(仮称)東北本線 岩○機関区

Yahoo!ブログの閉鎖に伴い、こちらに引っ越してきました。主にNゲージの精密加工をしております。機関車関連、客車、貨車等の加工ばかりで電車関係は少ないです。宜しくお願いいたします。

2018年06月

こんばんは☆

蒸し暑い日が続いてますが皆さん熱中症にはお気を付けください☆

さて、もう一年以上前に入線して、一通りの加工整備はしており当機関区のジオラマの中に休車状態だった、kato3080-1 ED78 1次形を引っ張り出してウェザリングしてみました。

最近ずぅーっと全検明けのピカピカ仕様にしてたので久々の汚しになります☆

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常時点灯化、運転席塗装、カプラー交換、エアホース類追加、ステップ取り付け、速度検知装置ケーブル等の加工整備内容は割愛させてくださいm(_ _)m

今回はウェザリングについて書いていきたいと思います。

まずはマスキングします。

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台車周りにもエアブラシでウェザリングしますので車輪に塗料が付かない様にねんいりにマスキングします。

画像に写ってるガンダムマーカー スミ入れ筆ペン(ブラック)ふき取りタイプは、後程使います。

先に区名札を貼り付けておきます。
銀紙モデルN-508 区名札ステッカー西日本方面を使います。

東北の機関車なのに、なぜ西日本かというと、福島機関区の[福]が、東日本方面には入ってないので、なぜか西日本方面には[福]があるので(笑)

銀行モデルさんの説明には上段の文字が大きい方がkato用、下段の小さい方がTomix用となっておりましたが上段のkato用ばかり使ってしまって福がなったので、下段の少し小さいTomix用の福を貼ってみました。

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あら?そんなに違和感ないかな☆
てか、物凄く小さいのに拡大するとちゃんと福と読めますね!


そして今回のモデルはこのRail Magazineに載ってたED78にします。

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結構、クタクタの頑張ってる感が強いこの写真を参考にして、とりあえずエアブラシで、台車周りから

タミヤXF-64レッドブラウンをスポット的にちょこっと吹きます。
そして次にすこし色の薄いXF-52フラットアースも重ならない様に吹きます。

台車周りを吹き終わったら正面、貫通扉下部、連結器回りも少しだけ色を入れておきます。

この時、あまり強く吹きすぎない様に注意します。

つぎに屋根周り
パンタはタミヤXF-9ハルレッド

パンタから飛び散った錆び色は調合します。
私のお気に入りは

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タミヤXF-9ハルレッドをベースにX-6オレンジ、XF-3フラットイエロー、X-21フラットベース少量化、
ハルレッド2に対してオレンジ1.イエロー1.5 フラットベース1位の割合で調合しました。

そして正面ヒサシ上辺りから屋根中央に向かって吹いていきす。

屋根中央にいくほど錆びが飛んでいかないと思い、屋根中央はあまり吹いてません。

そして最後にボディー下部にタミヤXF-2フラットホワイトに極少量のタミヤXF-59デザートイエローを混ぜたものをかなり薄く希釈したものを作り軽く吹きます。
これは、ホコリを表現するのと共に退色感を出す為です。

これでエアブラシは使いませんがここからが、綿棒を使って拭き取ります。

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極細綿棒にタミヤX20Aアクリル溶剤を付けサイドのルーバー下から縦方向に何度も何度も擦って前ほど吹いたホコリの色を落としていきます。

なぜアクリル系の塗料を使うかと言いますと、この綿棒で吹いた色を落とすのにエナメル系(アルコール系)のうすめ液を使ってしまうとボディーの色まで落ちてしまうのでウェザリングどこの話ではなくなってしまいます。

水性(アクリル系)ですとボディーまで色は落ちないのでこれを使ってます。

そしてある程度、気が済む所まで落としたら次は先ほどのガンダムマーカーの出番です。
これも水性です。
サイドのルーバーにサッと塗って極細綿棒で拭き取ります。
すぐには乾かないので簡単に拭き取れます。
これで雨垂れ、水垢表現が出来ます。

そして仕上げにいきます。

サイドのルーバー、貫通扉、ドア等、凹凸のある部分にスミいれしていきます。

タミヤ墨入れ塗料をお皿に分けて極細面相筆で入れていきます。
なかなか、かわかないのでしばらく放っておきます。

そして乾いたら台車部分にドライブラシしてエッヂを際立たせます。
今回はタミヤXF-56メタリックグレイをドライブラシしてみました。

最後に銀河モデルさんのN-040ダブルアームワイパーを少量のGボンドクリアーで取り付けて完成とします。

いつもの場所で
2END側

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サイドから

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1END側

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屋根周り

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さて次は同じ時期に入線したEF71もあるので、こちらもウェザリングしようと思ってます。

さて、そろそろW杯ポーランド戦が始まりますね!
応援しないと(^_^)/

本日も長々と読んでくださりありがとうございましたm(_ _)m

※大阪で発生した地震で被害に遭われた方々へお見舞い申し上げます。一日も早い日常が取り戻せるよう、お祈りいたします。

こんばんは☆

少し時間が空いてしまいましたが、簡単に入線報告です

とりあえず衝動買い的に(笑)

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Kato 3037-1 EH500 3次形

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勿論、中古です(笑)
定価の半額で入手出来ました♪

試しに走らせてみたのですけど、どうも動きが遅いと言うか鈍い?重いので、時間空いた時にでも、中古なので全般検査したいと思っております。
バラバラに分解して各部綺麗に掃除して、みなさん行ってる8軸集電にしたいと思います。

そしてもう1両

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Kato 3058-1 EF62 前期形

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当機関区には珍しく直流機の入線です☆

なぜか急行越前を再現したくなり、中古での入線ですがほぼ定価でした(汗)

はっきりした記憶ではないのですが、子供の頃上野から急行八甲田乗った時か?隣のホームに越前が停まってたような記憶が…

かなり怪しい記憶ですが古い客車だなーと眺めてた気がします(笑)

越前を再現するには、EF63 2機、EF70、そしてEF81一般色も必要になりますね!

