(仮称)東北本線 岩○機関区

Yahoo!ブログの閉鎖に伴い、こちらに引っ越してきました。主にNゲージの精密加工をしております。機関車関連、客車、貨車等の加工ばかりで電車関係は少ないです。宜しくお願いいたします。

2022年07月

こんにちは☆

さて、前回からの続きになります。細部を手直しして完成としました。
ウェザリングは、まぁ~そこまで、汚してません。それでもED77は綺麗なイメージはなく、そこそこ汚れてる感じがするので普通くらいの程度で☆

それでは細部を見ていきます

ED77  4号機[福]

1END側
20220725_231128
サイド
20220725_231142
1END正面
ワイパーは運転席側を内側、助手席側を外側に向けてみました
ナンバーは、14号機でダブってしまうので、横着して1だけ消して4号機としました(苦笑)
恐らく4号機はJR化前に廃車になってる気がしますがその辺はご勘弁をm(_ _)m
20220725_231208
1END側スカート周り
画像左のジャンパ栓ホースは0.37㍉ケンタカラーワイヤーを使用
ホース下部の留め具は0.2㍉真鍮棒をU字に曲げて取り付け
エアホース類はre-colorさんの汎用エアホースを使用
実車同様にチェーンで吊ってます
開放テコはスカート部に付いていたものを取り除き本来の位置(ボディー側下部)にkatoのassy EF71 1次形のものを使い取り付けてます
20220725_231234
つらら切りのモールドは穴が空いてなく分厚くて短く感じたので削り、トレジャータウンさんのEF64 0用のエッチングパーツを流用してます
その他、貫通扉支持器具、ヘッドマークステー、おでこの手すりフロントガラス下の手すり等もトレジャータウンさんのものを使ってます

ホイッスルカバーの手すりはレボリューションファクトリーさんの4997手すり1.0㍉を使用
標識掛け、貫通扉のストッパーはバルディローズさんのNB-501標識掛けセットのものを流用してます

開放テコと連結器を繋ぐO字のリングはエナメル銅線を使用
20220725_231335
運転台は辛うじてマスコンと自弁のブレーキレバーが何とか見えます
ブレーキレバーは0.2㍉真鍮棒です
サイドの乗務員乗り口ドアのドアノブはレボリューションファクトリーさんの5121ドアノブを取り付けてます
乗務員乗り口ドア脇の手すりはトレジャータウンさんのEF64  0用のものを流用してます
20220725_231409
1END側の台車 DT129
砂巻き管は0.3㍉真鍮棒を曲げて取り付け
砂巻き管への配管は0.24㍉カラーワイヤーを使用
引張棒は0.4㍉真鍮棒を取り付け
障排器は0.2㍉洋白板をカットして曲げてプラ板で作り込み取り付けてます
ドア下ステップはバルディローズさんのNB-506を使用
台車のステップはモールド表現がなかったのでTOMIXの分別パーツPZ-101ステップ(72・73形用)を取り付けてます
台車上部の梁の部分には0.2㍉真鍮棒を使ってます
20220725_231439
中間台車TR-103
台車からのケーブルは0.25㍉ケンタカラーワイヤーを使用、留め具はレボリューションファクトリーさんの5120EL吊り金具旧形用を流用
床下機器はプラ板、0.3㍉真鍮棒、0.25㍉ケンタカラーワイヤー等を駆使し再現してみました
スカスカたった中間台車周りが引き締まりました
20220725_231447
2END側の台車 DT-129
20220725_231511
1END側パンタグラフと屋根上周り
パンタグラフの擦り板と折り目に0.08㍉ポリウレタン銅線でコーベルを再現
フックはレボリューションファクトリーさんの5009EL吊り金具を取り付けてます
20220725_231614
2END側 パンタグラフ
パンタグラフへの配管もモールドを削り0.3㍉真鍮棒で再現
配管停めはレボリューションファクトリーさんの5120EL吊り金具旧形用を流用しました
20220725_231642

