(仮称)東北本線 岩○機関区

Yahoo!ブログの閉鎖に伴い、こちらに引っ越してきました。主にNゲージの精密加工をしております。機関車関連、客車、貨車等の加工ばかりで電車関係は少ないです。宜しくお願いいたします。

2020年03月

こんにちは☆

新型コロナが猛威を振るってますがもはや自衛しか手段はないですよね
皆さま方、お気をつけ下さいm(_ _)m


さて前回kato 3064-1EF80 1次形の追加精密加工をして『ゆうづる』を再現してみましたが、上野口の当時の流れで今回はこの kato 3089-1 EF65 1000  前期形をやりたいと思います
20200328_191833


まずはいつもの様にスカート周りの加工から
20200328_210310
スカートのコックのモールドを削り0.5mmピンバイスで孔を開けておます。
そしてカプラーの開口部の両脇に0.3mmピンバイスで穴を開けL字に曲げた0.2mm真鍮棒を取り付けました



そして次
エアホースはtomixのPZ-001エアホースLRを使います
エアホースの裏側にL字に曲げた真鍮棒を接着しておきます
少量の瞬間接着剤を使ってます
20200328_210321


そして次はカプラー
付属のナックルカプラー短ですね
その梁の部分に0.5mmピンバイスで穴を開け銀河モデルさんのN-639吊り金具を取り付けておきます
20200328_211151

そしてカプラーを組み込んでエアホースを取り付けました。
いつもの様に実車同様にチェーンで引っ掛けてます
20200329_011109
わかりづらいですがエアホース両端のコックの斜め上に小さな手すりを取り付けてます
20200329_011144
レボリューションファクトリーさんの5120吊り金具を手すりとして使ってます

両エンド完成
20200329_011154


そして次はボディーの加工に入ります
まずはDAISOで売ってる精密ドライバーセットのマイナスを砥石で磨いで作ったモデリングチゼル通称ちびノミ(笑)

これを使ってワイパーのモールドを削り取りました。
20200329_120458


そして削った面がザラザラ傷だらけなので太めのプラ板から棒状にカットし先端にサンドペーパーを貼りつけた自作サンダーで平らにしていきます
まずは#1000で磨きました
20200329_125400
続いて#1500
20200329_125736
そして#2000
20200329_125945

次にタミヤコンパウンド荒目を使い絆だらけの曇ったガラスをクリアーにしていきます
極細綿棒で磨きます
20200329_130733
荒目で磨くとすぐに曇りは取れます

更にクリアーにしていきます
次はタミヤコンパウンド細目
20200329_131230
大方クリアーになりました


最後に仕上げ目で磨きます
20200329_131812
これでほぼクリアーになりました。

いつもは最後にHASEGAWAのセラミックコンパウンドで磨くのですがすでにこの時点で綺麗になったので今回は省略します


とりあえず今回はキリが良いのでここまで☆

いつも同じ様な代わり映えのない画像のですいません(汗)

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

次回は屋根上の配管の別体化をしたいと思います



  

こんにちは

朝起きてみたら雪積もっててびっくりです(汗)
天気予報、当たりましたね(笑)
こんな日は家で大人しくしてます

さて前回ポポンデッタ 7505 ホキ25000の最後尾の精密加工をしたついでに、安中貨物の逆側の最後尾のタキ1200も精密加工してみました。

20200325_194647

とりあえず台車を外してどういう風に加工しようか考えてみます…
20200325_195641

前回のトキ25000の様に下からビズで止めるとデッキにビスが飛び出してしまうのでNG

次に考えたのがKatoのスハネフ14のassyを使ってボディーマウント化しようとしたのですが、タキの場合シャーシが短いのでどうしても台車と干渉してしまい、これもNG
20200325_202005
限界まで削って小さくしてもやはりダメでしたね…
なのでボディーマウント化は諦めましたトホホ

で次に進みます。

ポポンデッタのタキ1200は解放テコも頑張ってモールド表現してはあるんですが、どうも太い(笑)

なので解放テコを作り直します

まずはモールドの解放テコを除去


20200325_212717
そして画像の様に解放テコのデッキ面の支柱は銀河モデルさんのN-639吊り金具を代用

0.2mm真鍮棒を現物合わせで曲げて解放テコを作りました

画像左側の支柱の支えはレボリューションファクトリーさんのEL吊り金具旧型用を代用してます

カプラー側の先端にはチェーンを吊るしておきました

これで実車同様に解放テコはパカパカ動きます(笑)

そして次は
20200326_191152
evergreenのプラ板平 幅1.0×厚さ0.39mmを4.0mmに切ります。
画像左のプラ板には0.3mmの穴を開けて右側には0.5mmの穴を開けておきます。

