(仮称)東北本線 岩○機関区

Yahoo!ブログの閉鎖に伴い、こちらに引っ越してきました。主にNゲージの精密加工をしております。機関車関連、客車、貨車等の加工ばかりで電車関係は少ないです。宜しくお願いいたします。

タグ:EH500

こんにちは☆

前回のブログの記事通り当ブログの私の車両の画像がヤフオクで使われてました(汗)

ブログの記事を紹介するとかでしたら全然構わないのですが、商品の画像にするなんてもっての他です
その画像を見て買われた方が、実物とは違うものが送られてきて被害に合うのが気の毒に思い皆様にお知らせした次第です

いつも同じような場所で撮影して、読んでくださる方には代わり映えのない、つまらない画像で申し訳ないと思いつつ、それが項をそうした事になりました。

自分の車両は一目でわかります!

私もヤフオクはよく利用させて頂いてますが、全て良い出品者だけではないので気を付けないといけないですね!

土曜に一旦落札されずに出品終了したようですがまた画像変更せずに再出品してるようです


写真と違うものが送られてきてトラブルになるの、わかってるのに…
 
何か対策考えないといけないようですね~(汗)
困ったもんです…



さて話を戻して前回の続きです。

20200210_212103
スーパークリアーIIIを吹きましたが、その前に標識掛けを取り付けたのを書き忘れました。

いつものバルディローズさんのNB-501標識掛けセットのBタイプを取り付けました

そして一晩放置して乾燥してのでボディーを組む前にこんな事をしてみました

窓枠なのですが、縁しか黒く塗られてなかったのでガラスを戻した時に赤が目立ったので縁の中も黒く塗装しておきました
20200212_201927

そしてボディーを組んでウェザリングするのにマスキングします
20200212_224535
これがけっこう面倒な作業でして、台車周りは集電に影響するので車輪に塗料がつかない様にしっかりとマスキングしました

そして今回は少し細かくアップします

今回は比較的まだ新しい機関車ですので艶があるけど少し汚れてるイメージで軽めのウェザリング

使う塗料はこの4種類のみ
20200213_193341
タミヤXF-9ハルレッド
XF-85ラバーブラック
XF-64レッドブラウン
ガイアの鉄道模型用カラー赤サビ


まずはエアブラシで台車周りをレッドブラウンで吹きます
あまり吹きすぎないように軽めに吹いてます
20200213_193648

次に屋根上
ラバーブラックをスポット的に吹きます
これはススをイメージしてます
20200213_194040

そして赤サビ
パンタグラフ周りを少し強めに
パンタグラフから離れた所は軽めに
20200213_194500

そしてハルレッドは連結器周りのみ
20200213_205137

エアブラシで吹くのはこれだけです

これから細部を手直ししていきます

一晩放置して乾燥したので細部を作り込んでいきます

まずは連結器と解放テコを実車同様にO字リングでつなぎます

いつもお世話になってる美軌模型店さんのきらめきライトの余った導線
これを使いリングとしました
20200214_193659
そして0.2mm真鍮棒を曲げてフロントガラス下の手すりを自作
センターの梁も表現します
20200214_203234
そしてサイドの乗務員乗り口扉の手すりも0.2mm真鍮棒で再現
20200214_214536
この後、メタルプライマーを筆塗りし、乾燥後にタミヤXF-7フラットレッドで塗装、
手すりの下のグレー部分はFARBEのねずみ色に黒を足して調合、解放テコのO字リングも塗っておきました

区名札も貼っておきます

銀河モデルさんのN-507区名札東日本方面の『仙貨』を貼ります
 

だいたいの形になってきました。

まだまだ細部を手直ししていきます
20200214_230903

本日はここで終了

完成まであと少し
本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m


こんにちは☆

ボディーの塗装の合間に運転台の加工をしました
KatoのこのEH500の運転台は3037-1 のEH500同様、運転台の作りは座席のみ

この辺はTOMIXの方がちゃんと作り込んでますね
 
なので走らせたり肉眼ですとまったく見えない部分ですが作り込んでみたいと思います

いきなり完成の画像(笑)

1END側
20200209_003719
何をやったかと言いますとメーターパネルをプラ板から切り出し作りました

画像中央もわかりづらいですが運転台のパネルを追加してます

ホイッスルレバーは0.2mm真鍮棒からの自作
20200209_003739

時刻表差しも追加しその脇もパネルを運転席に回り込む様にしてます
配電盤はいつもヤフオクでお世話になってる方のEF510用の運転台表現ステッカーを流用してます
20200209_003841


2END側
20200209_004052
1END側とは配電盤のステッカーが違います
20200209_003940
時刻表差しにも、それらしい文字のステッカーを貼ってみました

