(仮称)東北本線 岩○機関区

Yahoo!ブログの閉鎖に伴い、こちらに引っ越してきました。主にNゲージの精密加工をしております。機関車関連、客車、貨車等の加工ばかりで電車関係は少ないです。宜しくお願いいたします。

タグ:台車

こんにちは☆

さて今回もkatoのEF64 0番台前期形をベースにEF64-38号機[高]
20221206_203626
これの台車の精密加工がまだやってなかったので、やってしまいます

やり方は前回のEF64-37号機と同様なのてサクサク進められます

台車の精密加工をする際に、どこまでパイピング等の表現が出きるか、手探り状態でやるので最初は時間がかかってしまうのですが、同じ機種なら一度やってるので工程が確定してるので楽ですね!

まずは一度バラバラに分解してなら始めます

いきなり完成の画像(笑)
加工箇所は前回の37号機と同じなので割愛させていただきますm(_ _)m

1END側 DT-120
20221207_225140
下回り、砂撒き管と車輪のクリアランス
20221207_225152

20221207_225203
20221209_220645
こちらは2END側の台車
20221209_220709 
そして中間台車 DT-121
20221209_220727
逆側
20221209_220741

そして色差しして完成
台車の先端部に歯止めを取り付けました
20221212_234229
やはり色差しすると、せっかくの配管が目立たなくなるトホホ
逆側
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こちらは中間台車
両脇の速度検知装置?空転検知装置?のケープルは今回は黒いケンタカラーワイヤー0.25㍉を使ってみました
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逆側
20221212_234318
こちらは2END側の台車
20221212_234335
逆側から
20221212_234346

これで台車の加工は終了
20221212_234418
20221212_234449
そして前回、作り置きしといたEF64 0 用のATS-S車上子
作り置きとか食べ物みたいですねww20221201_231041
中間台車の2END側に取り付けます
20221214_234211
そして運転台にお約束の消火器
pochi.工房さんの3Dパーツ
大変役に立っております(笑)
20221214_234306

そしてこちらが実車と比べてみた画像
上段が実車
下段が今回の38号機の中間台車
20221215_234954
全検明けのピカピカ仕様なので、配管の凹凸が目立たなくてイマイチですね…


うーん、軽くウェザリングしようかな??


とりあえず、細部を手直して完成としました

kato3041  EF64 0 前期形改
EF64 38号機[高]
1END側
20221214_234117
1END正面
デフロスターは削って除去してます
ワイパーはモールドは内側に向いてましたが、わざと両方とも外側に向けてみました
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1END側台車 DT-120
20221215_201812
中間台車 DT-121
20221215_201820
2END側台車 DT-120
20221215_201840
前回やり忘れてたヒサシ(つらら切り)に穴を開けました
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パンタグラフの折り目にコーベルを取り付け
0.08㍉ポリウレタン銅線を使ってます
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2END側
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2END正面
こちらのワイパーは両方とも内側に向けてみました
20221215_202214
2END側台車 DT-121
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中間台車 DT-121
20221215_202251
1END側台車 DT-120
20221215_202441

20221214_234447
20221214_234548
いつもの場所で
1END側
20221215_203531

2END側
20221215_204136
先に加工したkato3041-2  EF64 37号機と重連で
20221215_205030

20221215_205157
20221215_205228
そしてたまにはヘッドマークを付けてH21 7/19の38号機牽引の24系[あけぼの]を再現してしました
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20221216_213955
20221216_214926
20221216_214417ささて、次は何をやろうかな?