2END側
レールの上に乗せてみました
20220725_232308
サイド
20220725_232343
2END正面
ワイパーは左右共に外側に向けてみました
KE77ジャンパ栓はホースは0.37㍉ケンタカラーワイヤーで再現
蓋はkatoのassy  EF64 1000 のジャンパ栓を薄くスライスして半分にカットし片方を使いました
20220725_232406
2END側スカート周り
20220725_232427
2END側の台車 DT-129
乗務員乗り口ドア脇にカバン掛けも取り付け
レボリューションファクトリーさんの5121ドアノブを流用してます
20220725_232459
中間台車 TR-103
逆側とは違う床下機器を自作してます
三菱の製造銘板は今回はレボリューションファクトリーさんの209製造銘板三菱赤2号を使ってみました
20220725_232504
1END側台車 DT-129
20220725_232510

そしていつもの場所で
1END側
20220725_232728
サイド
20220725_232747
2END側
20220725_232812
こちらは1END側のテールライト点灯時
テールレンズを加工することにより、かなり明るくなりました
20220725_232837
2END側
20220725_232929
サイド
20220725_232937
1END側テールライト点灯
20220725_232951

そして先に精密加工したED77  14号機と並べてみました
左が先に加工した14号機です
20220725_233049
20220725_233110
重連で
20220725_233222
20220725_233244

そしてお座敷レイアウトに乗せて
スーパーエクスプレスレインボーの臨時列車を牽引させてみました
20220724_210137
20220724_210320
20220724_210417
今回、マイクロエースの新しく発売されたA0185 ED77 14号機 列車無線アンテナ付きを購入してみましたが、ディテールが20年前に発売されたA180  ED77 量産型とほば進歩がなくガッカリしましたが、精密加工してもこれが私の限界です(笑)
これ以上はどーする事も出来ません

まぁ、少しは見栄え良くなったかな(汗)

さて、ED77の精密加工ついでに20年前のA0180 ED77量産型も精密加工やってみたいと思います。

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

Twitterも始めました。最新の加工をUPしてます。良かったらフォローしてくださいm(_ _)m
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YouTubeに磐越西線5295レを再現してアップしてみました。良かったらどうぞ→

こんにちは☆

毎日暑い日が続いてますが皆様いかが、お過ごしでしょうか?
私は暑い分にはいくらでも大丈夫なのですが、その反面寒いのがめっちゃ苦手でして(笑)

さて、前回からの続きになります

テールライトの点灯化をしました
前回のED77 14号機は2END側のテールライトを点灯させたので今回は1END側にしてみます

使いのはいつもお世話になってる美軌模型店さんのきらめきライトピコデュアル

美軌模型店さんの店主さんは体調崩されて今は休業しています。
詳しい事はわかりませんが、JAMでお会いしたことがあり、気さくな優しい方なので、早く元気になってほいしと願っていますm(_ _)m

20220722_201619
小さいけど物凄い光量です
基盤より先のLEDまでは絶縁処理されてるので絡んでも大丈夫ですが、基盤より左側、少し太いエナメル銅線の方は、絶縁処理が必要です


マイクロのED77のテールライトの位置はだいたいこの辺りです20220722_212342
基盤にハンダ付けしてますが、その前に点灯方向の確認を忘れずに!


通電させて点灯確認
20220722_212326


ボディーを被せてさらに確認
20220722_214729
ボディー側のテールライトも少し加工してます。

20220726_194250

テールライトの厚みが邪魔で上手くボディーを被せないと被せた時にLEDの本体にテールライトが辺り、ずれてしまう事があります

なので今回はレンズを少し加工しました
20220726_194415
デザインナイフでテールレンズの内側をカット


そしてカットしてボディーに残ってるテールレンズ部分にクリアーレッドを塗装

きらめきライトは光量が凄いのでボディーが透けてしまうので、艶消し黒でテールライト周りを塗装し遮光しました
20220726_200930


これで前回のED77より光量が見違えるほど増しました。

前回製作したの77も後で改良したいと思います

そして開放テコを正規の位置に取り付け
使ったのはkatoのassy Z03B1778  EF71 1次形開放テコです
開放テコと連結器を繋げるO字のリングはエナメル銅線を使ってます
20220723_180515
前回で取り付けてなかったエッチングパーツを取り付けます
フロントガラス下の手すり、サイドの乗務員乗り口扉の手すりはトレジャータウンさんのEF64 0 のパーツを流用