それを画像の部分に接着20200326_191345
真ん中の隙間はカプラーの首振りのクリアランスをとってます。

そして台車の方にも加工を
20200325_231428
赤丸の部分をデザインナイフでカットします。
先程のプラ板に干渉してしまうので



そしてカプラーポケットの下の部分もカットします。赤丸の部分ですがすでに切り落としてます
20200325_231321

そしてエアホースを取り付けてました。
TomixのPZ-001ブレーキホースLRです
いつもの様にチェーンで吊ってます
20200326_202934
反射板はレボリューションファクトリーさんの4977後部反射板を使ってます

こんな感じになりました。
20200326_202906
20200326_202949


そしてついでに逆側も同じようにやりました
20200325_231005
20200325_231025
20200325_231027

こちら側は手すりとステップに白で色差ししてます
20200325_231052
20200325_231127
どちら側が最後尾になるのか、わからないのでとりあえず先頭?最後尾のタキ1200はこの様な加工をしてみました。


本当は全車両やれば良いんでしょうけど、なかなか面倒なのでとりあえず、これだけにしておきます(笑)

あとはタキ1200残り11両とトキ25000残り5両のステップ等の色差しをしなければ(汗)


本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

そして、いつも『拍手』押していってくださる方ありがとうございますm(_ _)m




こんにちは☆

前回完成のkato 3062-1 EF80 1次形の加工整備中、部品待ちの間にこちらも手をつけてました

トキ25000 東邦亜鉛 安中貨物ですね
その最後尾になるトキ25000を精密加工してみました
20200324_232558

ネットから借りてきた画像ですがトキ25000の最後尾です
20200324_232936

こちらが模型
解放テコの表現も頑張ってはいますがイマイチなので最後尾ぐらいしっかりとやってみようと思います(笑)
20200324_232613

まずは最後尾だけボディーマウントカプラーにしてみます
とりあえずバラしてみました。
20200315_215613

色々と考えた結果カプラーはkato ナックルカプラー灰(Z01P0224)を使ってみます


ボディーにダイレクトに取り付けてみます
けど高さが少しあわないので適当に切った0.5mm厚のプラ板を間に入れてみました。
20200319_233308

使ったネジはこれ
いつもお世話になってる美軌模型店さんのプラ用ナベビス
20200319_233322
M1.7で食い付きも良く万能のネジです
何かに困ったらとりあえず美軌模型店さんのHPを見れば工作に役立つ便利パーツが必ずあるので、いつも助かってます(笑)


そしてボディマウント化した側の台車はカプラーが邪魔になるので根本から切断しました
20200325_182102

そして台車を取り付けてカプラーの高さ確認

画像左側ボディーマウント化したトキ25000
右側は車間短縮ナックルカプラーに交換してあるトキ25000
20200320_000421
まっ、すこし低いですが許容範囲内なので、このまま行きます


そして次
ボテッとした解放テコのモールドをデザインナイフと自作チビノミで削除しました

そして解放テコの支柱の部分は残しておいて0.3mmピンバイスで慎重に穴を開けました
20200324_191813
そこに0.2mm真鍮棒を曲げて解放テコを作り穴に通して取り付けました


ここで気が付いたのですが…


こちら側はボディーマウント化した方ではなく、車間短縮ナックルカプラー側!
つまり最後尾にならない方でしたトホホ

なのでこっちはこっちでこのまま進めます(笑)


こちら側はボディーマウント化した方です
20200324_194030
解放テコを0.2mm真鍮棒で作り取り付け


そしてこんなものを0.5mmプラ板から切り出しました
だいたい3.0mm角ぐらいに切り出し現物合わせで作ります

左に0.3mmピンバイスで、右側は0.5mmピンバイスで穴を開けておきます
20200324_195658

そして最後尾側に瞬間接着剤で取り付け


手すりのモールドも削りレボリューションファクトリーさんの4997手すり1.0mmを取り付けておきます
20200324_202632

MrホワイトパテR 低粘土タイプを使い接着面に盛って段差をなくします
20200324_221545

こちらは逆側
20200324_202641


そしてパテを持った方は自作棒サンダーに#1000→#1500でペーパー掛けして平らにしました
手すりと解放テコにメタルプライマーを筆塗りして乾燥後にエアブラシで塗装します

使った塗料はモリタのモリタ鉄道カラー赤3号です
20200324_204536

画像撮り忘れましたが赤3号吹く前にMrサーフェイサー1200を吹いてます

そのあとにモリタの赤3号を吹きました


そして台車を組み込みます。
先程切り出した0.5mm厚のプラ板に穴を開けておきましたが左側の0.3mmの方にはL字に曲げた0.2mm真鍮棒を

0.5mmの穴にはエアホース、いつものtomix PZ-001です
それを取り付けて実車同様にチェーンで吊るしてます



後部反射標識板はレボリューションファクトリーさんの4977です

シートカバーの側面にも0.3mmピンバイスで穴を開け0.25mmケンタカラーワイヤーでシートのゴムを表現してみました

そして完成
20200324_231502
20200324_231546
アップで、

20200324_231835
20200324_231854


こちらは、ついでにやった車間短縮ナックルカプラー側
20200324_231908

アップで
20200324_231919
20200324_231929

これで安中貨物の最後尾を引き立ててくれるかな?(笑)


