(仮称)東北本線 岩○機関区

Yahoo!ブログの閉鎖に伴い、こちらに引っ越してきました。主にNゲージの精密加工をしております。機関車関連、客車、貨車等の加工ばかりで電車関係は少ないです。宜しくお願いいたします。

2018年09月

こんばんは☆

すっかり朝晩涼しくなり日中も過ごしやすい日が続いてる関東地方

さて今回はkato3019-3 EF65 1000後期形 当機関区のEF65 1056 を前期形にプチ整備しました。

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前期形を買えば良いのですがkato 3019-5 EF65 1000前期形は黒染め車輪の設定がない為、当機関区のこの車輌を前期形にする事にしました。

変更点は何ヵ所かあります。
まずはパンタグラフから

後期形のPS22B、下部がクロスしてるタイプからPS17、ひし形のものに交換します。

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昔の製品なので現行のPS17とは取り付け部分が違うのでポン付け出来ません。

なのでパンタグラフの台座、四隅にピンバイス、0.6ミリで孔を開けました。
幸いに台座の間隔は旧製品でも同じでした。
画像の様に四隅に孔を開けて取り付けました。

次にナンバーですが、どこを探してもkatoの前期型のナンバーが手に入らないので、銀河モデルのものにしました。

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前期型のナンバーは1045しかないので、これに決まりです。
そしてEF65 1045は4次形
スカートのジャンパ栓が1ヶ所違います。

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画像左側が3次形、赤い矢印が20系寝台客車の電話連絡用のKE59H形ジャンパ栓が4次形から乗務員無線の使用により必要なくなったので、なくなりました。
が、この4次形 画像右側(1040~49)が落成直前だった為、穴が残されてます。

なのでどうやって表現しようか、ない頭をひねって出た答えは…

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黒く塗ってみましたww

これが意外にそれらしく見えるからラッキーです(笑)

そして次にパンタグラフの飛び散った錆び塗装です。

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私はこの四色を調合してエアブラシで吹きます。
こんな感じになりました。

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そしてこの旧製品には製造銘板の表現がない為、レボリューションファクトリーのものを使いました。

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1045号機は、川崎重工+富士電機なので、その銘板を、Gボンドクリアーで取り付けます。

これで完成です。
いつもの場所で
2END側から

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正面から

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貫通扉内側にハシゴ取り付けてみました。
製造銘板

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サイド

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1END側

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区名札は、1056(田端)から1045(宇都宮)に変更しました。
使うのはいつもの銀河モデルN-507区名札ステッカー東日本方面です。

これで完成とします。

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スカートの黒く塗っただけのKE59Hジャンパ栓痕が意外にそれらしく見えるのがツボです(笑)

これで国鉄時代の東北本線直流区間で活躍してもらいます♪

荷物列車や、八甲田、津軽、ク5000自動車運搬とかも似合いそうです。

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

こんばんは☆

最近気温の低い日が続いてますが一気に秋めいてきてしまいましたね☆

さて今日は急遽、カワイのKP-120 タキ43000銀 2両セットが安く手に入ったのでカプラーだけでも交換しようと思ったのですが、実車と比べてみたら手すり等がまったく違うので、これは作り直さないとと思い加工整備始めてしまいました(^_^;)

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まずは台車を外しバラします。
車輪が銀車輪なので、黒染め車輪にします。
エアブラシでMRメタルプライマーを吹いた後にタミヤX-19スモークに少量の黒を混ぜて吹きました。

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次に手ブレーキ側の手すり部分にサイドの手すりがなかったので自作します。

0.5ミリの洋白丸線があったので、これをカットしてエッチングベンダーで曲げたモノを作りました。

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そして0.5ミリのピンバイスで孔を開けて少量のGボンドクリアーで取り付けます。

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そして逆側の手すりがまったく実車と違うので容赦なくカットして取り払ってしまいましたww

そして同じく0.5ミリ洋白丸線を横14ミリ、高さ5ミリ、24ミリに切り出してエッチングベンダーで、コの時に曲げます。
梁は高さ0.5ミリのモノを2本、
2両あるので、2両分4本切り出します。

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これをボディー側に0.5ミリピンバイスで4ヵ所穴を開けてGボンドクリアーで取り付けます。

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これで手すり完成です。

それと実車のタキ143645には、片側にタンク下部から下に水抜き?のような菅が伸びてるのでそれも表現しました。

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ガラクタ箱の中をあさってると、なんか丁度良いものが見つかりましたww

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何かの看板の足かな?捨てないで取っておいて良かった(笑)

とりあえず余った部品はいつか、何かに使えると思い取っておきます☆


使うのカットした部分のみ

これをタンク下部に取り付けるのですけど接着剤だけでは取れそうなのでま0.4ミリピンバイスで穴を開けてま0.3ミリ真鍮棒を入れておきます。

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これで少しは強度が保てると思います。

そして実車の画像を見ながらタンク下部にも0.4ミリピンバイスで穴を開けてGボンドクリアーで接着しました。

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そして自作した手すりは、Mrメタルプライマーを筆塗りして乾いたあとにタミヤX-1ブラックで塗り、ステップや手すり半分を白で色差しして完成です。

いつもの場所で

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サイド

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タキ143645 銀タキは1両しか存在しないのにカワイはなぜか2両セット

車番も同じ143645ですww

なので2両、加工しておきました(笑)