TOMIXのEF64 37 国鉄復活色でもやろうかな☆
少し考えます(笑)

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

こんにちは☆

さて、間にEF80の台車の加工をやってましたが頼んでおいた部品が来たので再開しました

まずは、加工終わった台車
Mrカラーの601 3/4艶消し 呉海軍標準色を筆塗りしたので、そこだけウェザリングしないのも変なので車輪をマスキングし、馴染む様に軽くウェザリングしました

マスキングが面倒ですけど、これをやる、やらないとでは後に大きな差が出てしまうので手を抜かずにやりました(笑)
20221006_191223
そして次
ATS車上子を作り込みます
KATOのEH200は最初からATS車上子の表現がされてないので、一からバルディローズさんのATS車上子をベースに作りましたが、TOMIXはちゃんとATS車上子のモールド表現があります。
なので今回はこのATSをベースに細かく作り込みました
20221001_211709
プラ板で梁を追加
20221001_211929
中にエッチングパーツのランナーを使い仕切って0.5㍉プラ丸棒に0.3㍉ピンバイスで穴を開け0.24㍉ケンタカラーワイヤーを差し込んでケーブルを再現
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そして色を塗りました
20221001_212536

そして次
スノーブロウも交換しておきます。
re-colorさんの3Dパーツ、TOMIX EH200用のスノーブロウ
これは両サイドが折り返しになっており実車と同じ形になります
この画像じゃわかりづらいかな??
20221005_195337
とりあえずグレーなんですけど色が透けてるのでMrカラーの呉海軍標準色で塗っておきました

そして問題のヘッドライトが暗すぎる件ですが、クリエイト工房さんのTOMIX EH200用のNT-27 電球色LEDヘッドライト基盤を使う事にしました。
これが届いたので、作業再開した次第です
20010101025620


そしてついでにテールライトの点灯化もやります。
2END側を点灯させます。
 
使うのはいつもの美起模型店さんのきらめきライトピコデュアル

あれこれ考えながらやってて夢中になりすぎて途中の画像が取り忘れ(汗)
すいませんm(_ _)m

要はKATOの時と同じようにボディー側のテールライトの導光材にきらめきライトピコデュアル本体を直付けしました。
これが一番明るくなる方法かと思ったので

そして点灯確認 2END側
おー、良い感じ(自画自賛)笑
20221006_223450
Katoのより、全然明るいですね!
これは良い!


そしてヘッドライトも断然明るくなりました!

これは交換前
上部のヘッドライトは光ってるんだか光ってないんだか…
よくわかりません!
20220915_233538
そして交換後
20221006_223503
はっきり光ってるのがわかります。
これで問題解決

そしてパンタグラフを戻して細部を手直しして完成としました

細部を見ていきます
20221008_203631
1END正面
ワイパーを交換しました。
今までのは少し小さかったのでトレジャータウンさんのワイパーセット国鉄汎用の中の一番長いシングルアームワイパーにしました
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こっちの方が見映えが良いですね!

そして1END側からの台車 FD7J
20221008_203901
ATS車上子も作り込んでみました
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1END側2軸 FD7K
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2END側 FD7L
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2END側 FD7M
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交換したスノーブロウ
re-collarさんのやつです。
折り返しがついてて実車と同じになりました
20221008_204153
そして1END側パンタグラフ FPS-4A
補助アームも0.2㍉真鍮棒で追加しました
コーベルも0.08㍉ポリウレタン銅線で再現
20221008_204456
こちらは2END側
20221008_204519
1END側ユニットと2END側ユニットをつなぐケーブルも再現
20221008_204530
1END側から
20221008_204615
20221008_204632
20221008_204646
20221008_204652
2END側ヘッドライト点灯
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2END側テールライト点灯
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これで、TOMIX EH200-14号機[高]は完成とします。

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

こんにちは☆

TOMIXのEH200の部品待ちで時間があり、そーいえば、これの台車の精密加工するのを忘れてたのでやってしまいます(汗)
178fc87a
Kato 3064-1  EF80  1次形

台車の画像を見たら簡単そうなので急遽やってみることにしました

DT127
これを加工したいと思います
20221003_194746

砂撒き管は車輪の中央側にあります
モールドを削り0.3㍉真鍮棒で作ります
砂撒き管へのケーブルは0.15㍉ステンレスワイヤーを使いました
引張棒もモールドを削り0.3㍉真鍮棒で再現しました
20221003_194914
裏から見るとこんな感じです
20221003_194936
そして2END側の台車も
20221003_234653
20221003_234708
障排器を作るのを忘れてました(汗)
0.2㍉厚の洋白板をカットしてステーとし、プラ板で障排器部分を作りました
20221004_202811

