こんばんは☆
気分転換に16番ゲージの精密加工整備をやっていましたが今回からまたNに戻ってきました。
Nゲージもやっていかないと小ささ、細かさの感覚を戻さないと出来なくなっちゃいそうで(笑)
新品の機関車もたくさん入線しているのですが、とりあえず先に精密加工した車両のグレードアップをやらないと気が済まないので台車の追加精密加工をやる事にしました。
そして今回はこれ
Kato 3058-1 EF62 前期形改
EF62 11号機[高]
当機関区では急行越前の運用に当たってます
前回の加工内容はこちらからどうぞhttp://wipeout0512.livedoor.blog/archives/18534876.html
これの台車 DT-124の精密加工をやりたいと思います
まずは眺めてどこをどう加工するか考えます
DT-124の台車の画像を見ながら、どう加工するかブランを立てるのに結構時間がかかります。
まずは砂撒き菅の取り付けから
最初から砂撒き菅のモールド表現がないのでデザインナイフで削る作業の手間が省けました
引張棒の中に砂撒き菅を入れないといけないので結構苦労しました(汗)
こんな感じです
そしてこんな風に仕上げました
そしてもう片方の台車も加工
この後メタルプライマーを筆塗りし乾燥してからMrカラー33艶消しブラックで塗装しました
やはり色を塗ってしまうと目立たなくなりますね(涙)
そしてATS-S車上子を作りました
ベースは銀河モデルさんのN-196 EF81用
それにプラ板等で追加加工しました
そしてATS車上子も取り付け
台車をマスキングしエアブラシを使い少しウェザリングをやり直しました。
これでとりあえず完成とします。
それでは細部を見ていきます
EF62 11号機[高ニ]
1END側
1END側 DT-124 台車
タミヤXF-58メタリックグレイを使いドライブラシしてエッヂが出るようにしました。
更にアップで
この第3軸の配管の増設が個人的は好きです。
立体感が出て良い感じになりました。
これも同じように配管を増設してます
前回、フロントの細部をアップしてなかったのでアップしておきます
1END側
国鉄時代なのでヘッドマークステーは、なしです
貫通扉支持器具と標識掛けはバルディローズさんのNB-501標識灯掛セットのものです
1END側運転台のアップ
1END側運転台のアップ
自作した自弁単弁ブレーキ台座、レバーは0.2mm真鍮棒で表現
マスコンのハンドルも何とか確認出来ます
1END側台車に取り付けたATS車上子
これでkato 3058-1 EF62 前期形改 EF62 11号機[高ニ]の追加精密加工は完工とします。
また何か思い付いた事があればアップしたいと思っております。
さて次もEF62の台車の追加精密加工は続きます。
飽きずにお付き合いください(笑)
本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m
※追加加工整備
運転台乗り口扉の取っ手を別体化するの忘れてました。
扉脇のカバン掛けも追加しました。