こんにちは☆
前回、当機関区在籍のEF81 全5両の台車の精密加工が完了したので次はEF64 1000の追加台車の精密加工整備を始めます
Kato 3024-1 EF64 1000 JR貨物新更新色改
EF64 1036号機[愛]です
前回の精密加工整備の内容はこちらからどうぞ
まずはボディーを外し台車を外します
旧製品なのでボディーを外さないと台車が取れないタイプですね
まずは1END側の台車 DT-138Aから始めます
EF81と同じようDT-138台車がですが、よく見ると細部がだいぶ異なっています。山岳用のブレーキシリンダーロック装置が追加されてるDT-138A形です。
しばらく眺めてどこを別体化していくか考えます
そしてこれは中間台車 DT-139Aです
この後メタルプライマーを筆塗りし乾燥後にガイアの鉄道模型用カラーねずみ色1号で色差ししました。
色合いはほぼ同じかな?
そしてダイカストに台車を装着しお座敷レイアウトでテスト走行
いつもの様に不具合発生(苦笑)
床下にケーブルを追加したのでそのケーブル(0.3㍉ケンタカラーワイヤー)と台車が干渉し途中で停止してしまいます
リアルさを追及していくと床下のケーブルや台車の配管の別体化は欠かせないので不具合を一つ一つクリアーしていかないとならないので、ここで時間を取られてしまいました(汗)
でも何とか不具合をクリアーし走行に支障ないようにしました。
これでボディーを被せられます
そしてATS-Ps用の車上子を製作
極細プラ棒を更に小さくカットし柱を作ってます
そしてボディーを被せ完成です
ボディーを被せてしまうと解放テコと連結器をO字のリングでつなぐので、この作業がなかなか面倒で、全て問題をクリアーしないといけないのでボディーを被せるのが最後になります。
最近のkatoの製品はボディーを外さなくても台車が取れるので楽ちんになりました
Kato3024-1 EF64 1000 JR貨物新更新色改
EF64 1036号機[愛]
アップで見ていきます
1END側から
車上子からの配管も増設しました。0.24mmケンタカラーワイヤーです
2END側の台車のアップ
画像左の空気ダメタンクの配管も0.24㍉ケンタカラーワイヤーで別体化してます
2END側 DT-138A
このスカートと台車の間に実車ではATS-Pの車上子があるのですが、さすがにこのスペースに取り付け出来ず断念…
EF64 1000の台車の精密加工整備は初だったのでどういじるか手探りの状態で始めたので結構時間がかかってしまいました。
でもだいたいの手順が決まったので次からはもう少しスピードアップできるかな☆
名前のわからない床下機器類もプラ板から作ったりしたのでこれに時間取られたりもしましたが何とか形になったので良かったです
つぎももう一両あるEP64 1024号機の方も始めたいと思います。
本日も最後まで読んでくださりありがとうございました。
またいつも『拍手』押してくださる方々、ありがとうございますm(_ _)m