最後に中間台車 DT128

20221003_234725

そしてボディーを外したついでに常時点灯仕様でただ、コンデンサーを取り払っただけだったので走行中、逆側のヘッドライトのチラつきが気になったので、チップ積層セラミックコンデンサー0.033μをハンダ付けしました
20221004_204527
これで、かなりチラつき抑えられると思います

そしてボディーを被せ完成
20221004_222646
2END側の台車 DT-127
20221004_225240
中間台車 DT-128
20221004_225255

1END側 DT-127
20221004_225317

20221004_223052

20221004_223027 

20221004_223549
20221004_224124
重量感が出てれば良いかな☆

と言うことで、これで完成とします。

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

部品が来たので、引き続きTOMIXの方のEH200の加工に戻りたいと思います。

こんにちは☆

さて、今回もEH500の台車の精密加工をやります。
ただ、前回と違うのは今回はTOMIX製品になります
20220915_233538
一通りの加工はしてましたが台車の加工がまだでしたのでやってしまいます。
それと、この点いてるんだかよくわからない暗いヘッドライトも何とかしないとですね(汗)

まずはkatoの台車とは違うので少し眺めてどこをどうやるか、考えます
台車の作りはkatoより、良いかもですね!

20220916_225041
1END側の台車
FD7J
いきなり完成の画像(笑)
砂撒き菅は0.3㍉真鍮棒で製作
EH200は山越えの機関車だけあって一つの車輪に砂撒き菅が前後に一つづつ、つまり内側にも付いてるのですが、TOMIXの台車の作りが良いので内側の砂撒き菅はモールドを残す事にしました。
ただ、そのままではなく少し削りましたが

20220916_225056
逆側から
砂撒き菅の抑え、U字クランプも再現
レボリューションファクトリーさんの5009EL吊り金具を流用
20220916_225110 
台車上部の配管は0.2㍉真鍮棒で
そこから砂撒き菅へのケーブルは0.24㍉ケンタカラーワイヤー
車輪からのケーブルも0.24㍉ケンタカラーワイヤー
ステップの中を通してます
ケーブルの留め具はレボリューションファクトリーさんの5121吊り金具旧型用を流用してます
20220916_225139
この赤い矢印部分がモールドの砂撒き菅
作りが良いので残す事にしました
20220916_230658
そして逆側の台車、FD7Mも加工してしまいます
20220926_225528
反対側
20220926_225542
レールに乗せてクリアランスを確認
20220926_225648

そして次
中間台車のFD7KとFD7L
TOMIXの中間台車は繋がっててバラして加工しようと思ったのですけど、どうにも外れそうにないので仕方ないのでこのままやりました


20220928_233835
砂撒き管を支えるステーをプラ板で作成、U字クランプも再現しました。
レボリューションファクトリーさんの5009EL吊り金具を流用してます
20220928_233910
20220928_233950
20220928_234026
20220928_234041
これで台車4つ全て加工は完了
 
なのでガイアのマルチプライマーを筆塗り後、色を塗っておきました
使った塗料はMrカラーのこの長い名前のやつてす(笑)
IMG_20220930_221618
KATO同様にEH200の台車のグレーとほぼ色が合ってるかと思います


20220930_220209
20220930_220244
20220930_220300
20220930_220354

台車の加工が終わったので次はパンタグラフの加工をやります
20220930_232649
上部のアームの下に補助アームを0.2㍉真鍮棒を曲げて作ります
擦り板の両サイドに0.08㍉ポリウレタン銅線でコーベルを取り付け
20220930_232653
両パンタグラフの加工は終了
20220930_232701

さて、次はあの点いてるんだか点いてないんだかわからないヘッドライトを何とかせねば…

どうするか少し考えないといけないので時間かかりそうです(汗)

それが解決すればテールライトも点灯させようかと思ってます。

とりあえずキリが良い所でアッブしておきます
本日も最後まで詠んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

こんにちは☆
今回はこれ20220901_195827
Kato 3045-1  EH200  量産形

これの台車の精密加工をまだやってなかったので、今回やってしまいます
FD7J
1END側から始めます
20220902_204916
今回いじってみて初めて気がついたんですけどEH200は一つの車輪に対して前後に砂撒き菅ついてるんですね!
他のFD7系の台車、EH500やEF510、EF210などは一つの車輪に対して一つの砂撒き菅なので、EH200はさすが山越えの機関車なんですね!

