(仮称)東北本線 岩○機関区

Yahoo!ブログの閉鎖に伴い、こちらに引っ越してきました。主にNゲージの精密加工をしております。機関車関連、客車、貨車等の加工ばかりで電車関係は少ないです。宜しくお願いいたします。

2024年03月

こんにちは

さて前回からの続き
TOMIX  16番ゲージ ED75-700 

今回は全般検査明けのピカピカ仕様にする為にタミヤ スーパークリアーIIIを吹きました
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下処理として、ナンバープレートや製造銘板を瞬間接着剤で取り付けたらしく跡が残ってたので、マニキュアの除光液(アセトン)が入ってるものを綿棒に取り付け除去してみした。
ただし、アセトンはボディーの色も落ちてしまうので注意が必要です!

とりあえず接着剤の跡は消えたのですが、凸凹があったのでコンパウンドの荒め→細目→仕上げ目で磨いたのですが、やり過ぎて下地が出てしまいました(;´д`)トホホ

塗装し直そうとしたのですが、どうも調合が合わず上手くボカシが、出来なさそうなのでこのままいっちゃいます(苦笑)

ちなみに、GMカラーの赤2号だけだと明る過ぎて合いません。
黒を少し混ぜてみたのですが、今度は少し紫がかってしまってイマイチ

なかなか素人には難しいです(汗)
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そしてクリアー吹いて4~5日放置してからライトのレンズやら運転台を組み込んで様子を見てみます
1END側の貫通扉窓にはハシゴをかけた状態にしました
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貫通扉オーブン
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こちらは2END側
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そして今回はテールライトを点灯させようと思います

使うのはお気に入りの美軌模型店さんのきらめきライトピコデュアル
手持ちの最後の一つを使ってしまいます

そーいえば美軌模型店の店主さん
緊急入院なさってから二年近く経ちますがその後が大変気がかりです(汗)

早く元気になって通販再開して欲しいですね~

今回は2END 側を点灯
仮止めして点灯確認
黒丸の部分です
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そしてボディー側のテールライト
ここにきらめきライトピコデュアルを直付けします
テールライトが差し込んであるだけで出っ張ってるので、そこをカットします
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そして遮光
艶消し黒を塗っておきます
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そして点灯確認
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おー、良い感じです♪︎
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そしてワイパーを取り付け
付属のワイパーを使おうとしたのですが、根元が太くて違和感あったので、トレジャータウンさんの汎用ワイパーを使いました
左の画像が付属のワイパー
右がトレジャーさんのワイパー
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こちらは1END側
こちらは左右共に外側にむけてみました 
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こちらは2END側
こっちは内側に向けてみました
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そして解放テコを取り付け、連結器と結ぶO字のリングを取り付け
エナメルの銅線を使ってます
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そしてATS車上子
天賞堂のものを使います
それに手を加えます
コネクターは表現されてるので、そこからケーブルを取り付け、0.24㍉ケンタカラーワイヤーを使ってます
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パンタグラフも加工
なぜかパンタグラフの上半分が金属、下半分がプラなので色を塗る前に、0.08㍉ポリウレタン銅線を使い実車同様にコーベルを取り付け
その後にガイアのマルチプライマーをエアブラシで吹いてその後タミヤのc601呉海軍色を吹きました
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そしてATS車上子をGボンドクリアーで取り付け
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ステップはモールドのステップを取り払い、Twitter(現X)でお世話になってる飽き性モデラーさんのとこの3Dバーツ、機関車用ステップを取り付け
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そして、だいたい完成に近付いてきました。
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あとは飽き性モデラーさんの3Dパーツ
歯止めの到着待ちです

あとは細部を手直しして完成とします。

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

こんにちは☆

さて前回からの続きです
前回で台車の加工も終わりましたので今回からボディーの方の加工に入ります

ボディーを外してみたら…

何やら前回のEF64 1000 とか、ED75とかと作りが少し変わってますね

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運転台の底を上げて、そのスペースに重りが付いてます

この重り、貫通扉開けた時に邪魔になるので外します

裏に穴が2つ空いてたので細いドライバーを突っ込んで軽く叩いてみました
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そしたら簡単に外れました(ホッ)
てっきり接着されてるかと思った
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で、貫通扉を外します
ボディーを傷付けないように気を付けて隙間に何か細い物を入れてこじれば、簡単に取れます
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そしてフロントガラスを外してからデザインナイフでカットします
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そして先に扉の内側の加工をやってしまいます

扉の内側の手すりは0.2㍉真鍮棒で製作
扉に直接、穴を開けると失敗した時に表の面に穴が空いてしまうので、それはリスクが有りすぎるから0.5㍉のプラ板を使い、そこに穴を開けて接着しました
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ヒンジ(蝶番)は前回使ったものと同じ3DパーツのCHINO MODELさんの汎用可動ヒンジ極小タイプの2㍉を使用します20240225_215058
仮付けして開閉の様子を見ます
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正面

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90℃まで扉を開けるにはヒンジの中心線が大事で、ヒンジの厚さ分をボディー削らないといけません。
画像の黒丸の部分です

様子を見ながらじょじょに拡げていきます
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仮付けにはGボンドクリアーを使いました


次に運転台の加工をします
これがED75 700 の運転台
何か違うと思ったら重りが入ってた分、薄くなってます(汗)
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こちらが前回のEF64 1000 の運転台
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TOMIXのHO-109とか古い製品の運転台はこのタイプなのですが、最近のHO_165 とかはこの作りが薄く運転台なので、一筋縄ではいかないですね…

重りを排除するので、この古いタイプの運転台が手に入れば良いのですが、このパーツだけ分別では売ってないので、この薄いのを使うしかないかな…


運転台をはめて、貫通扉の幅の所にマーキングして
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貫通扉分をカットしました

そしてプラ板で入り口を成形
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そしてまたはめこんで確認
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これで、いく事にします!

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運転台の加工をやります
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メーター周りと配電盤ははヤフオクで入手したHO用のプリントを使用
マスコンはモールドを削り0.2㍉厚×0.15㍉幅の洋白帯線を曲げて製作
時刻表差しもプラ板から一から製作
自弁単弁ブレーキレバーは0.3㍉真鍮棒で

入り口の床はHASEGAWAのモデリングメッシュ21菱形(M)を曲げて貼り付けました

その他の助手席の機器類もプラ棒等で作りました
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消火器はpochi工房さんの3Dパーツ、N用を置いてみました
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1END、2END共に完成  
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貫通扉の裏側も塗装しておきました
1END側の窓ガラスの真ん中には、ステップを付けた状態にしておきます
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そして屋根上の配管を別体化
モールドを削り、0.4㍉真鍮棒を曲げて取り付け
配管止めはトレジャーさんのN用0.4㍉を使いました
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逆エンドも

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700番台は配管少ないので楽です(笑)

屋根上のフックも取り付け
レボリューションさんの1/80用吊り金具を取り付けました

これで屋根上の加工も完了です

床下機器も少し手を加えました
プラ板プラ棒をカットし0.4㍉真鍮棒を使い配管を再現
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逆側の床下には、それらしく見えるインレタを貼っておきます
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インレタ保護の為にタミヤX-35セミグロスクリアーを塗っておきます

次は全検明けのピカピカ仕様にするのでクリアーを吹いて、いよいよ各部品を組み込んで細部を調整していきたいと思います。


いよいよ、完成が見えてきました。

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m



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