こんばんは☆

さて、昨日の続きです。
本日は細部の細かい色差し、修正をして仕上げていきたいと思います。

昨日、タミヤXF-59デザートイエローにXF-2フラットホワイトを混ぜ、相当量希釈したものを吹いてホコリ表現した所から進めたいと思います。

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白く吹きすぎましたww
失敗ですね(笑)でも慌てない☆
ここから修正していきます。

タミヤX-20A
アクリル溶剤(水性)をお皿に取りふつうサイズの綿棒で吹き過ぎたホコリ表現を落としていきます。


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左側半分が落とした部分、右半分が落とす前
気を付けるのは綿棒は縦にこすって落としていきます。
横には、子すらないでください。
縦に落とす事により、色褪せた色の雨垂れ表現が出来ます。

さて、マスキングテープを剥がし次に正面貫通扉、ヒサシ付近等凹凸部分に墨入れしていきます。

タミヤ墨入れ塗料をお皿に取り極細面相筆で差していきます。

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こんな感じです。

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サイドの運転席ドアや、窓上の水切り部分にも墨入れしておきます。

そして、乾いたら次に台車部分にも墨入れします。
これは、先に吹いた台車の線路から巻き上げた茶色やバネのオイル表現当の境目をボカシていく為です。

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下の画像がボカす前、上の画像が墨入れしてボカシた後です。境目が目立たなくなり自然な感じになると思います。


さて次にサイドのルーバー付近に雨垂れ表現を仕上げていきたいと思います。

使うのはガンダムマーカー、水性の拭き取りタイプです。
いつもは黒を使ったりするのですが、今回はサイドルーバーも墨入れ塗料のブラウンを使ったので、色を合わせる意味でこのブラウンにしてみました。

画像下の様に、適当にちょいちょいと大ざっぱに色を入れます。

そして画像の極細綿棒を使って拭き取っていきます。
水性なので乾きが遅いので、やりやすいです。

強弱を付けながら拭き取ります。

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画像上が拭き取った後の雨垂れの後です。

そして最後に白を使って色指しします。

ステップや、碍子も茶色過ぎたので白を塗り直しました。
細かい部分の色差しは、楊子の前を削り、楊子を使ってやってます。

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最後にタミヤXF-56メタリックグレイを使って台車周りにドライブラシします。
エッジを効かせるのに効果的です。

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画像下がドライブラシした画像です。
金属的な表現が出来るかと思います。



そして最後に銀河モデルN-040 ダブルアームワイパーを少量のGボンドクリアーを付けて取り付けて完成です☆

いつもの場所で
2END側

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サイド

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屋根上

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1END側

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今回は前回のED78よりもウェザリングを押さえ気味にしたつもりです。

EF71の画像をネットで調べてると全体的に茶系ベースで汚れてるイメージだったので全体的にブラウン調で、ウェザリングしてみました。
最後にED78との重連で、

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さて次はこの流れで50系客車でもディテールアップしていこうと思ってます。

本日も読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m