(仮称)東北本線 岩○機関区

Yahoo!ブログの閉鎖に伴い、こちらに引っ越してきました。主にNゲージの精密加工をしております。機関車関連、客車、貨車等の加工ばかりで電車関係は少ないです。宜しくお願いいたします。

2019年02月

こんばんは☆

毎日少しづつですが加工整備は進んでます(笑)

地味な作業が続きますがお付き合い下さいm(_ _)m

さて前回、運転台のところまで加工しました。

今回は全面の手すりを別パーツ化しました。

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全面手すりはEF62用なんてものはなかったので銀河モデルさんのN-260 ED75用のものを使ってみました。

これにした理由は貫通扉のある機関車なのでそう作りに変わりはないだろうという単純な発想からです(笑)

とりあえず、0.3ミリピンバイスで全面の手すりモールドの所に穴を開けてみました。
仮合わせしてみた所、ピッタリ立ったのでこのまま使います。

そして次に全面上部の手すり
これもこのED75用に付属で付いてた1.0ミリ幅の手すり、
モールドをデザインナイフで削り0.3ミリピンバイスで穴を開けて取り付けます。

正確に図ると1.2ミリ幅の手すりがちょうど良いように思うのですが今は手元になったので、1.0ミリの裾幅を少し拡げて取り付けてみた所、そんなに違和感なかったのでそのまま使います。


そして次に信号炎菅からパンタグラフに行く配管を0.2ミリ真鍮棒で自作

曲げは現物合わせで、エッチングベンダーで曲げて形にしました。


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止め具は銀河モデルさんのN-049割りピンを使います。
これも0.3ミリピンバイスで4ヵ所穴を開けて取り付けました。

逆側から見たところ

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屋根の横からもパンタグラフにつながる短い配管を増設してます。

先にタミヤX-2ブラックで先の方だけ色を塗っておきました。


そして次に色を塗っておきます。

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信号炎菅からはFARBEの青15号を塗ります。

EF62は軽量化を図る為に屋根の一部をFRP素材にしたようで、重いパンタグラフを支える為に梁を渡してます。

その梁をタミヤXF-56メタリックグレーで塗ってみました。


これと同じ加工を逆エンドもやります。


そして次に屋根に吊り金具を取り付けます。
銀河モデルさんのN-632 吊り金具旧型電機用にしました。

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モールドをデザインナイフで削り0.3ミリピンバイスで穴を開けたのちに再び0.4ミリに刃を変えて開け直します。

ブルーのモニターの方4ヵ所

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白いFRPのモニターの方も4ヵ所

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真上から

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ブルーと、白のモニターの間の配管も黒で色差ししておきました。

そして次にパンタグラフ

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碍子の部分を色で塗りパンタグラフ全面は赤で色差し、パンタ上部もタミヤXF-8ハルレッドをドライブラシにて色差ししておきました。

ボディーは後少し加工するのですが部品数待ちなのでここまで。

ついでに台車をバラして清掃

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この62はウェザリングするか全検明けのピカピカ仕様にするか、悩んでるんですがとりあえずはピカピカの全検明け仕様仕上げてから少しだけ汚す感じにしようかと思ってます。

越前牽引のEF62はどうも綺麗なイメージがないもんで(笑)

ボディーも墨入れした後にスーパークリアーIIIを吹くつもりで、台車も一緒に吹くのですが、台車をつけたままマスキングで吹くのも面倒なのでバラしたついでに一緒に吹こうかと思ってます。

本日はこごまで。
頼んであるパーツが到着次第、完成するかと思います。

完成まで、後少し(汗)

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

こんばんは☆

急行越前を再現する…

客車の加工整備が終わったので牽引機の加工整備に取りかかりました。

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Kato 3058-1 EF62 前期形です。

とりあえず、バラしてカプラーは付属のものではなく、katoのassy
Z01-0224 EF66前期形カプラーを、使います。
こちらの方が短くて実車に近くなります。

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そしてまずはカプラー周りの加工から始めます。

コックのモールドをデザインナイフで削り、0.5ミリピンバイスで穴を開けます。
そしてスカート左のジャンパ栓にも穴を開け、0.4ミリケンタカラーワイヤーを曲げてエアホースを作ります。
これがなかなか思うような形にならず、苦労します(苦笑)