本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

タキ1200の最後尾の方も、やるようかな?(笑)

いつもの場所で

直流区間を想定して両パンタ上げてます

1END側
20200323_202409


サイド
20200323_202427

2END側
20200323_202449

1END正面
20200323_202551



2END側
20200323_202703

サイド
20200323_202917

1END側
20200323_202807

2END側正面
20200323_202937
20200323_203024



そして長編成展示用ジオラマにて

1END側 上野方面

24系寝台特急 『ゆうづる』 
ゆうづるのヘッドマークを付けてみました(笑)

20200323_210742
20200323_210930

夜をイメージして
20200323_210843

上段には常磐線の急行『ときわ』をイメージしてみました
20200323_210959
20200323_211009


2END側 青森方面

20200323_211823
20200323_211920
20200323_211938
20200323_212002
20200323_212035

寝台車も続々入線しているのですが、なかなか手が回りません(汗)

室内灯を入れて内装を塗装して手すり等を別体化したりと加工したい所なんですが…

さて次回は何をやりましょうか?
Kato 3064-2 EF80 1次形(ヒサシなし)もあるのでこの流れでやってしまおうか(笑)

悩み中です

本日も最後まで読んでくださりありがとうございましたm(_ _)m

こんにちは☆

さてワイパーを取り付け細部を手直しし、完成としました

いつもの様に細部を見ていきます

EF80 10号機[田]としました

1END側
20200322_223848
20200322_222013
サイド
20200322_222100

1END正面
ワイパーはモールドだと外側に向いてますがわざと内側に向けてみました
20200322_222123
1END側スカート部のアップ
20200322_222132

1END側運転台のアップ
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配電盤のステッカーはわかりづらいですね(笑)

自作したマスコンのレバーは確認出来ますね☆
ワイパーはメッキだったりローズピンクだっとりと個体によって違うのですけど10号機はボディーと同色に見えたのでガイアの鉄道模型用カラー、ローズピンクで塗装しました。ブレード部分は艶消し黒に塗ってます




1END側運転台のアップ
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自作したホイッスルレバー、自弁単弁のブレーキレバーも何とか確認出来ます

乗務員乗り口扉のドアノブも別体化、レボリューションファクトリーさんの5121ドアノブを使ってます

区名札は銀河モデルさんのN-507区名札ステッカー東日本方面から田端機関区の『田』を貼ってます


1END側のアップ
20200322_223625
フロントガラス下の手すりは銀河モデルさんのN-256 EF65 500番台用を流用してます

手すりの色はシルバーだったり色々とあるようですが数少ない画像の中から10号機は車体色と同じローズピンクになってたのでローズピンクにしました

ヘッドマークステー、標識掛けはいつものバルディローズさんのNB-501標識灯掛けセットを使ってます

Katoの付属のプラの手すり色合いが違うのでついでにガイアのローズピンクに塗り直してます


解放テコと連結器をつなぐO字のリングは導線から自作してます。
実車と同じようにつなげてます


1END側台車 DT127
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ウェザリングした後にタミヤXF-56メタリックグレイをドライブラシして金属感を出してます

中間台車 DT128
20200322_222325
台車の中心軸から、左右のケーブルは導線を使ってます

2END側台車 DT127
20200322_223003
ケーブルは0.25mmケンタカラーワイヤー使ってます


2END側パンタグラフ周り
20200322_223028
フックはレボリューションファクトリーさんの5009EL吊り金具を使用、手すりはレボリューションファクトリーさんの4998手すり1.2mmです

配管は0.25mmケンタカラーワイヤーで実車同様にパンタグラフに差し込んでます
配管止めはバルディローズさんのNR-804配管止め0.3mmとレボリューションファクトリーさんの5120吊り金具 旧型用を配管止めとして使ってます


交直切り替え器の部分がグリーンだったのでタミヤXF-28ダークコッパーで塗り直ししました。実車のこの部分は銅製のバーなので
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2END側パンタグラフ周り
20200322_223055


2END側
20200322_223142
20200322_223228

サイド
20200322_223315

2END側正面
20200322_223336
ワイパーはボナブァイデプロダクツさんの機関車用ワイパーB [WP35/50]を使用

助手席側はモールド通り外側に向け運転席側はわざと内側に向けてみました


2END側スカート部のアップ
20200322_223424

屋根上
20200322_223735

画像が多くなってきたので別にアップしますm(_ _)m

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