(仮称)東北本線 岩○機関区

Yahoo!ブログの閉鎖に伴い、こちらに引っ越してきました。主にNゲージの精密加工をしております。機関車関連、客車、貨車等の加工ばかりで電車関係は少ないです。宜しくお願いいたします。

遅ればせながら、明けましておめでとうございます
今年も宜しくお願いいたしますm(_ _)m

さて、去年のうちに貫通扉を90度開ける事に成功したので、この先に進みます


運転士さんを乗務させました

Nゲージのトワイライトエクスプレスの牽引機 TOMIX のEF65-1124はyfsさんとこの運転士佐藤さんを乗務させましたが今回は加藤さん(kato)です(笑)

貫通扉入り口のステップに縞板を張りました
HASEGAWAのモデリングメッシュ PA-21菱形(M)を使いました

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そして運転台を取り付けて様子を見ます

どうでしょうか?
良い感じ!
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正面
90度まで開きます
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ホイッスルレバーも追加
0.5㍉角のプラ棒に0.2㍉真鍮棒を取り付けてます
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貫通扉にヘッドマークステーも取り付け

BONA FIDEさんのPH-006を使ってます
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オデコの手すりは0.3㍉真鍮棒を曲げて取り付けました

そして屋根上の配管を別体化

モールドを削り、パンタグラフへの配管は0.37㍉ケンタカラーワイヤーを使用
配管止めはプラ棒にしました。
0.5㍉×0.75㍉のプラ棒に0.4㍉の穴を開け取り付け

そして避雷針
配管の土台とステーをプラ板使って自作しました
信号炎管の配線はその辺にあったエナメル導線を使ってます
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吊り金具はボナさんのヘッドマークステーにあった物を使ってます

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正面から
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そしてガイアのマルチプライマーを筆塗りしたあとに塗装
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屋根のグレーは、Mr.カラーのc601呉海軍~何とか色と、やたら名前の長いやつです

これが屋根の色とピッタリだと思います

ブルーはタミヤのX-4ブルーを使用
偶然にも色が合ってるように思います
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さて、次は2END側の加工をします。

2END側は貫通扉開けなくても良いかな?なんて思ってたのですが、せっかくなのでこっちも開けれるようにします。

とりあえずキリがいいので、ここでUPしておきます。

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

こんにちは

さて、前回の続きです
TOMIX  HO-123 EF64 1000 JR貨物更新色の精密加工

スカート周りの加工をしました

前のオーナーさんが、エアポート類を社外のパーツに変えてたようなので、そのまま使います
どこのパーツかは不明ですがこっちの方が作りが良いですね

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16番のカプラーは金属で出来てるので解放テコと繋ぐステーを付けるのに穴を開けれません

なのでプラ板をカプラーの梁の上に接着しそこに穴を開けて取り付けました。
N用の銀河モデラさんのN-637吊り金具を流用してます
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色を黒く塗れば目立たなくなるかな?
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チェーンはフラグシップさんの超極細チェーンを使います
Nでは大きすぎて使えなかったのですが16番では調度良い感じですね
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両エンドやり、完成
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床下機器のパイピングも別体化しました
モールドを削り、0.3㍉真鍮棒を曲げて使いました
タンクにも供1、供2、元1、元2、のインレタを転写
隙間がなくタンクが丸みを帯びてるので転写するのに苦労しました(汗)
何枚失敗したかトホホ
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床下機器の取っ手も別体化
0.2㍉真鍮棒で製作
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マルチプライマーを筆塗り後、Mrカラーの呉海軍色で塗りました

そして次にボディー側の加工に入ります

今回は初めて貫通扉を開閉出来るようには挑戦してみたいと思います。

いつもTwitterでお世話になってる飽き性モデラーさんの得意技

なんとNゲージで、やってしまうのですが難易度高過ぎるので、私は16番ゲージから挑戦してみよかと(汗)

まずは貫通扉を外します

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貫通扉はマイナスドライバーか何かでこじれば簡単に外れます

でも中は貫通してないのでデザインナイフで切り取りました
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切り取っても接着剤を使えばまだ元に戻せます


で、試しに蝶番を自作してみました
0.3㍉真鍮棒に0.2.㍉厚、幅0.8㍉の洋白帯板を"本使い、0.3㍉真鍮棒に巻いてみました
それをボディー側に仮付け
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蝶番自体は動くのですが、貫通扉を付けると90度まで扉が開かない


ここが限界
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原因は蝶番の位置が悪いみたいです
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いつもX旧Twitterでお世話になってる飽き性モデラーさんにご教授頂き、だいたいの原因はわかったのですが、蝶番をボディー側に食い込ませないと90度
開かない事が判明

ただ、それをやると蝶番の厚さ分、ボディーと扉の間に隙間が出来てしまい、それを埋めるのは大変手間がかかりそうなので、躊躇してます(汗)