つらら切りもトレジャータウンさんのEF64 0 のパーツを流用してます
モールドですと、つらら切りに穴が空いてなかったですが、これでよりリアルになりました
エッチングパーツに変える事により、分厚く短いつらら切りが、よりシャープになり顔つきも変わったと思います
20220723_180606
運転台の乗り口ドアも取っ手を取り付け
レボリューションファクトリーさんの5121ドアノブを使用
カバン掛けもドアノブを流用してます
ドア下のステップは最近のお気に入りのバルディローズさんのNB-506 機関車乗務員ドア下ステップを取り付けてます
20220723_180621
こちらは2END側のスカート周り
ジャンパ栓ケープルは0.37㍉ケンタカラーワイヤーを曲げて取り付け
ジャンパ栓はkatoのassy  Z03-1271  EF64 1000 ジャンパ栓を薄くスライスして半分にカットし片方を取り付けてみました
20220725_234727

そしてウェザリングの手直し、細部を修正します
20220723_002815


もう少し手直しして完成とします。
もう少しお付き合いください☆

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

こんにちは☆

さて、今回からボディーの加工に入ります
20220712_195021
まずはパンタグラフへの配管のモールドを削り0.3㍉真鍮棒で作り直します
配管止めはレボリューションファクトリーさんの5121EL
吊り金具旧形用を流用しました

1END側20220713_231057
こっちは2END側

20220713_231133
次に前面のヒサシとフロントガラス下の手すりのモールドを削りました
ヒサシは前回同様、ワイバー上部に穴が空いてないのでトレジャータウンさんのEF64 0 用のパーツを流用します
DAISOの精密ドライバーセットのマイナスを砥石で研いで作った自作チゼルを使い削りました
そしてある程度削ったら傷を直していきます。
厚めのプラ板から切り出して先っちょにサンドペーパーを貼り付けた自作サンダーを使い平らにしていきます
#400→#1000→#1500の順にやりました
20220714_201025
次にコンパウンドを使いさらに磨いて綺麗にしていきます

ガイアの精密綿棒を使いコンパウンド粗めで磨きました
まだ跡は消えてません
20220714_202446
次に細目を使い磨きます
だいぶ綺麗になってきました
20220714_203542
そして仕上げ目で磨きます
まだ少し跡が残ってますがウェザリングしてしまうので、わからなくなると思います
20220714_204434
次にフロントガラスのワイパーのモールドを除去します
画像に写ってるのが自作チゼルです
20220714_212058
ある程度凹凸がなくなるまで削ったら次に自作サンダーを使い傷付いたフロントガラスをクリアーにしていきます
まずは#1000辺りで磨きます
20220714_220135
次に#1500
20220714_222546
最後に#2000
20220714_222656
次にコンパウンドを使い傷を消してクリアーにしていきます
まずは粗めから
20220714_223103
細目
これで肉眼ですとほぼクリアーになってます
20220714_223534
最後に仕上げめで仕上げます
クリアーになりました
20220714_224053
そして次にエッチングパーツを取り付ける穴を開けていきます
これが意外に時間がかかります(笑)
マイクロの機関車は屋根上のフックのモールド表現がないのでkatoやTOMIXと比べるといくぶん楽かな
フックの穴を20箇所
前面の貫通扉支持器具や手すりを取り付ける穴など結構面倒臭いです

