こんにちは

さて、前回Kato3023 EF64-1000 一般色をJR化後の仕様にしたので、それに牽引させる貨車を加工しました

青梅線の石灰列車を再現するので、これを入手しました
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Kato 8066 ホキ9500 奥多摩工業
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これ、市場に出回ってないのか、中古でめっちゃ高いですね!定価の倍ぐらい??

とりあえず手持ちのこれを加工してみます
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とりあえず、どこを加工出来るか眺めてて、連結器周りをやってみます

カプラーはGMカプラー短を使ってみました
小さくてより実車に近くなると思います

そのGMカプラーの梁の部分に、ポンチを打ち0.3㍉ピンバイスで穴をあけ、その後0.5㍉ピンバイスで穴を広げます

そこに銀河モデルのN-637吊り金具を流用し、少量の瞬間接着剤を付けて差し込んで固定します

次に0.3㍉真鍮棒を使い解放テコを作ります

そして解放テコと連結器を繋ぐO字のリングを0.2㍉エナメル銅線を使い繋ぎます

妻面の黒いエアホースは0.37㍉ケンタカラーワイヤーを曲げて取り付けチェーンで吊りました

手すりはモールドを除去し0.2㍉真鍮棒で自作しました
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逆側

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こちらも同様に精密加工
反射板はレボリューションファクトリー製を使いました

サイドのステップ上の手すりもモールドを除去し、092㍉真鍮棒で自作しました

わかりづらいですが、黒いエアホースとハンドルの間に『架線注意』のインレタも転写

このインレタはトレジャーさんのものを使ってます
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そして、ガイアのメタルプライマーを筆塗り後、塗装
モリタ鉄道カラーの赤3号を筆塗りしました
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逆側
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そして、とりあえず1両だけ試しにウェザリングしてみました

タミヤのエナメル塗料XF-2フラットホワイトをエアブラシで下回り中心に軽く吹いて、綿棒にエナメル溶剤を付けて縦に色を落とします

そして、次に墨入れ
墨入れと聞くと黒い塗料をまず思い浮かぶと思いますが、石灰の汚れなので白を使います

エナメル塗料をかなり薄めて、白を墨入れしました

そして最後にもうひと手間、エアブラシを使いタミヤXF-64レッドブラウンを台車周りと連結器周りに軽く吹いてから、次にかなり薄めたフラットホワイトをボカす感じで軽く吹き付けました

こんな感じです
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そして先に改番したEF64-1028と繋げて雰囲気を見ました
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こんな感じで良いかな

ホキ9500の加工方法が確定したので、8両程やってしまおうと思います

本日も最後まで読んでくださりありがとうございましたm(_ _)m