ぼちぼち、集めていこうと思ってます。

これも全般検査したらブログアップしたいと思います。


本日も読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

こんばんは☆

今日も一日雨降りで寒かったですね!
みなさん体調崩さないようにご注意ください☆

さて本日は単なる分解整備記録です☆

お座敷レイアウトで走らせたら少しギクシャクしたり走りが重く感じたの台車辺りを分解、掃除してみようと思います。

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ボディーを外し、台車を外してみます。
Katoの場合は台車を持って左右に少しずらして引っ張れば簡単に取れます。
が、白いシャフトを飛ばさないようにご注意ください。

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お皿にkatoユニクリーナーを入れて綿棒に付けてまずは車輪を掃除します。
だいたい、走りがギクシャクしたりするほとんどの原因は走った時に拾うホコリ、綿ごみが原因です☆

車輪の次は、ギアボックス
そしてフライホイールにつなぐシャフト、ウォームギア?も綿棒で掃除します。

継ぎに集電坂、本体の方の集電板も綿棒にユニクリーナーを付けて拭き取ります。
台車を組み込む時はこのように

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先に集電板と車輪を入れてからギアボックスをはめ込むと簡単に組めます。

部品をなくさない為に片方づつ掃除しました。

これを両方やって終了です。

このお皿にあるのが、くっついてたホコリ、ゴミです

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綿棒も真っ黒!

ボディーを組み上げて試走させたみたらスローが効いて本来のスムーズな走りにもどりました☆

お座敷レイアウトにて

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Hゴムを黒にしてます。一通りの当機関区の加工整備はしてあります☆

本日も読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

こんばんは☆

ここ最近の気温の温度差にやられて、イマイチ体調がよくありません(;´д`)


さて前回の続きです。

今回も全検明けのピカピカ仕様にしようと思います。
というのも、MrカラーGX-100スーパークリアーIIIについて書いたと思いますが、うすめ液で薄めるのではなく

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この真・溶媒液で薄めたものを試したかったのでエアブラシで吹いてみました。

JRインレタを新しく転写して

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結果はカブリはなく、すんなり吹けました☆
揮発性の高いスーパークリアーのようなカラーはこの真溶媒液で薄めてから吹けばバッチリかと思います。
これで今まで悩んでたカブリの問題は解消しました。

ただ、ドアップで見ると梨地になってしまいましたが肉眼ではわからないので良いか(笑)

そんなに高級なエアブラシを使ってる訳ではないので、仕方ないのかな?

パンタの両脇をタミヤX-6オレンジとX-7赤を混ぜたものを筆塗りしました。

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さてクリアーを吹いて一晩寝かせてあとは組み立てるだけです。

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ワイパーは銀河モデルN-040 Wアームワイパーを少量のGボンドクリアーを付けて取り付けます。

いつもの場所で
2END側

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サイド

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1END側

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動力なしのT車なので先頭に立つ事はないと思うのでライトは点灯スイッチをOFFにしてます。

これでとりあえず完成とします。

本日も読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

こんばんは☆

梅雨らしい天気が続いてる関東地方です☆

さて細かな入線があったりしましたがそれはまた後日アップするとして、今回は前に簡単に整備したマイクロエース ED75重連セット T車(トレーラー)の整備をします。

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先日、マイクロエースED71 8 1次形の動力交換したついでにT車の方を、JR後のED75 90 にしようと思います。
実車です

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ネットから勝手に借りてきましたm(_ _)m

まずはバラします

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T車なのでモーターはないです。

Hゴムを黒にするのにマッキー極細を使います。

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そしてすぐには乾かないので窓カラスは放っておいて、パンタを外し碍子を白に塗装します。
タミヤXF-2フラットホワイトを使いました。
極細面相筆で筆塗りです。

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そして次にナンバーを変更するのにED75 77の77だけ消します。

やり方は極細綿棒にタミヤX-20Aアクリル溶剤を使います。

間違ってもタミヤX-20のエナメル溶剤はダメです!

塗装まで落ちちゃいますので☆

綿棒で根気よくこすれば、数字だけ消えます。

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サイドのナンバー 77と東芝のマークも消します。
90号機は、日立製なので☆
サイドのJRマークも大きすぎるので消します

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そして苦手なインレタ貼りです。

使うインレタはレボリューションファクトリーさんの542 EF65ナンバー
これは、文字が銀色だったのでたまたま家にあったものを使っただけです

製造銘板は同じくレボリューションファクトリーさんの1653 製造銘板インレタ 日立を使います。

悪戦苦闘の末

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何とか貼れました。

若干文字がずれてますがこれが私の技術の限界ですww

色も合ってませんが白だと逆に浮いてしまって、同じ色のインレタがなかったのでこれで我慢します☆


ここでタイムアップ

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

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