そして屋根上にフックを取り付け
レボリューションファクトリーさんの5009EL吊り金具を使いました
20220715_230120
2END側
使ったのはトレジャータウンさんのEF64 0 用のパーツを流用してます
標識掛けと貫通扉下のストッパーはパルディローズさんのNR-504標識掛けセットのものを使ってます
ちなみにホイッスルはモールド表現があまりに雑過ぎるので削ってTOMIXのED75の余ったホイッスルを取り付けました
20220715_230222
こちらは1END側
20220715_230157
そして先に軽くウェザリングしておきました
パンタグラフの部分の屋根上はMrウェザリングカラーのステインブラウン、グランドブラウン、マルチブラックの三色を使い傷んだ感じにしてます
2END側
20220719_204831
こちらは1END側
20220719_204848
そして、エナメル塗料の艶消し黒とレッドブラウンを使い軽めにウォッシングしておきました
20220720_214549
20220720_215219

そして運転台の加工
加工というか作りが雑過ぎるので座席表現もないので色を塗り椅子っぽく塗り、メーター周りにはその辺にあったステッカーを貼り、自弁のブレーキレバーは0.2㍉真鍮棒で作りました

細かく作り込んでもシースルー表現ではないのでどうせ見えなくなってしまうので、こんなもんで良いかな?と(笑)
20220720_222825
パンタグラフも加工します
擦り板部分と折り目部分に0.08㍉ポリウレタン銅線を使いコーベルを表現
20220720_231325
もう一つも同じく加工
20220720_231349

そして台車や床下、スカート周り、パンタグラフを先にエアブラシを使いウェザリングしておきました
20220721_205122
20220721_205131
ボディーもエアブラシを使い軽くウェザリングしておきました
20220721_205144

とりあえず乾燥待ちでキリが良いのでここでアップしておきます

次回は各パーツを組み上げ、テールライトを点灯させようと思います。

完成までもう少しです。
本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

こんにちは☆

さて前回に引き続き、マイクロエースのA0185  ED77の精密加工をやってしまいます。

2機目になりますので改番が必要ですね
20220704_203439

まずは分解しスカート周りの加工から始めます
20220704_211035
当機関区はkatoのナックルカプラー標準なので取り替えます
ただ、一筋縄ではいかないのでちょい加工

EF66前期形のナックルカプラーを使います
自動開放しない様に瞬間接着剤でくっつけちゃいます
そして画像の赤いライン辺りでカット

右側がカット済みのカプラーです
20220609_225939

それを組み込みますか取り付けると上部に遊びが出てしまうので、半分にカットしたカプラースプリングを入れて組み込めばOK

こんな感じです
20220609_231647

そしていつもの様にエアホース取り付け
re-colordさんの汎用エアホース
先端にL字に曲げた真鍮棒を取り付け
 
コックを艶消し白とメタリックグレーで塗装しホース部はラバーブラックに塗りホース先端部もメタリックグレーで色差ししておきます

それを実車同様にチェーンで1つづつ引っ掛けていぎす

画像左のジャンパ栓ホースは0.37㍉ケンタカラーワイヤーを使用
ホース下部の留め具はU字に曲げた0.2㍉真鍮棒を取り付けてます

1END側完成
20220706_214447
2END側も完成
カプラーの梁の部分には0.6㍉の穴を開け銀河モデルさんのN-187吊り金具を差し込んでます

後程、開放テコと繋ぎます
20220706_214600

そして次に台車の加工をやってしまいます
20220706_215338
マイクロの機関車の台車にはステップのモールド表現がありません。
なので自作します
使うのはTOMIXの分別パーツ PZ-101  

これを画像の赤いラインの所でカット
下のものがカット済みのステップです
20220707_074745
これをそのまま接着すると強度がなくすぐにとれちゃうのでちょい加工しておきます