そして赤い矢印の部品みえますでしょうか?
0.2ミリ真鍮棒をU字形に曲げたかったのですが、V字になってしまいました。
まっ、いいかww

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これを、どーするかというと

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こうします。
赤丸の部分
エアホースを押さえる金具です。

0.3ミリピンバイスで穴を開け取り付け他後に、MrセメントSPを流し込んで接着します。


そして次に0.2ミリ真鍮棒をL字に曲げて、スカートに取り付けます。
0.3ミリピンバイスで穴を開けます。
これは、エアホースを止めるチェーンを引っ掛ける部分です。

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そこを鉄道模型カラーねずみ色1号で色差ししておきます。

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次にエアホースに、色差ししておきます。
使うエアホースは、当機関区標準のtomixの分別パーツ PZ-001ブレーキホームLR

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コック部分を白、一つは赤
先端をタミヤXF-16フラットアルミを極細面相筆で塗ります。

エアホースの先端にもL字に曲げた0.2ミリ真鍮棒を接着しておきます。

最初はエアホースホースの先端に穴を開けようと試みたのですが、あまりに細くそして、柔らかいのでピンバイスで穴を開けるのは私の技術では無理でした(笑)

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そして部品が乾いたらカプラー周りにエアホースやチェーンを取り付けます。
カプラーの板バネは金色だと正面から見た時に目立つのでブラックアウトしておきます。

そしてチェーンをひっかけたり物凄く集中してたので途中の画像は撮り忘れました(笑)

いきなり完成の画像

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逆側

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とりあえず、難関のスカート周りの加工が終わり一安心ww

そして次は運転台の加工です。
いつもの様に純正のコックピット色は私には薄く感じてしまうので、タミヤXF-71コックピット色に少量のXF-8フラットブルーを混ぜたオリジナルのコックピット色に塗り替えます。
座席はXF-8フラットブルーで塗装
ここで思ったのですが、運転台の表現がまったくありません。
なんだか寂しいなぁ~と思い、こんなものを作ってみました。

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ジャンクパーツから使えそうなものを選び、0.2ミリ真鍮棒や、カプラーのバネ等を使い運転台を作ってしまえ!
という事で、マスコンの部分とブレーキの部分を自作しました。


これもオリジナルのコックピット色に塗ってみたら

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おっ、意外とイケそうだ♪
一番左の平たいものは、時刻表差しにします。
そしてガラガラの運転席パーツに取り付けてみました。

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配電盤はいつものkatoのホームのステッカー
コーラの自販機のサンプル部分ww

座席後ろの扉の窓も何かの余りのステッカーです。
さしてホイッスルのレバーも0.2ミリ真鍮棒で再現。
赤く塗ってます。

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メーターパネルもkatoのホームの余りステッカーです。
先程の時刻表指しにもそれらしく見える文字の入ったステッカー貼ってみました。

そしてボディーに取り付けて確認

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どうでしょう?
それらしく見えれば幸いです(笑)

本日はここで
と、言っても一日でやった訳でありませんww

少しづつですが地道にやっていきたいと思います。
今回はとことん、徹底的に細部までやってみようと思ってます。
もちろん正面手すり、乗務員ドアの手すり、屋根のフックに至るまで別体化していこうと思ってます。
完成がいつになるかわかりませんが、どうか気長にお付き合いください(笑)

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

こんばんは☆

やっと急行越前を再現する
客車の加工整備が終わりました。

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画像はネットから借りてきましたm(_ _)m


改めてご紹介させて頂きます。

まずは編成

上野方面
マニ37 2006(金荷)
オロネ10 2043(金フイ)
オハネフ12 2052(金フイ)
オハネフ13 2608(金フイ)
スロ62 2060(金フイ)
オハ47 2067(金フイ)
オハ47 2231(金フイ)
オハ46 2515(金フイ)
オハ46 2498(金フイ)
オハフ45 2015(金フイ)
福井方面

