こんにちは☆

やっと少しだけ涼しくなってきたような?
相変わらず残暑厳しいですが(笑)

暑さのせいか全然加工整備が進みません

でも何とかウェザリングも終わり完成としました
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まずはマスキングをします
16番は大きいのでNと比べるとマスキングも楽です(笑)
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そしてエアブラシを使い、だいたいのウェザリングをしました。

これから綿棒を使い色を落として退色感を出していきたいと思います。
その後墨入れもしていきます。

細かいやり方は割愛させて頂きますが、所々説明入れていきます。
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そして完成

TOMIX HO-110 ED75(ひさし付き)改

ED75  99号機 [仙]
所属は新成時の仙台運転所所属にしました

それでは細部を見ていきます
1END側
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サイド
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1END正面
貫通扉内側にはしごを付けた常態にしました。
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1END側スカート部のアップ

実車同様にエアホースをチェーンで引っかけてます。
向かって左側のジャンパ栓ホースの下部もU字に曲げた0.3mm真鍮棒で止めてます

わかり辛いですがエアコックの中も穴を開けてます(笑)
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そして1END側運転席
自弁単弁ブレーキレバーを0.3mm真鍮棒で製作、ホイッスルレバーも自作し追加しました。
時刻表差しの文字も読み取れますね
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1END側運転席の配電盤はヤフオクでいつもお世話になってる方からの運転台表現ステッカーです
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こちらは助手席側から
自作した消火器も何とか見えますね
ホイッスルレバーも自作です
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1END側台車 DT-129A
台車の上部梁の部分に0.3mm真鍮棒で配管を追加
バネ脇のケーブルは0.24mmケンタカラーワイヤーで表現してます
歯止めもプラ棒からの自作です
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2END側台車 DT-129B

乗務員乗り口扉下のステップは中のプラスチック部分を抜き穴開け加工してます
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1END側
貫通扉支持器具はエッチングパーツの余ったランナーを切り出しそれらしく曲げて作りました

ヘッドマークステー、標識掛けはBONA FIDE PRODUCTさんのPH-025 ヘッドマークステー使ってます
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サイドの乗務員乗り口扉の取っ手はトレジャータウンさんの8204-01 ドアノブ(1/80)を使用
カバン掛けはレボリューションファクトリーさんの5121ドアノブ(N用)を使ってます
サイドの手すりは0.4mm真鍮棒からの自作です

区名札はくろまやさんのインレタ
インレタは白い文字のみなので黒く下地を塗ってから転写してます
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そしてこちらは2END側
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サイド
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2END正面
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2END側スカート部のアップ
解放テコと連結器を実車同様にO字のリングでつないでます。
 
ケーディーカプラーNo.5は金属製で梁に穴を開けれなかったので一工夫してます。

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2END側運転席
こちらには機関士さんを乗せてみました
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2END側運転台の配電盤
1END側とは異なります
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こちらは2END助手席側
自作の消火器も見れますね
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2END側台車 DT-129B
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1END側台車 DT-129A
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2END側パンタグラフ PS-101
パンタグラフも一工夫
両サイドの折り目の部分に導線を使い実車同様に配線してます
パンタグラフへの配管も別体化
0.3mm真鍮棒を使ってます
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釣り金具も別体化
レボリューションファクトリーさんの2801 EL釣り金具 1/80  16.5mm用を使ってます
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1END側パンタグラフ PS-101
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ウェザリングについて
ランボード下のアールには色褪せた表現の退色感を出してみました

これはマスキングしGMカラー01 赤2号に小量の白を混ぜ薄く吹いてます
その後、綿棒に薄め液(Mrカラーうすめ液)を付け余計な塗料を落としてます
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サイドのルーバーはタミヤの墨入れ塗料をお皿に取り極細面相筆で墨入れしてます

ルーバー下も同じく台車周りにもマスキングし先程の白で薄めた赤2号を薄く吹いてます

それをうすめ液を付けた綿棒で様子を見ながら落として退色感を出してます
極細綿棒は、太さの違うものを数種類用意して単調にならないように使い分けています。

その後、水性のガンダムマーカー黒と茶を使い分け雨垂れの表現をしてます
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台車には最後にドライブラシして仕上げました
タミヤXF-56メタリックグレイを使いドライブラシする事によってエッヂが効いて金属感が出ます
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スノーブロウにも同じくドライで金属感を出してます

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そしてちらは1END側のATS-S型の車上子
エコーモデルさんのNo.1649ATS車上子(S型)とNo.1650ATS車上子(S型)用コネクターを使ってます

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そしてこちらは2END側のATS--S型車上子
これは天賞堂さんのNo.1054N 電関用ATS車上子Aというのを使ってみました

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ここでブログを読んでくださってる方にお聞きしたいのですが、ED75の様にD級の機関車にはATS車上子は1END側と2END側と、両サイドに付くのでしょうか?

それとも片側だけ?なのでしょうか?

よくわからないので両サイドに取り付けてしまってますが(苦笑)


F級の機関車、例えばEF81  EF64 1000等は床下機器、中間台車の1END2ENDどちらか寄りに車上子が付いてるのが見受けられますが、もしかしたらこれとは別にスノーブロウ裏に同じく両サイドに車上子が付いているのでしょうか?

なにぶん鉄分弱く、詳しくないのでどなたか知ってる方がいらっしゃいましたらぜひ、ご教授してください。
宜しくお願いいたしますm(_ _)m

そんな感じでジオラマをバックにまた後日にアップしたいと思います。

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m