座席はタミヤXF-52フラットアースで塗装、メーター周りはXF-63ジャーマングレイで塗ってます


20200209_004021

そして次にタミヤXF-7フラットレッドをエアブラシで吹いて乾いたのでマスキングを外してみました。

マスキングした境目に少しだけ段差がついてたので精密綿棒にタミヤコンパウンド粗目を少しだけつけ磨いて段差を消しました

のちにMrカラー181 スーパークリアー半光沢を吹きました

どうでしょう?見た感じほぼ色は合ってるかと思います。

これをX-7のレッドで塗るとなぜか色が合わなくなるんですよね~
20200209_130042
そしてサイドの乗務員乗り口扉の手すりのモールドも削り、今回からこんなものを使ってみます
20200209_233304
レボリューションファクトリーさんの5121 ドアノブです
ドアノブのモールドを削りドアノブはガイアの鉄道模型用カラー ステンレスシルバーで塗装
0.3mmピンバイスで穴を開け取り付けてみました

アップです
20200209_231237
レボリューションさんからドアノブ出てるの知らなかったです

なのでこれからはドアノブも別体化します

時間見て過去の精密加工した車両も順次、ドアノブ取り付けてみます

果たして何両やらないといけないのか(汗)


そして次に外しておいたパンタグラフ、配管、碍子を塗装しました。
碍子はXF-2フラットホワイト、配管はXF-28ダークコッパー、パンタグラフの両端はXF-7フラットレッドで塗ってます
20200209_142354

そして次に台車にケーブルを取り付けます

厄介なのはこれ
実車の画像ですがFD7F台車のステップ奥にケーブルがあります
20200209_235145
 
Katoの台車にはステップの表現がされているのですがモールドで隙間がありません

とうしようか、ない頭で考えた結果0.4mmピンバイスで穴を開けそこにケンタカラーワイヤー0.25mmを通しました
20200209_152224
これで問題解決です(笑)


1END側から
FD7F 両方にケーブルを追加
20200209_165112

 
FD7G 左側のみケーブル追加
20200209_165132

FD7H  左側にケーブル追加 右側には後で銀河モデルさんのN-048速度記録装置を取り付けます
0.5mmピンバイスで穴だけ開けておきます
20200209_165135

FD7I  左側にケーブル
20200209_165140

そして次に台車の空気バネ部分、ダンバーのラバーのゴム部をタミヤXF-85ラバーブラックで塗装しておきました

1END側ユニット
20200209_213052


2END側ユニット
20200209_213108

そして8軸集電にするべくタムタムの極細電線 AWG30 黒 を使いだいたい50mm程にカットしてパンダ付けしました
20200209_170529

こんな感じです
20200209_202320
そして常時点灯仕様にするのにコンデンサーを取り払ってしまいました

20200209_165436
コンデンサーは1END側の赤丸の部分に付いてます

そして次にこのEH500はウェザリングしようと思ってるのですが比較的新しい機関車なので艶を出して少しだけ汚す感じにするのでボディーにスーパークリアーIIIを吹いておきます

1END側ボディー
20200210_212034
2END側ボディー
20200210_212103

これで一晩放置します

次回はボディーを組んでウェザリングまでいければ良いかな☆


本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m










こんにちは☆

さて、前回からの続きです

ワイパーのモールドを除去しクリアーにしたフロントガラスを一旦外します

そしてフロントガラス下の手すりのモールドをデザインナイフを使い除去しました

あまり深く削り過ぎないように注意が必要です
20200206_184223

そして次に厚めのプラ板から切り取った棒状の先端にサンドペーパーを貼り付けた棒サンダーで手すりのモールドの凹凸をなくします

#400→#600で磨いてみました
20200206_192325
これで見た感じ凹凸なくなった様にみえますが色を吹くとまだまだだったりするんですよね(汗)
とりあえずこのまま、いってみます



そしてこれを両エンドやり、次に1END側ボディーの屋根上の加工に入ります


とりあえずフックのモールドを削り後に吊り下げフックをとりつけるので0.3mmピンバイスで穴を開けておきました

これが意外に時間がかかります



そして次にパンタグラフ周りの配管の別体化をします

1END側先端のパンタグラフ周りの配管はモールドの表現がありません

なのでネットで調べて配管を新たに引いてみましたを

先にパルディローズさんのNB-501 配管止め0.3mmを4ヶ所に取り付けておきます

次に0.2mm真鍮棒をエッチングベンダーで曲げてほぼ現物合わせで作ります
20200206_213235
こんな感じです

そして配管を先に塗装しておきました
FARBEのねずみ色を筆塗りしてます


次に角棒をカットし銀色に塗装したものを作り、そこから別の配管を取り回し製作

この配管は美軌模型店さんの、きらめきライトの余った導線を再利用

ボディー側の黒い丸いパーツは、配線から剥いたビニールを輪切りにしたものを使ってます(笑)
20200206_221626


そしてタミヤXF-2フラットブラックで塗装


1END側先端のパンタグラフ周りの配管完成
20200206_222219
とりあえず周りにある使えそうな部品で作ってます(笑)

そして次に中央側のパンタグラフの配管を別体化します

0.2mm真鍮棒を曲げて配管止めは先のバルディローズさんのNR-804配管止め0.3mmとレボリューションファクトリーさんの4997手すり1.0mmを配管止めとして使ってます
20200207_194850