0.3㍉ピンバイスで穴を開けて0.2㍉真鍮棒を取り付けておきます
20220611_202602
これを4つ用意して台車の加工に入ります


いきなり完成(笑)
1END側 DT-129

マイクロの台車は砂撒き管等のモールドの表現がないので削る手間が省けるのでいいのですが、どうしてもkatoやTOMIXと比べるとクオリティーは下がりますね

砂撒き管は0.3㍉真鍮棒を使い再現
砂撒き管への配管は0.24㍉カラーワイヤー
台車上部の配管は0.2㍉真鍮棒
引張棒は0.4㍉真鍮棒を使ってます
障排器も自作しました
0.2㍉洋白板をカットしてステーを作りそこにプラ板で障排器を作りました
20220707_232416
中間台車 TR-103
ケープルは0.25㍉ケンタカラーワイヤーを使用
ケーブルの
留め具はレボリューションファクトリーさんの5120吊り金具旧形用を流用してます

台車端の引張棒は0.4㍉真鍮棒です
20220707_230353
2END側DT-129も完成
20220707_232436
ステップはとりあえず瞬間接着を使ってますがイマイチくっつきが悪いです。
TAMIYAのタミヤセメント(ABS用)なるものを使ってみましたがイマイチ
模型用セメダインも使ってみましたが硬化まで時間かかるし強度的にもイマイチです

こーいう軟プラスチックに強力につっつく接着剤何かありませんか??

知ってる方がいれば、ご教授くださいm(_ _)m
20220707_232352

そしてクリアランスを見るのにレールに乗せてみました
20220707_232600
この後、ガイアのマルチプライマーを筆塗りし、各部を色差ししておきます


そして床下機器の配管を作っていきます
0.3㍉真鍮棒、プラ棒、0.24㍉ケンタカラーワイヤーを駆使し再現してみました
20220708_230557
こちらは逆側
配管止めはレボリューションファクトリーさんの5121EL吊り金具旧形用を流用してます
20220711_223804
マルチプライマーを筆塗り後、艶消し黒で塗っておきました
20220711_230701
台車の方も色差ししておきました
20220711_231118

これで下廻りの加工は完了

次回からボディーの方の加工に入ります

キリが良いところで一度アップしておきます

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
そしていつも必ず拍手押して下さる方、どなたかわかりませんが、ほんといつもありがとうございますm(_ _)m

こんにちは☆

今回でようやく完成にこぎつけました
なんせ20年前に出てたA0180 ED77 量産形とほぼ進歩がなくどこまで、リアルに近付ける事が出来るかやってはみましたが、これが私の限界です(笑)
20220630_230019
それでは細部を見ていきます

マイクロエース  A0185  ED77 -14  無線アンテナ付き
ウェザリングはそこそこ汚れた感じにしてみました

1END側
20220701_200236
サイド
20220701_200250
1END側正面
ワイパーはモールドを削り、トレジャータウンさんのEF64 0  用に付いていたワイパーを使ってみました
モールドは左右共に内側に向いてましたがわざと左右とも外側に向けてみました
20220701_200331
1END側スカート周りのアップ
エアホースはモールドを削りRe-colorさんの汎用エアホースを使用
実車通りにチェーンで引っ掛けてます
画像左のジャンパ栓ホースは0.37㍉ケンタカラーワイヤーを使用、ホース下部の留め具はU字に曲げた0.2㍉真鍮棒を使ってます
カプラーはKATOのナックルに交換してます
開放テコは、スカートに取り付けてあったのですが変だったので撤去し、新たにKATOのassyパーツED79用のものがあったのでそれを黒く塗装し使い、正規の位置全面ステップ下、ボディー側に取り付けしました

20220701_200438
ヒサシはモールドを削り、トレジャータウンさんのEF64 0 用のヒサシに交換してます。
モールド表現のヒサシには穴が開いてなかったですが、こちらはちゃんとワイパー上部に穴が開いてます
ホイッスルカバーに手すりを取り付け
レボリューションファクトリーさんの4997手すり1.0㍉です
オデコの手すり、貫通扉支持器具、ヘッドマークステー上、下、フロントガラス下の手すりはトレジャータウンさんのEF64用のものを使用
標識掛け、貫通扉下部のストッパーはバルディーローズさんのNB-501標識掛けセットのものを使用してます
KATOのEF66前期形用のナックルカプラーに交換してますが、カプラーの梁に0.6㍉の穴を開け銀河モデルさんのN-637吊り金具を差し込み、開放テコとO字のリングで繋いでます
O字のリングはきらめきライトの余った銅線を使ってます
運転席の扉の取っ手はレボリューションファクトリーさんの5121ドアノブを使用、サイドの手すり脇のカバン掛けもドアノブを流用してます
20220704_192217

