926

蓄電池Boxの手すりも別体化
レボリューションファクトリーさんの4997手すり1.0mmです
20200716_234949

そしてプラ板を切り出し名前のわからない床下機器を作ります
だいぶデフォルメしてますが雰囲気が出れば良いかな?と(笑)
20200716_235034
そしてもう少しATS-Ps車上子を作り込んでみました

20200717_192243
黒く塗装します
20200717_200047
20200717_200122
そして台車を組み込みダイキャストだけでお座敷レイアウトで試験走行

今回も不具合は出なくすんなり合格です

そしてボディーをはめ込みATS-Ps車上子を取り付け配管も設置
 
床下機器も追加して取り付け細部を手直しして完成としました

Kato 3023-5 EF64 1001 茶色改

EF64 1001号機 [高]
20200717_214602

いつもの通り細部を見ていきます

1END側の台車 DT-138A
20200717_215322
中間台車 DT-139A
20200717_215337
2END側の台車 DT-138A
20200717_215351

更にアップで
20200717_214748
20200717_214756

改良したATS-Ps車上子
20200717_214817
中間台車
20200717_214826
20200717_214832
空気溜めタンクの配管
20200717_214841
2END側DT-138A
20200717_214850
20200717_214913

改良したホイッスルレバー
20200717_215001
追加した助手席側の機器類
20200717_215036
こちらは助手席側から
20200717_215132

2END側
20200717_215516
2END側 DT-138A
20200717_215549
中間台車 DT-139A
20200717_215554
1END側 DT-138A
20200717_215609

スカート部のアップ
20200717_215637
蓄電池Boxの手すりも別体化
20200717_215752
20200717_215911
1END側
20200717_220009
2END側
採光窓から見えるのは機械室の表現ステッカー
20200717_220033
2END側
20200717_220150
1END側
20200717_220215


これでE64 1001号機[高]は完工とします。

全般検査明けのピカピカ仕様

今は国鉄復活色になってしまいましたが個人的にはこのぶどう色2号も好きです

これで当機関区のEF64 1000番台は4両終了

残りはあと一両

頑張って仕上げてきたいと思います。
本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

コロナウィルスの感染者が増えてます。皆様どうぞお気を付けください








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