ボディー側削っちゃったらもう取り返し付かないので悩んでます。

他に何か良い方法ないか、考えてはいるんですが何の進展もないまま、時間だけ過ぎてしまったので、とりあえず運転台の加工に入りました

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貫通扉を開けたら通路を表現しないとならないので運転台を元に戻して貫通扉の間の部分に印を付けてカットしました

そこにプラ板で通路を新設します
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タミヤのXF-コクピット色を筆塗り
少し色が違うけど、このままいきます

マスコンは0.2㍉厚の洋白帯板を丸くなるように、曲げていき再現
自弁単弁ブレーキレバー、方向転換レバーは0.3㍉真鍮棒で、再現しました
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助手席側の機器類もちょいと追加加工してます
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消火器はNで使ってるポチ工房さんの消火器を設置

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そして加工した運転台を戻して様子を見ます

良い感じなんですが、やはり90度は開かせたいな~
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逆側
90度開かせるとなるとこの扉とボディーの間に隙間が出来てしまうんだよな~
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うーん、悩む…

とりあえず年内の加工はここでストップかと諦めてたんですが、たまたまネットで見つけた3Dパーツの極小ヒンジ
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Screenshot_20231228_105733_Chrome
これの1.5㍉と2.0㍉の2種類を購入

とりあえず1.5㍉のヒンジで試してみます。
1.5㍉はヒンジの芯に0.15㍉の真鍮棒を差し込みます。
0.2㍉の真鍮棒でも通ったので使えそうです。

貫通扉に接着
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ついでにドアノブと手すりを追加
扉にそのまま穴を開けると貫通しそうなのでプラ板に手すりを取り付け、それを貫通扉内側に接着しました。

プラ板は0.5㍉を使い手すりは0.2㍉真鍮棒です。
ドアノブはNゲージで使ってるレボリューションファクトリーさんのドアノブを流用してます

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90度まで開かせるには、ヒンジの芯の位置が重要で、画像の赤い矢印の部分
ボディー側にヒンジをセンターが開口部の右の線に来るように取り付けないとダメな事が判明

なのでヒンジの入る厚み分、ボディー側を削りました
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そしてとりあえず、すぐに取れるようにGボンドクリアーで仮取り付け



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おー!90度開くようになりました

感動(笑)

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ヒンジ側のクリアランスはこんな感じ
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これぐらいなら許容範囲です

とりあえず年内はここまで!

難題をクリアー出来たので無事、年を越せそうです(笑)

来年になったらまた再開して一気に仕上げたいと思います

本年度はあまりアップ出来ませんでしたが、来年はなるべくアップするように頑張ります。

それではよいお年を、お迎えくださいm(_ _)m

大変ご無沙汰しておりましたm(_ _)m

約5ヶ月振りの更新になってしまいました(汗)
急に車が壊れ、買い換えたりとバタバタして、しばらく模型から離れていましたが、ようやくいじりはじめました

今回はこれ1
TOMIX  HO-123 EF64-1000 JR貨物更新色

16番のお話しになります

旧Twitterでお付き合いのある飽き性モデラーさんの3Dパーツ 機関車用ステップを取り付けてみようと思い、色を塗った所でだうせなら精密加工してみようと思い、重い腰を上げてやり始めました(笑)

やろうと思ったきっかけはこれ
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16番ゲージはユーザー取り付けパーツが多数あるので、台車の砂撒き菅等を付けようとよく見てたら…



あら??

砂撒き菅のパーツがないな~と思ってたらなんと砂撒き菅が簡素化されたモールド処理になってるじゃないですか!
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これじゃ、Nゲージと変わらない
Nの台車をそのまま、大きくしただけ

ED75とかは砂撒き菅はユーザー後付けの別パーツ化されてて作りが良かったのですが、いつからこんな簡単な作りになったんだ??

せっかくの16番ゲージなのにこれじゃ、あかん!
という事でとりあえず砂撒き菅を別パーツ化

モールドをデザインナイフで削り0.4㍉真鍮棒で再現

大きさ的に16番は0.4㍉でいきます

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ついでに台車の梁のパイピングは0.3㍉真鍮棒で
砂箱から砂撒き菅への配管は0.37㍉ケンタカラーワイヤーで再現
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ついでにもう少し細かくパイピングを追加してみました
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排障器もプラ板で自作
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逆側
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さらにブレーキシリンダーロック装置からの配管も追加
0.2.㍉真鍮棒を使ってます

速度検知器?空転検知器?のケーブルはTOMIX のHO-109 ED75の余ったバーツを流用しました 
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これで、いきましょう!

次に2END側の台車もやってしまいます。

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速度検知器?空転検知器?のケーブルは以前精密加工したTOMIX  HO-109 ED75の余ってたパーツを使いました
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逆側から
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そして中間台車 DT139もやり、完成
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サイド
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そしてガイアのマルチプライマーを筆塗り後、Mrカラーのc601 呉海軍のグレーを使い塗装
1END側台車 DT138A
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中間台車 DT139
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2END側台車 DT138A
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これで台車は完成です
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後にウェザリングするかも?ですが、次に進みます。

本日は最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

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