運転席のアップ
ガラスが厚いのか中がよく見えませんね
辛うじて自弁のブレーキレバーと色差ししたマスコンが何とか見える程度です20220704_192709


1END側台車 DT-129
砂撒き管は0.3㍉真鍮棒で、砂撒き管へ繋がる管は0.24㍉カラーワイヤーを使用
台車上部の配管は0.2㍉真鍮棒で再現
マイクロの機関車にはステップのモールド表現が省略されてますので、TOMIXの分別パーツPZ-101ステップ(72.73系用)を代用して取り付け
ドア下ステップはバルディーローズさんのNB-506機関車乗務員ドア下ステップを使用してます
障排器のステーは0.2㍉洋白板を切り出し障排器はプラ板から自作してます
20220701_200700
中間台車TR-103
ケーブルは0.25㍉ケンタカラーワイヤーで再現
床下機器もプラ板や0.2㍉真鍮棒、ガラクタ箱から探した何かの余ったパーツやらを探して再現しました
お陰でスカスカな隙間がなくなり重量感が出せたと思います
ナンバーは消えちゃったのでレボリューションファクトリーさんのED79用の銀色のインレタを使い再現
製造銘板はTOMIXのED75用の三菱の物を薄くスライスして取り付けました

20220701_200829
2END側台車 DT-129
20220701_200712
1END側パンタグラフPS-101
折り目に0.08㍉エナメル銅線を使いコーベルを再現
吊り金具はレボリューションファクトリーさんの5009EL吊り金具を使ってます
20220701_200724
2END側パンタグラフPS-101
パンタグラフへの配管はモールドを削り0.3㍉真鍮棒を曲げて再現
配管止めはバルディーローズさんのNR-804配管止め(0.3㍉)を使用
20220701_200731
ホイッスルはモールド表現があまりに雑過ぎるのでTOMIXのED75の余ったホイッスルを取り付けました
20220701_201306
2END側
レールの上に乗せてみました
20220701_201433
サイド
20220701_201503
2END側正面
ワイパーは助手席側を外側に、運転席側を内側に向けてみました
20220701_201603
2END側スカート周りのアップ
20220701_201631
2END側
ジャンパ栓ホースは0.37㍉ケンタカラーワイヤーをそれらしく曲げて取り付け、ジャンパ栓はKATOのEF64 1000のassyジャンパ栓を薄くスライスして取り付けました
20220701_201703
2END側台車 DT-129
20220701_201729
中間台車TR-103
床下機器は逆側と作りが異なるのでそれも再現してます
20220701_201735
1END側台車DT-129
20220701_201743
こちら2END側のテールライトを点灯化しました
20220701_202017
こんな感じです
20220701_210715

そしていつもの場所で
1END側
20220701_203212
サイド
20220701_203223
2END側テールライト点灯
20220701_203248
2END側テールライト点灯
20220701_203436
1END側
20220701_203508
2END側
20220701_203623
これで完成とします

最後にお座敷レイアウトにて
12系客車牽引の臨時急行ってところでしょうか
20220702_215353


今回初めてマイクロ製品の機関車の精密加工をやってみましたがKATOやT製品の機関車と比べると作りが雑というか、クオリティーが低いのでどこまでリアルに近付けるか頑張ってみましたが、これが私の限界です(笑)

20年前の製品とほほ進歩がなくガッカリしましたがこーいうマニアックな機種を出してくれるのはマイクロエースぐらいしかないのであまり文句も言えませんね(苦笑)

さて次もED77の精密加工をやってしまおうと思います。
同じような内容ですがもうしばらくお付き合いください

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

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