ってことで面倒が増えました(笑)
砂撒き菅は0.3㍉真鍮棒を現物合わせで曲げていきます
台車上部の梁の部分には0.2㍉真鍮棒
砂撒き菅に繋がるケーブルは0.25㍉ケンタカラーワイヤー
ケンタカラーワイヤーと0.2㍉真鍮棒を繋ぐ部分にはevergreenの0.75㍉角棒を使って接続してます
台車からのケーブルはステップに穴を開け中に通してます
これも0.25㍉ケンタカラーワイヤーです
20220902_204936
そして砂撒き菅を支えるステーはプラ板を切り出し製作
砂撒き菅を止めるU字クランプも表現(赤い矢印部分)
レボリューションファクトリーさんの5009EL吊り金具を流用してます
20220902_223647

やっと一つ完成
20220902_205011
そして同じく車端の台車 FD7Lをやってしまいます

砂撒き菅のモールドをデザインナイフで削ってると障排器のモールドまで削っちゃいました(汗)
気を付けはいるんですが、本の少しの力の加減で一緒にカットしちゃいました

ちなみにこんなミスはしょっちゅうです(笑)
慌てずリペア方法を考えます

いつもなら0.2㍉真鍮棒を真にして上下の接着面に穴を開けて取り付けるんですが、これはカットしたパーツが細すぎて穴を開けるのは無理っぽい…
瞬間接着剤だけでは強度的に弱くいつ部品が取れて紛失してもおかしくないので、今回はこんな方法にしました

20220905_194938
瞬間接着剤で取り付けた後ら内側に細くカットしたプラ板を補強しました

これでかなり強度が出たのでオッケー
しかもこの部分は台車を取り付けてしまえば、見えなくなる所なので大丈夫!

そしてら作業を続けて無事、二つ目も完成

砂撒き菅のステーをプラ板から自作し、U字のクランプも取り付け
レボリューションファクトリーさんの5009EL吊り金具を流用してます

20220905_223552
画像左側の車輪からステップの中を通したケーブルの付け根の、ちょい上に0.15㍉ステンレスワイヤーを取り付けてるのおわかりになりますでしょうか?
アースを表現してます
20220905_225725

そして4つ全ての加工が終了~
左からFD7J + FD7K + FD7L + FD7M
20220908_231822
レールの上に乗せて砂撒き菅が干渉しないかクリアランスを見ます
20220908_232130
そしてガイアのマルチプライマーを塗り筆塗りで色差ししました
20220909_231721
20220909_231808
使った塗料はこれ
Mrカラーの長い名前の海軍色(笑)
20220911_183706

これが一番KATOのグレーの台車には色が合ってると思います

そして台車の車輪の部分をマスキングして軽くウェザリングしておきます

そして次
FPS-4A パンタグラフを加工します
上部のアームの下に0.2㍉真鍮棒を曲げた補助のアームを取り付け
20220911_194721
逆側から
手すりはレボリューションファクトリーさんの5009EL吊り金具を流用してます
20220911_194733

補助アームの受けはバルディローズさんの0.3㍉配管止めを使ってます
擦り板のコーベルは0.08㍉ポリウレタン銅線を使用
20220911_204353
この後、補助アームにマルチプライマーを筆塗り後、ガンダムマーカーのメッキシルバーをお皿に取り、筆塗りしました

これでパンタグラフの加工も終了

そしてコンデンサーを取り払い、お手軽常時点灯仕様にしてましたが、どうも逆電流?のせいでの逆側ライトのチラつきが気になるので チップ積層セラミックコンデンサー0.033μをハンダ付けしました。
これでかなりチラつきが抑えられるので最近よくやってます。
20220912_220312

あとはボディーに組み込み、細部を手直しして完成とします。

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

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