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もうすぐkatoからタキ43000の銀タキは含む8両セットが発売されますが、銀タキがどこまで実車に近づけているのか楽しみです。


後は暇みて1両は落成後のピカピカ新車仕様、もう1両はウェザリングでもしてみようかと思います。


本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

こんばんは☆

一気に秋めいて涼しくなってしまった関東地方

さて今回はやはり?おかしいと思ったR-工房さんの『頑張ろう東北』デカール☆

厚紙に印刷ではなく、水に浸けてから貼るデカールでした(^_^;)

いつもブログ読んでくださってる方からわざわざ知らせて頂き、間違いを修正しました(汗)

知らない事ばかりでお恥ずかしい(^_^;)

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という事で厚紙だと勘違いしてたデカールを剥がしました
Gボンドクリアーで貼ってたので簡単に取れました。

そして接着する面に中性洗剤を混ぜた水溶液でサッと拭いてMR.マークセッターを塗ります。この青い瓶のは要は接着を助けるもの、緑色の瓶はMRマークソフター、マークの軟化材、シワシワして密着性を高めるものです。貼った後に使います。

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こんな風に水に浸けて30秒程で取りだし下の厚紙を剥がして貼ります

今回は色々と下調べをしたら

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機関車に寄って貼り方は多少違うのですが基本、2END側片方には何にも貼らないものが多いです。

でも数機は2END側両面に貼ってる機関車もあるようです。

そこで実車のEH500-27号機
画像はネットから勝手に借りてきてしまいましたm(_ _)m

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1END側に『頑張ろう東北』、2END側に『がんばろう、にっぽんいっしょにあおもり』

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逆面の2END側に、『JAあおもり』、1END側に『頑張ろう東北』

ナンバーは30号機にしましたが27号機のナンバーもあったので改番しました。

デカールを実車通り貼り、マークソフターを塗って乾燥したら完成です

いつもの場所で

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1END側

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2END側

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サイド

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2END側から

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2END逆側

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1END側

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サイド

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これで完成とします。

デカール買った時に何の説明書もなく使い方も書いてなかったので、てっきりステッカーにでもなってるのかと思っちゃいました(^_^;)

ほんとアドバイスなかったら、危うく厚紙貼ったままで完成とする所でした(汗)

知らないって怖いですねww

ほんとありがとございましたm(_ _)m

そして本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました☆

YouTubeに走行動画アップしてみました。良かったどうぞ→ https://youtu.be/bfKTNJePgWs

こんばんは☆

関西の台風21号の甚大な被害のすぐあとの北海道の地震…
被災された方々のお見舞い申し上げますm(_ _)m
一日も早く普段の生活が出来るよう祈っております。



さて、やっと頼んでおいたassyパーツが届いたので早速整備しました。

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ライトユニットがオレンジ色のLEDで暗かったのでこちらの改良後のライトユニットに交換します。

その前にライトユニットAの方にコンデンサが付いてるので常時点灯仕様にするので除去します。

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矢印の部分にコンデンサが付いてます。

取り除いたら前回同様、8軸集電にします。

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ライトユニット同士をタムタムの極細電線AWG30を55ミリにカットしてハンダ付けしました。
そしてダイキャストに戻して点灯確認してからボディーを被せます。

次に頼んでおいた R工房さんの『頑張ろう東北』ディケールを貼ります。

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これ、シールになってるのかと思ったらただの厚紙に印刷してあるだけ?

思ってたものと全然違うな…

なのでこのまま貼ったら段差が気になるのでデザインナイフを使い半分に薄くスライス?しましたww

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そしてGボンドクリアーを、少量付けて貼りました。

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逆エンド側は『頑張ろう福島』にしてみました。

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そしていつもの場所で

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サイド

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2END側

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サイド

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ヘッドライトは画像では分かりにくいかと思いますが、かなり明るくなりました☆

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変える前と後との比較

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上が交換後、
下が以前のオレンジ色のLED

EH500は、これで完工とします。また11月に発売予定のEH500 3次 後期形を導入予定です。

しかし、頑張ろう東北のディケールにはガッカリでした(苦笑)
値段が見会わないと思うのは私だけでしょうか?ww

本日も最後まで読んでくださりありがとうございましたm(_ _)m

こんばんは☆

台風21号、凄まじい勢力で上陸したみたいですね!
遠く離れた関東地方も物凄い風です

被害が少ない事を祈りますm(_ _)m


さて、久しぶりにkato 3075-1 ED75 1014を当機関区のお座敷レイアウトで走らせてみたら、何やらカクカク走行が!

コンデンサを取り払い常時点灯仕様にしてあるのですが逆エンドのチラつきも凄い…

という事は考えられる不具合は台車のホコリしかありません。

なので今回は台車の分解整備記録です。

とりあえずボディーを外して台車をはずします。

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車輪の内側や、ギヤボックスにやっぱり大量のホコリ

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思いっきり綿ボコり拾い上げてます。
これが通電不良の原因です。
なので、お皿にkatoユニクリーナーをそそいで綿棒で車輪や集電板、ギヤボックスを掃除してくみあげます。
ほんの少量、ユニクリーンオイルを注油して完了

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反対側の台車も外し同じように掃除

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これで完成です。
このお皿の綿ボコりの量(-_-;)

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レールを掃除してても拾い上げちゃうんでしょうね~

走らせてみたら、見違えるようにスムーズになり良くなりました♪

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本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

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