遅ればせながら、明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いいたしますm(_ _)m


さて、今回はTOMIX 7130  EF64  0  37号機国鉄復活色の加工を一からやりたいとお舞います
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ここ最近すぅーっと台車の加工をやってましたが、これで手持ちの今まで精密加工した機関車のほぼ全てが台車に至るまでフル加工完了しました!

唯一EF63 4両か残ってるのてすが、63は台車周りの加工が複雑で大変なので、なかなか重い腰が上がりません(笑)

またそのうち着手したいと思います

さて、まずはスカート周りの加工から始めます
今までTOMIXのカプラーはKATOのカプラーに交換して取り付けていたのですがre-colorさんから出してるナックルカプラーソケットを使用して取り付けてましたが今回は違うのを使います

最近Twitterでお世話になってるPochi.工房さんのマルチナックルカプラーTOMIX用を使います
3Dパーツですね
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TOMIXのアーノルドカプラーを分解して
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そこにハメるだけ
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超簡単です(笑)
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そして次にスカートを加工します
カプラーの開口部がやたら広いのが気になりまして
そこで考えたのがダミーカプラーのパーツを使います
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赤い丸印の部分をデザインナイフで切り取り赤い矢印部分に移植
瞬間接着剤で固定
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そしていつも使ってるre-coloさんの汎用エアホースを使い実車同様にチェーンで吊るします
左のジャンパ栓ホースは0.37㍉ケンタカラーワイヤーを使い見えないですがホース下部はU字に曲げた0.2㍉真鍮棒で止めてます
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これでカプラーの首降りは恐らく大丈夫かと(笑)


そして次に台車の加工をやってしまいます
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配管の取り回しは基本的に前回やったKATOの64と同じにしました
砂撒き管は0.3㍉真鍮棒で
砂撒き管に繋がる配管は0.2㍉エナメル銅線で
台車上部の配管は0.2㍉真鍮棒で再現しました
1END側の台車 DT-120

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こちらは逆側
速度検知装置は銀河モデルさんの鋳物を使いケーブルは0.24㍉カラーワイヤーを使用
障排器も作ってみました
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これは中間台車 DT-121
速度検知器、空転検知装置も銀河モデルさんの鋳物パーツだけ使いケーブルは0.25㍉ケンタカラーワイヤーで再現してます
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逆側
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こちらは2END側の台車 DT-120

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レールに乗せてクリアランス確認
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この後ガイアのマルチプライマーを塗り黒で塗装します

キリがいいので一度UPしておきます。

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m