そしてモールドにない配管も追加
きらめきライトの導線を黒く塗って使ってます
20200207_211519

そしてカバーはエッチングハーツの使えそうなランナー部分を曲げてカバーとしました
20200207_212710


実車はこれ
20191221_095036



そして次に屋根上のフック、手すりを取り付けました

フックはレボリューションファクトリーさんの5009EL吊り金具をです
手すりはレボリューションファクトリーさんの4998手すり1.2mmです

1END側ユニット屋根上
20200207_215518

20200207_215533

2END側ユニット屋根上
20200207_220454
20200207_220505

そして次にフロントの手すりのモールドを削った部分を塗装しておきます
ガッチリ、マスキングをして
20200207_223750
Mr.サーフェイサー#1200をエアブラシで吹きました
20200207_224405

そしてタミヤXF-7フラットレッドで塗装
20200207_232228
吹いてみた所、凸凹はなく上手くいったような気がします

これで一晩放置します。


本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m



こんにちは☆

少し野暮用で忙しくやっと加工整備始めました。

今回はこれ
20200130_222731
Kato 3037-2 EH500 3次形 後期仕様です

当機関区ではEH500は2機目になります
今回は少しウェザリングしてみようかと思っております

まずはバラしてスカート周り、カプラーの加工から始めました

ナックルカプラー短です
これにカプラーの真ん中辺り、梁の部分に0.5mmピンバイスで穴を開け、銀河モデルさんのN-639EL吊り金具を取り付けます
20200204_224140
後で解放テコと繋ぎます

そしてスカート周りの加工
20200204_225128
コック部と手すりのモールドをデザインナイフで削り、手すりはレボリューションファクトリーさんの4997 手すり1.0mmを左右一つずつ取り付けカプラーの左側に後でエアホースをチェーンで引っ掛ける為の留め具を0.2mm真鍮をL字に曲げたものを取り付けました

そしてグレーに塗装

FARBEのねずみ色を筆塗り
若干色が違いますが最後にウェザリングしようと思ってるので今は色目をそんなに気にしなくても大丈夫です(笑)

そして左の黒いのは板バネ
正面から写真撮ると金色の板バネが目立つのでブラックアウトしておきます

そしてTOMIXの分別パーツ PZ-001 ブレーキホースLRを取り付けます
裏側にチェーンを引っ掛ける為にL字に曲げた0.2mm真鍮棒を少量の接着接着剤で接着し、固まったらタミヤXF-85ラバーブラックで筆塗りしておきました
コック部をタミヤXF-2フラットホワイトとガイアの鉄道模型用カラー、ステンレスシルバーに塗ってみました

画像右の二つはコック部だけ使います
20200204_225058

そしてカプラーを組み込みエアホース、チェーンを取り付けスカート周りは完成
20200205_190103
板バネをブラックアウトしてるのでカプラーの隙間から金色の板バネは見えません


そして次にワイパーのモールドを除去してガラスをクリアーにしていきます

まずはいつもお世話になってる美軌模型店さん考案のちびノミ(笑)
100均で売ってる精密ドライバーのマイナスを砥石で磨いだものです

これがまたNゲージの加工には最適で使いやすい使いやすいww


20200205_191221
これを使いワイパーのモールドを除去しました

この白くなった傷をこれから綺麗にしていきます

まずはプラ板から切り出した棒に#1500のサンドペーパーを接着した自作サンダーで磨きます

ワイパーのモールド除去後の凸凹を平らにするのが目的です
20200205_201134
こんな感じです
まだ白く濁ってますね


そして次に#2000の棒サンダーで磨きます
20200205_203437
これでワイパーのモールドの凸凹は、ほぼなくなりました


そしてこれからこの濁ったガラスをクリアーにしていきます

最初にタミヤコンパウンド粗目を精密綿棒に浸けて磨きます

20200205_210921
少し曇りが取れてきました


次は細目
20200205_211401
この細目でもかなりクリアーになってきました


そして仕上げ目で磨きます
20200205_214244
もうこれでも良いくらいにクリアーになってます

けど最後にHASEGAWAのセラミックコンパウンドで磨いて終了です
20200205_215058

綺麗になりました☆


本日はキリが良いここでタイムアップ

次は運転台の加工をやっていきます

最近、ブログ下の[拍手]を押してくださる方が増えて嬉しい限りですm(_ _)m

ほんといつもありがとうございます♪

そして本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m





いつもの場所で

コンデンサーを取り払い常時点灯仕様にしてます
1END側
20191226_215150
サイド
20191226_215200
2END側
20191226_215307
1END側
20191226_215430

1END正面
20191226_215408

2END側
20191228_221627
サイド

20191228_185435
1END側
20191228_185455
2END側
20191226_215637

そしていつもの長編成展示用ジオラマにて
20191228_190737

20191228_190749

20191228_190805

2END側
20191228_222521
20191228_222606
20191228_191049
20191228_191035

上段には先日入線したkato 701系仙台色を置いてみました。

東北本線でのすれ違いをイメージしてみました。

年内の精密加工整備はこれで一旦区切りをつけます。
来年早々にはKato 3065-5 EF510 500  JR貨物色を始めたいと思います。

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m


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