になります。

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一両づつ見ていきます。

マニ37 2006

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スロ50改造車からのマニ37にしました。

1号車
オロネ10 2043

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2号車
オハネフ12 2052

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3号車
オハネフ13 2608

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4号車
スロ62 2060

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グリーン車はあえて帯が入ったものにしました。


5号車
オハ47 2067

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6号車
オハ47 2231

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7号車
オハ46 2515

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8号車 
オハ46 2498

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9号車
オハフ45 2015

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これで完成とします。
次は牽引機の加工整備に入ってます。

とりあえずは上野発、EF62からですね

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

YouTubeに走行動画アップしてみました。良かったらどうぞ→https://youtu.be/flL5UXBe_mk

続きです。

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車掌室に扉を付けてみました。
エヌ小屋さんの583系室内表現シートのコピーをとり、扉部分だけ貼ってみました。

乗車扉下のステップもカーブでも干渉しまん。

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こちらは逆側のステップ
カプラーはkatoカプラーN JP A


そしていつもの場所で

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テールライトもきらめきライトのお陰で明るくなりました。
室内灯はマイクロエース純正LED電球色
なんか黄色ぽいんですよね~
イメージと違うんだよな~

サイド

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逆エンド

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細部を見てみます。

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車掌室側の室内仕切り

トイレ側の仕切り

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客室内


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車掌室

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これで、とりあえず客車は全て完成とします♪

改めてまた編成を紹介したいと思います。

次の加工整備は、いよいよ牽引機の加工整備に入りたいと思います。
まずは、EF62からいきます。


本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

こんばんは☆
昨日は暑いくらいでしたが今日はまた2月の気温に逆戻りでしたね☆

さて、『急行越前を再現する』
最後の車輌、オハフ45の続きです。

スーパークリアーIIIをエアブラシで吹きました

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ステップもついでに黒で色差ししておきます。
使うステップは銀河モデルさんのN-030 3.0ミリステップがなくなってしまったので、代わりにレボリューションファクトリーさんの5090 3.0ミリ汎用ステップを使います。

そしてこのオハフ45は最後尾になるのでボディーマウントカプラー化します。

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いつものkatoのassy 5160-1C3 スハネフ14前面用カプラーにZ05-1876 オハネフ24 ジャンパ栓Bを使ってみようと思います。

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画像右側が、オハネフ24ジャンパ栓B
画像左側の上の赤丸部分は使いません
使うのはスハネフ14カプラーの下の部分のみ

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カプラーはかもめナックルカプラーを使います。
金色の板バネは正面から見ると目立つのでブラックアウトしておきました。

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上の段は、オハネフ24ジャンパ栓Bに、スハネフ14前面用カプラーを組み込んだ状態です。
これでは大き過ぎるので下の段の用に左右のジャンパ栓を切り取っておきます。
このジャンパ栓は、後程使います。

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ボディーマウントカプラーを小さくしてもまだ収まりきらないのでボディー側も削ります。
画像矢印の部分をデザインナイフでカットして少しだけ拡げておきます。

そしてGボンドクリアーで接着します。

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ついでにステップの下に0.3ミリピンバイスで孔を開け、先ほど塗っておいたレボリューションファクトリーさんの5090汎用ステップを少量のGボンドクリアーを付けて接着します。

オハフ45の台車TR47が長いので、ボディーマウントカプラーに干渉してしまいます。
赤い矢印の部分をヤスリで削りました。

これでも干渉するのでTR47のブレーキの部分も少し削りました。

これでやっと干渉しなくなりました(汗)

ボディーマウントカプラーのアップです。
左側の解放テコはガラクタ箱から見つけてきた何かの解放テコ(笑)
恐らく使わなかったtomixの分別パーツだったかな?
そして解放テコの隣のエアホースはkato ED75 1000の余ったジャンパ栓です。


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そして次に妻面にステップを取り付けます。
レボリューションファクトリーさんの272 手すり1.0ミリ
0.3ミリピンバイスで穴を開け取り付けました。
ステップのモールドは削らなくても、そんなに変わらないので、そのままです。

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そしてFARBEの青15号で色差ししました。
ボディーマウントカプラーは真っ黒だったので目立たせる為にドライブラシして凹凸出してみました。
エアホースはコック部分を白、フラットアルミで塗ってます。

右側のエアホースは本来一本なんですが、見映えを考慮して2本にしてます(笑)

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そしてボディーを被せて確認

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画像が多めで、これ以上貼れないので続きます→

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