(仮称)東北本線 岩○機関区

Yahoo!ブログの閉鎖に伴い、こちらに引っ越してきました。主にNゲージの精密加工をしております。機関車関連、客車、貨車等の加工ばかりで電車関係は少ないです。宜しくお願いいたします。

タグ:HO-110

こんにちは☆

梅雨明けした途端、暑い日が続いてますがみなさん熱中症にはじゅうぶんお気をつけください。

さて今回からボディー側の加工にはいります。

まずはボディーから屋根上パーツを外します。パンタグラフは特に壊しやすいので慎重に外しておきました。
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パンタグラフに繋がる配管はモールドを削り0.4mm真鍮棒を曲げて作りました

U字のフックはレボリューションファクトリーさんの2801 EL吊り金具 16.5mm用サイズのものを使ってます
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逆エンド
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16番ゲージはパーツが一々デカいので画像一枚に収まりきれません(笑)

そして吊り金具はタミヤXF-1フラットブラックで色差しし、パンタグラフへの配管は鉄道模型用カラー、ステンレスシルバーで色差し、配管止めは銀河モデルさんのN-633吊り金具を配管止めとして使いました
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逆エンド側
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パンタグラフへの配管のアップ
実車同様にパンタグラフに差し込んでます
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そして諸々の作業の合間にこんな事をしてみました。
16番の75には肌色の機関士さんが付属してます
このまま乗務させる訳にはいかないので丁寧に?色を塗ってみました(笑)
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こんな感じです
さすがに顔の表情まではやりませんが、とりあえずこんな感じにしてみました☆

完成したら乗務させてみますか(笑)
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そしてボディー側の加工に入ります。
まずはこのステップ
中が抜けてないので、中をくりぬきます
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0.4mmピンバイスで何ヵ所かに穴を開けてデザインナイフで中を抜きました。

それからバリを取りサンドペーパー#600で綺麗に仕上げました20200804_193241
そしてタミヤXF-1フラットブラックとXF-2フラットホワイトで色差ししておきました。

これでだいぶ見映えが良くなります
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次にヘッドマークステー、標識掛け等を別体化します。

前回の時はこんなパーツがあるの、知らなかったのでエッチングパーツの余ったランナー部分を切り出し使いましたが今回はこれを使ってみます。

BONA FIDE  PRODUCTさんのPH-025 ヘッドマークステー 1/80用ですね
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穴は0.3mmピンバイスで開けた後にデザインナイフでゴリゴリと幅を拡げて差し込みました
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そしてメタルプライマーを筆塗りし乾燥後にGMカラー赤2号を塗ってみました。
パッと見た感じは色合いは合ってると思います
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これを両エンドやり、サイドの手すりはプラスチックでグニャグニャしてるので0.4mm真鍮棒で作り直します


0.4mm真鍮棒を自作した知具を使い曲げてメタルプライマーを塗った後にGMカラー赤2号で塗っておきます。
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16番の精密加工をするのに足りないパーツが出てきたので部品待ちの間に台車の精密加工を先にやってしまいます

1END側のDT-129 台車
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16番は最初から砂撒き菅等の配管類、ケーブルの表現があるので足りない部分だけ追加して加工しようと思います。

台車の上部、梁の部分に0.3mm真鍮棒を曲げて配管を作りました。
配管止めはバルディローズさんのNR-804配管止め0.3mmを使ってます
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そしてケーブルを追加
0.25mmケンタカラーワイヤーで再現
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逆側から
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こんな感じで進めます。

とりあえず作業行程が決まったのでキリの良いここでアップしておきます。

次は2END側の台車の加工から、やりたいと思います。

本日も地味な作業ですが最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m









こんにちは☆

今回はNゲージではなく16番ゲージ、俗に言われてるHOの精密加工をしたいと思います。

ちょくちょく16番の車両は入線させているのですが、なんせ走らせる所がないので観賞用(笑)

買った良いが箱から出さない状態になっていたのですが、今回はジオラマに飾ってあるTOMIX HO-110 ED75 ひさし付きをいじってみようかと思います

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この左側の75になります。
右側のTOMIX HO-109 ED75 は過去に精密加工してあります。

詳しい内容はこちらからどうぞhttp://wipeout0512.livedoor.blog/archives/19614434.html


まずはボディーを外します
所が16番ゲージなんて普段やらないのでボディーを外すのも一苦労(汗)
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ボディーの下側を拡げてみてもびくともしなくてやっとわかったのが下の赤い矢印


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ガラスの爪がガッツリ噛んでいるんですね~

なので小さいマイナスドライバーで、このガラス部分の爪をこじって外してやれば簡単に外れます


いやー、手こずりました(苦笑)


そしてNの時と同じようにスカート周りの加工から始めます
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エアホース類を一度外してから下の赤い矢印部分に0.3mmピンバイスで穴を開け中央連結器脇の所にはL字に曲げた0.2mm真鍮棒を取り付け、左のジャンパ栓ホースの下部の抑えはU字に曲げた0.3mm真鍮棒を取り付けました
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そして連結器と解放テコをつなぐ部分の受けを銀河モデルさんのN-637吊り金具で代用しますがこのカプラー(ケイディーNo.5)が金属なんですね!
なので穴を開けれません

ない頭で考えた結果、0.2mmプラ板を切り出しそこに穴をあけ吊り金具を取り付け、そしてケイディーカプラーに接着しました20200730_212139

そしてエアホースの先端に0.3mmピンバイスで穴を開けそこにL字に曲げた0.2mm真鍮棒を差し込みました
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いつものように実車同様にチェーンで吊るします
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今回16番ですので使ったチェーンはフラグシップさんの超超極細チェーン 0.9ミリ×1.15ミリ を使ってみました

とりあえず1END側のスカート周りは完成
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そして2END側のスカートも完成
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両エンド完成です
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どーでも良い所ですが、ちゃんとコックに穴を開けてます(笑)
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そして継ぎに運転台の加工をやりたいと思います。
16番(HO)の運転台は結構精巧に作られてますね
足らない部分を補う感じでやりました。
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1END側の運転台
配電盤の表現シールはいつもお世話になってる方のヤフオクからのものです
座席はタミヤXF-8フラットブルーで塗りました
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ブレーキ台座は1.0mmプラ丸い棒を切り出しブレーキレバーは0.3mm真鍮棒で表現
メーター周り、時刻表差しも同じくヤフオクで調達の表現ステッカーから
マスコンは鉄道模型用カラー、ステンレスシルバーで塗ってます
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いつもの様に消火器も作っておきました(笑)
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こちらは2END側の運転台
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とりあえずここでタイムアップ

Nゲージの精密加工とは勝手が違うので16番の場合、どこをどうするか?考えながらやっているので時間がかかってしまいますね

進み方が遅いですがとうぞお付き合いください☆

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

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